さらさらでツヤのある髪、憧れますよね。
そんな憧れのストレートヘアをつくるときに活躍してくれるのが、ヘアアイロンです!
でも、たくさん種類があってどれを選べばいいかわからない…そんな方のために、肌らぶ編集部がおすすめしたいストレートヘアアイロンをご紹介します。
最後には、ヘアアイロンを上手に使うポイントもご紹介していますので、あわせてご覧ください。
ヘアアイロンを賢く使って、理想のストレートヘアをめざしましょう♪
1. ストレートヘアアイロンの選び方
ストレートヘアアイロンを選ぶ際に注目しておくとよいポイントを、3つお伝えします。
ストレート用のヘアアイロンを探すときには、これからお伝えする3点をチェックしてみてください!
1-1. 細かく温度調節ができる
温度については、ストレートヘアアイロンをお探しの方ならすでに気にしている方も多いのではないでしょうか。
本来ならば、ここでストレートヘアアイロンを使うときの適温をお伝えしたいところですが、一概に「●●度が適温」とは言い切れません。
個人によって髪の質や傷み具合が異なるためです。
そのため、細かく温度調節ができるものを選び、自分にとっての適温を見つけていくのがよいでしょう。
温度は高ければ高いほどよい、というわけではありません。
個々の髪に合わせて調節できるアイロンを選ぶことが、きれいなストレートヘアをつくるカギです!
1-2. プレートの素材を確認する
プレート部分は直接髪に触れる部分です。
一見どれも同じように見えるかもしれませんが、製品により素材が異なるので、ヘアアイロンを選ぶ際にはチェックしてみてください。
メーカーや商品によってさまざまな素材をプレートに使用しており、例えばチタニウムやセラミック素材のプレートなどがあります。2種類以上の素材を組み合わせているヘアアイロンもあるようですので、製品の特長とともに細かくチェックしてみるとよいでしょう。
1-3. プレートの幅を確認する
ヘアアイロンを選ぶ際は、プレートの幅(広さ)も確認してみましょう。
こちらも【1-1. 細かく温度調節ができる】と同様、どれが正解というものはありません。
自分のニーズに合ったプレート幅のアイロンを見つけましょう。
例えば、幅が広いと一気にストレートヘアにすることができますし、逆に狭めだと顔周りなどの細かな部分を整えるときに便利です。
購入前に店舗等で実物を確認したり、購入者の口コミをチェックしてみるのも良いでしょう。
2. ヘアアイロンでストレートヘア♡肌らぶ編集部おすすめ2つ
それでは、肌らぶ編集部がおすすめしたいヘアアイロンを2つご紹介します。
今回は、温度調節が可能かつ使用しているプレートの素材を公式ホームページで明記しているストレートヘアアイロンをセレクトしました。
■リュミエリーナ ヘアビューロン
2015年末に発売されたヘアビューロンは、「バイオプログラミング®」技術を採用しているストレートヘアアイロンです。
プレートには自社設計したセラミックが使用されており、髪をスムーズに滑らせることができます。
電源を入れずにアイロン部を髪に滑らせるだけで、まとまりのあるツヤ髪に魅せてくれるのも特徴のひとつ。
温度調節は40℃~180℃で可能なので、より低めの温度から試してみたい方にもおすすめです。
シンプルながら上質感あふれるデザインは、使うだけで気分も上がりそうですね!
