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2017年3月10日 更新

舌の汚れは口臭の原因!?舌の汚れの取り方・対策

舌の汚れ「舌の汚れが気になる」「舌の汚れが取れない」とお悩みではありませんか。

舌の汚れは、口臭の原因となることがあると言われています。

そこで今回は、舌の汚れが付着する原因と取り方などをご紹介します。


1.舌の汚れと原因

ここでは、舌の汚れの正体や付着する原因についてお話します。
舌 女性画像

1−1.舌の汚れとは何か?

鏡で舌を見たときに、舌に白い汚れが付着しているのが見えますよね。

舌の汚れは、口臭の原因となることがあります。
食べ物のカスや舌の剥がれ落ちた粘膜の細胞などは、時間が経つと腐敗して硫化水素を発生させることがあります。

このようなことから、舌の汚れは不快なニオイを放つ口臭の原因だと言われているのです。
赤ちゃん 口臭 舌の汚れ

舌の汚れは病気ではないため、必ず取らなくてはいけないというものではありませんが、歯科医や歯科衛生士も推奨している大切なケアの1つとされています。

口臭を意識されている方は、ぜひ舌磨きも取り入れてみましょう。

1−2.舌の汚れが付着する3つ原因

舌の汚れの原因にはさまざまありますが、主な原因の種類として「乾燥」「運動不足」「薬の服用」といった3つが挙げられるといわれています。

ここでは、気になる舌の汚れが付着する原因をみていきましょう。

★舌の汚れが付着する原因【乾燥】★

◆口の中が乾燥しがち

口の中が乾燥すると、汚れを洗い流す働きが低下してしまうことから舌の汚れが付着しやすくなると言われています。

鼻が詰まっている時や、寝ている時に口呼吸になりがちな方は、舌の汚れの付着が目に付きやすいかもしれません。

また、口の中に唾液が十分な時は汚れが取れやすいものですが、口呼吸などで口の中が乾燥しやすいと、舌の汚れが固まりがちになりになります。

また、一度乾燥してしまうと舌の汚れは簡単には取れなくなりがちです。

★舌の汚れが付着する原因【運動不足】★

◆舌の運動が少ない

舌の運動が少なくなると、舌の汚れが目立ちやすくなります。

口臭が気になるタイミングで、最も多いのは朝だといわれています。

特に睡眠中は、舌の運動がほとんどありません。

舌の動きが無い時は、唾液の量が少なくなることから舌の汚れを洗い流す機能も低下します。

ご高齢の方や寝たきりの方、病気の方などで舌を動かす機会が少ない場合、舌の汚れが目立つのは、舌の運動が少ないことが関係していると考えられるでしょう。

★舌の汚れが付着する原因【薬の服用】★

薬の服用なども、舌の汚れの付着する原因の1つとして挙げられます。

副作用で唾液の分泌が少なくなる薬や、口が乾燥するような薬もあるようです。

薬による口内の乾燥が原因で、汚れが洗い流されずに口の中に残りやすくなるため、舌の汚れが付着しやすい状態になることもあります。

2.舌の汚れの取り方

ここでは舌の汚れの取り方についてお話しします。

舌はデリケートなので、傷つけないように舌を磨く専用のブラシを使って舌の汚れを取りましょう。

2−1.舌の汚れを取るためのポイント

ここでは、舌の汚れを取る前に知っておきたいポイントを3つお伝えします。
舌の汚れを取るには、自分の舌の状態を知ること、舌ブラシを使うメリットや選び方などが大切です。

まず鏡で自分の舌の汚れの状態をチェックしてみましょう。
舌の汚れ  チェック
・舌が全体的に、白っぽい状態である。
・舌を爪で軽くひっかくと、その部分の舌の汚れが取れる。
・口元を手で覆って息をすると、口臭が気になる。

これら3つの項目の中に、思い当たる項目はありましたか?

思い当たるものがあった方は、これからお話しする舌の汚れの取り方を習慣化して、口臭を気にせず衛生的に過ごしましょう。

★舌の汚れのお手入れは舌専用のブラシを使う★

舌の汚れは、舌専用のブラシを使って落としましょう。

歯ブラシは歯を磨くために作られたものなので、舌を磨くには適しません。

舌の細胞を傷つけてしまうことや、舌が傷つくことにより舌の汚れが付きやすくなることもあると言われています。

舌はデリケートなため、舌専用のブラシを使ってケアしていきましょう。

★舌専用ブラシを選ぶときのポイント★

舌の汚れ 舌磨き 舌ブラシ
舌専用ブラシを選ぶ時は、
・ブラシの毛質がやわらかめのもの
・舌の奥までしっかり磨ける、柄の長さがあるもの

以上の2点に着目して選ぶとよいでしょう。

舌専用のブラシには、ヘラ・ナイロン繊維・ブラシなどがあり、1つの舌クリーナーに異素材のものを組み合わせたものがあるなど様々な種類が並んでいます。
舌の汚れ 舌磨き 舌ブラ
使いやすさには、個人差があるためブラシタイプ以外のものと組み合わせて使ってみるのもよいでしょう。

