全国20~40代の女性300人に聞いた『お風呂上がりの肌乾燥とお風呂保湿』に関する意識調査 入浴後の肌乾燥を防ぐ『お風呂での保湿ケア』の効果を知らない女性が9割

株式会社資生堂
2017.09.13

9割の女性が、“お風呂上がりの肌は入浴前より乾燥することを知らない”
「お風呂での保湿」(インバスケア)実践者はわずか17%
入浴後の肌乾燥を実感しながらも、保湿ケアができていない実態も明らかに

 資生堂は、リーズナブルで高機能なケアを目指すブランド「専科」より、入浴中に顔に塗って流すだけでふっくらやわらかなシルクのような肌に導く泡状パック「パーフェクトホイップマスク」を2017年9月中旬より発売します。発売にあたり、美容にかける時間が1日15分未満の美容に時間をかけられない20~40代女性300人を対象に『お風呂上がりの肌乾燥とお風呂保湿』に関する意識調査を実施しました。
 調査結果から、約9割の女性が「お風呂上がりの肌は入浴前よりも乾燥する」という事実を知らないなど、急激な肌乾燥への理解が低く、お風呂上がりの保湿ケアも徹底できていない実態が浮き彫りとなりました。また、最近の研究では、お風呂の中で保湿ケア(インバスケア)することでお風呂上がりの急速な肌乾燥を防ぐ効果が確認されました(早坂信哉:日本健康開発雑誌2017年)。しかし、お風呂の中で保湿ケア(インバスケア)をしたことがある人はまだ少なく、その効果を知っている人も少ないことが調査結果から分かりました。

《調査結果の概要》
(1)約9割の女性が「お風呂上がりの肌は入浴前よりも乾燥する」事実を知らない
 ∟お風呂上がりに肌の過乾燥と「保湿すべき制限時間が存在する」ことを「知らない」と回答した人が90%以上

(2)女性の約6割が、お風呂上がりの肌の”つっぱり”や”かさつき”などの乾燥を実感
 ∟ 「お風呂上がりに、肌の乾燥などのトラブルを感じた経験」について、59.7%が「ある」と回答。

(3)美容にかける時間が1日15分未満の女性の2人に1人が、保湿ケアを忘れた経験あり
 ∟ 「お風呂上がり直後、夜寝る前の保湿ケアを忘れてしまった経験」について、59.2% が「ある」と回答。
 ∟ 保湿ケアを忘れた理由は「疲れて気力がなかったから(53.6%)」「別の用事ができてしまった(39.5%)」

(4)お風呂上がりの保湿ケアを忘れても「次から気をつけよう」という意識で、半数は特別な対策せず
 ∟お風呂上りの保湿ケアを忘れた時、「次から気をつけよう(38.6%)」「まあいいか(35.2%)」
 ∟お風呂上りの保湿ケアを忘れた時、「いつもどおりのケアを淡々と行う(45.1%)」

(5)女性の9割が「お風呂での保湿ケアの効果」を認知していない。
 ∟ 「お風呂での保湿を意識したことがあるか」、「意識していない」が85.7%
 ∟ 「お風呂の中での保湿ケア(インバスケア)」実践者はわずか17.0%

・肌の専門家コメント:皮膚科専門医・玉城有紀先生「お風呂上がりの乾燥と、お風呂での保湿効果」
・参考資料:「お風呂上がりの過乾燥現象と”保湿リミット”とは」

■表題    :お風呂上がりの肌乾燥と風呂保湿に関する意識調査
■調査主体  :株式会社資生堂
■調査実施機関:株式会社マクロミル
■調査方法  :アンケート調査(インターネット調査による)
■調査期間  :2017年8月19日~2017年8月20 日
■調査対象  :20~49歳の美容にかける時間※が1日15分未満の女性300人
※事前に20~40代7730名に対してスクリーニングを行い、1日のうち美容(クレンジング・スキンケア・メイクアップ・ボディケア全てを合わせて)に費やす時間について調査。約6割以上を占める「美容に費やす時間が1日15分未満」と回答した女性を抽出しました。

<本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先>
専科パーフェクトホイップマスクPR事務局(株式会社インテグレート内)
株式会社インテグレート 鬼塚、伊藤 TEL:03-5771-9960 / FAX:03-5771-5524

