2018年1月26日 更新

崩れにくいベースメイクの全プロセスを徹底解説!

崩れにくいベースメイク「テカリ」や「汗」に負けない崩れにくいベースメイクの方法を知りたいと思っていませんか?
汗をかく暑い季節だけでなく、寒い時期は「乾燥」によって化粧品と肌の密着度が下がり、メイクが浮きやすくなります。
ベースメイクは1年中「崩れ」の危機に面しています。

そこで今回は、崩れにくいベースメイクの全プロセスを徹底解説!
コツはコスメの役割を理解して、理想のフェイスをつくりながらも「薄付き」に仕上げることです。

おすすめコスメもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 崩れにくいベースメイク:下地

《役割》
下地の役割は肌の表面を滑らかに整え、ファンデーションのモチをよくすることです。

《塗り方》

① 下地を塗る前には化粧水や乳液で肌に潤いを与える
② 額・鼻・アゴ・両頬の5箇所にポイントで下地をおく
③ 顔の内側から外側へ、中指と薬指を使って広げる

崩れにくい ベースメイク

中指と薬指は力が入りにくいので、薄く重ねるのに向いています。
《崩れにくいベースメイクのための下地選び》
オイリーだと感じる方は余分な皮脂を吸着する下地、乾燥が気になる方は保湿系の下地を選びましょう。
また、オイリーな部分と乾燥が気になる部分が混合していると感じる方は、以下のように2種類の下地を使いわけましょう。

● Tゾーンなどオイリーな場所には余分な皮脂を吸着する下地
●頬やアゴなど乾燥が気になる場所には保湿系の下地

2. 崩れにくいベースメイク:ファンデーション

《役割》
ファンデーションは、肌色と質感を整えるためのものです。
気になる部分のカバーはコンシーラーに任せ、「薄付け」を意識することが大切です。

厚く重ねると、ファンデーションがヨレたりムラになりやすくなるので気をけましょう。

水分・油分が適度に配合されたリキッド(液状)のファンデーションは、肌と密着しやすく崩れにくいといわれています。
一方で、パウダーファンデーションの質感が好みでそちらを利用したいという方は一手間加えることでモチを良くできますよ。

それぞれの塗り方をご紹介します。

《塗り方》
■リキッドファンデーション編

① リキッドファンデを手の甲でなじませる
最初に手の甲に出し、柔らかくなるまでクルクルと混ぜてなじませます。

② 頬骨の一番高いラインに沿ってファンデーションを点在させる

崩れにくいベースメイク

ポイントに置いたファンデを、指で優しくなじませます。
人差し指、中指、薬指の3本を使うと自然とソフトタッチになります。

③ 頬の余ったファンデーションをフェイスラインから首筋までつなげる

崩れにくいベースメイク

フェイスラインにファンデをたくさんつけると、厚塗りに見えるうえに崩れやすくなります。頬から外側へ向けて薄く伸ばしましょう。

④ 指先に残ったファンデーションで目元とTゾーンを塗る

崩れにくいベースメイク

目元はよく動くのでヨレやすく、Tゾーンは皮脂が比較的多くでて崩れやすい部分です。
隠したいところはコンシーラーに任せ、色ムラを整えるイメージで塗りましょう。

⑤ トントンと押しこむようになじませる
スポンジの隅を持って、毛穴にしっかりファンデーションを入れ込むように優しく均等に叩きましょう。
⑥ 手の平を使って温めるようにファンデーションを押さえる
⑦ しっかり密着するまで、時間を置いて乾かす

■パウダーファンデーション編

パウダーファンデーションを使用する場合は、サラッとした肌につけるのがポイントです。

粉状のコスメは水分の上につけるとヨレの原因になるので、下地がしっかり乾いてから次のステップに進みましょう。

① 下地を塗った後にルースパウダーをのせる

崩れにくいベースメイク

下地の後にルースパウダーを挟むことで、パウダーファンデーションのすべりが良くなって付けすぎを防げます。

皮脂のでやすいTゾーンは2度付け、ヨレやすい目元は薄く叩きます。

② 頬→額→鼻筋→アゴの順にパウダーファンデーションを塗る

崩れにくいベースメイク

顔の中心から外側に向け、滑らせるように塗ります。

③ 両手の平で温めるようにプレスする

3. 崩れにくいベースメイク:コンシーラー

リキッドファンデーションの場合はファンデーションの「後」に、パウダーファンデーションの場合はファンデーションの「前」に、コンシーラーを塗ります。

《役割》
コンシーラーは、隠したいところをカバーするためのものです。
コンシーラーには豊富なカラーと形状がありますが、それぞれのコンシーラーの個性を知ることで、カバー力と崩れにくさを両立できます。

ここでは、(1)ニキビ(2)クマ(3)シミ・ソバカス別に、メイク方法とおすすめのコンシーラーをご紹介します。

■ニキビ編

《塗り方》

崩れにくいベースメイク

① ニキビの上にピンポイントでコンシーラーをのせる
② ニキビより少し広めの範囲に、境界をなじませるようにぼかす

《崩れにくいベースメイクのためのコンシーラー選び》
一般的にコンシーラーは、テクスチャーの固い方がカバー力はあるといわれています。
スティックタイプやクリームタイプがおすすめです。
イエロー系やベージュ系など、肌に近いカラーを選びましょう。

■クマ編

《塗り方》
崩れにくいベースメイク

① クマに沿うようにコンシーラーをひと塗りする
② コンシーラーを指でポンポンと叩くように、矢印の方向にぼかす

《崩れにくいベースメイクのためのコンシーラー選び》
目元は皮膚が薄く、よく動くのでヨレやすい部分です。
リキッドタイプの柔らかいコンシーラーは馴染みが良いので目元や口元に向いています。

目の下のクマは、以下のように原因によって色味が異なります。
クマの色に合わせてコンシーラーのカラーを選んでください。

【血行が悪くなることでできる青クマ】
オレンジ系、ピンク系

【色素沈着が原因の茶クマ】
肌よりワントーン明るいイエローカラー

■シミ・ソバカス編

ファンデーションで隠そうとするとつい厚塗りになるシミ・ソバカスは、コンシーラーを仕込むことで上手に隠すことができます。

崩れにくいベースメイク

《崩れないベースメイクのためのコンシーラー選び》
狭い範囲であれば、カバー力の高いスティックタイプやパレットタイプをピンポイントで塗りましょう。
広範囲の場合は伸びが良いクリームタイプのコンシーラーがおすすめです。

4. 崩れにくいベースメイク:フェイスパウダー

《役割》
フェイスパウダーは皮脂や汗を吸着してファンデーションのモチを高めます。

リキッドファンデーションを使っている場合は、最後にフェイスパウダーをのせて肌表面をサラサラにしましょう。

《付け方》
フェイスパウダーをパフにとり、しっかり揉む
崩れにくいベースメイク
均一になじませることでムラ付きを防げます。
② 小鼻と目の周りなどの細かい部分はパフを折ってのせる

崩れにくいベースメイク
③ テカリやすいTゾーンは2度付けし、サラサラにする
④ 何もつけていないブラシで余分な粉をはらう

崩れにくいベースメイクつけすぎた粉をはらうことでナチュラルに仕上がります。

5. まとめ

崩れないベースメイクでもっとも大切なコツは、厚塗りをしないことです。
コスメの役割をしっかり意識すれば、「なりたい顔をメイクすること」と「厚塗りをしないこと」は両立できます。
一日中崩れにくいフェイスをキープして、まるで素肌のような涼やかな雰囲気で街を歩きましょう♪