足裏の汗が気になる!汗をかきにくくして快適に過ごす方法

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足裏 汗
「足裏の汗が気になる」「サンダルを履いて涼しいはずなのに足裏はべたつく…」と、解決策をお探しではありませんか?

暑い季節だけでなく足裏の汗が気になっている方は多いと思います。

今回は、足裏に汗がたくさん出てしまう原因や、不快な汗をかきにくくする方法をご紹介します。

1 足裏の汗が多い原因

足裏の汗がなぜ多かったり、外の部分から出る汗より気になってしまうのか、その原因をみていきましょう。

1-1 そもそも足の裏は汗をかきやすい

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足裏はそもそも汗をかきやすい部分です。

汗の出口である汗腺は体中にありますが、ヒトが昔まだ木の上で生活していたとき、程よい湿り気があることですべり止めになっていたという名残で、手のひらと足裏には汗腺が多いと言われています。

足裏は、運動をしたり、暑いところにいるなど汗をかきやすい状態でなくても、1日に200CC前後の汗をかくとされています。

たくさん汗をかくことで足裏が湿気てしまうのです。

1-2 靴や靴下で覆われるため汗が蒸発しない

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外出中や仕事中は靴や靴下、ストッキングなどで足が覆われています。サンダルを履いたとしても、足裏が空気に触れることはありません。

つまり、足の通気性が悪くなり蒸発しないため、湿気や熱がこもりやすくなるのです。

また、靴などに覆われることで足が高温多湿になり、余計に汗をかきやすくなってしまうのです。

1-3 精神性発汗が起こることがある

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精神性発汗とは、びっくりしたりドキドキしたり、心が不安になったときに起こる発汗です。

・子供の頃テレビゲームで盛り上がり気づいたらコントローラーが手汗でぬれていた
・人前でプレゼンするとき緊張して汗が出た
・仕事でミスをして叱られたとき汗が出た
・歩いていたら自転車などと接触しそうとなりドキっとしたら汗が出た

など多くの人が一度は経験したことがあると思います。

これも、ヒトがまだ木の上で暮らしていた時代、外敵などに襲われ逃げるときに、木をしっかり掴み逃げるため、手のひらと足裏を湿らすために汗が出た名残と言われています。

精神性発汗は生理現象に近く、あまり気にする必要はありません。

しかし、「汗をかくことが嫌だ」「人前でまた汗をダラダラかいてしまったらどうしよう」と無意識にでも不安に思ってしまうと、大量に汗が出てしまうことがあります。

症状がひどくなって足汗が止まらない、大量に出るという場合は、1人で悩まず皮膚科での検査や心療内科でのカウンセリングを受けることをおすすめします。

1-4 多汗症の場合もある

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多汗症とは、汗本来の役割である体温調整を必要としないときに汗が出てしまう症状です。

いわゆるただの汗っかきとは、気温が高かったり、運動をしたときなど個人差はあっても誰でも汗をかく状態のときに、たくさん汗をかきます。

先天的なもの・原因がわからないのに汗が出てしまうのを「原発性多汗症」といい、病気の症状や薬の副作用として多汗の症状が出ているものを「続発性多汗症」といいます。

さらに、多汗症には、体中汗をかく全身性多汗症と、体の一部に汗をかく局所性多汗症があります。

足裏にだけ汗をかく多汗症は、「足蹠多汗症(そくせきたかんしょう)」、手のひらと足裏に汗をかく場合は「手掌足蹠多汗症(しゅしょうそくせきたかんしょう)」といわれます。

もし汗が大量に出たり、量は多くなくても止まらないなどの症状が長年続いているときは、多汗症専門外来や発汗異常外来、近所になければ皮膚科を受診してみましょう。
さまざまな治療法があります。

2 靴を脱げないとき!足裏の不快感を抑える方法

職場や職種によっては靴を脱げなかったり、移動中は靴を脱ぎたくても脱げませんよね。

そんな場合でも、汗による不快感をできるだけ抑える方法をご紹介します。

2-1 足裏を拭き、靴下やストッキングを履き替える

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汗を放置すると、足がどんどん蒸れてしまいます。
靴を脱いでフローリングを歩いたら足の形がつくと少し落ち込んでしまいますよね。

トイレの個室などひと目のないところで、足裏や指の間の汗を拭きましょう。できればストッキングなどを脱いでから拭くよいのですが、難しいようであればストッキングの上から拭いてもかまいません。

拭き終わったら、湿気が飛ぶまでしっかり乾かします。

もし拭くものがなにもなければトイレットペーパーでもいいですが、できればウェットティッシュや汗ふきシートを使いましょう。

そして、替えの靴下やストッキングを持っていれば、そちらに履き替えましょう。

そうすることで、出た汗を拭き取り、足の湿気を飛ばすことができます。
また、靴をぬぐことで靴の中の湿度や熱気もある程度飛びますし、臭いが気になる汗や汚れがついた靴下やストッキングを交換することができます。

2-2 太ももの付け根や膝の裏を冷やす

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太い血管が通っているところの皮膚を冷やすと、冷やされた血が体を巡り、体温が下がることで汗がおさまりやすくなります。

