セルフでジェルネイル！王道フレンチを簡単に攻略する方法5選♡

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セルフジェルでフレンチネイルに挑戦してみたい！と思っていませんか？

シンプルで上品なフレンチネイルは、誰もが1度は憧れる王道なデザインですよね。

実は、爪の上にフレンチネイルの繊細なラインを描くことは、プロのネイリストでも難しいといわれています。

今回はそんなフレンチネイルをセルフで簡単に描ける5つのテクニックや、爪の形やデザインでフレンチネイルをより楽しむ方法をご紹介します♪

フレンチネイルはデザインのバリエーションがとても豊富なので、まずはベーシックなフレンチネイルをマスターして、徐々にオリジナルデザインにも挑戦してみましょう♡

1．フレンチネイルの魅力

ベーシックなフレンチネイルは、爪先にホワイトカラーでカーブやラインのデザインを施したものを指します。

フレンチネイルは、ネイルアートの中でも最もベーシックなデザインとして知られ、清楚で飽きのこないフレンチネイルは、流行に流されることなく幅広い年齢層から人気のあるデザインです。

フレンチネイルは、爪先ラインのカーブの深さやホワイトカラー部分の幅によっても手元の印象を変えることができます。

また最近では、ホワイトカラー以外を使ったさまざまなデザインのフレンチネイルも急増し、さらに人気を集めています。

2．ジェルネイルフレンチに必要なアイテム

ジェルネイルでフレンチデザインを描くために必要な4つのアイテムをご紹介します。

●ホワイトカラージェル

ホワイトカラージェルは、発色の良いマットなタイプを選ぶことをおすすめします。
また、青味の強いホワイトカラーのジェルを選ぶと、フレンチネイルの境目がよりくっきりとした印象に仕上がります。

●ネイル専用の筆（2本）

・フレンチネイル専用の筆

毛先が斜めにカットされたフレンチネイル専用の筆を用意しましょう。
筆のカットラインの角度は商品によってさまざまです。
フレンチネイルの好みのカーブに合わせてブラシを選ぶと、ラインがとても描きやすくなります。

・修正用に使う筆

修正用に使用する、ジェルのついていないキレイな筆を用意しておきましょう。
筆は毛先が平坦なものであれば大丈夫なので、手元にあるもので代用することができます。

●エタノール

ジェルを修正する際に、ブラシに取って使用するエタノールを用意しましょう。
また、ノンアセトンのリムーバーでも代用することができます。

3．簡単ジェルネイルフレンチのやり方～基本編～

ここでは、セルフでも簡単に描けるフレンチネイルの基本的なやり方のポイントと手順をご紹介します。

爪は、ベースジェル（透明ジェル）を塗った状態に仕上げておきましょう。
(※下記の手順画像では色の差が分かりやすいようにピンクのカラージェルを使用しています)

