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肝斑(かんぱん)の原因は?治療できる?予防できる??

肝斑 原因
「ほお骨のあたりにもやっとシミのようなものができた。これって肝斑(かんぱん)?どうしてできちゃったんだろう…」
または、
「30代になったらできちゃうかもと言われた“肝斑(かんぱん)”、できないようにするにはどうしたらいい?」
などなど、お悩みではないでしょうか?

今回は、シミの一種、肝斑(かんぱん)の原因クリニックでの治療予防についてご紹介します。



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1. 肝斑(かんぱん)の3つの原因

肝斑は、ほお骨の高い部分にできることが多く、一般的なシミ・そばかすと違って、もやっと広範囲にあらわれ、淡褐色であるのが一般的な特徴です。
左右対称にできるといわれています。

30~40代の女性が発症することが多いと言われる肝斑(かんぱん)
日本人は比較的できやすい肌だと言われています。

とはいえ、30~40代の女性でもできるひとできないひとがありますし、男性でもできてしまうひとはいます。その違いはどこにあるのでしょうか?
肝斑の主な原因を3つご紹介します。

肝斑

1-1 ホルモンバランスの乱れ?

肝斑ができるのは、ホルモンバランスの乱れに大きな原因があると言われています。
紫外線などが大きな原因とされる一般的なシミ・そばかすなどとは異なる特徴です。

ホルモンバランスが崩れて、メラニン色素の生成を活発にする“黄体ホルモン”というホルモンが優位な状態になることが、肝斑の引き金になると考えられているのです。
肌が過敏な状態になり、色素沈着のもとになるメラニン色素が生成されやすい、または生成され続けるようになってしまったりすると言われています。

一般的に、妊娠時や、ピル(経口避妊薬)の長期摂取、更年期などによって、ホルモンのバランスが変わったことがきっかけで出てしまうことが多いと考えられています。
女性鏡
また、男性の体内にも少ないながら黄体ホルモンと呼ばれる種類のホルモンはあるので、男性に出てしまっても不思議はないと言われています。

1-2 紫外線などの刺激

肝斑の原因としては、女性ホルモンの影響が大きいとはいえ、ほかのシミ同様に紫外線などによる肌への刺激も関係していると言われています。

紫外線は色素沈着のもとになるメラニン色素の発生に関係しているからです。
できてしまったシミの濃さにも影響すると言われています。
日差し(紫外線)
肝斑に対応した薬などを飲んでいるからといって、紫外線対策をおろそかにしないようにしましょう。

また、肌への刺激は紫外線のほかに、洗顔やマッサージの際のこすり過ぎ・強い摩擦なども影響する可能性があるので、くれぐれもお肌は繊細に扱うようにおすすめします。

1-3 ストレス

間接的な原因になりますが、ストレスも肝斑の原因ななることがあると言われています。

ストレスによって、ホルモンバランスが崩れることがあるからです。
白髪 ストレス
たかがストレス、されどストレスで、からだは意外と繊細に影響を受けているものです。
悪循環に陥らないためにも、ストレスをため込まない、気にし過ぎない、発散するなどの心がけを大事にしましょう。
しっかり良い睡眠をとることもたいせつな対策としておすすめします。

2. 肝斑(かんぱん)は治療できるのか?

肝斑(かんぱん)の治療は、医薬品でのトラネキサム酸の服用が一般的に知られています。また、漢方やレーザー治療もあります。

それぞれについて簡単にご紹介します。

2-1 トラネキサム酸

肝斑の治療は内服薬が一般的と言われています。
“トラネキサム酸”という成分の服用です。

トラネキサム酸は、メラニンを増やす働きを活性化する“プラスミン”という酵素の働きを抑え、色素沈着抑制効果をもつと言われています。
(漂白するわけではなく、さらに沈着するのを防ぐという作用です。)

効果が出始めるのは4~5週目からで、治療期間は1~2か月程度かかると言われています。

トラネキサム酸は皮膚科で処方してもらうことができます。
また、薬局で市販薬を手に入れることもできます。

注意:
服用の際は、医師または薬剤師に確認、使用上の注意等もしっかり確認してから使用しましょう。

トラネキサム酸の市販薬の例

■トランシーノⅡ
(第1類医薬品)
第一三共ヘルスケア
トランシーノ
※使用法は取扱説明書に従い正しく服用しましょう。

2-2 漢方

昔から用いられている肝斑の治療法に、漢方薬があります。

血行をよくするとして婦人科系の悩みによく桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)や、ホルモンバランスを整えるとして更年期障害によく用いられる加味逍遥散(かみしょうようさん)などがあります。