体温を冷やすときは、首や脇の下、太ももの付け根などが良いとされていますが、足裏の汗を止めたいのであれば、太ももの付け根や膝の裏などがより効果的でしょう。

冷えたペットボトルや冷感ジェル、濡れタオルなどであれば、比較的簡単に手に入るでしょう。

2-3 汗をかきにくい靴やシューアイテムを揃える

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靴や中敷き、靴下やストッキングなどには、通気性をよくして蒸れにくくしたものや、吸湿速乾で皮膚を快適に保ってくれるもの、気になる臭いを消臭してくれるものなどがあります。

一見普通の革靴のようでも通気性の高いものや、通気性の高い布製のパンプスなどもあります。

ビジネスやフォーマルスタイルの靴しか選べない方でも、選ぶ靴によっては足裏に汗をかきにくくすることができます。

靴下やストッキング、中敷きなども、通気性、吸湿速乾、冷感加工、消臭など自分が望む機能がついているものを選びましょう。

購入前に調べたり、パッケージをよく確認してみましょう。

ただ、いまある靴下などをすべて取り替えるとなるともったいないですよね。
靴下やストッキングは、1日に何回か履き替えることで汗や臭いの対策になるので、替えの持ち歩く用のアイテムを追加して買うとき機能重視で揃えるのがおすすめです。

なお、靴下が暑苦しいからと素足で靴を履くと、足汗を吸い取るものがなくなってしまい、余計に蒸れてしまうといわれています。
靴を履くときは、素足のまま靴を履くのは避けましょう。

また、サンダルなどの場合は、素材によっては汗や細菌が増殖してしまい、臭いの原因になることもあります。
1日履いたサンダルは数日間休ませて、水気を飛ばすことをおすすめします。

3 足裏の汗をかきにくくする方法

次は、靴の中の蒸れや暑さによる足裏の汗をかきにくくし、不快感抑える方法をご紹介します。

なお、精神性発汗や多汗症による汗の対処法については、コチラをご参照ください。
足は汗をかきやすい?足の汗が気になる原因とそれぞれの対処法(リンク)

3-1 制汗剤を事前に使っておく

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出掛ける前などで時間があり、足裏に汗をかきたくないのであれば靴下やストッキングを履く前に制汗剤を使いましょう。

汗を出さないことで、靴の中の湿度の上昇を防ぎやすくなります。

さまざまなタイプの制汗剤がありますが、できれば足用の制汗剤を選びましょう。

ロールタイプのものや、使うと皮膚がサラサラするものなど、タイプはさまざまなので、自分に合うものを選びましょう。

3-2 靴・靴下を脱ぐ

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足が空気に触れ、高温多湿にならなければ、汗をかきにくいです。

そのため、できるだけ靴や靴下などを脱いでいる時間を増やしましょう。

デスクワークならサンダルやスリッパをおいておいたり、靴を脱いで使う足置きなどを用意するのがおすすめです。

3-3 余計な汗をかいてしまうことを避ける

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足裏をはじめ、汗をあまりかきたくないのであれば、辛いものや熱いものを食べたり、必要以上に厚着をするなど、余計に汗をかいてしまうことを避けましょう。

また緊張や不安を感じたときに汗が出るのであれば、うまく立ちまわって緊張する場に出ないようにしたり、不安をなくすために何度もシミュレーションや練習をしてみましょう。

それでも汗がまったくとまらないなど症状が重い場合は、カウンセリングを受けたり心療内科で相談するのもおすすめです。

番外編 汗や臭いが気になる靴のお手入れ方法

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靴の湿気や臭いが気になっても、靴下のように洗濯機で洗うわけにはいきません。

靴の湿気や臭いを飛ばし、しっかりお手入れするためには、1日履いた靴は1~2日休ませられるようローテーションできるよう、3足以上靴を揃えるのがおすすめです。

1日履いた靴は、風通しのよいところで壁などに立てかけて湿気や臭いを飛ばします。

靴の色落ちなどが気になる場合は、日陰で風通しのよいところでかまいません。

もし、あまり手間を掛けたくなければ、市販の消臭剤を使ってもよいでしょう。
ただ、風通しの悪い玄関などで消臭剤を使うよりは、湿度の少ないところで使うのがおすすめです。

重曹といらない靴下やストッキング、輪ゴムがあれば、消臭シューキーパーを作ることができます。

いらなくなった靴下やストッキングに重曹を詰め、こぼれないように端をゴムなどでギュッとくくれば完成です。
簡単に作ることができるうえ、2~3ヶ月は消臭効果が続くといわれています。

なお、もしお気に入りの靴に臭いや汚れがついてしまい、水洗いできないものの場合は、靴の修理店のメニューを調べてみましょう。
靴のクリーニングをおこなっていたり、相談できるお店もあります。

4 まとめ

足裏の汗をかきにくくする方法や、不快感を抑える方法をご紹介しました。いかがでしたか?

足裏の汗は、夏だけでなく冬も気になってしまいますよね。
また、汗が多いと臭いや水虫についても心配になってしまう方もいるでしょう。

足裏は汗をかきやすいところです。しっかりと対策をして、快適に過ごしてくださいね!

この記事は2016年9月20日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。

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