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着物メイクのコツ教えます!目指すは上品で艶っぽい和風美人!!

着物 メイク

成人式に友達の結婚式、入園・入学式やお宮参り、夏祭りや花火大会…。着物を着るときは、ここぞというお祝いごとや、特別なイベントが多いですよね。

「着物姿にいつもと同じメイクだと、釣り合いが取れなかった。」
なんて経験、ありませんか?

じつは、ポイントを押さえるだけで簡単に、着物に映える艶っぽい和風美人顔が出来るんです。
着物メイクをマスターし、こなれ感を醸し出して周りに差をつけましょう!

今回は上品な着物メイクの方法をまとめてご紹介します。


1.着物メイクの3つのポイント

着物 メイク

着物メイクとは、どんなメイクなのでしょうか?ポイントは、3つあります。

①しっかりメイクし、きちんと感を出す
②いろんな色を使わない
③目元と口元にアクセントを置く

メイクを始める前に、先ずはこの3つのポイントを、しっかり押さえておきましょう。

①しっかりメイクし、きちんと感を出す

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着物は洋服に比べ、色彩が鮮やかで模様が多いため、ナチュラル過ぎると顔が着物に負けて疲れたような印象を与えてしまいます。
着物メイクとは、派手でもなくナチュラル過ぎる訳でもありません。ポイントを押さえて丁寧なメイクで “きちんと感”を出すことによって、着物に負けない顔を作り出せるのです。

②いろんな色を使わない

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日常的なメイクなら、その時の洋服や小物、気分に合わせて沢山の色味を使って華やかさを演出したくなりますよね。しかし着物の場合、主役は着物。メイクの色味は控えめにする方が、結果的に顔も映え、艶っぽい雰囲気を出すことができるといわれています。

③目元と口元にアクセント

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着物メイクは、目元と口元にアクセントを置きます。
色柄共にとてもインパクトが強い着物に負けないためには、顔には華やかな色を入れて印象を明るく引き締める必要があるのです。
先ほどご紹介した通り、色味を際立たせることがない着物メイクでは、口元に赤みを入れてアクセントを置きます。そして、口だけが目立たないようにするために、目元はラインをしっかり入れてアクセントをつけることで、顔全体のバランスが良くなるのです。

2.着物メイクを上品に仕上げる5つのコツ

着物 メイク

着物が似合い、より一層映える着物メイクのコツは5つあります。

①陶器のような肌
②極緩アーチ眉
③ラインを強調したアイメイク
④自然な色味のチーク
⑤はっきりしたリップ

早速メイクの手順にあわせて、みていきましょう。

3.上品な着物メイク◆陶器のような肌

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着物メイクで先ず重要なのが、透明感のある「陶器のような肌」を作り込むこと。着物に着替える前に、ベースメイクをスタートしましょう。下地、ファンデーション・コンシーラー、パウダーに分けて、メイクの手順をご紹介します。

3-1.下地

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①スキンケアでしっかり保湿する

先ずは、土台となる肌のキメを整えることからスタートします。肌の美しさが、仕上がりを左右すると言っても過言ではありません。ベースメイクに取りかかる前に、丁寧なスキンケアで肌に水分を与え、瑞々しく保っておきましょう。

②化粧下地を顔のすみずみまで伸ばすように塗布する

下地を頬におき、顔の中心から外側へ伸ばしていきます。下地の量が多すぎるとムラになりやすいので、各メーカーが指定する適量を守るようにしましょう。

化粧下地選びのポイント
着物を着るときは、いつもより顔を明るく仕上げる方が、顔立ちが映えて見えます。いつもよりワントーン明るくみせるために、透明感が出るパール入りの下地がおすすめです。

3-2.ファンデーション・コンシーラー

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①ファンデーションを塗る

頬→おでこ→鼻筋→あご(口回り)の順番で、ファンデーションを塗っていきます。着物に着替える前に、首や襟足、耳元にもファンデーションをのばしておきましょう。境目が不自然にならないように、パフを使って色をぼかしてなじませます。