ブラシ以外の舌クリーナーを選ぶ際も、舌に触れる素材の柔らかいものを選ぶことをおすすめします。

2−2.舌の汚れをお手入れする方法

舌の汚れ 舌磨き 舌ブラシ
では早速舌ブラシを使って舌の汚れをお手入れする方法をご紹介します。

次のような手順でやってみましょう。

★舌の汚れの取り方★

(1)まず、軽く舌ブラシを水で濡らします。

鏡を見ながら舌を出して、舌ブラシを舌の奥から手前に数回、横に数回なぞりましょう。
舌の汚れ 舌磨き
(2)汚れが舌の先についたら、口をゆすいで汚れを洗い流したらおしまいです。

一度に取れなくても、習慣化することで舌の汚れが取れてきます。
無理に取ろうとしなくても大丈夫です。

舌ブラシを使う際に嘔吐反応が気になる方は、その間だけ呼吸を止めると嘔吐反応が抑えられます。

★舌磨きは1日1回朝がベストタイミング★

舌の汚れ 舌磨き 舌ブラシ

睡眠中は、舌の動きが少ないため唾液も少なくなり、舌の汚れを洗い流す働きが低下しがちです。

そのため、舌磨きをするなら、1日1回朝に行うことをおすすめします。

3.舌ブラシが無い時はこんな方法もおすすめ!

おすすめ びっっくり
舌ブラシが無い時は、これからご紹介する3つの方法でもお手入れができます。

3−1.舌を上あごにこすりつける

口に少しだけ水を含んで、舌の表面を上あごにこすり合わせると、舌の汚れを
取ることができるとされています。

舌を傷つけることもなくできる舌の汚れの落とし方としておすすめです。

また、このように舌を動かすことで舌の筋力アップや唾液の分泌を促し、舌の汚れを洗い流す衛生的な口内環境を作るために役立ちます。

3−2.ガーゼで舌の汚れを拭き取る

ガーゼ 指に巻きつける
舌ブラシが無い時は、ガーゼを使って舌の汚れを落とす方法もあります。

ガーゼを指に巻きつけて、舌の表面をなぞって汚れを取っていきましょう。

同じ面を使って取り続けると、汚れが落ちにくくなるのできれいな面に変えながら取っていきます。

ガーゼは素材が柔らかいため、簡単に取ることができるでしょう。

3−3.キシリトールガムを噛む

キシリトールガム

ガムは舌の汚れや、口の中に付着した食べ物のカスなどの汚れを巻き込む役割を果たしてくれます。

ガムを噛むタイミングは、食後30分以内がよいとされています。

ガムを噛むと唾液が分泌されるため、口の中の汚れを洗い流す働きも期待できます。

ガムは、キシリトールガムがおすすめでしょう。

虫歯菌は口内にあるたんぱく質や糖分などをもとに酸を出し、歯を溶かす性質があると言われています。

そこで、食後にキシリトールガムを噛むと、虫歯菌がキシリトールを餌と間違って取り込み、歯を溶かす酸を出すことが抑制されるというわけです。

4.舌の汚れの対策

舌の汚れは取れるものですが、日頃から舌の汚れを対策する方法があれば知っておきたいものですよね。

ここでは、舌の汚れの対策についてご紹介します。

4−1.しっかり歯磨きをする

しっかり歯磨き

しっかりと歯磨きをすることは、舌の汚れの付着を対策よbするための基本と言っても過言でありません。

最低でも起床時の朝と就寝前の夜を基本とする歯磨きを、しっかり行うと良いでしょう。

時間のない時は、マウスウォッシュやデンタルリンスを使うのもよいとされています。

食べ物のカスなどをしっかり洗い流しやすいのでおすすめです。

舌の汚れを対策するには、なるべく口の中を衛生的にしておくことを心がけましょう。

4−2.唾液の分泌を促す

笑顔 唾液分泌

つばの量が多いと食べ物のカスなどを洗い流す働きがしっかりできるため舌の汚れを対策しやすくなります。

唾液の量を増やす方法は、舌をたくさん動かすことです。

例えば、次のようなことが挙げられます。

・食事の時によく噛む(咀嚼回数を意識する)
・歯ごたえのある固いものを多く食べる
・繊維質のものを食べる
・よく会話をする
・ガムを噛む(キシリトールガムがおすすめ)
・舌を動かす運動をする

日常生活の中で、少し意識するだけで唾液の分泌を促すことができます。

舌の汚れの対策のために、これらのことを意識して唾液の分泌を促すように心がけると良いでしょう。

4−3.水を飲む

水分補給 水 

舌の汚れの対策には水を飲むのも良いとされています。

口の中が乾燥すると、舌の汚れが付着しやすくなるため、水を飲んで口の中を洗うことができます。

唾液量の少ない方、口の中が乾燥しがちな方は水分補給を意識してみるのも良いでしょう。

5.まとめ

舌の汚れ取ることは、見た目の美しさだけではなく口臭対策や口の中の衛生的な環境を作ることに繋がるとされています。

1日1回の舌磨きで、快適に過ごせるので習慣として取り入れることがおすすめです。
ぜひ、今日から舌磨きを始めてみませんか?

この記事は2017年3月6日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。


   

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