①端からラインを描き始める

フレンチネイル専用ブラシのカットラインと、描きたいフレンチネイルのカーブラインを合わせるようにして端から少しずつジェルをのせていきましょう。

筆の先端を爪の際にぴったりと合わせて、そのまま爪先へと真っ直ぐ筆を動かします。

②筆を中央に寄せて同様におこなう

少しずつ筆の位置を中央に移動させ、ジェルを少量付け足しながら、先ほどと同様にラインを描きます。

③反対側の端からも同様におこなう

筆先をひっくり返して、左右のラインのスタート地点が同じになるようにバランスを見ながら、①と同様にジェルを塗りましょう。

④左右のラインを繋げる

左右に描いたフレンチラインを繋ぎ、カーブが角張っている部分を筆先で丁寧に整えていきます。

⑤はみ出した場合は焦らずバックワイプで修正する

ジェルを硬化させる前に、はみ出したジェルを筆で拭き取る修正方法を「バックワイプ」と呼びます。

主にフレンチネイルのラインを修正する際に使用する、とても便利なテクニックです。

ジェルの付いていないキレイな筆に少量のエタノールを付け、カーブの内側からブラシを当ててラインの歪みを拭き取るように整えていきましょう。

ブラシに付着したジェルは都度キッチンぺ―パーなどで拭き取り、常に汚れのないキレイなブラシでバックワイプをおこなうようにしましょう。

フレンチネイルのラインが整ったら、LEDライトを当てて硬化させ、2度塗りをおこないます。

4．簡単ジェルネイルフレンチのやり方～4つの裏ワザ編～

基本的なフレンチネイルの描き方をお伝えしましたが、「利き手で描く時は上手にできても反対側の手では難しい！」なんてことありますよね。

そんな時に試してほしい、手軽にフレンチネイルを描くことができる裏技アイテムを4つご紹介します。

裏ワザ1：ガイドラインテープでフレンチネイルを描く

フレンチネイル専用のガイドラインテープを使用してフレンチネイルを描くやり方です。

ガイドラインテープは、ドラックストアや100円均一ショップなどで販売されています。

フレンチネイル特有のカーブが施されたシールを爪に貼るだけなので、とても簡単にフレンチネイルを仕上げることができます。

①左右バランス良くテープをのせる

爪の上に、左右対称にガイドラインテープをのせます。
フレンチネイルのカーブを深くしたい場合は、テープを少し曲げ、角度を付けてから爪の上に貼りましょう。

この場合、横から見た時にテープの上面が浮いている状態になります。

②爪の際までしっかりとテープを貼る

爪の際までしっかりとテープを貼り、隙間ができないように意識しましょう。

テープが浮いてしまうと、フレンチネイルのラインをキレイに描くことができないので、大切なポイントとして覚えておきましょう。
両脇ともぴったりとシールが貼れていることを確認します。

➂テープの上からジェルを塗る

ガイドラインテープの上からジェルを塗りましょう。

④テープをゆっくり剥がして完成！

ガイドラインテープをゆっくり剥がしたら、簡単フレンチネイルの完成です♡

裏ワザ2：パンチ穴の丸シールでフレンチネイルを作る

パンチ穴を補強する丸シールを使用してフレンチネイルを描くやり方です。
丸シールは、文房具店や100円均一ショップなどで販売されています。
その他の丸シールでも代用できますが、パンチ穴の丸シールはサイズ感がちょうど良いのでおすすめです。

①丸シールを爪に貼る

丸シールを爪の上にバランス良く貼り付けます。

②爪の両脇までしっかり貼れているか確認する

丸シールを爪の丸みに沿って貼ると、爪の両脇部分がはがれやすくなります。

この部分が浮いていると、フレンチネイルのラインをキレイに描くことができないので、大切なポイントとして覚えておきましょう。

③丸シールの上からジェルを塗る

丸シールの上からジェルを丁寧に塗ります。
ジェルの塗り残しがないように、爪先の隅々まで塗りすすめましょう。

④丸テープをゆっくり剥がして完成！

丸テープをゆっくり剥がしたら簡単フレンチネイルの完成です♡

裏ワザ3：絆創膏でフレンチネイルを作る

絆創膏の両端のカーブ部分を使用してフレンチネイルを描くやり方です。
絆創膏の形はさまざまなので、両端が丸みを帯びている絆創膏を選ぶようにしましょう。
粘着性が高いので、施術中に絆創膏が剥がれる心配がないのも魅力的の1つです。

①絆創膏の両端をカットして爪に貼る

絆創膏の両端を適当なサイズにカットして、爪に貼ります。

爪に貼る前に、絆創膏を手の甲などに数回貼り付けて粘着性を少し取っておくと、後ではがしやすくなるのでおすすめです。

②絆創膏の上からジェルを塗る

絆創膏の上からジェルを塗ります。

③優しく剥がしたら完成！

絆創膏をゆっくり剥がしたら、簡単フレンチネイルの完成です♡

裏ワザ4：マキシングテープでフレンチネイルを作る

マキシングテープを使用してフレンチネイルを描くやり方です。
マキシングテープは、文房具店や100円均一ショップなどで販売されています。
細いタイプの医療用テープでも代用できます。

