2017年2月22日 更新
提供:健康コーポレーション株式会社

肌老化が見た目年齢を決める?若さを保つための2つの方法

肌老化
「肌老化」という言葉をご存知でしょうか?

身体の機能は生まれた時からどんどん衰えていくものなので、肌が衰えていくのも仕方のない事ではあります。

ですが、生活習慣やどのような肌のお手入れをしていたかで、肌老化の始まる年齢や老化具合は人によって大きく変わるといわれています。

本日は、肌老化についてご説明します。

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1.肌老化とは

代表的な肌老化には
シミ・しわ・たるみ・くすみがあるといわれています。
20代半ばあたりからポツポツと出始め、第一印象での見た目年齢を判断する大きな要素になるとされています。

2.肌老化の2つの原因

まずは肌老化の原因とされる2つの項目をご説明します。
■コラーゲンの数の減少
■活性酸素の増加
それぞれについて詳しく見ていきましょう。

※しわ・たるみ・シミ・くすみの悩みがはっきりしている方は4.悩み別肌老化対策へお進みください。

1.コラーゲンの数の減少

■コラーゲンとは?
コラーゲンとは、たんぱく質の一種で、肌の主成分でもあるといわれています。



肌は、水分を除くと約70%が”コラーゲン”からできているといわれています。
そしてこのコラーゲンをつなぎ止めるように支えているのが”エラスチン”。そして、コラーゲンとエラスチンの隙間を埋めているのが”ヒアルロン酸”だとされています。
この主に3つの成分が支え合うことで肌にハリが出るといわれていますが、これらの成分を作っているのが”線維芽細胞”という細胞だとされています。
コラーゲンは時間と共に減少していくのですが、線維芽細胞が新しいコラーゲンを作り出すことで調整をしているとされています。

■コラーゲンが減るとどうなるのか?
線維芽細胞が新しいコラーゲンを作り出しているとお話しましたが、この線維芽細胞は、年齢と共に数が減ったり働きが衰えてしまったりするとされています。

つまり、コラーゲンが少なくなることでほうれい線ができたり、重力の力に負けてたるんだり、様々な肌老化が引き起こされてしまうことがあるのです。

 

■コラーゲンが減少する要因
コラーゲンは加齢と共に減っていくとされています。
これは生きていく上では避けられないものですが、この減りを早めている原因が加齢の他にもあるとされています。

実は、コラーゲンが減っていく原因のひとつとして「紫外線」があるとされています。
紫外線を浴びれば浴びるほど、コラーゲンは劣化、または減少していくとされています。

その他には、過度なダイエットや偏った食事をすると、十分な栄養が行き届かず、線維芽細胞が新しいコラーゲンを作る時に支障が出るため、結果としてコラーゲンが減ってしまうこともあるようです。

2.活性酸素の増加

■活性酸素とは?
活性酸素とは、元々は身体に害のある細菌を退治する働きをしているとされています。

しかし、増えすぎると細胞や遺伝子を傷付けたりサビつかせたりと、肌に悪影響を及ぼしてしまうこともあるとされています。

■活性酸素が増える要因
活性酸素の増加も、生きていく上では避けられないものではありますが、呼吸の他にも、活性酸素が増える原因があるとされています。

それがこちらです。

  • 紫外線
  • 喫煙
  • ストレス
  • 過労
  • 食品添加物

肌老化を遅らせるためにも、規則正しい生活と食事、紫外線対策は必要となるようです。

3.肌老化を防ぐ2 つのポイント

まずは全体的にお手入れをして肌老化を抑えたいという方のために、気を付けたいポイントを3つご紹介します。

  • 紫外線対策
  • 定期的なピーリング洗顔

1 紫外線対策

全ての原因に出てきた「紫外線」。
紫外線は一年を通して降り注いでいます。
紫外線を避けるための対策のポイントをご紹介します。

① 日焼け止めのSPF、PAの意味を知る

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対策をしないといけない紫外線にはA派(UV-A)とB派(UV-B)があるとされています。
(C派も存在しますが、地上には届かないので今回は入れません)日焼け止めにSPFとPAの両方表示がされているのは、それぞれ防ぐ紫外線の種類が異なることが関係しているとされています。

