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加齢に先取り対策!アンチエイジング系サプリの正しい選び方・摂り方

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アンチエイジング 食べもの サプリ

外からだけじゃなく中からも「アンチエイジング」したい、サプリから「アンチエイジング」って本当にできるの?と思っていませんでしょうか?

研究者の方などが、サプリには効果がある・効果が無いという議論をよくしていますが、サプリを摂るだけで美しく、健康になることはありません。
サプリの役割は、日常生活では足りない成分・栄養を補充してくれるもので、アメリカなどでは体調管理の為にも広く使われています。

私たちは、実際に年齢を重ねることやそれに伴う変化を、止めることやなかったことにすることはできません。
だからこそ、加齢を先取りして、体の内側からも美容・健康に対策していくことが「アンチエイジング」策として、重要なのではないでしょうか。

今回は、「アンチエイジング」によいとされる成分やサプリの選び方、「アンチエイジング」とは何なのかなど、ご紹介していきます。

※健康のためには、正しい食生活と適度な運動が必要です。健康食品は、食生活の不足を補う食品として、目安量を参考にし、摂りすぎに気をつけましょう。


1.「アンチエイジング」によいとされている栄養8選

今回は、「アンチエイジング」、つまり体の内側から老化に着目した対策をすることで、美容・健康をサポートしたい、保ちたいというかたに向けて、よいとされている栄養素をご紹介します。

