2016年10月21日 更新

朝の口臭をケアして、すっきりした1日の始まりを!

朝 口臭
朝「おはよう」と言った瞬間に、子どもやパートナーから、顔をしかめられたら、どうしますか?
逆に、朝パートナーの口臭がひどくて、ちょっと顔をそむけてしまった、なんてこと、ありませんか?

口臭から1日が始まるなんて、ちょっと気分が悪いですよね。では、どうやったら、さわやかな息で、朝を迎えられるのでしょう。ここでは、朝の口臭の原因とケア対策をご紹介します。


1.朝の口臭がひどい原因

ある調査によると、朝目覚めたときの口臭が、1日の中で一番強いというのは、多くの人に共通していることだとわかりました。

この口臭は、「モーニングブレス」と呼ばれる生理的口臭で、特別なものではありません。

では、なぜ目覚めの口臭が強くなるのでしょう?
それには、いくつかの原因があります。

①唾液が減る
誰にでも共通している原因としてあげられるのは、睡眠中は口の中の唾液の分泌が減るということです。唾液には口の中を洗い流し、清潔に保つ役割と、口の中の酸を中和する役割があります。

唾液の分泌が低下し、口の中が酸性に傾くと、口臭の原因になる最近が繁殖しやすくなります。

②寝る前の歯磨きが不足
睡眠中は唾液が減るので、口の中を洗い流す自浄作用が低下します。そのため、寝る前は特に、口の中に食べ物のカスを念入りに取り除いておかないと、口臭の元になる雑菌が増えやすくなるのです。

歯だけでなく、できれば舌のそうじもしておくことをおすすめします。

③虫歯や歯周病
虫歯や歯周病があると寝起きの口臭が強くなることがあります。早めの治療を心がけましょう。

④睡眠中の口呼吸
睡眠中、口を開けて口呼吸になっていることはありませんか? 口呼吸は口の中を乾燥させ、分泌が低下している唾液をさらに少なくしてしまいます。このため、口臭の原因になることがあるのです。

⑤タバコ
タバコのニコチンが睡眠中に口の中に残っていると、口内環境を悪くして、口臭の原因になることがあります。
タバコを吸う人は、寝る前に念入りに歯磨きをすることを心がけましょう。

⑥お酒
お酒を飲んで酔いが残ったまま眠ると、体の中の水分がアルコールの分解に使われてしまい、口の中が乾き、唾液の分泌を減らし、口臭を強くすることがあります。お酒を飲んだ後、喉が渇くのはこのためです。

2.翌朝の口臭ケアのためにやるべき7つのこと

朝の口臭をケアするのに、いちばん気を付けるべきなのは、「睡眠中に口を乾燥させないようにする」ということです。

唾液が十分に分泌されていれば、口の中は眠っていても自浄作用がはたらきます。そのためには、睡眠中の唾液が少なくならないように、心がけるのが大切です。
具体的には次のことを実践しましょう。

①マスクをして眠る
これは口呼吸をしがちな人におすすめの方法です。
口の中が乾燥状態にならないように、マスクをして眠るようにしましょう。

マスクをしていれば、たとえ口呼吸になってしまったとしても、口の中が乾燥するのを防ぐことができます。

②寝る前に水分を摂るようにする
口の中の乾燥を防ぐ方法として、眠る前に水分を十分摂っておくのもおすすめです。睡眠中は汗もかきますし、体の水分は失われるいっぽうです。眠る前に、しっかり水分を補充しておきましょう。

寝る前に飲むのは、糖分や塩分、カフェインの含まれない飲み物にしましょう。
水

③目覚めたらすぐに水を飲む
朝起きてすぐに水分をとれば、朝の口臭を弱めることができます。ジュースなどではなく無臭で、吸収の早い水を飲むことで、唾液の分泌を促されます。

④口臭の原因物を控える
次の日に、大切な約束があるときは、前の日にニオイの強いものを食べるのを控えた方がいいかもしれません。

食べ物や飲み物のニオイ成分は、胃ではなく呼吸に混ざって排出されます。ですから、睡眠中に胃がからっぽになっていても、前の日食べたニンニクやニラなどの強いニオイは、体をめぐってから呼気に混ざって、翌朝の口臭の元になります。

⑤タバコ、アルコールを控える
タバコのニコチンとアルコールも、翌朝の口臭を強くする要因になるので、口臭をケアしたいのであれば、量を控えた方がいいでしょう。

⑥寝る前の歯磨きは5分以上
睡眠中は唾液の分泌が減り、口の中に雑菌が繁殖しやすくなるので、食べ物のカスを念入りに取り除くようにしましょう。
5分以上のブラッシングがおすすめです。
ハミガキする女性

⑦虫歯や歯周病の治療
もしも、放置している虫歯や歯周病があるなら、歯科医で診察を受けるのをおすすめします。

3.おすすめの翌朝の口臭ケアグッズ

このように、眠っている間というのは唾液の分泌が減り、口の中が清潔に保たれにくくなります。
夜、寝る前に口の中を清潔にすることが、翌朝の口臭を弱めるためには大切です。ここでは、口の中を清潔にするためのグッズをご紹介します。

■潤いのベロクリーナー(有限会社万来)
舌の汚れは朝の口臭を強くすることがあります。寝る前の歯磨きでは、舌のそうじもしましょう。

洗浄用のジェルと専用のチタンクリーナーのセット商品です。舌苔が多いと感じている人は使用してみるのもいいでしょう。
潤いベロクリーナー

価格:3,791円(税別)

■【医薬部外品】オーラルパール(全薬販売株式会社)
薬用ハイドロキシアパタイトが配合されている、研磨剤フリーの歯磨き粉です。
タバコのヤニやコーヒー、ワインの色素沈着を除去するマクロゴール400も配合されているので、ブラッシングをすることで歯の黄ばみ汚れや口臭の予防も期待されます。
オーラルパール

常価格 2,000円(税別) 初回限定価格:1,800円(税別)

■トゥービー・ホワイト(ネイチャーラボ)
歯の汚れを浮かびあがらせるはたらきのあるスイカズラエキスの配合されています。
歯ブラシに、トゥービー・ホワイトを1~2滴たらし、ふつうの歯磨きを同じように歯全体をブラッシングすることで、口の中の汚れを洗浄することができます。

いつも使っている歯磨き粉を出し、その上にトゥービー・ホワイトを1~2滴たらして使うこともできます。
トゥービーホワイト

価格 2,300円(税別)

■なた豆塩はみがきプラス(株式会社 お茶村)
なた豆とブルターニュ産の塩を配合したはみがきです。歯を磨くことで口の中をすっきりさせ、口内を清潔にします。
なた豆塩はみがき

通常価格:1,700円(税別) 定期購入価格:1,360円(税別)

4.まとめ

朝、口臭が強くなるのは多くの人に共通している傾向で、けっして異常なことではありません。

でも、家族やパートナーに顔をしかめられるほど強い口臭がある場合、それはケアすべきことがあるはずです。
虫歯や歯周病のある人は、早めに歯科医で診察を受けることが大切です。

自宅でかんたんに始められるのは、就寝前に口の中を清潔にすることです。朝やランチの後よりも、少しだけ念入りに歯磨きや舌のそうじを行いましょう。

また、睡眠中に体や口の中が乾燥しないように、十分な水分を摂ることを心がけると良いでしょう。
この記事は2016年2月19日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。