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SPF
紫外線B派(UV-B)を防ぐとされています。
UV-Bは表皮を攻撃して、皮膚を炎症して赤くさせます。長時間外にいると日焼けしたと感じるのはこのUV-Bのせいです。それを防ぐのがSPFだといわれているのです。

SPFの数字は、日焼け止めを塗らなかった場合に比べて日光を浴びて皮膚が赤くなるまでの時間を何倍まで延ばすことができるかを表しているとされています。
一般的に日光を浴びてから赤くなるまでの時間は20分と言われていますが、例えばSPF30の日焼け止めを塗った場合、その時間を30倍の600分まで延ばすことができるという意味です。

また、表示しても良いSPFの上限は50となっています(それ以上は50+と表記されます)が、1000分つまり16時間防げるというのは日常生活には必要のない時間ではないでしょうか?
そのため、基本SPFは低めのものを塗り直しすることをおすすめします。

PA
UV-A(紫外線A派)を防ぐとされています。
UV-Aは真皮まで到達してコラーゲンを作る線維芽細胞を刺激したり、活性酵素を増加させたりするといわれています。
PAの表記には+、++、+++、++++の4段階にわかれています。

② 日焼け止めをこまめに塗り直すこと

日焼け止めのSPFは、国際SPF試験法に基づき皮膚1cm2につき2mgをつけた場合の防げる時間を表記しているとされています。

しかし、きちんとした量をつければ数字の時間だけ防げるというわけではありません。
汗と一緒に流れたり、化粧崩れにより取れてしまうこともあるので、こまめに塗り直すことをおすすめします。

③ 日焼け止めの塗り直し方法

日焼け止めしかつけていない場合は、汗を拭くまたは洗うして肌を清潔な状態にした上で塗り直しをすれば問題ないです。
日焼け止めの上からメイクをしている場合は、コットンに乳液(または拭き取り化粧水でも良い)をたっぷり染み込ませ、目元のメイクを除いてベースメイクをふき取ります。
その後に日焼け止めを塗り直して、仕上げにファンデーションをするようにしましょう。

もし全部を塗り直している時間がない場合は、特に化粧崩れの激しい箇所と、日差しの影響が大きいほお骨部分だけでも塗り直しましょう。
それすら難しい場合は、メイクの上から使えるスプレータイプの日焼け止めや、紫外線対策のできるパウダーを使用しましょう。

④ 日焼けしてしまった(紫外線を浴びた)場合の対処法

どれだけ気にしていても、海へ行ったり1日中外にいると日焼けしてしまいがちですよね。
もし赤くなってしまった場合は、悪化させないために下記のことに気を付けましょう。

1.まずは冷やす
日焼け=やけどです!濡らしたタオルをあてる、氷や保冷剤をタオルで包んであてる、冷たいシャワーを浴びる等で日焼けした場所を冷やします。

2.すぐに美白ケアをするのはNG
日焼け直後から美白化粧品を使ったり何重もケアをしたりと手をかけることは避けましょう。
まずは肌を休ませて回復させる必要があるので、1~2日目は敏感肌用の化粧水+乳液のみにするなど、最低限の保湿対策だけにしましょう。

3.化粧は避ける
なるべくクレンジングの摩擦を避けたいので化粧は避けていただきたいですが、仕事等の関係で必要な場合は、ファンデーションはリキッドを避け、パウダーだけにするなどして、簡単に落とせるものにすることをおすすめします。

4.さらなる日焼けに注意
日焼けで炎症を起こしている部分がさらに日焼けすると、シミがよりできやすくなってしまうことがあります。
日焼け後は特に注意して、日傘をさすなど工夫しましょう。室内にいてもガラス越しに日焼けはしますので油断しないようにしましょう。

5.身体の中からケアをする
紫外線は肌だけでなく細胞にもダメージを与えることがあります。
睡眠をたっぷりとる、バランスの良い食事をすることで、身体を休ませましょう。

