足の爪が臭い!ニオイが取れない原因とすぐ始められる対策法

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足 爪 臭い
「足の爪が臭いのでなんとかしたい」「足は臭くないのになぜ爪だけ臭いの?」と情報をお探しではありませんか?

しっかりとお風呂で足を洗っているつもりなのにニオイに気づいてしまい、ショックを受けている方もいるでしょう。

今回は、足の爪が臭い原因と、すぐに始めることができる対策法をご紹介します!

1 足の爪が臭い原因とは?

「足の爪が臭い」状態は、爪そのものからニオイが出ているわけではありません。

何がニオイを発しているのでしょうか。

足の爪のニオイを発しているのは爪の中の垢!

足の爪が臭いと感じるのは、爪の中の垢や汚れを細菌が食べる(分解する)ことで生まれるニオイ物質のためです。
足 爪 臭い 図
足の裏はもともと汗をかきやすい場所です。

理由としては、ヒトがまだ木の上で生活していたとき、木を登ったり木から木へ移るとき、手のひらと足の裏が湿っていたほうがすべり止めになり、うまく移動できるようになっていたことの名残と言われています。

そのため、手のひらと足裏には汗腺が多く、激しい運動などをしなくても両足の裏から1日200CC、コップ1杯ほどの汗が出ます。

また、靴をはくことで足が高温多湿になります。するとさらに足の裏が暑さで汗をかきやすくなります。

高温多湿な環境は細菌にとっては生きやすく、活発に活動をしはじめます。

さらに、爪はよく見ると直線ではなく、ゆるく湾曲しています。そのため自然と垢や汚れがたまりやすいです。

高温多湿になり活発になった細菌が、足の爪と皮膚の間にたまった垢や汚れを分解することで「イソ吉草酸」という臭い物質が発生するのです。

なお、足の裏の汗腺はエクリン腺といい、ニオイのない汗が出る汗腺です。
そのため、汗そのものが臭いわけではありません。

ニオイの原因「イソ吉草酸」は取れにくい!

足の臭い 取れない
足の爪のニオイの原因「イソ吉草酸」は、なかなか取れにくい物質で、軽く洗ったくらいでは取れません。

足の爪が臭いと感じて、一度足を念入りに洗ってみて、それでもニオイが取れなかったという人もいるでしょう。
それは、足に染み付いてしまったニオイが取れなかったのかもしれません。

また毎日お風呂でしっかり体を洗っていても、爪と皮膚の間まで洗う人は少ないため、足は臭くないのに、爪だけ臭くなってしまう人もいます。

2 すぐに始められる足の爪のニオイ対策!

足の爪が臭いときは、爪と皮膚の間に挟まった垢からニオイが出ています。

ですから、その垢を取り除くこと、そして染み付いてしまったニオイを消臭することが重要です。

すぐに始められる足の爪のニオイ対策をご紹介します。

足の爪のニオイ対策1 爪に挟まった垢をかき出す

足の裏 臭い1
足を丁寧に洗えば、汗や皮脂などは洗い落とすことができますが、足の爪の垢が自然と取れることはありません。

まずはニオイを放っている足の爪の間の垢をかき出しましょう。

足の爪の垢をしっかりかき出すには、爪のケア目的として作られた「爪ブラシ」を使うことをおすすめします。

爪と皮膚の間にしっかり入り込み、垢をかき出してくれます。
また、石鹸やボディソープの泡がしっかりと皮膚を洗って清浄にしてくれます。

爪は垢がたまりやすいので、毎日の入浴でケアするようにしましょう。

爪ブラシは、歯ブラシで代用することもできますが、その場合は、使い古して毛先が広がってしまったものは、垢をかき出しにくいので避けましょう。

また、爪の垢を取り出す、爪垢取り用のアイテムも販売されています。
インターネット通販やドラッグストアなどで購入できるようなので、探してみてもいいでしょう。

足の爪のニオイ対策2 足の爪を適切に切る

足 蒸れ4
爪が長いと、垢や汚れなどがたまる量が増え、余計に臭くなりやすいです。

個人差はありますが、足の爪は平均で1ヶ月に1.5ミリほど伸びると言われています。手の爪より頻繁に切る必要はないかもしれませんが、常に目を配っておきましょう。

爪を切るときは、白い部分を1ミリほど残してまっすぐ切り、爪の両サイドは少しだけななめに切りましょう。

この切り方は、爪の間に垢がたまりにくく、深爪や巻き爪などのトラブルも引き起こしにくくおすすめです。

足の爪のニオイ対策3 重曹足湯でニオイ成分を中和する

重曹
足の爪が臭い原因であるイソ吉草酸は弱酸性、重曹は弱アルカリ性のため、重曹足湯に足をつけることで中和することができます。

爪の間の垢を取り出したら、あとは足や爪に染み付いてしまったニオイを中和して、取り去っていきましょう。

重曹足湯は簡単に作ることができ、ぬるま湯をはった洗面器に大さじ2~3杯の重曹を入れて混ぜるだけで完成です。

10~20分ほど重曹足湯で足をつけましょう。

はじめは2~3日継続して重曹足湯に足をつけましょう。
足の爪が臭くなくなったら、毎日続ける必要はありません。

重曹はスーパーやドラッグストアなどで簡単に入手でき、値段も手頃です。
また、洗剤や消臭剤として使うこともできるので一度試してみることをおすすめします。

3 足は臭くなりやすい!ニオイの予防法

足全体が臭くなりやすい原因として、足の裏が汗をかきやすいこと、そして靴をはくことで足が高温多湿になることが挙げられます。

足の爪、そして足全体が臭くならないようにするには、意識して予防することが大切です。

3-1 足が蒸れないようにする

靴を履いていると中が高温多湿になり、細菌が増殖することでイソ吉草酸も増えて臭くなってしまいます。

足が蒸れないように、季節にかかわらず対策をしましょう。

■職場では靴を脱ぐ・履き替える

足 汗 対策1
職種や社風によっては厳しいかもしれませんが、自分のデスクにいるときは風通しの良いサンダルやスリッパなどに履き替え、足が蒸れないようにするのがおすすめです。

