家にあるもので出来る!子供の鼻水・鼻づまり原因、スッキリ解消法7選

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子供 鼻づまり子供が鼻づまりで、フガフガと寝苦しそうにしていると、心配で親も眠れませんよね。

特に赤ちゃんの場合はミルクを飲むのも大変そうなので、早く楽にしてあげたいものです。

そこで今回は、ご自宅で出来る乳幼児期の子供の鼻水・鼻づまりをすっきり解消する方法をご紹介します。

1. 家にあるもので今すぐ出来る!乳幼児期の子供の鼻づまり解消法6選

症状にもよりますが、鼻水の薬は鼻水に粘り気を出して固めてしまうため、飲むと余計につまって苦しくさせてしまうことがあります。
そのため「鼻水を鼻から出す」ことが、最も有効な方法とされています。

サラサラと鼻から流れ出てくる鼻水は取りやすいのですが、鼻の奥にたまった鼻水を取り除くことが鼻づまりの解消になります。

ここでは、ご自宅にあるもので今すぐに出来る、乳幼児期の子供の鼻づまりを解消する方法を6つご紹介します。

① こよりでくしゃみを出す

子供 鼻づまり一番おすすめしたいのが、こよりでくしゃみを出す方法です。
やり方はとっても簡単!ティッシュペーパーでこよりを作り、鼻に入れてくしゃみを出させます。乳幼児は、鼻がうまくかめません。無理やり取ろうとすると泣いて嫌がり、更に鼻づまりを悪化させてしまうことに。
くしゃみの勢いで、鼻の奥に詰まった鼻水が出てくれます。何より、こよりの感触がむず痒くて喜んでくれるので、先ずはこの方法を試してみてください。

② 蒸しタオルで鼻を温める

子供 鼻づまり鼻の中に残っている鼻水は、蒸しタオルを鼻に軽くあてると、詰まっていた鼻水が湯気でやわらかくなって、取れやすくなります。蒸しタオルを簡単に作る場合は、濡らしたタオルを、電子レンジで軽く温めましょう。そして、子供の鼻の付け根辺りに当ててあげてください。
この時、鼻と口を両方ふさがないように注意しましょう。子供がやけどしないようにタオルの温度には注意してください。

③ 温かくする

子供 鼻づまり気温が下がって肌寒く感じることで、くしゃみや鼻水が出ることがあります。
半袖から長袖に衣類を替えたり、上に1枚はおらせたり、靴下をはかせることで、体が温まり、鼻水が治ることがあります。子供が温かく過ごせるように、衣類と室温を調節しましょう。

④ お風呂へ入る

子供 鼻づまり鼻水・鼻づまり以外の症状がない場合、お風呂へ入れてあげましょう。お風呂に入ることで蒸気を吸い込み、鼻水・鼻づまりがラクになります。
湯気には鼻の粘膜の腫れやむくみを取る効果があります。入浴前にお風呂のフタを開けておいたり、シャワーで湯気を立てておくのも効果的です。

⑤ 飲み物を与える

子供 鼻づまりたくさん鼻水が出ると、水分が十分に取れないことがあります。とくに、鼻水の他に発熱などの症状がある場合は、脱水に注意が必要です。
水分補給をすると、鼻水がやわらかくなって鼻づまりしにくくなりますので、こまめに水分を与えましょう。

鼻づまりの時に飲み物やおっぱい・ミルクを飲もうとして口がふさがると、呼吸が苦しくてうまく飲めません。何回かに分けて、少しずつ飲ませるつもりであげてください。
白湯や温かくした麦茶もおすすめです。温かいものを飲むとき湯気を鼻から吸い込むと、鼻が通りやすくなります。是非サポートしながら吸わせてあげましょう。

⑥ 加湿する

子供 鼻づまり乾燥は鼻づまりを酷くします。
加湿器を使う、洗濯物や濡らしたタオルを室内に干すなどして、部屋の湿度を50〜60%に保つようにしましょう。

2. 鼻づまりのスペシャルアイテム!鼻水吸引器

2-1 鼻水吸引器の種類

鼻水吸引器には、スポイトタイプ、ストロー状の管を使って口で吸い込むタイプ、電動タイプの3つがあり、それぞれメリットがあります。

子供 鼻づまり

2-2 上手に鼻水を吸引するために

吸引器は、掃除機のようなものです。鼻に入れる角度が悪いと、鼻に吸い付おて鼻の粘膜を傷つける恐れがあるので、注意してください。
一度吸引器で嫌な思いをしてしまうと、次から嫌がって泣いたり暴れたりしてしまいます。
自分で吸引するのが不安なときは、耳鼻科や小児科など、病院でお願いするようにしましょう。

【吸引器の吸い方】

① 子供の鼻の穴に、吸引器の先端を下から軽く差し込む
② 角度を変え、吸引器が水平になるようにする
③ 少しづつ吸引器を下に向け、鼻水のある場所を探す
④ 2と3を繰り返し、鼻水のある場所を探して吸い取る
子供 鼻づまり
鼻水吸引のコツ
上手に鼻水を吸うために、角度が重要です。つい、器具を上に向けてしまいがちですが、鼻づまりしている部分は、鼻の孔から水平方向の後ろ側にあります。そのため、器具を鼻に入れてからゆっくりと角度を変えながら、ヒットポイントを探すようにしましょう。

