2017年2月3日 更新

【必見】手汗が止まらないのはなぜ?原因と対策法をご紹介!

手汗手汗が止まらないけど、体質だからしょうがない…と諦めてはいませんか?

緊張して手に汗をかいてしまったり、恋人とデートのときに手汗が気になり手をつなぐことに戸惑ったりした経験をお持ちの人は少なくないのではないでしょうか。

手汗の悩みと一口に言っても、程度は人それぞれです。誰かと握手するときや、手をつなぐときになんとなく手汗が気になる人もいれば、シーンに限らず手汗が止まらないと深刻にお悩みの人もいるでしょう。

手汗のせいでスマートフォンの操作がスムーズにできない、指紋認証ができないなど日常生活で困ってしまう場合もあります。また、仕事中もパソコンのキーボードやマウスの操作をするときに手汗が気になってしまい、常にタオルやハンカチが手放せない人もいるようです。

今回は、手汗の対策方法や原因について徹底的に解説します!対策方法は、今日からすぐに実践できるものもありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

お悩みの手汗をしっかりと対策して、毎日快適に過ごせるようになりましょう。


1.手汗対策~今日から使える!対策アイテム~

手汗まずは、手軽に使い始められる手汗対策アイテムをご紹介します。手汗の悩み対策のために、今日からすぐに使えるアイテムです。

制汗剤は多くの種類が展開されていますが、手汗でお悩みの場合は、手汗に着目したケアアイテムを使うこともおすすめします。ぜひ、参考にしてくださいね。

farine(ファリネ)【医薬部外品】

ファリネ販売元:アスクレピオス製薬株式会社
通常価格:8,890円(税別)※定期コースもあります
内容量:6g

【肌らぶ編集部コメント】
手汗と脇汗の違いに着目して作られた、手汗対策パウダーです。
「毎日使えること」を重視して作られていて、持続時間は1~2時間程度 とされています。超微粒子のパウダーが、つけた瞬間から手のひらになじみ、サラサラになるのが特徴。
使い方はとても簡単で、キャップをはずして手のひらにポンポンとパッティングするだけ。
見た目がルースパウダーのようにシンプルな形状のため、女性でもポーチに入れて持ち運びやすく、手汗が気になったときなど外出先でも気軽に使える点が魅力となっています。1つで約150回(1日5回×30日)の使用目安。
無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリー・パラペンフリー。

【公式HPに記載されている成分表示内容】クロルヒドロキシアルミニウム*、酸化亜鉛*、チルハイドロジェンポリシロキサン、セリサイト、ミリスチン酸マグネシウム、タルク、無水ケイ酸、アクリル酸アルキル共重合体、シリル化処理無水ケイ酸、セルロース末、麻セルロース末、フェノキシエタノール、メチルポリシロキサン、植物性スクワラン、トリメチルシロキシケイ酸、天然ビタミンE *は「有用成分」無表示は「その他の成分」

公式HP

frenar(フレナーラ)【医薬部外品】

フレナーラ販売元:株式会社レオナビューティ
通常価格:8,500円(税別)※定期コースもあります
内容量:23ml

【肌らぶ編集部コメント】
ポンプタイプの手汗対策用ジェルクリームです。朝のお出かけ前・外出先で手汗が気になったとき・寝る前と3回手のひらに塗って使うことを推奨しています。毎日使い続けることで、手汗を対策できるアイテムです。
とことん使用感にこだわって作られていて、使用後もベタつかずサラサラな点が魅力。シンプルなパッケージなので、人前でも違和感なく使うことができそうです。
自然由来の整肌成分「オトギリソウエキス」などを配合。

【公式HPに記載されている成分表示内容】クロルヒドロキシアルミニウム*、イソプロピルメチルフェノール*、精製水、1、3-プチレングリコール、ヒドロキシエチルセルロース、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、Ⅰ-メントール、リンゴエキス、シソエキス(1)、ハマメリスエキス、マロニエエキス、ブドウ葉エキス、オトギリソウエキス、セイヨウキズタエキス、アルニカエキス、チャエキス(1)、海藻エキス(1)、エタノール、フェノキシエタノール、メチルパラペン、エチルパラペン *は「有用成分」無表示は「その他の成分」