《調査結果》
(1)約9割の女性が「お風呂上がりの肌は入浴前よりも乾燥する※」事実を知らない
お風呂上がりの肌に起きる現象について知っているか聞いてみたところ、「お風呂から出た後は、急激に乾燥が進み、入浴前よりも乾燥してしまう」ことや「お風呂上がりは乾燥するので、保湿すべき制限時間」について詳細まで知らない人と回答した人が90%を超えました<図1><図2> 。
お風呂上がりにおきる肌の過乾燥現象※については、まだ理解が進んでいないようです。
※健康な肌には恒常性の維持(ホメオスタシス)があり、元の状態に戻ると考えられます。

(2)女性の約6割が、お風呂上がりの肌の”つっぱり”や”かさつき”などの乾燥を実感
次に実際のお風呂上がりの肌の様子について調査しました。「お風呂上がりに、肌の乾燥などのトラブルを感じた経験がありますか」という質問をしたところ、59.7%が「ある」と回答。約6割がお風呂上がりの肌トラブルを経験していることがわかります<図3>。
「ある」と回答した人に「どんな肌トラブルを感じたのか」を聞いたところ「肌が乾燥した(79.9%)」と約8割が肌の乾燥を感じたことがあると回答しています。そのほか、「肌がつっぱる感じがした(53.1%)」「カサカサ、粉をふいてしまった(42.5%)」と、いずれも、肌の乾燥からくる状態を感じているようです<図4>。

(3)女性の2人に1人が、保湿ケアを忘れた経験あり


女性たちの保湿ケアの実態について調べました。最近の研究でお風呂上がりの保湿すべき時間が10分以内であることが判明しました。そこで「普段、お風呂上がりから10分以内に保湿していますか」と聞いてみたところ、「毎日している」と答えたのは53.0%となりました<図5> 。
さらに、「お風呂上がり直後、夜寝る前の保湿ケアを忘れてしまったことがありますか」という設問では、女性の半数以上が「ある(59.2%)」と回答しています<図6> 。
お風呂上がりのケアを忘れてしまう理由として、「疲れて気力がなかったから(53.6%)」、「別の用事ができてしまった(39.5%)」となっており、時間に追われ、自分の保湿ケアができずに後回しになってしまう女性たちの日常が浮き彫りとなる結果となりました<図7>。

(4)お風呂上がりの保湿ケアを忘れても
「次から気をつけよう」「まあいいか」という意識で、半数は特別な対策せず

「お風呂上がりの保湿ケアを忘れてしまった時の気持ち」を聞いたところ、「次から気をつけようという気持ち(38.6%)」「やってしまったけど、まあいいかという気持ち(35.2%)」という回答が上位を占め、保湿ケアについて、深刻に捉えていない意識がうかがえます<図8> 。
さらに「お風呂上がりの保湿ケアを忘れてしまった時のリカバリー策」については、「いつもどおりのケアを淡々と行う(45.1%)」という人が多い一方で、「思い出した瞬間にすぐに保湿する(43.3%)」と少しでも肌を取り戻そうという人もいます<図9>。

(5)女性の9割が「お風呂で保湿効果」を認知していない。
最近の研究でお風呂上がりの過乾燥には「お風呂の中で保湿」が効果的であるという研究成果が発表されました。そこで「お風呂の中で保湿」に関する意識を聞いてみました。
「お風呂での保湿を意識したことがあるか」と聞いてみたところ、「意識していない」が85.7%を占め多くの人が「お風呂の中での保湿」の意識が低い結果となりました<図10>。
実際に「お風呂の中での保湿ケア(インバスケア)」をしたことがある人はどれくらいいるのでしょうか。83.0%が「ない」と回答しており、お風呂の中での保湿ケアを実施していないことがわかります<図11>。

《肌の専門家コメント》
お風呂上がりの乾燥と、お風呂での保湿効果について
 寒くなると、お風呂上がりに肌が乾燥してしまい、肌がつっぱり、カサカサと粉をふいたり、中には肌がかゆくなった経験をお持ちの人もいるのではないでしょうか。
 実はお風呂上がりには、肌の水分が失われ、急激に乾燥が進むことがわかっています。肌の角層には、水分が蒸発しないように「皮脂膜」があるほか、水分保持の役割を果たす「NMF(天然保湿因子)」や「細胞間脂質」が存在します。ナイロンタオルで擦りすぎたり、お湯に長く浸ったりすると、角層が傷ついたり、ふやけたりして、水分保持の役割を果たしていた物質が失われてしまうのです。さらに入浴後、水分が蒸散して、乾燥が進むと、肌はかたくなり、毛穴に角質が詰まるなど、トラブルが起こりやすくなります。お風呂上がりには、身体を拭いたら出来るだけ早く保湿しましょう。保湿剤をいろいろな場所に置いておいて、気づいたらいつでも保湿するのがおすすめです。また、保湿剤は水分がある状態で蓋をするほうがいいと言われていますので、お風呂での保湿ケアが、お風呂後の乾燥を防ぐのに効果的です。


