2017年5月2日 更新

「自分が嫌い」なあなたへ。自分を好きになるための8つの方法

自分が嫌い「自分が嫌い」「自分でいるのが嫌だ」「自己嫌悪が止まらない」……。

自分が嫌いなせいで、毎日生きにくさを感じていませんか?この気持ちを誰かに話せば楽になりそうな気もしますが、誰に相談すればよいのか分かりませんよね。

そこで今回は、自分が嫌いだと思っている方のために、自分が嫌いな原因や、自分を認められるようになるための方法などをご紹介します。

嫌いな自分を少しずつ認められるようになれば、今あなたを悩ませている息苦しさからも解放されるかもしれません。



1.自分が嫌いになってしまう5つの原因

自分が嫌いな原因として、考えられるものをご紹介します。

自分が嫌いな原因① 自分に自信がない
自分が嫌いな原因② 完璧を求め過ぎている
自分が嫌いな原因③ トラウマがある
自分が嫌いな原因④ ネガティブな受け取り方をしてしまう
自分が嫌いな原因⑤ 他人と比べてしまう

それぞれ、簡単に解説します。

自分が嫌いな原因① 自分に自信がない

自分が嫌い
自分が嫌いな人は心理的に、自分に自信がなく、自己評価が低いという特徴があります。

顔や性格、勉強の成績、運動神経など、自信の持てないところがありませんか?嫌いな部分を持つ自分のことが認められず、「嫌い」と拒絶しているのかもしれません。

自分にとって誇れるものがないと、自己の存在を認められなかったり、自分が存在する意味を考えてしまったりすることもあるようです。

また、自分に自信がない人は、卑屈になってしまう特徴があるため、積極的に何かに挑戦したり、努力する前に諦めたりしてしまうところもあるかもしれません。それにより、思うように結果が出せず、さらに自信を失っていってしまうこともあるでしょう。

そんな負の連鎖により、自分を好きになるチャンスを逃しているのかもしれません。

自分が嫌いな原因② 完璧を求め過ぎている

自分が嫌い
自分が嫌いな人は理想が高く、完璧を求め過ぎている特徴があると考えられます。

「勉強も運動も苦手。他人が普通にできていることがちゃんとできない」と思っていませんか?でも、「普通」とは?「ちゃんとできる」とは?

どれくらいできれば自分で満足できるのかは、人によって違います。完璧を求め、高い目標ばかり掲げていては、自分の出す結果に満足できなくて当然です。

見る人によっては、あなたの出す結果を「すごい」「優秀」と感じている場合もあります。

目標が高いのは立派なことですが、高すぎる目標では、達成感がいつまでたっても得られず、自己否定を続けることになってしまうかもしれません。

自分が嫌いな原因③ トラウマがある

自分が嫌い
自分が嫌いな人の中は、誰かから言われた言葉や何気ない態度など、過去に心理的なトラウマになるようなことを経験したことがあるのかもしれません。

自分を否定するようなことを言われたりしたせいで、自分自身に対して否定的になってしまうこともあるようです。

過去の心理的なトラウマが引っかかっていると、自分らしくふるまうことができなくなるのでしょう。

自分が嫌いなことに気付いたり、自分の性格が急に変わったりした人は、そのきっかけにトラウマが隠されているかもしれません。心理的なトラウマが原因しているようなら、そのトラウマを克服することを考えてみてください。

自分が嫌いな原因④ ネガティブな受け取り方をしてしまう

自分が嫌いな人は、心理的にネガティブな受け取り方をしてしまう特徴があるようです。

例えば、コップの中の水がこぼれてしまったとき、
自分が嫌い
・水がこぼれて、半分しか残らなかった
・テーブルが濡れてしまった
・水がこぼれたけど、半分以上残った
・コップが割れなくてよかった
・ケガをしなくてよかった

など、人によってさまざまな感情があるかと思います。

ネガティブな人は、「水が半分しか残らなかった」「テーブルが濡れてしまった」と、物事のマイナスな部分に注目してしまう傾向があります。

ネガティブな受け取り方をしてしまう人は、他人から褒められても素直に喜べなかったり、何気ない一言が引っかかったりしてしまい、落ち込みやすいという特徴があるかもしれません。

自分が嫌いな原因⑤ 他人と比べてしまう

自分が嫌い
自分が嫌いな人は、他人と比べてしまうという特徴があるようです。

「あの人は自分と違って、人付き合いが上手くてうらやましい」「あの人は自分と違って、運動も勉強もできてすごい」など、他人を軸に自分自身を測ってはいないでしょうか?