■クレイツ エスペシャルストレートII
美容関連機器メーカーの株式会社クレイツから発売されている、「誰でも簡単にサロン並みのスタイルを実現できる」がコンセプトのストレートヘアアイロンです。
プレートの表面には自社開発のクレイツイオン®ゴールドプレートとラバー、内部にはセラミックを使用しています。
このプレートが髪すべりを良くし、しなやかに輝く髪を演出。
薄めの本体ヘッドで、髪の根元や細部のスタイリングにも活躍してくれます。
髪質にあわせて100℃~210℃まで、10度ごと・12段階で温度調節が可能。
デジタル温度表示ディスプレイがついているので、使用中の温度が一目でわかります。
3. ヘアアイロンの使い方ポイント!もっときれいなストレートに♡
せっかく自分に合ったヘアアイロンを手に入れたら、上手に使いこなしたいですよね。
ここでは、さらツヤのストレートヘアをばっちり決めるためのヘアアイロンを使うときのポイントを、手順に沿ってご紹介します。
※不慣れな方は、スイッチを入れずにまずは動きを練習してみましょう。
3-1. ヘアアイロンは乾いた髪に使う
ヘアアイロンは乾いた髪に使うようにしましょう。
濡れた髪に使うことで、髪のダメージにつながることもあります。
また、あらかじめコームやブラシなどでしっかり毛流れを整えておくことも大切です。
3-2. ヘアアイロンの前にスタイリング料を付ける
ヘアアイロンで髪をストレートに整える前に、なるべくスタイリング料をつけるようにしましょう。
スタイリング料で髪をコーティングすることで、さらなるスタイルキープやダメージ対策にもつながります。
~肌らぶ編集部おすすめ:スタイリング料~
ストレートヘアアイロンの前に使う、ミストタイプのスタイリング料をご紹介します。
ダメージの気になる髪にもうるおいを与え、アイロン使用時の髪表面をコーティングします。
ヘアアイロンと併用することでクセやうねりを抑えやすくするので、ヘアスタイルをキープしたい方におすすめです。
フレッシュモダンフローラルの洗練された香りが、ふんわり広がります。
※ミストを使った後は、自然乾燥またはドライヤーなどで乾かしてからヘアアイロンを使いましょう。
3-3. 毛束は少しずつ取ってヘアアイロンをかける
ヘアアイロンのプレート幅にもよりますが、ムラなくストレートに仕上げるためにも、毛束は少しずつ取ってヘアアイロンをかけていきましょう。
毛束が細かく取りにくい場合は、ヘアクリップなどを使って、あらかじめ髪をブロッキングしておくのもおすすめです。
ブロッキングしておくことで毛束が取りやすく、髪全体を均一にストレートに整えやすくなります。
3-4. ヘアアイロンはすばやくすべらせる
ヘアアイロンで髪を挟んだら、上から下に向かってスーッとスライドさせるようにすべらせましょう。
なるべく手早く行うのがポイントです。
ヘアアイロンを何度も同じ部分にあてたり、その時間を長くしすぎたりすると、その摩擦がダメージヘアの原因になることもあります。
3-5. 温度は低めからスタートして調節していく
【1. ストレートヘアアイロンの選び方】でもお伝えしたように、ヘアアイロンの適温は、自分の髪の状態に合わせて調整しましょう。
たとえ低めの温度でも、何度もヘアアイロンを髪にあてていると、ダメージの原因につながります。
すばやくストレートヘアにできる、ちょうどよい温度を見つけることが大切です。
まずは低めの温度からスタートし、くせがしっかり伸びないようであれば徐々に温度を上げていくことをおすすめします。
3-6. 最後に保湿をする
ヘアアイロンの使用後は、ヘアオイル・ヘアミルク・トリートメント等をつけましょう。
ヘアアイロンを使った後の髪は少なからずダメージを受けている状態がほとんどだといえるので、しっかり保湿することが大切です。
特に毛先はパサつきやすいので、ストレートヘアを崩さない程度にうるおいを与えましょう。
4. まとめ
ヘアアイロンを選ぶ際には、はじめにお伝えした3つのポイントを簡単にチェックしてみましょう。
自分の髪の状態やニーズに合わせて使いやすいものがおすすめです!
カールヘアをつくるヘアアイロン(コテ)よりは使い方が簡単そうに見えるかもしれないストレートアイロンですが、この機会にあらためて意識してみてください。
自分に合ったヘアアイロンを使い、理想のサラつやストレートへ近づきましょう。
肌らぶ編集部
キレイになりたいあなたに価値ある情報を提供する美容メディア「肌らぶ」編集部。スキンケア・メイクを中心に、みなさまのキレイに寄り添った記事を日々執筆中。肌のお悩みからコスメの最新トレンド情報までお任せください!
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