公式HP

TESARAN(テサラン)【医薬部外品】

テサラン販売元:合同会社ONE
通常価格:5,980円(税別)
内容量:25g

【肌らぶ編集部コメント】
クリームタイプの手汗対策アイテムです。手汗が出るメカニズムに着目して作られています。使い方は簡単で、手のひらに塗り込むだけ。朝、昼、晩、手洗い時とこまめに使うことで手汗を対策し、サラサラを実感できるアイテムです。
女性はもちろん、男性でも使いやすいシンプルなパッケージが特徴的。化粧ポーチや、ズボンのポケットにも入るコンパクトサイズのため、持ち歩いて使うことができます。

【公式HPに記載されている成分表示内容】クロルヒドロキシアルミニウム*、イソプロピルメチルフェノール*、精製水、デカメチルシクロペンタシロキサン、DPG、メチルポリシロキサン、架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体、架橋型メチルポリシロキサン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、架橋型ポリエーテル変性シリコーン混合物、ジプロピレングリコール、d-δ-トコフェロール、クエン酸ナトリウム、イソノナン酸イソトリデシル、天然ビタミンE、シリル化処理無水ケイ酸、1,2-ペンタンジオールソルビット液、塩化ナトリウム、カキタンニン、BG、エタノール、フェノキシエタノール *は「有用成分」無表示は「その他の成分」

公式HP

CORKL(コルクル)【医薬部外品】

コルクル販売元:株式会社バルワード
通常価格:4,980円(税別)※定期コースもあります
内容量:45g

【肌らぶ編集部コメント】
チューブ型の手汗対策用クリームです。1日数回、ハンドクリームのように手のひらに塗り込んで使います。「30秒でサラサラに」をコンセプトに作られているため、塗ったあとにクリームが手に残っているような感覚が出ないサラっとした使用感になっています。
1日に6~7回とこまめに使いたい場合は約1カ月、1日に3~4回の使用で約2カ月もつ45gという大きめな容量も魅力のひとつです。
無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー。

【公式HPに記載されている成分表示内容】フェノールスルホン酸亜鉛*、シメン-5-オール*、架橋型ポリエーテル変性シリコーン混合物、ジメチコン、架橋型ジメチコン、シクロペンタシロキサン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチル ジメチコン、セリサイト、メチルハイドロジェンポリシロキサン、架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体、塩化Na、クエン酸Na、エタノール、フェノキシエタノール、BG、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、柿タンニン、炭酸水素Na、炭酸Na、ワレモコウエキス、ヨクイニンエキス、茶エキス-1、シャクヤクエキス、メントール *は「有用成分」無表示は「その他の成分」

公式HP

Aromell(アロメル)【医薬部外品】

アロメル販売元:株式会社エイチエーシー
通常価格:6,960円(税別)
内容量:30ml

【肌らぶ編集部コメント】
ミストタイプの手汗対策用アイテムです。手のひらにシュッとひと吹きするだけでOKなので、気軽に使える点が魅力となっています。
吹きかけてすぐにサラッと手が乾くので、毎日簡単に手汗対策ができます。大切なデートの前や、営業先へ挨拶に伺う前などに使うのもおすすめです。

【公式HPに記載されている成分表示内容】フェノールスルホン酸亜鉛*、シメン-5-オール*、柿タンニン、チンピエキス、シャクヤクエキス、ワレモコウエキス、茶エキス(1)、アーティチョークエキス、エタノール、メントール、BG、トレハロース、塩化Na、フェノキシエタノール、精製水、香料 *は「有用成分」無表示は「その他の成分」

公式HP

ODOREMIN(オドレミン)【医薬部外品】

オドレミン販売元:日邦薬品工業株式会社
価格:1,000円(税別)
内容量:25ml

【肌らぶ編集部コメント】
液状の汗対策アイテムで、ドラッグストアなどで購入できます。ビンをよく振ってから、汗をかきやすい部分に適量を指先で塗布して使います。2~3滴を手のひらにたらし、しっかりと乾燥させましょう。
コストパフォーマンスもよく継続して使いやすいアイテムなので、「1日1回入浴の後」などと自分で時間を決めて続けて使ってみましょう。無香料。

