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手のひらのツボは何個?正しい位置と見込める効果~保存版~

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手のひら ツボ アイキャッチ

手のひらにはツボがたくさんあるって聞いたけど、どのツボが何に効果があるのか知りたいと思いませんか?

手には健康に良いとされているツボがたくさんあります。
簡単に自分で、気軽にどこでもできるので、ツボの位置やそれぞれに期待できる効果がわかっているだけで、その時の身体の状態によってツボを押し分けることができます!

本日は、手のひらにあるツボすべてのご紹介から、効果的にツボ押しができるようになるポイントまでご説明します。



1.「ツボ」とは?

手のひら ツボとは東洋医学でツボは重要なものとされています。

私たちの身体には、常に体調を正常に保つ治癒力が備わっているとされていて、そのエネルギーを「気」と呼びます。

「気」の通り道を「経路」といい、身体の全身に存在するツボ(経穴)とツボ(経穴)を結んだところに「気」が循環しているとされています。

ツボをマッサージなどで刺激することで、具合が悪い部分を活性化させると東洋医学では考えられています。

WHO(世界保健機関)によると、ツボは全身に361穴あるとされています。

その中でも、手のひらのツボは全部で21穴(肌らぶ調べ)あります。

意外と少ないと思った方もいるかもしれませんが、多くのメディアでは、「ツボ(点)」「反射区(範囲)」を混ぜて紹介していることが多々あるのです。
純粋に「ツボ」という意味では21穴、反射区と言われる面(範囲)を含めると30穴(肌らぶ調べ)存在します。

2.手のひらのツボ&反射区の位置と効果~早見表~

手のひらにあるツボ(反射区含む)は30穴あるとお伝えしましたが、それぞれ位置や期待できるとされている効果は異なります。

位置が簡単にわかる早見表とともに、どんな悩みにサポート効果が期待できるといわれているのか確認してみてください!

手のひらのツボを正しく刺激して、体調を整えたり悩みの緩和をサポートしたりしていきましょう。

ツボや反射区は左右対称となっています。押す際には左右両方のツボ・反射区を押してあげましょう!

ツボ

ツボ 手のひら ツボ

1 少商(しょうしょう)

位置:親指側面の、爪の高さの位置にあります
期待できるとされている効果:胸痛・のどの痛み

2 大腸(だいちょう)

位置:人差し指の第一関節の中央にあります。
期待できるとされている効果:下痢・痔・胆石痛

3 小腸(しょうちょう)

位置:人指し指の第二関節の中央にあります。
期待できるとされている効果:消化不良

4 二間(じかん)

位置:人差し指の付け根、親指側の側面のくぼみにあります。
期待できるとされている効果:不快なお腹の張り・便秘・歯痛や咽頭部の腫張

5 三間(さんかん)

位置:人差し指の付け根よりも下、親指側にあります。
期待できるとされている効果:疲れ目・喘息や喉の痛み・咽喉の腫れ・神経痛・冷えなどから起こる下痢

6 心穴(しんけつ)

位置:中指の第一関節にあります。
期待できるとされている効果:頭痛・イライラ・心臓や神経を落ち着かせる

7 三焦(さんしょう)

位置:中指の第二関節にあります。
期待できるとされている効果:腎臓・膀胱・泌尿器系

8 肺穴(はいけつ)

位置:薬指の第一関節にあります。
期待できるとされている効果:血行不良・蕁麻疹・アレルギー性鼻炎

9 肝穴(かんけつ)

位置:薬指の第二関節にあります。
期待できるとされている効果:酒酔い・吐き気・二日酔い・しゃっくり

10 少衛(しょうえい)

位置:小指の薬指側の側面、爪の底辺の高さ
期待できるとされている効果:高血圧・ストレス・血行不良

11 腎穴(じんけつ)

位置:小指の第一関節の横じわ中央にあります。
期待できるとされている効果:無気力感・ホルモンバランスの乱れ・ストレス

12 命門(めいもん)

位置:手のひら側の小指の第二間接の横ジワにあります。
期待できるとされている効果:血行促進・冷え性・腰痛・冷え性・下痢

13 咳息点(せきそくてん)

位置:人差し指と中指の間のくぼみにあります。
期待できるとされている効果:咳・端息・息切れ

14 耳咽点(じいんてん)

位置:中指と薬指の間のくぼみにあります。
期待できるとされている効果:頭痛・のどの痛み腫れ

15 労宮(ろうきゅう)

場所:拳を握ったときに中指と薬指の先端が触れるあたりにあります。
期待できるとされている効果:精神疲労・イライラ・手の火照り・動悸・吐き気・胃腸の不調・上半身の血行改善・首や肩のこり・冷え症・筋肉疲労・集中力低下

16 少府(しょうふ)

位置:拳を握ったときに小指の先端が当たる場所にあります。
期待できるとされている効果:興奮状態・動悸・息切れ・顔の火照り

17 後谿(こうけい)

位置:手の平側の小指の付け根部分にあります。
期待できるとされている効果:肩コリ・首筋・後頭部の痛み

18 魚際(ぎょさい)

位置:親指の付け根の膨らみの中央にあります。
期待できるとされている効果:親指の痛み疲れ・歯痛・肩こり・頭痛・心臓の動悸・胃腸肝臓の働き

19 太淵(たいえん)