ある人の優れた部分にばかり注目して、自分と比較すれば、敵わなくて当然です。

他人のことにばかり気を取られ過ぎると、自分の良い部分が見えにくくなって、自分自身を好きになるチャンスを見逃してしまうでしょう。

2.自分が嫌いな人が自分を好きになるためにすること

自分が嫌いな人が、心理的に自分のことを少しでも好きになれるように、今日から試して欲しいことをご紹介します。

自分が嫌いで、生き辛さを感じている方は、今後の人生をより楽しむために、早速行動してみてください。

2-1.自分の良い部分を見つける

自分が嫌い
自己嫌悪に陥らないために、自分の良い部分を見つけるように意識してみましょう。自分が嫌いな人は、自分の良い部分よりも、ダメな部分にばかり目が行ってしまうという特徴があるかと思います。

そこで、意識して自分の良い部分を見るようにすることで、本来持っているあなたの良さを再確認することができるのです。

自分の良い部分を見つけられれば、自信も持てますし、他人に対して卑屈になってしまう瞬間も減ってくるかもしれません。

日頃から自分の良いところを探すように心がけることで、自分では気付けなくても、他人の何気ない言葉が、自分の存在価値を気付かせてくれるかもしれませんよ。

2-2.自分は自分だと理解する

自分が嫌い
自分は自分で、他人は他人だということを理解し、他人と比較をするのはやめましょう。

あなたはあなたでしかないので、他人と比べて優劣をつけることに、それほど意味はないのです。優れているか劣っているか、幸せか不幸かを測る定規は、自分の中にあります。あなたが誰かより劣っているからといって、あなたの能力が低いということにはならないはずです。

どうしても他人と自分を比較して落ち込んでしまう場合は、他人のことを認められる自分はすごいと言い聞かせましょう。

人間には、人の良いところを素直に認めたくないという心理もあるものです。そんな中で、他人のよいところを素直に「すごい」と認められるあなたの性格は、誇れるものだと思います。

2-3.小さい目標を立てて、達成したら自分を褒める

自分が嫌い
自分を変える努力をする中で、自分の中で小さな目標を立て、達成できたら自分を褒めてあげるようにしましょう。

自分が嫌いな人は心理的に、自分に自信を持てなかったり、自分に厳しすぎたりする特徴があります。そこで、「できた」という達成感を積み重ねていくことで、自信が生まれやすくなるのです。

「人と話すときは笑顔でいる」「自転車置き場のおじさんに、明るくあいさつをする」「まずは3日だけ、1日に10分間本を読む」など、はじめは達成できそうな小さな目標がよいでしょう。

「毎日10分読書する」という目標だと、何をもって達成したかが分かりにくいので、より明確な目標を立てるのがポイントかもしれません。

目標を達成できたら、とことん自分を褒めて、ちょっとくらいは甘やかしてもよいでしょう。そして、少しステップアップした目標を立てて、また達成に向けて努力してみてください。

2-4.楽しいことをやってみる

自分が嫌い
あなたが心から楽しいと思えることを、積極的に行ってみましょう。楽しめることが見つからない人は、まずは見つけることから始めてみてください。

「好きこそものの上手なれ」という言葉の通り、好きなことは努力もストレスになりにくく、上達が早いものです。

同じ競技や分野、教科にしても、やはり好きな人にはなかなか歯が立ちませんよね。

誰かに勝ちたいと思ったら、欠点をどうにかすることばかりを考えず、好きなことを極めるという手もあるのです。「これだけは負けない!」「これだけは自慢!」という分野が1つでもあると、それだけで自信満々でいられるでしょう。

2-5.謙遜をやめる

自分が嫌い
今日から謙遜をやめてみましょう。誰かから褒められたら、「そんなことない」「全然だめです」と謙遜せずに、「ありがとう」と返すのです。

謙遜すると言葉を否定することになるので、心理的に卑屈な気持ちになってしまう可能性があります。

他人からあなたへの「褒め」はありがたく受け取り、かみしめることで、気が付けなかったあなたの価値を確認することにもつながるはずです。

2-6.とりあえず笑ってみる

自分が嫌い
1日の中で、笑顔でいる時間を増やすように心がけてみましょう。

「笑う門には福きたる」と言うだけあって、暗い表情をしているより、明るい表情をしている方が、良いことが起きるはずです。

楽しくもないのに笑えないと思うあなたも、試しに口角を上げて笑顔を作ってみてください。笑顔の表情を作ると、脳が楽しいのだと勘違いして、心理的に楽しくなってくるとも言われています。