【公式HPに記載されている成分表示内容】塩化アルミニウム*、グリセリン、水 *は「有用成分」無表示は「その他の成分」

公式HP

SaLafe(サラフェ)【医薬部外品】

サラフェ販売元:株式会社ハーバーリンクスジャパン
通常価格:8,480円(税別)※定期コースもあります
内容量:30g

【肌らぶ編集部コメント】
チューブ型でジェルタイプの汗対策アイテムです。顔に塗って化粧下地代わりとしても使えるアイテムですが、手汗対策として手に塗って使うことも可能です。汗の気になるところに念入りに塗り込むようにして使います。
女性のホルモンバランスの乱れや、ストレス・緊張による発汗に着目し作られたアイテムで、甘い香りが特徴的。保湿成分「ヨクイニンエキス」を配合で、手に使う場合はハンドクリームとしても使うことができます。手汗だけではなく、他部位の汗対策をしたい人にもおすすめです。
無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー。

【公式HPに記載されている成分表示内容】フェノールスルホン酸亜鉛*、シメン-5-オール*、架橋型ポリエーテル変性シリコーン混合物、ジメチコン、架橋型ジメチコン、シクロペンタシロキサン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチル ジメチコン、セリサイト、メチルハイドロジェンポリシロキサン、架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体/精製水/塩化Na、クエン酸Na、エタノール、フェノキシエタノール、BG、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、柿タンニン/炭酸水素Na/炭酸Na、ワレモコウエキス、ヨクイニンエキス、茶エキス-1、シャクヤクエキス、メントール *は「有用成分」無表示は「その他の成分」

公式HP

2.すぐに試せる!お手軽手汗対策

手汗手汗対策用のアイテムを使う以外にも、お金をあまりかけずにすぐ実践できそうなお手軽対策方法もあります。簡単にお試しできるものをご紹介しますので、ぜひ一度試してみてくださいね。

◆ミョウバン水を使う

手汗ミョウバンも手汗対策として使えるアイテムのひとつと言われています。
ミョウバンとは漬物をするときに野菜の色落ちを防いだり、あく抜きや煮崩れ防止のために料理に使ったりと、食品添加物としてよく使用される白っぽい結晶のことです。化粧水や制汗料などにもよく使われているようです。

簡単に使える、ミョウバン水の作り方をご紹介します。

【ミョウバン水の作り方】

材料:ミョウバン7g程度、水道水100ml程度、携帯用のスプレーボトル

① 空のスプレーボトルにミョウバンと水道水を入れる
② ボトルを振って、ミョウバンと水道水をしっかりと混ぜ合わせる
③ 液体が乳白色になったら、透明に落ち着くまで一晩程日光の当たらない涼しい場所で保管する。

【ミョウバン水の使い方】

手汗ミョウバン水を作ったら、朝出かける前などに手のひら全体に吹きかけ、そのまま両手のひらを合わせてミョウバン水をなじませるようにしましょう。もしくは、手のひらに吹きかけた後そのまま乾くまで待ちます。使い方も、たったこれだけで簡単です。

ただし、人によってはミョウバン水が肌に合わない場合も考えられます。使用するときは、使用前に腕の内側などに吹きかけてしばらく時間をおいたあと、肌の状態を観察してから使うようにしましょう。なお、赤みやかゆみなどを感じたときは、すぐに水で洗い流し使用を中止してください。

ミョウバンはスーパーや薬局などで安く購入できる手軽なアイテムで、簡単に手汗対策として取り入れることができます。気になった人は、試してみるのもよいかもしれません。

お試しされる場合は、大量に作り置きはしないで、冷蔵庫に入れて保管し1週間を目安に使い切るようにしてくださいね。

◆ベビーパウダーを使う

手汗手汗を防ぐ働きはありませんが、「手をサラサラにする」という意味では、ベビーパウダーを使うのもよいでしょう。手汗による手のひらのベタベタ感をパウダーがカバーし、サラサラにしてくれるでしょう。

ベビーパウダーは粉タイプと固形タイプのものが販売されています。どちらのものでも構いませんので、手のべたつきが気になったときに使用してみましょう。使い方はとてもシンプルで、手のひらの水分をタオルなどでふき取ってから、パウダーを手のひら全体に塗るだけです。

パウダーの細かい粒子が手のひらに密着し、サラサラにしてくれます。手のひらの湿り気を気にしないようにサラサラにするための一時的な方法ではありますが、試してみてください。