玉城 有紀 先生
溝の口駅前皮膚科 院長/皮膚科専門医

日本医科大学武蔵小杉病院臨床研修センター研修医の後、東京女子医科大学皮膚科学教室、町田市民病院皮膚科勤務を経て、溝の口駅前皮膚科を開院して現在に至る。大人ニキビの治療サイトを監修するママドクター。

《参考資料》
お風呂上がりの過乾燥現象と”保湿リミット”とは


 入浴は、肌を洗浄し清潔にするだけでなく、身体を温めることで、肌の代謝も良くなります。しかし、入浴にも弱点があります。お風呂上がりに浴室を出ると急激なスピードで乾燥が始まり、やがて入浴前よりも水分量が低くなる過乾燥の状態に陥るのです。これは皮脂やNMF(天然保湿因子)、角層細胞間脂質といった、本来肌に備わっている保湿物質が一時的に流出し、肌の水分を保てなくなることが原因で起こります。
 こうした急激な過乾燥による肌へのダメージを防ぐためには、お風呂上がりの保湿ケアが重要ですが、保湿ケアをすべき制限時間を「保湿リミット」と呼びます。入浴前後の皮膚水分量を調査し、皮膚水分量が保たれているうちに保湿ケアをすべきという皮膚科学の観点から、皮膚水分量が有意差を持って入浴前より高い「出浴10分後」が保湿すべき制限時間であり、「保湿リミットは10分」であることがわかりました。
 次に入浴中の保湿による、出浴後の皮膚乾燥予防効果を検証するために、入浴中に保湿化粧品(泡パック状製品)を肌に塗布したかどうかで皮膚水分量を比較。その結果、保湿化粧品の塗布群は、無塗布群より出浴後の皮膚水分量が有意に高い結果となりました。特に出浴1分後から2倍近い水分量を保ち、出浴60分後まで入浴前の肌水分量をキープしていました。
以上の結果から、お風呂での保湿ケアがお風呂上がりの過乾燥予防に効果的であり、「お風呂保湿」をすることで「保湿リミット」が延びることがわかりました。



早坂 信哉 先生
東京都市大学教授・博士(医学)/温泉療法専門医
一般財団法人日本健康開発財団温泉医科学研究所所長

自治医科大学医学部卒業後、地域医療に従事。自治医科大学大学院医学研究科修了、浜松医科大学医学部准教授、大東文化大学教授などを経て現職。入浴医学の第一人者としてメディア出演も多い。著書は「たった1℃が体を変える ほんとうに健康になる入浴法」「入浴検定公式テキスト」など。

《商品概要》
■商品名・容量・価格

専科 パーフェクトホイップマスク
150mL
オープン価格

専科 パーフェクトホイップマスク つめかえ用
130mL
オープン価格

■商品特長
泡状パックでバスタイムにうるおいケア
お風呂あがりの化粧水をあわてない、余裕のシルク肌に

○お風呂でできる泡のうるおい補給パックです。
○肌をやわらかくし、次に使うスキンケアのなじみの良い肌にととのえます。
○使うたびうるおいのあるなめらかな肌に仕上げます。
○天然由来シルクエッセンス(繊細な白まゆから丁寧に取り出した、純度の高いうるおい成分)※1、Wヒアルロン酸※2、コラーゲンGL※3配合。
※1 セリシン、加水分解シルク、グリセリン(保湿)
※2 アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na(保湿)
※3 水溶性コラーゲン、グリセリン(保湿)
○無着色・無香料

■ご使用方法
●洗顔後の清潔な肌にお使い下さい。顔や手がぬれている時は、水気をよくきってからお使い下さい。
●手のひらにポンプ2回押し分をとり、目・口まわりを避けて、顔全体に広げます。約3分後、よく洗い流します。

※「専科パーフェクトホイップマスク」の情報は、専科のブランドサイトをご確認ください。
URL: http://www.hada-senka.com/?rt_pr=tr919

<商品に関するお客さまからのお問い合わせ先>
資生堂お問い合わせ先 フリーダイヤル 0120-81-4710

提供元:PR TIMES