笑顔は周囲の人をも明るくするものです。周りの人を楽しくできる自分のことなら、少しは好きになれそうですよね。

2-7.コンプレックスを克服する努力をする

自分が嫌い
自分のことが嫌いなら、特に自分の嫌いな部分や苦手なことを克服する努力をしてみてもよいでしょう。

「自分の全部が嫌い」という方も、嫌いなところが減れば、自信となり、少しずつ自己の存在価値を認識できるようになるはずです。

顔が嫌いなら、髪型や眉毛の形を変えたり、メガネやカラーコンタクトなどを使ったりしてもよいでしょう。女性なら、メイクの力を借りることもできますよね。

内向的な性格が嫌いなら、無理に人に話しかける前に、明るく自分からあいさつをすることから始めてみてもよいでしょう。

無理をせず、自分のペースで少しずつ、小さな努力を積み重ねてみてください。

2-8.ポジティブ変換をしてみる

自分が嫌い
ネガティブな捉え方をしてしまう方や、「でも」「どうせ」など、ネガティブな言葉ばかり言ってしまう人は、日頃からポジティブ変換をするように心がけてみましょう。

ポジティブ変換とは、ネガティブなことを考えそうになったときや、言いそうになったときに、すかさずポジティブなことに変えて考えてみるというものです。

例えば、「好きな人には恋人がいた」というとき、「もっと自分が積極的にアプローチできていたら!」「もっと自分が魅力的だったら!」と、自分を責める言葉が浮かぶかと思います。

こんなときにポジティブ変換をすると、「好きな人ができたら、積極的なアプローチをしないといけないと勉強になった」「もっと自分に合う人と出会うための失恋だったのかもしれない」と、失恋も前向きに捉えることができるでしょう。

「あ~ダルい」と言いそうになったら「がんばるぞ!」
「ダメかも……」と弱気になったら「大丈夫!」

意識して続けていけば、ネガティブな思考が少しずつ減っていくことでしょう。

3.自分が嫌いな人に伝えたい言葉

自分が嫌いな人に覚えておいて欲しい言葉があります。自分が嫌いで、自信を失ったり、生きにくさを感じたりしたときに、思い出してみてください。

言葉① 生きている意味をいちいち考えない

自分が嫌い
自分が生きている意味を、いちいち深く考える必要はありません。生きている意味をきかれて、はっきり答えられる人はそういませんし、そもそもそれが正解かもよく分かりません。

生きる意味は、長い人生の中でのんびり探せばいいですし、見つからなくても幸せな生活を送れていたら、それで十分だと思うのです。

10年か20年そこそこの自分の人生を振り返って、「自分には生きてる意味なんかない」と答えを出すのは、早計というものでしょう。

言葉② 嫌いと思ううちが華

自分が嫌い
あなたは自分が嫌いなのかもしれませんが、嫌いと感じているうちはまだ華だと思いましょう。嫌い以上に問題なのは、自分に対して無関心な状態です。

自分が嫌いと思っているということは、何かしらの方法で現状を打破したいと考えていることでしょう。自分を少しでも好きになりたいと思ったり、自分を変えようとしたりなど。

しかし、自分に対して無関心だったら、自分を高めようと行動することも、変わることもしないので、ずっと同じ場所から動くことができません。

嫌いな自分とも向き合って、今を何とかしたいと考えているうちは、まだまだ未来は明るいはずですよ。

言葉③ 誰かに愛されたいなら、まずは自分を好きになる

自分が嫌い
もしあなたが誰かに愛されたいと思うなら、まずは自分のことを愛せるようになりましょう。自分が嫌いなままでは、恋愛が上手くいかない可能性があります。

異性からモテないと悩んでいる方は、あなたがあなた自身を愛せていないせいかもしれませんよ。

自分が嫌いだと、気になる相手に積極的にアプローチができなかったり、「好き」と言われても、相手の言葉を信じられなかったりすることがあるでしょう。

恋愛で幸せになりたいなら、自分が先に自分のことを好きになることから始めて、愛される幸せを手に入れましょう。

4.明日はもっと自分を好きになれますように

自分が嫌い
自分が嫌いな方のために、自分が嫌いな理由や、自分を好きになるための方法などについてお話ししました。

「自分が嫌い」という感情を抱いていても、人前で簡単に話せるようなタイプの悩みではないので、自分だけが苦しんでいると感じてしまうものかもしれません。しかし、明るくて悩みがなさそうな人ほど、強いコンプレックスを抱いていることもあります。

今は自分が嫌いでも、そんな自分と向き合って、好きになれるように努力したら、人生がもう少し明るいものに思えてくるでしょう。

この記事は2017年4月21日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。