①マキシングテープでカーブを作りながら爪に貼る

マキシングテープの側面でカーブを作り、爪の上に貼ります。
カットしたマキシングテープの幅が細すぎるとカーブが作りにくくなるので、2センチほどの長さにカットすることをおすすめします。

②マキシングテープの上からジェルを塗る

マキシングテープの上からジェルを塗ります。

③ゆっくり剥がして完成！

マキシングテープをゆっくりと剥がしたら、簡単フレンチネイルの完成です♡

5．デザインでジェルネイルフレンチを楽しむ

フレンチネイルの豊富なデザインの中から、肌らぶ編集部おすすめデザイン5選をご紹介します。
ベーシックなフレンチネイルのコツを掴んだら、ラメやストーン、デザインなどを工夫して世界で1つだけのオリジナルネイルを作ってみましょう♡

ダブルフレンチネイル

フレンチネイルの爪先部分のカーブを二重に描いたデザインです。
ベーシックなフレンチネイルよりも華やかな印象に仕上げることができます。
淡い色と組み合わせてグラデーションを作ることで、上品な印象に仕上げることができます。

斜めフレンチネイル

フレンチネイルの爪先部分を斜めラインに描いたデザインです。
すっきりとした印象で、指を長く魅せることができます。
ダブルフレンチと組み合わせるのも上級者テクニックとして覚えておきましょう。

逆フレンチネイル

爪の根元部分にフレンチネイルの丸いカーブを施したデザインです。
ベーシックなフレンチネイルよりも爪先部分のエリアに、多くのアートを描くことができます。
アートを取り入れたネイルが好きな方におすすめです。

丸フレンチネイル

フレンチネイルの爪先部分に丸を描いたデザインです。
水玉模様やドット柄を描くのではなく、大きめの丸を爪先に施したものを指します。
短めのネイルとの相性が良く、可愛らしい手元を演出することができます。

ラメライン×フレンチネイル

フレンチネイルのラインとの境目にラメラインを施したデザインです。
セルフネイルでカーブの歪みを隠す際に、ラメラインを使用するのもおすすめです。
シンプルなフレンチネイルにゴージャス感をプラスすることができます。

6．形でジェルネイルフレンチを楽しむ

爪の形によっても、フレンチネイルの印象に変化を持たせることができます。
5種類の爪の形に分けて、それぞれの特徴をご紹介します。
肌らぶ編集部がおすすめするフレンチデザインの写真も是非参考にしてみてくださいね♡

【ラウンド】：優しく上品な印象

ラウンドは、爪の側面が直線的で、先端が緩やかなカーブを描いています。
比較的誰にでも似合うスタンダードな形ですが、特に爪に丸みがなく平らな方や爪の大きさが小さい方におすすめです。

【オーバル】：女性らしくエレガントな印象

オーバルはラウンドの角をさらに削り、爪先が卵型の形をしています。
爪が大きい方や指先が男性的な方におすすめです。
指先を長く魅せることができます。

【ポイント】：大人っぽくセクシーな印象

ポイントは、先端に行くに連れて細くなり、シャープな形をしています。
衝撃に弱いため、ジェルネイルやスカルプチュアをされる方におすすめです
指先を華やかに魅せることができます。

【スクエアオフ】：誠実で落ち着いた印象

スクエアオフは、スクエアの左右の角を取った形です。
ネイルアートが好きな方や爪の小さい足元におすすめです。
衝撃に強いため、長い爪にもしっかりと対応することができます。

【スクエア】：個性的でパワフルな印象

スクエアは左右の角が尖っており、四角い形をしています。
主に、アートやデザインを重視したコンテストなどで使用されます。
強度はありますが、日常生活においては角を引っかけてしまうことも考えられるので注意が必要です。

7．ジェルネイルフレンチのまとめ

いかがでしたか？

フレンチネイルの作り方は難しいと思われがちですが、回数をこなしてコツを掴んでしまえば、意外と簡単に仕上げることができます！

セルフネイルで美容代が節約できるのは、とても嬉しいですよね♡

自分のお気に入りのテクニックを駆使してさまざまなレパートリーを増やし、オリジナルのフォトブックを作ってみてはいかがでしょうか♪

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