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お悩み別ケア

2016.05.24 Tue

首が日焼けしちゃった!当日のお手入れ~美白・日焼け対策まで

#日焼け #紫外線 #首

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

首 日焼け 休日にレジャーへ出かけたら、うっかり首やデコルテが日焼けしてしまった…
…焦りますよね?そんな経験、筆者もあります。

今回は、うっかり首まわりが日焼けしてしまったとき【当日に行うべきお手入れ】をご紹介します。

あわせて、【首の美白のお手入れ】【首の日焼けを防ぐ対策】もご紹介します。
首の対策は顔に比べて甘くなりがちですので、これを機に、ぜひポイントを押さえた対策をとり入れてみてください。

首は年齢サインが出やすいパーツと言われています。
ふだんの生活のなかで“うっかり浴び続けてきてしまった紫外線”の影響もあなどれませんので、ぜひ最後までお読みください。

1. 首の日焼け|当日~数日間のお手入れ

<注意>
日焼けの程度が、もしも、水ぶくれができていたり、やけどのように赤くなっている場合は、速やかに皮膚科を受診しましょう。

ここでは、少し肌にほてりを感じる程度の“ほんのり日焼け”の方に向けたお手入れ方法をご紹介します。

首 日焼け日焼けしてしまった肌はデリケートに傾いているので、肌が落ち着くまでの当日~数日間は、お手入れはシンプルなほうがよいと言われています。過度なお手入れは控えるようにしましょう。
これからご紹介するシンプルな3ステップのお手入れを行いつつ、たっぷりの睡眠水分補給を心がけることをおすすめします。

肌が落ち着いたら、第2章【2. 首の日焼け|美白*のお手入れ】
へと進みましょう。

肌のほてりのお手入れ
①冷やす

まずは、ほんのり日焼けしてしまい、ほてっている部分を冷やしましょう。
水のシャワーを浴びたり、ぬれタオルをあてたりしてください。保冷パックなどをタオルで包んであてたりするのもよいでしょう。

肌のほてりのお手入れ
②保湿する

首 日焼け冷やした後は、保湿成分入りの化粧水でしっかりと潤いを与えてあげましょう。

日焼けした肌はデリケートに傾いているので、あまりいろいろな成分が入っている化粧水などは逆に肌の負担になることがあると言われています。
この段階では、美白コスメなどは控え、シンプルな保湿系の化粧水などがよいでしょう。
(※化粧品を肌につけたときに、しみる、ヒリヒリするなど違和感を感じたら、無理に使わないようにしてください。)

つけ方は、摩擦ができるだけ少なくて済むように、手のひらでつけていく方法がおすすめです。
こすったりパッティングしたりするのではなく、ハンドプレスしていくようなつもりで、首まわりぜんたいに潤いを与えていきましょう。
何度も重ねづけするなどして、いつもよりたっぷりめに潤いを補っていきます。

最後に、乳液などで油分も補い、肌を保護してあげてください。

化粧水や乳液をふだんお使いにならない方は、ワセリンなどでもかまいません。肌を保護して乾燥を防ぎ、潤いを保つようにお手入れしましょう。

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肌のほてりのお手入れ
③日焼けを防ぐ

首 日焼け繰り返しになりますが、日焼けした肌はデリケートに傾いています。
新たな刺激になる日焼けをしないように気をつけましょう。

日焼け止めを使ったり、スカーフを活用したりして紫外線を遮る工夫をし、さらなる日焼けを防ぐことが大事です。

⇒詳しい日焼け対策は第4章【4. 首の日焼けを防ぎたい!~日常での対策~】をご覧ください。

●関連記事⇒【日焼け後のケア方法!】

2. 首の日焼け|美白*のお手入れ

*日焼けによるシミ・そばかすを防ぐこと

首 日焼け数日たって、肌の状態が落ち着いてきたら、美白*のお手入れをはじめましょう。
浴びてしまった紫外線は取り消せませんが、日焼けによるシミ・そばかすを未然に防げるかどうかは、ここでのお手入れにかかっているといっても過言ではありません。
まじめに、丁寧に、お手入れしていきましょう。

美白のお手入れは、なんといっても“アイテム選び”が重要になってきます。
アイテム選びのポイントとお手入れのポイントをご紹介します。

2-1 アイテム選びのポイント

首 日焼け首の美白(※)のお手入れに使うアイテムを選ぶ時は、配合成分をチェックしましょう。

特に、“美白(※)成分”と“保湿成分”の2つをチェックすることが大事です。
保湿は、透明感を感じられるすこやかでキメの整った肌に近づくためにとても重要ですので、美白(※)成分だけでなく、しっかりチェックすることが大事です。

美白(※)成分には、ビタミンC誘導体やアルブチン、プラセンタなどがあります。

保湿成分には、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸、アミノ酸、リピジュアなどがあります。

※日焼けによるシミ・そばかすを防ぐこと

2-2 首の美白のお手入れのポイント

首 日焼け 美白首の美白のお手入れには、化粧水・美容液・乳液を使って、顔と同じように毎日丁寧にお手入れするのがおすすめです。
そしてできれば、ライン使いをして、各アイテムのよさを着実に足し算していくようなお手入れをしましょう。

もし、顔と同じようなお手入れは面倒…という方はオールインワンゲルなどでもよいので、とにかく毎日のお手入れを心がけてください。

3. 首の日焼けを防ぎたい!~レジャーシーンでの対策~

首 日焼け 対策強烈な日差しが想定される野外のレジャーに出かける時に、日焼け対策をまったくしない方というのはいないかもしれませんが、ちょっとしたことで日焼けの程度に大きな差がでてしまうことはよくあります。