◆汗ふきシートを使う

手汗一時的な対策ですが、手汗が気になる場合は応急処置として汗ふきシートを使う方法もあります。どうしても手汗が気になるけど仕事でデスクを離れられない場合や、外出先で手汗が気になった場合に備えて、バッグや化粧ポーチなどに入れて持ち運べるコンパクトな汗ふきシートを持ち歩いてみてはいかがでしょうか。

汗ふきシートは様々なものが販売されており、中にはパウダー配合のサラサラ感が持続しやすいタイプのものも販売されています。香りつきのものもありますので、お気に入りを探して持ち歩いてみてください。汗ふきシートを持っていれば、手汗をかいてしまったときにどうしよう…という不安感も拭えるかもしれませんね。

◆マッサージポイントをおす

手汗親指の付け根(イラストの♡の部分)を、おしてみましょう。反対の手の親指をマッサージポイントに置き、人差し指と挟み込むようにして、イタ気持ちいいと感じる力加減でゆっくりおしてみてください。

仕事中や勉強中などいつでも手軽に行うことができ、マッサージによって気分転換もすることができるでしょう。

3.手汗の原因とは

手汗手汗は「緊張」「不安」「ストレス」などの精神的なものと、「病気」が原因となっている場合があります。

人間には体温が上昇したとき発汗によって体温を下げる機能が備わっているため、発汗は自然現象です。風邪をひいて発熱したときは、体温を下げようとして汗をかきますよね?ですが、手汗の場合は体温調節以外の理由で、発生してしまう場合があると言われています。手汗の主な原因について詳しくご紹介します。

手汗の原因①精神的なもの

手汗手汗の原因のひとつとして、精神的なものがあげられます。

「手に汗握る」という言葉があるように、緊張していたり興奮していたりすると、多くの人が手に汗をかく傾向にあります。緊張や不安など精神的なものによって汗が出ることは『精神性発汗』とも呼ばれます。

極度の緊張を感じた場合や、神経質な人、ナイーブな人の場合、特に手汗をよくかいてしまうようです。

◆緊張

手汗学生時代の発表会や会社のプレゼンテーションなど、人前に立つような緊張する場面で手に汗をかいた経験はありませんか?

極度の緊張を感じると、人は汗をかきやすくなることがあります。緊張によって手に汗をかくことは、決して異常なことではありません。

精神的に緊張した状態でいると神経の活動が活発になりやすいため、手汗をかきやすくなると言われています。

あがり性の人や、緊張しやすい人は手汗をかきやすい傾向にあるようです。

◆不安

手汗緊張と同様に、不安も手汗の原因となる可能性があります。精神的に不安を抱えた状態のときも神経が活発になりやすいため、手汗をかきやすくなると言われています。

何かに焦りを感じたり、気持ちが急かされた状態でいたりすると不安を感じやすく、手汗をかいてしまう人もいるようです。

また、普段から手汗を気にしている人は、手汗を気にする不安感によって、逆に手汗を助長させてしまっている可能性もあります。「手汗がひどい…→誰かに指摘されたらどうしよう(不安)→さらに手汗がひどくなる」といった悪循環に陥ってしまう場合があるのです。

◆ストレス

手汗ストレスも手汗の原因になることがあると言われています。ストレスは人によって感じ方に差があります。ストレスを敏感に感じやすい人は、手汗をかきやすいかもしれません。

ストレスは多かれ少なかれ誰もが抱えているものです。仕事や学校、対人関係や家庭内での不和などささいなことの積み重ねがストレスとなってしまいます。

また、引っ越しや転職によって生活環境が変わったときに手に汗をかきやすくなる人もいるようです。この場合も環境の変化によってストレスを感じていることが原因となっていると言えます。最近急に手汗をかくようになったという人は、ご自身の生活環境の変化に心当たりがないか振り返ってみましょう。

手汗の原因②病気

手汗前述したようなものが原因となる一時的なものではなく、常に過剰な手汗が気になるような場合は、病気の可能性も考えられます。

手汗が気になり始めたのはいつからですか?幼いころから手汗が気になっている人や、タオルやハンカチを常に手放せないほど手汗が気になっている人は、病院へ行き専門の医師の判断を受けてみましょう。手汗に関わる病気としては、「手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)」などがあるようです。

◆手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)とは

手汗日常生活に支障をきたすほど手のひらから発汗する状態の場合は、手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)の可能性もあるかもしれません。

手掌多汗症の原因は、はっきりと解明されていませんが、なんらかの理由によって神経のはたらきが異常に活発になってしまっている状態が多いと言われています。

読書をしていると本が湿ってしまったり、手が滑って物を落としてしまったりと、日常生活において手汗による様々な支障が生じてしまっている人は、一度専門の医師に相談してみましょう。

◆手汗で悩む人は多い!