②シミや色むらが気になる部分にコンシーラーを塗る

日焼けによるシミや、くすみが気になる部分はコンシーラーを使ってカバーしましょう。コンシーラーを塗ったら、指先で軽くなじませておくと、より自然な印象になりますよ。

ファンデーション・コンシーラーメイクのポイント
着物メイクの場合は、ハイライトやシェーディングは使わなくても問題ありません。立体感をおさえて、できるだけ「のっぺり」みせるよう心がけましょう。どうしても立体感を演出したい場合は、ナチュラルに仕上がる明るめのコンシーラーなどを利用してみてください。

ファンデーション・コンシーラー選びのポイント
着物メイクには、マットな質感を表現するのが得意なファンデーションとコンシーラーを選ぶと良いでしょう。ファンデーションの色味は、いつもよりワントーン明るめを意識して選んでみてください。

おすすめファンデーション
B.A ザ クリーミィファンデーション

B.A ザ クリーミィファンデーション販売元:POLA
【肌らぶ編集部コメント】
スキンケアクリームのようにリッチなテクスチャーのリキッドファンデーションです。素肌のようにナチュラルなのに、陶器のようになめらかで涼やかなマット肌に仕上がります。

3-3.パウダー

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①パウダーを顔の中心から外側に向かってのせる

顔の中心から外側に向かって、滑らせるようにパウダーをのせていきます。メイク崩れを防ぐために、細かい部分(小鼻、目まわり、口まわりや、首・耳元にも丁寧にパウダーをつけましょう。
パウダーはつけすぎると、「つくりこんだ肌」の印象が強くなります。ファンデーションでつくったツヤ感を消さない程度にパウダーを叩きましょう。

②ハンドプレスでパウダーをなじませる

両手のひらで顔を包み、やさしく押しこむようにパウダーをなじませます。こうすることで、粉浮きのないなめらかな陶器肌を演出することができます。

パウダー選びのポイント
フェイスパウダーは、粒子の細かいものを選ぶと肌に密着しやすく、きめの細かい肌を演出できます。
また、重ねてつけても粉浮きしにくく、素肌のような程よいツヤ感を残しやすいといわれています。

おすすめパウダー
B.A ザ フィニッシングパウダー
BAザフィニッシングパウダー販売元:POLA
【肌らぶ編集部コメント】
微細なパウダーがふんわりと肌になじむ仕上げ用パウダーです。ふわりと粉雪のように肌になじみ、仕上げたての美しさを持続させます。

4.上品な着物メイク◆極緩アーチ眉

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着物メイクでは、女性らしさや優しい印象が引き立つ、極緩やかなカーブのアーチ型が眉おすすめです。あまり作り過ぎないように、ゆるやかな眉を描きましょう。

4-1.アーチ眉の描き方

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①眉頭の位置を決める

眉頭は目頭より少し内側を目安に、自然な位置に決めます。

②なだらかなカーブを描く

眉山に角度をつけ過ぎないように、なだらかなカーブを描きます。アイブロウパウダーを使用している方は、アイブロウペンシルで直線的に描いてから、ブラシで眉毛となじませていくと良いでしょう。

4-2.押さえておきたいポイント2点

① 細くし過ぎない
眉を細くし過ぎてしまうと、着物メイクの場合は、昔っぽさが出てしまいます。細く薄くならないように注意して描きましょう。

② アイブロウは髪の色に合わせて
眉は髪の色に合わせる必要がありますので、黒髪の方はグレイかグレイッシュブラウンがおすすめ。茶髪の方は愛用のブラウンにグレイを少しかけると、しっとりとした和装の雰囲気を表現できます。