日焼けを防ぐためにぜひとりいれたい対策を、【肌に直接対策】と【モノで間接対策】2つの面からご紹介します。
レジャーにお出かけの前に、ぜひご一読ください。

3-1 肌に直接対策

首 日焼け 対策日焼けを防ぐためには、まず直接的な対策として、日焼け止めを塗りましょう。

レジャー時の首まわりの日焼け止めについて、覚えておくとよいポイントが6つありますのでご紹介します。

・SPF・PA指数の高いもの
・ウォータープルーフ
・塗る時にムラになりにくい、のびのよいアイテム
・こまめに塗りなおす!
・首の後ろ側もしっかり塗る!
・鎖骨のあたりを含めて肩・デコルテまで露出している部分はすべて塗る!

首は、思うより汗をかきやすい部位です。
しかも服の襟などで擦れる部分でもあるので、朝に日焼け止めをしっかり塗っても、気づかないうちに落ちてしまっているということが大いに起こりえます。

こまめに塗りなおすことを大前提としましょう。塗り直し用の日焼け止めは絶対にかばんに入れておいてください。

そして、塗るときは、のびの良いアイテムでたっぷり、ムラにならないように気をつけつつ、首の周囲から肩・デコルテにかけて広めにカバーするのがポイントです。

3-2 モノで間接対策

首 日焼け汗をかいたりもしますし、日焼け止めだけでは、強烈な野外の日差しを防ぎきれないかもしれません。
野外のレジャーシーンの場合は、日焼け止めを塗るとともに、モノでの対策もしっかり取り入れていきましょう。

スポーツ観戦など、比較的じっとしていることが想定されるなら【帽子・日傘】などを活用するとよいでしょう。
動いたりすることが想定されるなら、【スカーフ・パーカー】などを活用するのがおすすめです。
あわせ使いならなおよいでしょう。

それぞれについてご紹介します。

①帽子・日傘

首 日焼け“つばのひろい帽子”でしっかりうなじをカバーしましょう!前だけにつばのあるキャップタイプの帽子では首の後ろは保護できません。しっかりと全体に広めのつばのある帽子を選びましょう。
帽子だと蒸れが気になり苦手という方は、日傘で対策してください。

どちらの場合も、しっかりUV加工された素材のものを選ぶようにしましょう。

②スカーフ・パーカー

首 日焼け隙間なく、ぴったりと首まわりをカバーしてできるだけ紫外線を遮りたい、という場合は、UV加工されたスカーフで首全体を隠したり、UV加工されたパーカーなどでフードをかぶりすっぽりと隠してしまうとよいでしょう。

海などに行く場合なら、UV加工のフード付きラッシュガードパーカーが断然おすすめです。

また、生地の色や厚さ、目のつまり具合によっても紫外線の透過率が変わると言われています。白やオフホワイトは比較的通しやすく、黒や青は紫外線を吸収するので比較的通しにくいと言われています。
迷ったときは参考にしてみてください。

4. 首の日焼けを防ぎたい!~日常での対策~

首 日焼け日焼けによるダメージの蓄積は、数年かけてシミなどの肌悩みになって表れることもあります。
レジャーなどで強烈な日差しを浴びるわけではない、ふだんの生活のなかでも、しっかりと日焼け対策をすることが大事です。
晴れの日も、曇りの日も、しっかりと首まわりの肌を保護していきましょう。

レジャーシーンの対策と同様に、ぜひとりいれたい対策を【肌に直接対策】と【モノで間接対策】2つの面からご紹介します。
ぜひ参考になさってください。

4-1 肌に直接対策

首 日焼け 対策伸びの良いアイテムで、こまめに塗りなおす等のポイントは基本的にレジャーシーンの時と変わりません。
主に違うのは、日常の紫外線対策としてはSPF・PA指数はそれほど高い必要はないという点です。
SPF20~30、PA+~++程度のものでよいでしょう。

日常使いの場合は、指数の高さよりも毎日のスキンケアという視点で、「首に塗ったときの使用感のよさ」「コスパのよさ」「保湿成分配合」などを意識してアイテムを選びましょう。

4-2 モノで対策

首 日焼け 対策日常の紫外線においても、汗や皮脂で落ちてしまいやすい日焼け止めをサポートするために、モノを積極的に活用しましょう。

帽子や日傘ももちろんおすすめですが、室内の窓辺などで紫外線が気になるケースもあるのではないでしょうか?

そんなさまざまなシチュエーションを考えると、日常の日焼け対策として、実は最も広く役立つのは、UV加工されたストールなどを身につけることかもしれません。
ストールを1枚もっていれば、冷房のきつい風を避けたいときにも役立ちますし、おすすめです。

5. まとめ

首 日焼け今回は、うっかり首まわりが日焼けしてしまったときに行いたいお手入れ~美白対策、日焼け帽子策の【レジャー編】と【日常編】をご紹介しました。

日焼け対策のアイテムは年々進化しています。
ぜひ、これを機会にさまざまなアイテムを見直し、ポイントを押さえた対策を取り入れるようにおすすめします。

未来の肌は、今この時の丁寧な対策とお手入れなしに語れません。
ぜひ、デリケートな首まわりの肌をしっかり愛しんでくださいね。

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アバター画像 肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る

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