手汗手汗と無縁の人にはピンとこないかもしれませんが、手汗で悩む人は意外にも多いと言われています。

また、病気が原因で手汗がひどくなっている場合もあるとされていますので、手汗が過剰な場合は注意して観察し、適切な対応をすることが大切です。

4.汗の原因(種類)とは

手汗手汗の主な原因についてご紹介しましたが、心当たりはありましたでしょうか?

心当たりがない場合は、もしかすると「手」だけに汗をかいているのではなく、全身に汗をかいている可能性もあります。他の部分にも汗をかいているけれど、手が一番目につきやすい部分で、握るだけで汗に気づきやすいため、「手汗がひどい…」と感じてしまっているのかもしれません。

ここでは、そもそもなぜ「汗」をかくのか、その原因についてお伝えします。

汗の原因①気温の変化

手汗ご存知かと思いますが、汗の出る原因のひとつは『気温の変化』です。

人間は暑いと感じると、汗をかきます。これは自然現象で、発汗することにより体温を下げる役割をもちます。汗が蒸発するときに身体の熱を奪い、体温を下げる仕組みになっているのです。

暑い夏はもちろん汗をかきやすくなりますが、暑いと感じる温度は人それぞれです。そのため人によっては、冬であっても暑いと感じるようであれば汗をかきやすくなるのです。

汗の原因②ホルモンバランスの乱れ

手汗女性の場合は、ホルモンバランスの乱れが原因で汗をかきやすくなっている場合もあります。生理前や生理中、妊娠中や更年期など女性ホルモンのバランスが乱れやすくなっている時期は、汗が多くなることがあるようです。

女性ホルモンのバランスが乱れる原因としては、主に下記のようなものがあげられます。

・睡眠不足
・ストレス
・体の冷え
・不規則な食生活 など

汗の原因③食事

手汗辛い食べ物や熱い食べ物も、汗の原因となります。辛いものや熱いものなど刺激の強そうな食事は神経の活動を活発にすると言われているため、発汗を促してしまうことがあります。

刺激の強い食事をとったときは、汗の量が多くなりがちです。辛いものや熱いものを食べたときに汗をたくさんかいたな…と感じた経験がある人も多いかと思います。

この現象は『味覚性発汗』とも呼ばれ、辛い食べ物や熱々の食べ物を好んで食べ続けると、汗をかきやすい体質になってしまう場合があります。

5.病院での手汗治療

ネイルオイル 使い方 手3章「手汗の原因とは」でもお伝えしたとおり、手汗が過剰に出る場合は、病気の可能性も考えられます。少しでも不安に思っている人は、病院やクリニックで専門の医師に相談してみてはいかがでしょう。

手汗と病院が結びつかない人もいるかと思いますので、病院で受けられるケアの例をいくつかご紹介します。

◆カウンセリング

手汗病院やクリニックでは、お医者様によるカウンセリングを受けることができます。カウンセリングを受けることで、自分の汗の原因を知ることもできるので、自分に合った対策法をしっかりと把握することができるでしょう。

手汗は気にすることで余計に汗をかきやすくなってしまう場合もあるため、手汗が常に気になるような状態であれば、一度カウンセリングを受けてみるのもよいかもしれません。

食生活など生活習慣のアドバイスを受けられたり、悩みや思っていることをじっくりと聞いてくれたりするのもカウンセリングのメリットです。

◆制汗剤

手汗病院では、手汗を抑えることに着目した制汗剤を出してもらえることもあります。専用の制汗剤が欲しい場合は、お医者様へ相談してみましょう。

◆手術

専門の医師の判断によっては、手術という方法もあるようです。

手術にもいくつか方法があるようなので、信頼できる病院を選び、丁寧に話しを聞いてくれるお医者様にしっかりと相談をしましょう。

また、手術を受ける場合は、メリットだけではなくデメリットまで含めて考え、納得のできる治療を受けるようにしましょう。

6.手汗対策~心掛けたい普段の行動~

手汗手汗対策では、手汗の原因となる緊張や不安、ストレスをできるだけ感じないようにすることが大切です。また、合わせて汗の原因となりうるものもできるだけ避けるようにしましょう。