2.定期的なピーリング洗顔

■ピーリング洗顔の魅力

ピーリング洗顔とは、肌表面に残ってしまっている古い角質を落すことで、加齢によって遅くなっていくターンオーバーを早めることがあるといわれています。

肌を傷つけないために、自宅で行う場合の注意点をお伝えします。

■ピーリング洗顔中に気を付けること

力を入れすぎないようにしましょう。無理に力を入れすぎると、正常な角質まで剥がしてしまい、それを守るためにさらに角質ができてしまうことがあります。
丁寧に円をかくようなイメージで行いましょう。

力加減が難しい方は、人差し指を使わず、中指と薬指を使うのがおすすめです。

■アフターケア

ピーリング洗顔のあとは、保湿をいつもより念入りに行うようにしましょう。
ピーリング洗顔でトラブルの経験がある方は、保湿が不十分だった可能性も考えられます。

■頻度

まずはパッケージ記載の頻度を守りましょう。ただし、成分が弱めの商品には毎日使ってOKという表示がありますが、まずは様子を見るために最低でも週1にしてみましょう。
記載がない場合も、週1を目安にしてみましょう。

4.悩み別肌老化

特定の悩みに悩まされている方のために、それぞれの原因について詳しくご説明します。

1. しわ

しわには主に3種類あり、原因も対策も異なるため、自分の悩んでいるしわがどのタイプなのかを最初に見極める必要があります。

①ちりめんじわ(小じわ)

35主な原因:乾燥だとされています。

②表情じわ
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主な原因:肌の弾力がなくなることで、顔の表情を戻しても消えなくなることで生まれるとされています。

③真皮のしわ

37主な原因:皮膚の真皮が老化して弾力がなくなっているのが原因だとされています。

2. たるみ

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主な原因:コラーゲンの減少で肌の弾力を失うことで、皮膚や脂肪が下がってしまうとされています。

3. シミ

主な原因:紫外線の浴び過ぎによるメラニン色素の増加だとされています。
他には
・過剰なクレンジング・洗顔
・強すぎるマッサージ
・擦り傷による肌の炎症
・妊娠によるホルモンバランスの乱れ

それぞれの場所によっても異なるとされています。

①老人性色素班

43主な症状:メラニンの増加によってできたシミで、ほお骨など日が当たりやすい場所にできるとされています。
主な対策:はっきりとした濃いシミはレーザー治療をしないと治らないとされています。

②炎症性色素沈着

44主な症状:ニキビや擦り傷などで炎症が起こった後にできるシミで、頬から顎にかけてよくできるとされています。
主な対策:炎症なので時間が経てば消える場合が多いが、さらに紫外線を浴びると消えにくくなるのでUV対策がマストだとされています。

③肝斑

45主な症状:妊娠中や更年期、ピルの長時間服用などで、女性ホルモンのバランスが乱れている時にできやすいとされています。
主な対策:皮膚科で薬を処方してもらうことだとされています。

④ソバカス(雀斑)

46主な症状:鼻からほお骨にかけてできる黒い斑点だとされています。
主な対策:レーザー治療または光治療だとされています。

⑥老人性ゆうぜい(脂漏性角化症)

47主な症状:①の老人性色素班がさらに悪化し、表皮がいぼのように盛り上がったシミだとされています。
主な対策:レーザー治療だとされています。

4. くすみ

明確な定義はありませんが、肌の透明感やツヤがなくなり、茶色っぽく見える状態のことをくすみと言うとされています。

原因①血行不良

老廃物が適切に流れず血液中にとどまり、その結果血液も黒くなってしまい肌まで黒っぽく見えることがあるとされています。
主な対策:適度な運動・シャワーではなく湯船につかる
・マッサージで血行を促進する

原因②ターンオーバーの乱れ

主な対策:ピーリング洗顔、十分な睡眠

原因③乾燥

主な対策:しっかりとした保湿

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?
本日は、肌老化を防ぐポイントをUVケア・ピーリング洗顔の2点に絞ってご紹介しました。
もちろん、バランスのとれた食事、適度な睡眠と運動、十分な保湿、ストレスをためこまないようにするなど、規則正しい生活があってこそのお話しです。
今だけでなく未来の自分への投資という意識も含めて、早速今日から意識してみてください。

この記事は2017年2月22日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がありますのでご理解ください。