2017年3月31日 更新

酒やけの原因はなに?つらい声枯れを防ぐ3つの方法&対処法

酒やけ「お酒を飲んだ次の日は声がガラガラ…」「声がかすれて出ない! これって酒やけかな?」と、お悩みではありませんか?

せっかく楽しくお酒を飲んでも、翌日に体の不調があってはかなしいですよね。

お酒を飲むと、どうして声が枯れてしまうのでしょうか?

今回は、お酒を飲んだあとに声が枯れてしまう原因と、声枯れを防ぐ方法をご紹介します!




1.酒やけとは?

酒やけ酒やけと言うと、お酒を飲んだあとに、声が枯れてしまうことを思い浮かべますか?

しかし、実は酒やけとは、常にお酒を飲んでいることで、顔が焼けたように赤くなることなのだそうです。

そうとは知らず、飲酒後の声枯れと言う意味で使っている方が多いのではないでしょうか?

今回は、一般的に誤用されている「酒やけ」=「お酒を飲んだあとに声が枯れること」についてご紹介していきたいと思います。

お酒を飲んだら誰しもが常に声が枯れるわけではないですよね。

お酒を飲む場の環境や、お酒を飲んでいるとき・飲んだあとの状況によって、飲酒後の声枯れが起きてしまうと考えられます。

2.お酒を飲んだあとで声が枯れる主な3つの原因

お酒を飲んだあとで声が枯れてしまうのは、お酒を飲む場の環境や、飲んでいるときの状況などが大きく関わっていると考えられます。

ここでは、飲酒後に声が枯れてしまう原因と考えられる3つのことをご紹介します。

原因1|お酒とともにタバコを吸っている

お酒を飲むときに、タバコを一緒に吸うという方もいると思います。その場合、声が枯れてしまう原因はお酒ではなく喫煙である可能性が考えられるでしょう。

タバコを吸うとのどに負担がかかり、声の枯れにつながってしまうと言えるでしょう。

タバコを吸わない方でも、お酒を飲む場に行くと、周囲でタバコを吸っていることが多いですよね。副流煙も、声を枯らす原因となっていることがあるでしょう。

原因2|飲んだあとにカラオケで歌っている

お酒を飲んだあとや、飲んでいる最中にカラオケで歌を歌うことは、声が枯れる大きな原因の1つと言えるでしょう。

お酒を飲むと、アルコールの働きにより、体内の水分が不足し、のどや口の中が乾きやすくなると言われています。

のどが乾いた状態で歌を歌うと、声帯に負担がかかり、声が枯れてしまうと考えられます。

また、カラオケルームは密室であるため、エアコンを効かせるとどうしても室内が乾燥しやすくなります。室内の乾燥ものどの乾きにつながり、声が枯れる原因となってしまうでしょう。

原因3|普段よりも大声でしゃべっている

お酒を飲み、楽しさのあまり普段より大声でしゃべってしまうことも、声が枯れる原因として考えられます。

お酒を飲むと気分が高揚したり、開放的な気持ちになって会話も盛り上がり、ついついいつもよりも声が大きくなってしまいますよね。

お酒を飲む場は、ワイワイガヤガヤとにぎやかなことも多く、相手に声が届くようにと、自然と大きな声になってしまうということもあると思います。

しかし、「原因2|カラオケ」でもお伝えしたように、お酒を飲むとのどが乾燥しやすくなると言われています。乾燥した状態で大声でしゃべることで、声帯に負担がかかり、声が枯れてしまうと考えられるのです。

3.お酒を飲んで声が枯れるのを防ぐ3つの方法

お酒を飲んだあとにガラガラの枯れた声にならないためにも、お酒を飲むときはしっかりと対策をとることが大切です。

ここでは、お酒を飲むときに覚えておきたい、声枯れを防ぐための3つの方法をご紹介します。

方法1|お酒と一緒に同量の水を飲む

酒やけお酒を飲むときは一緒にお酒と同量の水を飲み、乾いたのどをうるおすようにしましょう。

声枯れを防ぐために何よりも大切なのは、のどを乾燥させないことだと考えられるからです。

ただし、水分補給のために甘いジュースを飲むことは控えた方がよいでしょう。ジュースに含まれる糖分を体内で分解する際に水分を必要とするため、逆効果になってしまうかもしれません。

水やあたたかいお茶など、のどへの負担が少ないものを飲むようにしましょう。

方法2|飲み会後にのど飴をなめる

酒やけお酒を飲んだあとは、のどを保護するためにのど飴をなめるとよいでしょう。

飴をなめることで唾液が増え、のどをうるおしてくれます。

さらに、のど飴であれば普通の飴にくらべて、のどの腫れを抑える役割をもっていることが多いため、声の枯れを防いでくれることが期待できます。

方法3|お酒を飲む量は適量に抑える

酒やけ乾燥対策と同じように大切なのが、お酒を飲む量を適量に抑えることです。

どれだけ乾燥を防ぐために水やのど飴でのどをうるおしても、それを上回るほど大量にお酒を飲んでいたのでは意味がありません。

お酒を飲んでいると、楽しくてついつい飲みすぎてしまう気持ちはよくわかりますが、そこはぐっと我慢です。

のどを守るためにも、自分のペースを保ち、適量を守って節度のある飲み方を心がけましょう。

4.酒やけで声が枯れてしまったときの3つの対策方法

できるだけ気をつけていても、声が枯れてしまうことはありますよね。そんなときは、焦らず次の対策を試してみてください。

対策1|なるべく声を出さない

声が枯れてしまったら、なるべく声を出さないようにして、のどを休ませましょう。

声が枯れている状態で無理に大きな声を出したり、長時間話し続けたりすると、さらに声帯に負担がかかり、声の枯れがひどくなってしまう可能性があります。

声帯の状態が元に戻るまでは極力声を出さないように注意し、話す必要がある場合にも、できるだけ小さな声でのどに負担をかけないように話しましょう。

対策2|乾燥対策を行う

のどが乾燥しないように気をつけることは、声枯れを防ぐときだけでなく、声が枯れてしまったあとの対策としてもおすすめです。

のどの乾燥対策として、以下のような点に気をつけるようにしましょう。

【のどの乾燥対策】
・水分をこまめに摂る
・のど飴をなめる
・マスクをする
・部屋に加湿器を設置する
・口呼吸をしない

対策3|のどによいといわれる食材を摂る

ビタミンAはのどの不調によいと言われているので、ビタミンAが豊富な食材を摂ることも、大切な対策の1つと言えるでしょう。

一般的にビタミンAが多いとされるのは、以下のような食材です。

【のどによいとされる食材】
にんじん、うなぎ、モロヘイヤ、レバー(豚・鶏) ほか

5.声の枯れが続くようなら病院へ

もしも声の枯れが何日も続くようであれば、お酒関連以外のことが原因かもしれません。

一時的な声枯れなのか、風邪などの症状なのか、自分ではよくわからないということも多いと思います。

声の枯れを放置すると、慢性的な声の枯れなどにつながってしまうかもしれません。すこやかな声帯を維持するためにも、声の枯れが気になるときは、むやみに自己判断せず、病院で専門医に相談してみるようにしましょう。

6.最後に

お酒を飲んだあとの声の枯れについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

どんなにお酒を飲むのが楽しくても、そのせいで声がガラガラに枯れてしまうのはつらいですよね。

いつまでもおいしく楽しくお酒を飲むためにも、声枯れの対策をしたり、適量を心がけて飲むようにしましょう。

この記事は2017年3月31日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。