外回りから戻ったあとなど、足が臭くなっていないか不安という方は、替えの靴下やストッキングを用意しておき、蒸れた足を拭いたあと履き替えましょう。
新しい靴下にはニオイや湿気がないので、室内で靴を脱ぎやすくなります。

仕事中靴を脱ぐのが難しい場合は、通勤に使う靴と、職場で使う靴の2足準備して業務が始まる前に履き替えましょう。それだけでも靴が蒸れにくく汗をかきにくくなります。

■通気性が良い靴や消臭効果のあるシューアイテムを選ぶ

足裏 汗2
足が汗をかきにくくなるよう、靴を選ぶときは通気性が良いものを選びましょう。

靴下やストッキングには、消臭・抗菌加工や冷感加工が施されているものがあります。

5本指ソックスは指と指の間をうめて汗を吸収するので、足が臭くなりにくいと言われます。

靴の中敷きにも、通気性が良いものや、抗菌・消臭効果のあるものもあります。

商品を選ぶときに確認してみましょう。

■熱いものや辛いものを食べ過ぎない

痔 予防2
汗をたくさんかくと靴の中が蒸れて高温多湿となり、細菌にとって良い環境を与えてしまうことになります。

汗がたくさん出てしまう熱いものや辛いものをあまり食べ過ぎないようにしましょう。

■緊張・ストレス対策をする

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もし、緊張や不安、ストレスを感じたときに毎回汗が出てしまうのであれば、自分なりのリラックス法や、うまくストレスとつきあっていく方法を見つけましょう。

どんな理由であれ、汗をたくさんかいてしまうと、蒸れにつながり足が臭くなりやすいです。

もし、緊張したり、少しでも不安なことがあると汗がたくさん出てしまう場合は、精神性発汗型多汗、精神性発汗多汗症と診断されるケースもあります。

その場合は、足のニオイ予防の前に、皮膚科や心療内科、カウンセラーなど先にプロに相談してみましょう。

■汗の量が気になる場合は制汗剤を事前に使う

足裏 汗1
もし、汗が多いために蒸れてしまい、足が臭くなっているのであれば、外出前に足用の制汗剤を使うのもおすすめです。

制汗剤が汗腺をふさぎ、汗を防いでくれます。また消臭効果のあるものもあるので、ニオイも気になりにくくなります。

3-2 足のニオイを染みつかせない

毎日のケアでニオイが染みつかないようにしましょう。

■足全体をしっかり洗う

足の臭い 取れない1
足の爪が臭い原因であるイソ吉草酸は、足の裏などにも付着しています。

爪だけでなく、足全体を石鹸やボディソープをしっかり泡立てて、泡で優しく洗いましょう。

指の間は汗がたまりやすいため、忘れずに洗います。

足を洗う前に湯船につかったり、洗面器にぬるま湯をためて足湯をするとより汚れが落ちやすくなります。
足の皮膚がやわらかくなるよう、数分間がぬるま湯で温めましょう。

ただ、皮膚が傷ついてしまうと細菌感染などを起こしやすくなるので、あくまで優しく洗い、ゴシゴシと強くこすったりしないようにしましょう。

洗い終わったら、足の水気をしっかり拭き取るようにしてください。

また、足の角質は分厚くなりやすいので、角質のお手入れもこまめにおこなうようにしましょう。

■靴はローテーションして使う

靴
1日履いた靴が吸ってしまった汗やニオイを定着させないため、一度履いた靴は1~2日休ませましょう。

そして風通しのよいところで壁などに靴を立てかけて、水分やニオイを飛ばします。
もし靴の色落ちなどが気になる場合は、日陰で風通しのよいところで陰干ししましょう。

あまり手間をかけたくないのであれば、市販の消臭剤を使ってもいいでしょう。

■ニオイがきつい靴下やストッキングは重曹湯につけおきする

足 汗 原因1
もし、とにかくニオイがきつい靴下や、洗濯しても臭い靴下がある場合は、重曹を溶かしたお湯に一晩つけてみましょう。

洗面器に60度のお湯を1リットル注ぎ、重曹を大さじ3杯いれてよく溶かしたものに洗濯物をつけます。
こうすることで、除菌と消臭を同時におこなうことができます。

一晩つけておき、翌日ほかの洗濯物と一緒に洗濯しましょう。

4 まとめ

足の爪が臭い原因とその対策法、そして足全体のニオイを予防する方法をご紹介しました。
いかがでしたか?

足の爪が臭くなくなっても、毎日ケアをしないと、またすぐに臭くなってしまうかもしれません。

足は靴を履いており、冬でも室内は暖かいために、季節にかかわらず蒸れ汗をかきやすいです。

高温多湿な環境は水虫の原因である白癬菌をはじめ、さまざまな細菌が活発になります。
ニオイ対策や感染症予防のためにも、しっかり対策しましょう!

この記事は2016年9月22日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。

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