【吸引器使用の心得】

・先ずは笑顔で子供を安心させてあげましょう。
・スキンシップを取りながら、吸引=遊びだと思ってもらいましょう。
・子供が嫌がったら少し時間を空けるようにし、無理やり吸引するのはやめましょう。
・強く吸引しないようにしましょう。
・吸引が終わった後は、濡れたガーゼを使って、赤ちゃんの鼻を拭いてあげましょう。
・使用後は、鼻の下のただれ防止に保湿クリームを塗りましょう。
・吸い込むタイプを使用した場合は、必ずうがいを行い、二次感染を防ぎましょう。

3. 鼻づまりの時にやってはいけないNG行動6つ

子供 鼻づまり子供の鼻づまりの時にやってはいけないNG行動を6つご紹介しますので、意識するよう心がけてください。

① 鼻の奥まで綿棒を入れる

鼻の奥まで綿棒を入れると、粘膜を傷つけたり鼻血が出たりすることがあります。綿棒で鼻水を取るときは、鼻の入り口のほうだけにしておきましょう。

② 鼻の下をティッシュで強く拭く

鼻水が出ているときは、鼻の下が赤くただれやすくなります。乳幼児期の子供の皮膚は敏感なので、強く拭くと酷くなってしまいます。ぬるま湯で絞ったガーゼで、軽くたたくようにして拭いてあげましょう。

③ 使用したティッシュの放置

鼻水は、乾燥することで空気中に浮遊します。鼻水をとったティッシュは放置せず、捨てる際にはフタ付きのごみ箱を使用するようにしましょう。

④ 鼻水吸引器で無理やり鼻水を吸う

鼻水吸引器で鼻水を取り除くときは、鼻の奥まで押し込んだり、強く吸ったりすると、鼻の粘膜を傷つけてしまうことがあるので注意しましょう。

⑤ 室内で喫煙をする

たばこの煙は、鼻の粘膜を刺激して鼻水を誘発します。
しかも、急性気管支炎やぜんそく、肺炎など多くの病気につながる可能性もあります。子供がいる家庭では、なるべく禁煙するようにしましょう。

⑥ 苦しそうなのを放っておく

子供は鼻呼吸をするので、鼻が詰まると食べ物や飲み物が上手に飲めなかったり、眠りづらくなります。苦しそうな状態を放っておかずに、しっかりとホームケアを行うようにしましょう。

4. 乳幼児期の子供の鼻づまりはなぜ起こる?

子供 鼻づまり鼻水は、体内に入ろうとするウイルスや細菌を押し出すために出る症状です。
そして鼻づまりは、これ以上病原体が入ってこないにように、ブロックする働きです。

乳幼児期の鼻水の症状が出る主な病気には、インフルエンザ、風邪症候群、気管支炎、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などが挙げられます。

特に乳幼児期の子供は、鼻の粘膜が敏感なためウイルスや細菌感染やアレルギー物資によって鼻水が出やすくなります。また、鼻腔は大人よりも狭いため、鼻づまりを起こしやすいのです。

5. 寝ているときに咳き込むのはなぜ?

子供 鼻づまり体を横にした際に、たまった鼻水がのどへと流れこみ、その刺激で「ごほっごほっ」という痰が絡むような咳が出ることがあります。この咳き込みは、就寝時や起床時に多く起こります。

先にご紹介しました解消法で鼻水を取り除き、夜寝るときはなるべく上体を高くした体勢を作ってあげましょう。子供の腰から頭にかけて、バスタオルや薄めのクッション・枕などで、緩やかな傾斜を作ります。

このとき、決して頭だけを上げる体勢にならないように!頭だけが上がった状態ですと、喉も圧迫され、余計に鼻づまりを起こす可能性があるので注意しましょう。

6. 病院へ行く前に確認しておきたいこと

子供 鼻づまり鼻水が出ているときは、ウイルスや細菌に感染している可能性があります。鼻水や鼻づまりに前後して、発熱や下痢・嘔吐などの症状が続くこともありますので、全身をよく観察し、変化に気付けるようにしておきましょう。

そして、鼻水の色や状態、鼻水以外の症状などをしっかり確認しておきます。急な気温の変化や乾燥、ほこりっぽさでも鼻水の症状が出ることがあります。症状が出始めの状況も思い出して、記録しておきましょう。

機嫌が悪い、食べ物やおっぱい・ミルクが飲みにくそう、指しゃぶりができない、食欲がない、呼吸が苦しそう…などの症状がある場合は、早めに受診することをおすすめします。
食欲があり元気なときも、決して油断はせず、病院で診てもらうようにしましょう。

7. まとめ

子供 鼻づまり鼻水は適切にケアしても1〜2週間は続くものです。
子供たちが集まる場所へ行くと、また次のウイルスをもらってしまい、気づくと鼻水を出さない時がないなんてことも。

可哀想な姿に胸が痛むことも多いですが、これも子供が免疫をつけて体が強くなる過程です!しっかりケアしてあげましょう。
そして、ケアした後は、二次感染を防ぐために、うがい・手洗いをお忘れなく!

この記事は2016年5月31日(火)時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。

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