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身長は遺伝しない!? 遺伝の真相と身長を伸ばすために自分でできる方法4つ【必見!】

身長 遺伝
「身長って遺伝で決まるの?」「背が小さいままだったらどうしよう!」とお悩みではありませんか?

身長には遺伝的な要素はありますが、それはごくわずかです。遺伝以外は、日常的な食事や睡眠、運動などがとても大切な要因となります。

遺伝と身長の関係、身長を伸ばすために自分でできる方法などをご紹介します。



1.身長は遺伝で決まらない

身長は遺伝では決まりませんが、まったく関係ないということではありません。身長への遺伝の影響は約25%といわれています。

なんと、身長は その25%以外で、実は睡眠・食事・運動の〝質”によって決まってくるといわれています。

低身長一家、高身長一家があるのはなぜ?

遺伝の影響は25%と言いましたが、全員が低身長、全員が高身長という家族をよく見るかと思います。

これは、遺伝の影響がすべてというわけではなく、家族が一緒に生活するため、どうしても生活習慣が似ているために起こると考えられます。家族はほとんど同じような食生活となりますので、食べることも大きな要因です。

そのため、身長が低い家族の中でも活発に運動をした子どもが一人だけ身長が大きいということも十分にあり得ます。

2.身長を伸ばすために自分でできる方法

身長は良質な睡眠・バランスの取れた食事・正しい運動・姿勢の4つが重要なポイントとなります。

この4つのポイントに気をつけていれば、ご両親の身長が低くても身長が伸びることに期待ができます。逆にどれかが欠ければ、ご両親の身長が高くても身長が確実に伸びるわけではありません。

2-1.良質な睡眠をとる

睡眠 うつ伏せ

身長の伸びには「成長ホルモン」が深く関係しています。いくら食事や運動を心がけていても成長ホルモンが分泌されていなければ身長は伸びません。

成長ホルモンは寝ている間に最も分泌されます。しかし、ただたくさん眠れば良いという単純なものではなく、睡眠の「質」が重要になります。

睡眠の種類には、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)の2つがあります。ノンレム睡眠とは脳と身体が休息している状態にあり、質の高い睡眠となり、成長ホルモンの分泌が活発になります。

一方レム睡眠は、ちょっとした物音で目が覚めてしまったり、脳が起きている状態であるため、夢をみたりなど睡眠の質は低くなるため、成長ホルモンの分泌量に期待ができません。

ただ寝るだけでなく、質の高い眠りを心がけることが大切です。

〈質の高い睡眠にするための方法〉

・寝る前はテレビ・スマホ・パソコンをしない(光と情報が、脳を興奮させます)
・寝る前は筋トレなど激しい運動をしない(神経が緊張し、眠りにくくなります)
・寝る3時間前からは物を食べない(眠っている間も消化が活発に行われ、眠りが浅くなる傾向になります)
・寝る2時間前までにぬるま湯で半身浴をする(寝ている間は体温が低く、体温がゆるやかに下がることで眠っている状態に近い体温になります)
・夕方以降に仮眠を取らない(睡眠欲が満たされると、眠りにくくなります)
・日中は体を動かす(適度な運度疲労が、睡眠の質を上げてくれます)

2-2.バランスの取れた食事をする

身長を伸ばすために自分でできることは、何かの栄養素に偏ることなく、バランスの良い食事を取ることが大切です。「身長を伸ばしたいなら牛乳を飲む」「身長をのばしたいのならカルシウムだ」とよく言われますが、実はカルシウムだけ取っても体に吸収されません。

カルシウムが不足しないように意識しつつ、野菜やたんぱく質、鉄分など、バランスよく食べるようにすることが大切です。

菓子パンやお菓子、ファストフード、インスタント食品など、栄養のバランスが偏るものは日常的に取るのを控えましょう。

2-3.正しい運動をする

有酸素運動 効果

運動は成長ホルモンの分泌を促し、成長と関係ある骨の「骨端線」を刺激して身長を伸ばすことに期待ができます。

さらに、運動して適度に疲労感があると睡眠の質が上がり、食欲も出てくるので、食べ物から栄養を取り入れやすくします。

運動の中には、身長が伸びやすくなるものと、身長を伸ばす妨げになる運動もあるので、運動のポイントをしっかり押さえましょう。

〈身長を伸ばすために自分でできる運動のポイント〉

・全身を使う運動
全身にある筋肉をまんべんなく使い、全身の骨に刺激を与えられる運動が良いとされています。例えば、水泳のような運動がそれに当たります。

・縦に体を伸ばす運動
縦に体を伸ばす運動は骨端線に縦方向の刺激を与えることができます。

縦に体が伸びる運動にはジャンプがありますが、単純にジャンプを繰り返すよりは、さまざまなレパートリーの跳び方をする、バスケットボールのような運動の方がよいとされています。