5.上品な着物メイク◆アイメイク編

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着物メイクは色に頼らずに、アイラインで目力を表現します。パッチリした感じではなく、切れ長を意識して、美しい和風美人な目元を作りましょう。

5-1.アイシャドウ

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①アイホールに色をのせる

アイホール全体に、アイボリーのアイシャドウをのせます。

②自然なグラデーションをつくる

ブラウンのアイシャドウを重ねて、自然なグラデーションをつくります。
目元に色を使いたい場合は着物に使われている色を選んで、色味を追加します。(追加しなくても問題ありません。)「よく見ると色がのっている」程度に仕上げるのがポイントです。

アイシャドウメイクのポイント
アイシャドウの色味は、帯や着物などに使用されている面積の大きい色に合わせると統一感をだしやすくておすすめです。2色目を、帯紐や着物の柄の一部に入っている面積の小さい色に合わせると、よりセンスアップできます。舞妓さんのように目尻に赤いシャドウを入れると、和の雰囲気が増しますよ。

5-2.アイライン

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①アイラインを引く

ブラックのリキッドアイライナーを使い、上まぶたの目の際に沿って切れ長にラインを入れます。目尻は3mmほど長めに引きます。

②ラインをはっきり際立たせる

まつげとまつげの隙間を、アイラインで埋めていきます。普段より少し強めに感じるくらい、しっかり埋めてラインを仕上げてください。

5-3.まつげ

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①ビューラーでカールする

まつげはビューラーで根元からしっかり上げて、クルンときれいなカールをつけます。

②マスカラを塗る

ロングタイプのマスカラを塗り、長さを出してください。特に、目尻にはしっかりマスカラを塗りましょう。

まつげメイクのポイント
あえてビューラーをせずに、すだれまつ毛にするのもおすすめです。すだれまつげは、下を向いたときにさりげない色気が滲み出し、艶っぽさを演出できます。
つけまつげを使用する場合は自然な毛質のロングタイプか、目じりのワンポイントタイプを使用しましょう。

6.上品な着物メイク◆チーク編

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着物メイクのチークは、チークを入れているのか、本人の血色なのかわからない程度の控えめな感じに入れましょう。血色の良い、明るい印象を与えられれば充分です!

チークメイクのポイント
チークをのせる位置は、黒目の真下。こめかみから頬骨の高い位置にかけたUの字の部分に、ふんわりほんのり色づくように色を入れます。

7.上品な着物メイク◆リップ編

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着物メイクの時は、赤みの強い口紅を使ってみると良いでしょう。着物に負けない華やかさを演出できます。また、着物メイクはマットな質感が大切ですが、口元はマットすぎると、きつい印象や冷たい印象になってしまいます。ギラギラしすぎないように気を付けながら、グロスなどで艶感を出しても良いでしょう。

リップメイク

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①リップコンシーラーで唇の色味を抑える

リップの色味を損なわないように、リップコンシーラーで唇の色を消して下準備を行います。

②輪郭を描く

リップペンシルで唇の輪郭を描きます。上唇は丸みのあるカーブに、下唇は中心に丸みを持たせます。やや厚めの唇にするのが着物メイクのポイントです。

③リップを塗る

色鮮やかなハッキリした色のリップを塗ります。

リップメイクのポイント2点

①濃淡2色を使用

リップは、濃淡2色を使って、内側をぼかすようにすると自然な深みが出ます。

②グロスはツヤ感重視

グロスを使用する場合、控えめで自然なツヤ感に仕上がるものを選ぶと、上品な印象になります。

8.まとめ

着物 メイク

着物メイクについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

ベースメイクはしっかり時間をかけて作り、ポイントメイクは着物を着た後にバランスを見ながら、足していくのがおすすめです。

ヘアメイクだけでなく、ヘアスタイルや和小物でスタイルのボリュームを調整しながら、着物を着こなしてください。大和撫子の美しさを存分に放ち、着物時間を楽しめますように。

この記事は2017年4月10日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。




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