いわゆる「アンチエイジング」によいとされているのは、“抗酸化作用”がある栄養素です。

また、基本であるビタミンが足りないと、抗酸化の力が充分に発揮されないので、ビタミンにも注意して摂取してください。

大前提としてサプリは補助食品ですので、通常の食品(日常生活)から充分に摂取できているのであれば、サプリで補助する必要はありません。

アンチエイジング 成分 必要量

1-1.ポリフェノール

ブルーベリー

「目安摂取量」
1500mg

「日本人の平均摂取量」
約1000mg

「主な成分」
ルチン、カテキン、イソフラボン、レスベラトロール、セサミン、アントシアニン

「主な食品」
ブルーベリー、ほうれん草、そば、緑茶、きなこ、豆腐、赤ワイン、黒ゴマ、

1-2.カロテノイド

シソ
「目安摂取量」

規定はなし
※5mg推奨

「日本人の平均摂取量」
約2.8mg

「主な成分」
βカロテン、ルテイン、アスタキサンチン、リコピン

「主な食品」
しそ、モロヘイヤ、ほうれん草、いくら、トマト

1-3.コエンザイムQ10

豚肉
「目安摂取量」
60~200mg

「日本人の平均摂取量」
5~10mg

「主な食品」
豚肉、レバー、イワシ、ほうれん草、ブロッコリー

1-4.αリポ酸

ほうれん草
「目安摂取量」
100~300mg

「日本人の平均摂取量」
0.05~0.1mg

「主な食品」
レバー、ほうれん草、ニンジン

1-5.オメガ3脂肪酸

くるみ
「目安摂取量」
2000~2900mg

「日本人の平均摂取量」
100~600mg

「主な成分」
DHA、EPA、αリノレン酸

「主な食品」
イワシ、サバ、マグロ、くるみ、えごま

1-6.ビタミンA

ニンジン
「目安摂取量」
0.7~0.9mg

「日本人の平均摂取量」
0.5~0.6mg

「主な食品」
ほうれん草、ニンジン、カボチャ、トマト

1-7.ビタミンC

赤ピーマン
「目安摂取量」
1000mg

「日本人の平均摂取量」
200~300mg

「主な食品」
赤ピーマン、アセロラジュース、パセリ

1-8.ビタミンE

アーモンド
「目安摂取量」
7mg

「日本人の平均摂取量」
4~5mg

「主な食品」
アーモンド、抹茶、イクラ

2.海外のサプリと日本のサプリの違いと注意点

海外(アメリカ)のサプリと日本のサプリでは、体型や健康・美容への考え方の違いから、さまざまな点で異なる特徴があるといわれています。

・含有成分量
・粒の大きさ
・値段
・飲みやすさ
・種類

したがって、海外のサプリを購入しようと考えている方は正しい知識を身に着けてから購入するようにしてください。

2-1.成分含有量

日本のサプリは国民栄養所要量に基づいた形で作られているため、成分含有量が少なめといわれています。

これとは逆に、海外のサプリは推奨栄養摂取量(アメリカ国内)の何倍もの成分を入れて作ってしまうこともあるとされています。

注意点!

海外では、サプリ(栄養摂取量)の情報・知識を自分で集め、自分にあったものを自己責任で購入することが一般常識です。

それに対し、日本では、サプリへの情報・知識が少ないため、安易に「とにかく成分量が多い方が良い」と考える人も多くいます。

サプリはふだんの食事からの栄養不足を補う適切な量を摂取することが大事です。

アメリカなど海外のサプリを購入する際は、必ず成分量をしっかりと読むようにしてください。

2-2.粒の大きさ

上でもご説明しましたが、海外のサプリは含有量が日本に比べて多いため、粒の大きさも当然ながら大きくなります。
粒数を増やすということもありますが、ほとんどの場合は大きくしてしまうようです。

日本では、「飲みやすさ」「手軽さ」などがとても重要視されているため、各社によって粒自体への工夫がなされています。

2-3.値段

お金

海外では、日本に比べサプリ市場が大きいため、大量生産や参入企業による価格競争により値段の安いサプリが多くあるようです。

日本では、アメリカに比べるとまだ市場が小さいため、値段は比較的高めに設定されているといわれています。

2-4.種類

【2-3.値段】同様、海外ではサプリ市場が大きいため、種類や数が豊富にあります。

2-5.その他の違い

海外のサプリでは、「色」や「におい」が独特な場合があります。

海外の場合、含有成分量や効き目などを重要視するため、これらに配慮しないこともあります。
海外と日本では多くの違いがあるため、一概にどちらが良いとは決めきれません。

いずれにしても、続けやすいもの続けられるものを選ぶ方が、長期的には美容・健康をしっかりサポートしてくれことになるでしょう。

3.正しいサプリの選び方

3-1.「ランキング」「人気」という言葉だけで選ばない

「サプリ ランキング」「サプリ 人気」「サプリ 比較」などと打って検索した際に出てくる検索結果はとても便利ではありますが、そのまま鵜呑みにしてはいけません。

このようなサイトは「広告」として出していることも多く、一概にそのカテゴリの中でもっとも売れていたり、人気があったりする訳ではありません。

参考程度に留め、商品名で検索をして詳細な情報を見たり、店頭で成分表示などを確認するようにしましょう。

3-2.“自分”に必要な成分を知る

自分の日常生活で足りていない栄養・成分は何なのかを理解することで、不必要なサプリを購入したり、何となく良さそうだからと思っての購入を防ぐことができます。

自分の体のことは自分で把握できるようにしましょう!

3-3.成分含有量を必ず見る

「1粒あたり含有量」と「値段」を比べるようにしてください。
一見して値段が安いものを選びたくなる気持ちもあるかとは思いますが、成分含有量を良く見てコストパフォーマンスが良いものを選びましょう。

例えば以下のような場合、よく見なければサプリAを選んでしまいがちかと思います。

サプリ 金額 成分量比較
しかし、よくよく考えてみると、サプリBの方が1000円あたりで摂れる量が10mg多いので実はお得なのです。

3-4.添加物の有無を見る

サプリは継続的に長く飲むので、できるだけ添加物が入っていないものの方が良いと言う方も多いのではないでしょうか。

以下にサプリでよく使われることがある添加物の例を載せますので、参考にしてみてください。

・二酸化ケイ素
・ショ糖脂肪酸エステル
・乳化剤
・増粘剤
・グリセリン
・グリセリン脂肪酸エステル
・食用油脂
・微結晶セルロース
・酸化チタン
・加工デンプン
・カラメル色素
・ステアリン酸カルシウム
・ミツロウ

