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2016年10月20日 更新

子供の口臭の原因と予防法。うちの子は大丈夫?

子供 口臭

「子供の口臭がきつい気がする」、「もしかしてこの子の口臭は病気の前兆?」と、子供の口臭にお悩みではありませんか? 子供の口臭は、病気が隠れていることがあります。

気になる口臭の原因を知り、正しく対処しましょう。




1.子供の口臭の原因

子供の口臭には、いくつか原因が考えられます。すぐに対策ができることもありますが、病気の症状の一つである可能性もあります。

お子さんの口臭がどれに当てはまるかご確認ください。

不十分な歯みがき、虫歯

虫歯

多くの場合は、口内環境が原因で口臭が生じます。虫歯や歯周病があると、口臭が発生すると言われています。

自分で歯みがきをしている子供は磨き残しが発生しやすいため、歯に食べかすが残ったり、歯垢がたまっていたりしてそれ自体がにおうこともあります。

口呼吸

口の中には多くの雑菌が存在しますが、口呼吸をして口の中が乾燥すると、この雑菌が増殖しやすくなり、口臭の原因になります。

この場合は、普段から鼻呼吸をするようにすれば、口臭を防ぐことができますが、口呼吸になってしまう理由はいくつか考えられます。

その理由としては、アレルギー、鼻炎など鼻に問題があり、鼻呼吸がしにくくなったり、口元の筋肉が弱まったり、などが考えられます。

蓄膿症

鼻にたまった膿のにおいが口臭として発生したり、鼻がつまっていることで口呼吸をしたりするために、口臭が出ることもあります。鼻水に色があったり、頬や目の周りに赤みが見られたりしたら、蓄膿症の可能性がありますので、気になる方は専門機関を受診しましょう。

風邪(おたふく風邪)

マスク 花粉症

風邪をはじめ、病気をして免疫力が低下していると、唾液の分泌が減り、口内が乾くことにより、口臭が引き起こされることがあります。

また、発熱によっても、体内の水分が奪われやすくなるため、口内が乾き、雑菌が繁殖しやすくなります。

ストレス

ストレスは大人だけのものではなく、子供も抱えています。ストレスを受けると、緊張状態になり、唾液の分泌量が減る傾向があります。

唾液の量が減ると、口内の雑菌が繁殖しやすくなるため、口臭の原因となります。

落ち着きがない、爪をかむなど、気になる行動が見られたら、ストレスを感じているサインかも知れません。

2.原因別|子供の口臭予防

子供の口臭の原因として考えられるものをご紹介しましたが、ここからは原因別の予防方法についてお話しします。

不十分な歯みがき、虫歯による口臭の予防法

もし定期的な歯の検診を受けていないようなら、ますは歯科医院に行ってみることをおすすめします。

虫歯の発見や治療、歯垢の除去のほか、正しいブラッシングやデンタルケアの指導をしてくれることもあります。

お子さんがご自分で歯みがきをしている場合も、保護者が仕上げをするようにしても良いです。そうすることで、お子さんにもどのようなことに注意して磨けば良いか覚えてもらいましょう。
歯磨き


〈正しい歯みがきの方法〉

・歯ブラシは力を入れずに使う
歯にブラシを当てて、ブラシの毛が広がらないくらいの力加減で磨きましょう。ブラシの毛が広がっていると、毛先が歯に当たらないため、汚れが落ちません。

・歯は1~2本ずつ磨く
小刻みに歯ブラシを動かしながら、丁寧に磨いてください。歯は一度に1~2本ずつ磨きます。小刻みに歯ブラシを動かすことで、歯の生える方向が違っていたり、デコボコしたりしていたとしても、汚れを落としやすくなります。

・境目を磨く
歯と歯の間、歯と歯肉の間にも、歯ブラシを当てるように意識しましょう。歯垢や汚れは、歯ブラシが届きにくい場所にたまりやすいです。

〈口内を浄化し、口臭を防ぐためのおすすめ商品〉

日頃から口臭を防ぐために、歯みがきはもちろん、夜寝る前のマウスウォッシュの習慣もおすすめです。

■ビースマイル トゥースホワイトニング(歯みがきジェル)【医薬部外品】
■ビースマイル マウスウォッシュ(液体歯みがき)【医薬部外品】

ビースマイル
ビースマイル トゥースホワイトニング 通常価格 4,800円(+税)
ビースマイル マウスウォッシュ 通常価格 2,500円(+税)

口中を爽快にし、歯石の沈着や口臭を予防する歯みがきジェル・液体歯みがきです。毎日の歯みがき時に使用すれば、ブラッシングすることで歯の汚れを落としやすくなります。

歯みがき粉、液体歯みがきの2タイプがあります。

※6歳以上のお子様からお使いいただけます。

口呼吸による口臭の予防法

鼻に問題があると思われる場合は、まずそちらの対処をしてください。鼻づまり中に鼻呼吸をするのは、苦しくて大変です。

口呼吸は口臭以外にも、歯並びや、大人になった時の顔立ちにも影響すると言われています。また、喉が乾燥しやすくなることで風邪をひきやすくなる傾向もあります。

また、口元の筋肉が弱っていると、自然に口を閉じることが難しいので、口元の筋肉を鍛えるようにしましょう。

口元の筋肉を鍛えるために、おすすめの体操があるのでご紹介します。

子供も楽しみながらできるもので、親子で一緒にやってみてください。

〈あいうべ体操〉

普段しゃべる時よりも口をはっきり動かすようなイメージで行いましょう。声は出しても出さなくても良いですが、発音したほうが楽しくできます。

①「あ」の口で大きく口を開きます
あいうべのあ

②「い」の口で口を横に伸ばします
あいうべのい

③「う」の口で唇を突き出します
あいうべのう

④「べー」と舌を出します
あいうべのべ

※顎の弱い方は無理のない範囲で行いましょう。
※1日に30回程度繰り返すことをおすすめします。

蓄膿症による口臭の予防法

蓄膿症による口臭を予防するためには、耳鼻科を受診して、蓄膿症かどうか診察してもらいましょう。一度なると、繰り返すこともあるので、風邪をひいた時などは注意してみてあげてください。

風邪による口臭の予防法

まずは風邪を引かないように、手洗い・うがいをしっかり行い風邪を予防しましょう。

風邪による口臭は、風邪が治れば、唾液の分泌量も元に戻り、自然となくなっていくものです。

それでも口臭が気になるという場合は、蓄膿症などになっていないかどうかも確認してみてください。

ストレスによる口臭の予防法

子供のストレスになる原因は、家庭、幼稚園(保育園)、学校、お友達との関係などさまざまです。

忙しい中でも、しっかり話を聞いてあげたり、一緒にゆっくりと過ごす時間を作ったりして、緊張を和らげてあげましょう。

3.まとめ

子供の口臭の原因と、それぞれの予防法などをご紹介しました。

子供は、具合が悪くてもうまく伝えられないことが多いので、口臭が身体の具合を知る基準にもなります。

もしいつもと違う口臭を感じたら、気にかけてみてください。

※この記事は2016年5月9日(最終更新日)時点の情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。