ここでは、手汗を防ぐために心掛けたい行動について詳しくお伝えします。

手汗対策①ストレスを溜め込まない

手汗手汗の原因のひとつとされるストレスは、できるだけ取り除くことが大切です。ストレスは、仕事や人間関係などにより誰もが少しずつ抱えてしまうものです。

ちょっとストレスが溜まっているかも…と感じたときは、気分転換を行いましょう。自分なりのストレス発散方法を見つけることで、毎日を穏やかに過ごせることができるかもしれません。下記のようなストレス発散方法も、試してみてください。

・仕事中にこまめに背伸びや深呼吸をする
・友達とおしゃべりをしたり、旅行をしたりする
・おもしろいテレビや映画を見て、思いっきり笑う
・日光を浴びる
・運動をする
・ゆっくりお風呂につかる
・ぐっすり眠る
・お気に入りの香りのお茶を飲む  など

手汗対策②緊張や不安を取り除く

手汗手汗の原因のひとつとされる緊張や不安は、できるだけ取り除きましょう。

緊張や不安を感じる場面で手汗をかいてしまうことは自然ですが、事前に防ぎたい場合は次のことを実践してみましょう。

◆好きな香りをかぐ

手汗気分をリフレッシュさせたいときは、好きな香りのお茶を飲んだり、好きなアロマの香りをかいだりしてみましょう。乾燥させたハーブを小袋に入れてサシェを作り、枕元に置いて寝てみたり、クローゼットに潜ませて洋服に香りをつけたりするのもおすすめです。

また、普段持ち歩いているハンカチにお気に入りのアロマオイルをたらして、持ち歩くのもよいでしょう。

◆大事な場面では、心を落ち着かせる

手汗緊張する相手に会う前や、大事なプレゼンテーションの前などには、一呼吸おいて心を落ち着かせましょう。

お気に入りの飲み物を飲んで一息ついたり、化粧室でゆっくりと身だしなみを整えたり、深呼吸をしてみてください。手汗が緊張や不安からくる場合は、心を落ち着かせることがとても大切です。

◆余裕をもって行動をする

手汗常に余裕をもった行動をするように心掛けましょう。人は何かに焦りを感じたり、気持ちが急かされたりすると不安を感じやすくなると言われています。

焦りをできるだけ感じないようにするため、仕事の営業先訪問や、友達との待ち合わせなどは、5分前や10分前行動を心掛けるなど、余裕をもって行動するようにしましょう。

◆手汗を気にしない

手汗普段から手汗を気にしている人は難しいかもしれませんが、手汗は体質だと受け入れることや、手汗が出るのは当たり前だと開き直ってみることも大切かもしれません。

手汗をかきたくないと、気にすれば気にするほど、不安感がつのって手汗を引き起こしてしまうことがあります。手汗をかいていてもあまり神経質にならずに、意識しないようにしてみましょう。

手汗対策③汗をかきにくい環境を作る

手汗暑いと感じるときには、汗をかきにくい環境を作ることが大切です。服の着脱で体感温度を調節したり、室内にいるときはエアコンを使って室温を調整したりと、自分が過ごしやすいと感じるように工夫してみましょう。

また、発汗には体温を下げる体温調節の役割があるため、暑いと感じるときには水分をたくさん摂って、汗を出さなくても体温を下げられるように心掛けることも大切です。

屋外でのレジャーやスポーツなどのシーンでは、冷やしたタオルやハンカチなど物理的に冷たいものを身体にあてて、体温を下げることもおすすめです。

手汗対策④ホルモンのバランスを整える

手汗女性の場合は、ホルモンのバランスを整えましょう。ホルモンバランスの乱れはいくつかの原因が合わさって起こる場合が多いとされています。

また、女性は生理や妊娠、出産、更年期などがあるため、一般的に男性よりもホルモンバランスが乱れやすくなる時期が多いと言えるでしょう。ホルモンのバランスを整えるために見直したい生活習慣について、ご紹介します。