・筋肉への負荷が大き過ぎない運動
筋肉の負荷が大きい運動をすると、成長の邪魔をすることがあります。特に成長期の場合は筋肉に負荷をかけ過ぎてしまう傾向があるので、注意が必要です。

筋肉に負荷がかかり過ぎると、筋肉が傷めやすくなり、身長を伸ばす妨げとなります。

どこか一部に重い負荷をかけるような運動(重量挙げなどのハードな筋トレ)は控えましょう。

2-4.正しい姿勢を心がける

正しい姿勢を心がけることで、身長が縮むのを防ぐことができます。身長を縮ませる要因は2つあり、猫背と体の歪み(O脚・X脚)といわれています。

猫背や体の歪みがある場合は成長期を過ぎた大人でも、解消されれば身長を数cm伸ばすことができます。

自分でできる体の歪みのためにできる方法と、正しい立ち方・座り方があります。下記のページで説明しています。詳しくはこちらをご覧ください。

3.身長が伸びない習慣

ここからは身長が伸びるのを妨げる要因となる生活習慣をご紹介します。普段から成長を妨げる悪い習慣を行っていないかどうかチェックしてみてください。

・睡眠不足
睡眠が足りていないと成長ホルモンの分泌が減少するため、いくら栄養を取っても身長が伸びることに期待ができません。その他、睡眠不足によって、筋肉がつきにくくなったりすることもあります。

・ストレス
ストレスがたまると成長ホルモンの分泌を減少させてしまうことがあります。
日頃からリラックスできる時間を作るよう意識してみてください。

・甘いものを取り過ぎる
砂糖をたくさん取ると砂糖の中に含まれる成分がカルシウムと結びつき、カルシウムが体の外に排出されてしまい、体に吸収されにくくなります。

砂糖の入った飲み物の飲み過ぎや、甘い物の食べ過ぎには注意しましょう。甘いおやつを食べる代わりに必要な栄養素含むものを選んでみてください。

〈おすすめのおやつ〉
・チーズ
・ヨーグルト
・ホットミルク
・豆類(アーモンド、落花生、ピーナッツなど)
・煮干し
※豆類は塩や油の多いものは避けて、食べ過ぎに注意しましょう

チーズ

4.身長を伸ばしたくないと思っている方へ

親の身長が高い方や、これ以上身長を伸ばしたくないとお考えの方がいるかも知れません。そんな方はこれからお話しすることをご一読いただけると幸いです。

身長の伸びない生活習慣は体にも悪い

これ以上身長を伸ばさないようにするために、睡眠を取らなかったり、食事の替わりにスナック菓子を食べたりするのはやめましょう。

そうした不摂生は、身長が伸びないだけでなく体のあらゆる部分に悪い影響を及ぼします。睡眠不足は肌荒れの原因にもなります。また食事の栄養バランスの乱れは、便秘や肥満、月経不順、さらには生活習慣病などのリスクを高めてしまうことがあります。

身長は個性の1つ

身長は個性の一つです。しかし、背の大きい人は「女の子は小さいだけでモテる」、「目立ってしまって恥ずかしい」などと考えることもあると思います。

一方、背の小さい人からは、「背が大きいとどんな服を着てもかっこいい」「モデルみたいで憧れる」「背が伸びないからうらやましい」など、長身をうらやましく思う声はたくさん聞かれます。

つまり、どんな個性でも人の受け取り方によっては、良い部分と悪い部分、両方の見方があるのです。あなたが嫌だと思っていても、どこかであなたの背に憧れている人が必ずいるはずです。

大切なのは中身

身長のことをあれこれ言う人はいると思いますが、結局大切なのは中身です。「大きな女の子とは付き合えない」と背だけで付き合えるかどうかを判断する人は、人の中身は見ず、自分や他人の外見ばかり見ている人です。

自分より背の高い女性と付き合っている男性もよく見かけます。そんな、中身を見てくれるような人との方が長く添い遂げられるような気がしませんか?
カップル

5.まとめ

身長と遺伝の関係性と身長が伸びる方法についてお話ししました。身長は遺伝の影響が低く、生活習慣で身長が決まると言っても過言ではありません。

親のことを恨んだり、身長のことでいろいろなことを諦めたりしないでくださいね。

※この記事は2016年5月15日時点の情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。




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