4.サプリを上手に取り入れる方法

4-1.継続的に飲み続ける

サプリメントは薬ではありません。
あくまで日常の食事からの栄養の不足を補うものですので、2~3ヶ月を1つの目安に続けてみてください。

今までの生活では栄養素が足りていない状態(マイナス)だったのが、足りている状態(マイナスでない)になれば、3か月~6ヶ月が経つ頃には、何かしら肌や体にプラスの効果を感じることが期待できるでしょう。

サプリメントは「プラス」に導くものではなく、不足を補うためのものという認識をしっかりと持ってとりいれましょう。

4-2.用法・目安量を守って飲む

サプリメントは商品に記載されている用法・目安量を守って使いましょう。
栄養素は、一度で吸収できる量は決まっており、一度にたくさん飲んでも許容量を超えていた場合、吸収されずに排出されてしまうことが考えられます。

6.「アンチエイジング」とは?

錆びる「アンチエイジング」とは、体や肌の老化に対策することに着目した、美容健康のサポートのことです。

肌は、20歳を超えたから老化する訳でもなく、40歳を超えたから老化する訳でもありません。赤ちゃんとして、生まれたその瞬間から老化は始まっています。この「老化」とは、体が錆びることによく例えられます。人間の体も機械や鉄のように錆びると考えられているのです。

そして、この人間の体が錆びることを「酸化」といい、実は呼吸をしているだけでも酸化しているといわれています。
人間は呼吸をすることによって、エネルギーを体の隅ずみまで運んでいる訳ですが、この時に「活性酵素」が発生します。字の雰囲気から、何だか良いイメージを持つかもしれませんが、これが人間の体を錆びさせる原因とされています。

つまり、人間は生きて呼吸しているだけで老化していき、さらにはタバコやお酒によって活性酵素を過剰に増やしてしまうと考えられています。

6-1.肌老化の原因

肌が老化していくのには大きく3つの原因があるといわれています。

①加齢にともなう活性酵素の増加
②加齢にともなうターンオーバーの低下と肌バランスの乱れ
③紫外線や摩擦、間違ったスキンケア・生活習慣の蓄積

逆に言うと、これらの原因を1つずつ対処していくことが肌老化への対策と言えるのです。

6-1-1.活性酵素の増加

上でもご紹介しましたが、活性酵素が増えることで人間の体(肌)は老化していきます。
呼吸の回数が多ければ多い(長く生きている)ほど、体の中の活性酵素の量が多いと考えられるので、より老化は顕著に見た目に表れてしまうとされています。

6-1-2.加齢にともなうターンオーバー周期の低下と肌バランスの乱れ

年を重ねるごとに肌のターンオーバー周期は日々長くなっていきます。

それにより角質は剥がれにくくなり、角質層が厚くなってしまうことで“くすみ”や“シミ”、“ニキビ”の悩みが起きやすくなると考えられています。

また、肌内部の水分量や油分量、コラーゲンやセラミドなども、加齢に伴い減少するといわれています。
肌の水分量は生まれたての赤ちゃんの時には80%ほどなのですが、徐々に減っていってしまい、20代で65%、40代で50%、60代では40%ほどになってしまうとされています。

水分量変化

油分量も同様で、25歳をピークに年々減っていき、40代では25歳の時の約半分、60代では25歳の4分の1ほどになってしまうといわれています。
これらの加齢による変化にともない、“シワ”や“たるみ”が目立つようになっていくのです。
油分量変化