◆冷えを避ける

手汗身体を冷やすことは、できるだけ避けるようにしましょう。身体を冷やして血行が悪くなってしまうと、ホルモンバランスにも影響があると言われています。

身体を温めるために、心掛けたいポイントをお伝えします。

✔シャワーではなく、毎日湯船につかる
✔身体を温める作用のある食べ物を食べる(例:しょうが、大根、ごぼうなど)
✔飲み物は温かいものや、常温のものを飲むようにする
✔足元を冷やさないように、寒いときは靴下を履く
✔夏場はエアコンの風を避けるようにする

女性にとって冷えは大敵と言われます。寒い秋冬以外でも、身体は常に温めるように意識しましょう。

◆質のよい睡眠をとる

手汗質のよい睡眠をとるように心掛けましょう。

質のよい睡眠とは、ただ単に長時間寝ればよいというわけではありません。毎日同じリズムで、ぐっすりと眠ることが大切です。質のよい睡眠をとるために注意したいポイントをお伝えしますので、ぜひ実践してみてくださいね。

✔夜はカフェインを摂り過ぎないようにする
✔寝る前の入浴は、38~40度程度のお湯で20~30分ほどがおすすめ
✔電気を消したら、スマートフォンやテレビを見るのはやめる
✔寝間着はゆったりとしたものを着る
✔枕などの寝具は自分に合ったものを選ぶ
✔毎日同じ時間帯に寝て、体のリズムを整える
✔毎朝同じ時間に起きて、朝日を浴びる

◆喫煙は控える

育毛タバコが体に与える影響についてご存じの人も多いと思いますが、ホルモンバランスにも影響を与えてしまう可能性があります。ホルモンのバランスを整えたい場合は、喫煙をなるべく控えるようにしてみましょう。

また、無理に禁煙をしてイライラしてしまう場合は、食事や運動、リフレッシュ方法などを自分なりに考えて気分転換をすることが大切です。

◆バランスのとれた食生活を送る

手汗ホルモンバランスを整えるためには、バランスのとれた食生活も大切です。
食生活を見直したいときにおすすめの合言葉『まごわやさしい』をご紹介します。

『まごわやさしい』は食べ物の頭文字をとった造語で、身体に必要な栄養をバランスよく摂取したいときに便利な食事の合言葉です。

★ま:豆類(豆腐、味噌、納豆など)…タンパク質
★ご:ごま…セサミン
★わ:わかめ(昆布、海苔、ひじきなどの海藻類)…ミネラル
★や:野菜(ほうれん草・トマト・キャベツ・セロリなど)…食物繊維
★さ:魚(いわし、鮭など)…カルシウム
★し:しいたけ(きのこ類全般)…食物繊維、ビタミン、ミネラル
★い:いも類(じゃがいも・さつまいも・山芋など)…食物繊維、ビタミン、ミネラル

毎日の食事に『まごわやさしい』をバランスよく取り入れられていたでしょうか?取り入れられていない人は、スーパーで食材を買うときの参考にしてみてください。

手汗対策⑤刺激の強そうな食事は避ける

手汗汗を防ぎたいシーンの前は、辛いものや熱いもの、酸っぱいものなど刺激の強そうな食べ物は避けるようにしましょう。

香辛料がたっぷり入った辛い料理や、お鍋やスープなどの熱々料理は、発汗を促してしまう可能性があります。今日は汗を防ぎたいな…といった場合は、刺激のない食事をするように心掛けてみてください。

7.まとめ

手汗手汗の原因と対策方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

日常生活にも影響を与えてしまうレベルの手汗となると、悩みを抱えている本人にとってはとても深刻な悩みです。しかし、手汗と無縁の人にはなかなか理解してもらいづらいのが現状です。

手汗は、対策するだけでも日常生活がきっと楽になります。体質だから仕方がないと諦めずに、自分の手汗の原因をしっかりと把握して、自分に合った対策法を見つけてみてみましょう。

毎日快適に仕事や勉強をしたり、手汗を気にせずに好きな人と手をつないだり…手汗を対策して毎日を楽しく過ごせるとよいですね。

この記事は2017年1月26日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。