聞けば納得!? しもやけのたった1つの原因と正しい治し方

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しもやけ 原因「毎年のように繰り返す、しもやけの原因ってなんだろう?」、「去年はならなかったのに、なんで今年はしもやけになっちゃったの?」と、しもやけの原因って気になりますよね?

しもやけの原因は、血行不良です。しかし、血行不良と一口に言っても、さまざまなものが影響しています。しもやけになる詳しい原因と、しもやけの症状を軽くする方法などをお話しします。原因を究明して、しっかり対策しましょう。

1.しもやけの原因

しもやけの原因は、血行不良です。私たちの体は、全身に血液が流れていますが、血液の流れが滞ると、その部分がうっ血したり、炎症が起こったりします。

そのうっ血や炎症が起こると、しもやけとなります。

しもやけの原因である血行不良を引き起こす条件は、以下の5つが考えられます。

血行不良を引き起こす

・温度差

しもやけ 原因 温度1日の気温差が10度以上の場合や、室内と室外の温度差が大きい時にしもやけが起きやすくなります。

人間の体は、血管の収縮によって寒さや暑さに対応しています。暑い時は血管がゆるみ、熱を外に逃がし、寒い時は血管が縮み、熱が外に逃げるのを防ぐという働きが起こります。

温度差が大きいほど、血管の収縮回数が増え、やがて血管の収縮がスムーズに行われなくなり、血行不良が起こります。

・窮屈な服装

窮屈な服を着ていると、血行が悪くなります。補正下着、ストッキング、ハイヒール、つま先が窮屈な靴などは避けてください。

締め付けられることで血流が悪くなるだけでなく、足のしもやけに関しては、つま先の動きが悪くなることで、血行が妨げられます。

・濡れたまま放置する

手足に汗をかいたままにしたり、雪や雨で濡れたまま放置したりすると、しもやけになりやすくなります。

体についた水分は、蒸発する際に体の表面の熱と一緒に放出されるため、体の熱が奪われ、結果的に血行が悪くなってしまいます。

汗や雪などで、濡れたままの靴下や手袋をつけたままにしておくと、それが乾く際に体の熱も奪われていくので、濡れた靴下や手袋は、脱ぐようにしましょう。

・筋肉量の低下

筋肉量が減ると、体の末端にまで血液が循環しにくくなります。筋肉の収縮は、体内に血液を流すためのポンプのような働きをするので、そのポンプの力が弱まれば、血液はすみずみまで流れません。

・病気

何度もしもやけを繰り返している方は、「静脈循環障害」という病気や、体質が原因していることがあります。ふくらはぎにこぶや、ひどいむくみがある方や、毎年、あるいはワンシーズンに何度もしもやけになるという方は、一度病院に行ってみてください。

2.しもやけの症状を軽くする方法

しもやけになってしまったら、症状が悪化する前になんとかしたいですよね? ここでは、しもやけの症状を軽くする方法についてお話しします。

2-1.薬やクリームを塗る

しもやけの症状を軽くする働きが期待できる商品は、ドラッグストアで購入が可能です。
虫さされの薬の中には、しもやけに効果のあるものもあります。すべての虫さされの薬がしもやけに期待できるわけではないので、効能の欄に「しもやけ」があるかどうか確認してください。

2-2.温冷足湯(足・手のしもやけ)

温かいお湯と、冷たい水を使った足湯です。習慣的に行うと、足が温まるだけでなく、全身の血流がよくなると言われています。

〈温冷足湯の方法〉
用意するもの:
足が入るバケツ(おけ)2つ、足を拭くタオル、40度くらいのお湯(くるぶしがつかるくらいの量)、水(お湯と同量)、つぎ足し用のお湯(お湯が冷めたら使う)

ステップ:
1.バケツ(おけ)に、水とお湯をそれぞれいれます
2.椅子などに腰かけ、お湯に足をひたします(2~5分程度)
3.続いて、水に足をひたします(2~5分程度)
4.これを5回程度繰り返し、最後は水に足をひたして終了です
※慣れていない方や、眠る前に行う場合は、お湯で終わっても構いません

3.しもやけを予防する方法

しもやけになる条件がそろわないよう気をつければ、しもやけを未然に防ぐことができます。ここでは、しもやけを予防する方法をご紹介します。

3-1.冷やさない

しもやけ 原因 おやすみ手袋しもやけは、冷やさないことが一番手っ取り早い予防方法です。外出の際には、耳あて、マスク、手袋、靴下などを上手く使って、しもやけになりやすい場所を、冷たい外気から守ってください。

また、厚着しすぎて汗をかいたり、雪などで濡れてしまったりした際には、すぐに脱いで体が冷えないように注意しましょう。

汗をかきやすい人は、あらかじめ着替えを準備しておくのをおすすめします。

3-2.暖房に頼りすぎない

温度差が10度以上になるとしもやけになりやすくなるので、室内と室外の温度差を大きくし過ぎないようにしてください。

暖房を使わないと、体が芯まで冷え切ってしまうので、あくまで暖房をガンガンにつけて、頼り過ぎないことが大切です。

3-3.体を動かす

筋肉量が少ないことを自覚されている方は、日頃から体を動かして筋肉を増やすようにしましょう。

エレベーターを使わず、階段を多く使うというように、意識して体を動かことから始めてみてください。

3-4.血行を妨げる服装を避ける

ストッキング、補正下着、きつい靴など、血流の流れを妨げるような服装は避けるようにしましょう。

締め付けられたり、体が動かしにくかったりすると、血液が流れにくくなります。

お仕事などの関係で、どうしても服装を変えられない方は、時々、血流が滞らないよう、血流が悪くなりやすい部分を動かしたり、もみほぐしたりするようにしましょう。

3-5.5本指ソックスを履く(足のしもやけ)

5本指ソックスは、指と指の間の汗を吸い取って蒸れを防ぎます。また、足の指の動きを良くしてくれるので、血流が悪くなりにくいです。

生地が薄く、ウール、シルクなどでできたものが、特に蒸れにくいのでおすすめです。

4.症状が重い時は病院に行く

しもやけ 原因 病院痛みやひどいかゆみなど、症状が重い場合は、病院に行ってください。しもやけの場合は、皮膚科を受診しましょう。

しもやけは、かゆい時にかくと症状が悪化するので、特にお子さまの場合、我慢できすに患部をかいてしまい、重症化する恐れがあるので、注意が必要です。

お子さまや、痛みやかゆみで眠れないなど、症状が辛い方は、無理をせずに病院に行ってください。病院に行くと、飲み薬や塗り薬での治療が行われます。

5.まとめ

しもやけの原因や、予防方法をご紹介しました。ご自身で思い当たる原因があった方は、それに合わせて対策をしてください。

血行を良くすることは、しもやけ以外の不快な症状へのケアも期待できます。

この記事は2016年7月11日(月)時点の情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。

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