位置:親指の付根の手首のシワの上のくぼみにあります。
期待できるとされている効果:咳・咳嗽・鼻水・呼吸器疾患・前腕痛・胸痛・眼疾患・のどの痛み・呼吸器系

20 大陵(だいりょう)

位置:手首の内側、関節部分のちょうど真ん中にあります。
期待できるとされている効果:手や腕の痺れや痛み・動悸・息苦しさ・心部痛・体の火照り・習慣性の頭痛・胃痛・嘔吐・不安イライラ

21 神門(しんもん)

位置:手首のつけ根の小指下にあります。
期待できるとされている効果:イライラ・便秘・心臓の働き・胸苦しさ・便秘・味覚症状・食べ過ぎ

反射区

ツボ 手のひら 反射区

22 耳・咽区(じ・いんく)

期待できるとされている効果:乗り物酔い・耳鳴・鼻風邪

23 手掌区(しゅしょうく)

期待できるとされている効果:不眠・寝不足

24 胸腔・呼吸器区(きょうこう・こきゅうきく)

期待できるとされている効果:喘息・のどや呼吸器系の不調

25 胃・脾・大腸区(い・ひ・だいちょうく)

期待できるとされている効果:消化器系の内臓の働き・排便の乱れ・胃もたれ・食欲コントロール(軽くさすると食欲倍増、強く刺激すると食欲抑制)・消化器系の内臓の働き・便秘

26 心包区(しんほうく)

期待できるとされている効果:自律神経の乱れ・ストレスによる不眠

27 手心(しゅしん)

期待できるとされている効果:冷え性・イライラ・緊張・高血圧・乗り物酔い・腸の働き・消化吸収

28 健理三針区(けんりさんしんく)

期待できるとされている効果:胃や腸の消化吸収力・肝臓・酒酔い・二日酔い

29 足腿区(そくたいく)

期待できるとされている効果:腰痛

30 生殖区(せいしょくく)

期待できるとされている効果:生殖器の活性化

注意:
ツボ刺激は、体調を整えたり、悩みの緩和をサポートする効果が期待できるとされていますが、不調が著しいときや病気・ケガの場合はきちんと医師や専門家のもとで診断を受け正しい治療を行うことがたいせつです。
不調が続く場合・著しい場合は、自己判断せず、病院を受診しましょう。
ツボ押しは健康サポートのセルフケアとして、自分の体調にあわせて、上手にとりいれてください。

 

3.誰でも出来る!超簡単ツボ・反射区マッサージ実践法

【2.手のひらのツボ・反射区の効果~早見表~】で手のひらにあるツボを全てご紹介しましたが、覚えるのも大変だと思います。
なので、手のひらのツボと反射区を一通り全て押すことができてしまう「肌らぶ式!簡単ツボ押しマッサージ」をご紹介いたします!

① 親指から順番に、指の根本から爪の先端までの裏表(手の平側と手の甲側)を、反対の親指と人差し指を使って、挟みながら揉んでいきます。
ツボ 手のひら 手順1

② 同じ指を同様に、今度は側面をメインに揉んでいきます。
ツボ 手のひら 手順2

③ 小指までを同様に、裏表・側面を揉み進んだら、
指と指の間の「水かき」を全て、反対の親指と人差し指の関節を使って挟み、揉んでください。

ツボ 手のひら 手順3

④ 手の平全体をぐりぐり指圧していきます。
ツボ 手のひら 手順4

⑤ 反対の親指の腹で、手の中心をぎゅーっと5秒間押します。
ツボ 手のひら 手順5

⑥ 手首の付け根を揉んでいきます。
ツボ 手のひら 手順6

⑦ 仕上げに手首から腕まで全体を軽く揉んで、血行をさらに促しましょう。
ツボ 手のひら 手順7

⑧ 反対の手も同様に行いましょう。

4.「ツボ押し」の効き目を最大にする9のポイント

ポイント!の指

①1回5分以上、朝と晩に行ってみましょう!

②ゆっくりと深呼吸をしながら行ってください。

③痛気持ちいい圧力で行いましょう。

④だんだんと手が疲れてきて辛い方は、ハンドクリームやアロマオイルを使って滑らせながら行いましょう。
(好きな香りのものを使うことでさらにリラックスでき、副交感神経が高まります。)

⑤ツボ押し専用のアイテムを使用しても良いでしょう。

⑥水分を多めに摂りましょう。
(白湯やお湯・お茶など刺激の少ない飲み物がベストです!)

⑦食事の前後は30分以上はツボを押さないようにしてください。
(消化不良の原因になることがあります。)

⑧ツボ押しをした後の入浴は、1時間以上経過してからにしましょう。
(血行が良くなっている為のぼせる恐れがあります。)

⑨ツボ押しをした後の飲酒は、1時間以上空けるようにして、飲む量は抑えましょう。
(血行が良くなっている為、お酒のまわりが早くなったり、酔いやすかったりします。)

妊娠中、生理中、酒酔い、怪我がある、心臓や腎臓が弱い人などは、ツボ押し自体を控えましょう。

5.まとめ

手のひらにはご紹介した21のツボと9の反射区がありますが、手の甲や腕など体全体にも多くのツボが存在します。
悩みによってツボを押し分けたり、手全体をなんとなくマッサージするだけでも、健康をサポートするうれしい作用が期待できるといわれています。
今回ご紹介しましたツボの知識が、身体へプラスの効果をもたらされますように役立ててみてくださいね。

この記事は2015年5月23日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。


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