6-1-3.紫外線や摩擦、間違ったスキンケア・生活習慣の蓄積

上記2つのような生理的な肌老化以外に、紫外線や摩擦などのダメージ蓄積によっても、老化はさらに進みやすくなってしまうとされています。

このような、外からのダメージはすぐに目に見えるようなことにはならない為、軽視されがちです。

紫外線は、少し浴びた程度では目に見える変化は起きません。

しかし、肌の奥(真皮)では限界値があり、紫外線が一定量を超えると“シミ”や“シワ”ができてしまうといわれています。

また、肌環境が悪い(乾燥など)になっていると、角質のバリア機能が弱まり、外からのダメージを受けやすくなってしまい、より老化を早めることになると考えられています。

「若いからと大丈夫」と思って、日焼けをしすぎたり正しくないスキンケアを続けていると、どんどん老化が目に見えるようになってしまうといえるでしょう。

6-2.エイジングケアとの違い

「アンチエイジング」と「エイジングケア」は、一般的イメージでは、基本的な使われ方や意味合いに大きな差はなく、どちらも年齢(肌老化)にともなって出てくる肌悩みに対する対策のことです。

ただし、通常の化粧品では「アンチエイジング」を謳うことは薬事法で禁止されており、その代わりに「エイジングケア」を謳う化粧品が多く存在しています。

7.「アンチエイジング」のためにもっとできること

体や肌の加齢による変化に先取りして対策するためには、食事やサプリ以外からも努力が必要です。
以下の4項目をしっかりと理解し、身体の中からも外からもしっかり対策しましょう。

また、基本的な「睡眠」「食事」「運動」は不摂生にならないよう心がけましょう!
・紫外線対策
・ストレスフリーな生活
・過度なタバコ、お酒はやめる
・正しいスキンケア方法を行う

①紫外線対策

紫外線基本的にどのような状況でも、日焼け止めはしっかりと塗っておきましょう。

日常使いであれば、「紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)のSPF20++でクリームタイプか乳液タイプ」のものなどがおすすめです。普段から強すぎるものを使っていると、肌に負担になってしまうこともあるので注意しましょう。

また、ほお骨の辺りは重ね塗りするようにしてください。日焼け止め効果は、SPFの値だけでなく、塗る量によっても変わります。したがって、一番シミのできやすい「ほお骨」辺りは念入りにケアしておくことをオススメします。

②ストレスフリーな生活

ストレス精神的な面は、美容・健康に大きな影響を及ぼしますので、健康を維持しながらストレスに対処することが重要です。

ストレスフリーになるためのポイントは「ストレスをなるべく避ける」「ストレスに耐える力をつける」「ストレスを解消できるようになる」の3つです。

自分の生活の中でストレスに感じるものが何なのかを見極め、避けれることであれば避けるようにしましょう。

また、ウォーキングやストレッチ、呼吸の仕方などにより、ストレス耐性を付けれるようになり、食事や趣味で発散できるような生活を心がけましょう!!

③過度なタバコ、お酒はやめる

禁煙
過度なタバコやアルコールは、体の酸化を進めることになるので控えましょう。

しかし我慢のし過ぎでストレスを感じたり、発散できなかったら意味が無いので、たしなむ程度にしておき、何事もほどほどが重要です。

④正しいスキンケア方法を行う

正しいスキンケア適切な洗顔やクレンジング・化粧水・乳液・美容液など、本当に正しいスキンケアができている人は多くありません。

毎日行うことだからこそ、大事にしましょう!

8.まとめ

いかがでしたか?
サプリの役割は“補助”ですので、サプリを購入する前に自身の生活を見直し、補助する栄養素をしっかりと理解することが重要です。

さらに、すぐに効果がでるような“薬”ではないので、続けられる範囲で購入し、飽きることなく続けていけるようにしていきましょう!!

※健康のためには、正しい食生活と適度な運動が必要です。健康食品は、食生活の不足を補う食品として、目安量を参考にし、摂りすぎに気をつけましょう。

この記事は2014年10月8日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。


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