漢方薬は体質・症状などによって処方されるものが異なってきますので、専門家に相談しましょう。
生理痛 改善 漢方

2-3 レーザー治療

レーザー治療を検討する場合には少し注意が必要です。

実は、肝斑に対しては他のシミに行うタイプのレーザー治療はNGと言われているからです。
肝斑には肝斑に適した治療を行わなければなりません。
肝斑と見分けることができずに治療すると、悪化する可能性が指摘されています。

外科的治療が行いたい場合は、経験や実績のある信頼できるクリニックで、治療方法とリスクについてもしっかり相談したうえで行うようにしましょう。

3. 肝斑(かんぱん)の予防のためのセルフケア

肝斑(かんぱん)の予防のために、おすすめのセルフケアを3つの観点からご紹介します。

3-1 生活習慣・食生活に気をつける

前章で、ホルモンバランスの乱れが肝斑の原因になると言われているとご紹介しました。
妊娠などからくるホルモンバランスの変化は避けられませんが、更年期ストレス無理なダイエットなどからくる影響は、軽くするために気をつけるとよいと言われているポイントがあります。

生活習慣や食生活の気を付けたいポイントを5つご紹介しますので、ぜひ今日から取り入れることをおすすめします。

①ホルモンバランスを整える働きがあるとされる大豆イソフラボンを含めて、バランスのよい食事をとる
②ゆっくりお風呂に浸かる
マッサージストレッチをしてからだをリラックスさせる
睡眠をしっかりとる
喫煙や大量の飲酒を避ける

大豆イソフラボンを含む食品

納豆、豆乳、豆腐、おから、みそ、きな粉、しょうゆなど
乾燥肌 食べ物 納豆

3-2 紫外線などの刺激から守る

日焼けによるシミや肝斑の予防のために、メラニン色素発生を招く、紫外線や皮膚への刺激を避けましょう

紫外線対策として、帽子日傘日焼け止めなどを利用するのがおすすめです。

また、皮膚刺激を避けるため、ゴシゴシこするような洗顔や、美顔器での強いマッサージなども控えることをおすすめします。
顔の皮膚は層が薄く、想像以上にデリケートですので、やさしく扱うことをおすすめします。

☆編集部おすすめの日焼け止め☆

■ヴァントルテ ミネラルUVクリーム
SPF50+PA++++
ノンケミカルのミネラルUVクリーム
ヴァントルテ
50g/2500円(税別)
販売:株式会社soar

お肌にやさしいタイプの日焼け止めです。
のびがよいので化粧下地にお使いになられたり、通年お使いの方も多いようです。

>>>ヴァントルテ ミネラルUVクリーム公式ページはこちら
日焼け止め 塗り方

3-3 化粧品でセルフケア

また、肝斑に悩む方は、他のタイプのシミを併発する可能性がある状態と考えられます。

美肌を保つためには、これを機会に、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐことを意識した美白アイテムを取り入れるのがおすすめです。

編集部おすすめのセルフケアアイテム

■ホワイトショット
(医薬部外品)
POLA
POLAホワイトショット
ルシノール・ビタミンC誘導体配合。)

ホワイトショットCXは、顔全体に使用するタイプの薬用美白美容液です。
ローションのような肌なじみのよさが人気です。
全体ではなく、気になるスポットをセルフケアするならコクのあるクリーム“ホワイトショットSX”がおすすめです。

 

4. まとめ

今回は肝斑(かんぱん)の原因から対策についてご紹介しました。

肝斑は基本的に、医師または薬剤師に相談の上での「トラネキサム酸の服用」と他のシミより対策がはっきりしているので、速やかにしっかり対処することが大事です。

そして、併発するかもしれない他のタイプのシミのためにセルフケアを取り入れることが未来の美肌のためには大事です。

お肌のお手入れというのは、残念ながら、すぐに結果が得られるものではありません。
「美は1日にしてならず」です。

ぜひ、早めにお手入れを始めること、そして、お肌に愛情を注ぐようにていねいな毎日のお手入れを続けることをおすすめします。

この記事は2015年12月28日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。


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