BBクリームおすすめ20選！しっかりカバー＆プチプラ＆ナチュラル仕上げ！

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「シミやくすみ、気になる部分は隠したいけれど、しっかりメイクしすぎるのもいや･･･」とお悩みの方はいませんか？

日焼けによるシミやそばかすに色ムラ･･･気になる度合いは異なるかも　しれませんが、お肌の悩みは誰しも皆あるものですよね。
しかし、あれもこれもいっぺんにメイクで隠してしまうと、今度は不自然に分厚くなってしまったり、メイクに時間がかかってしまったり･･･。

「スピーディにメイクができて、なおかつナチュラルに仕上がるメイク方法ってないの！？」
そんな方にぴったりなのが、オールインワン化粧品“BBクリーム”なのです！

本日は、BBクリームとは何かをきちんとご説明したうえで、肌らぶ編集部がぜひおすすめしたいBBクリームをご紹介いたします！

1.BBクリームとは？役割＆魅力

まずは、BBクリームがどのようなアイテムなのかを簡単にご紹介します。

1-1．BBクリームとは？

BBクリームとは、韓国の美容感度の高い女性の間で話題になったものが日本でも広まり、今や世界中から支持を集めているオールインワン化粧品のこと。

BBクリームの定義に関しては明確なものがなく、各メーカーや商品によってその特徴はさまざまです。

基本的には、『化粧下地・コンシーラー・ファンデーション』といったベースメイクがひとつになっており、それに加えて現在では、美容成分を配合したスキンケア発想のものが主流となっていると言えるでしょう。

1-2.BBクリームの魅力

BBクリームの魅力は、大きく分けて2つあります。

①スキンケア＆メイクが完成する

BBクリームの魅力はなんといってもその便利さにあります。
BBクリームは美容液・保湿クリーム・化粧下地・ファンデーション・コンシーラー・日焼け止め等のメイク・スキンケアを1本で済ませることができるのです。

肌によく伸びて密着し、気になる肌の色ムラやシミ・そばかすなどの肌悩みをカバー。
配合された美容成分でメイクをしながら、スキンケアをしているようなうるおいを実感することができると言われています。

②ナチュラル感を演出することができる

BBクリームは肌悩みをしっかりとカバーしてくれるのに、その仕上がりはあくまで自然です。
何も塗らなくても、もとからくすみやシミのない美しい肌であったかのように見せることができる点も、魅力として挙げることができます。

また、BBクリームは一般的に水分量が多めなので、うるおいに満ちたつや肌を演出することに長けているといわれています。

2.BBクリームの選び方　3つのポイント

BBクリームは、さまざまなメーカーやブランドから多くのアイテムが販売されています。

BBクリームを買おうと思ってドラッグストアに入ってみたけれど、その種類の多さに驚き、どれを買えばよいかわからなくなってしまった･･･という経験がある方は少なくないのではないでしょうか？

そこでこの章では、BBクリームを選ぶ際にチェックしたい、3つのポイントを紹介します。
BBクリームを使いこなすコツは、自分の好みや肌に合うものを見つけることです。
これからご紹介するポイントを抑えて、お気に入りのBBクリームを探してみてくださいね。

①保湿成分が配合されているか

BBクリームを選ぶ際には、どのような保湿成分が配合されているのかをチェックしましょう。

BBクリームは美容液などのスキンケアアイテムを兼ねているものが多いので、ほとんどの製品に保湿成分が配合されているようです。

乾燥しやすい肌には、保湿成分（セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸など）配合で、肌悩みをカバーしながらうるおいをしっかりと保つことのできるBBクリームを選ぶことがおすすめです。

②肌悩みをカバーできるか

BBクリームを選ぶ際には、シミ・そばかすやなど、自分の気になる部分がカバーできるかチェックすることも大切です。

BBクリームは製品によって、しっかりカバーするもの・ナチュラルにカバーするものなど、仕上がりの印象に差があります。
そのため、自分の求めるカバー感・仕上がりのものを選ぶことが大切になるのです。

③紫外線対策ができるか

BBクリームを選ぶ際には、紫外線対策ができるかもチェックしてみてください。

紫外線は、日焼けによるシミ・そばかすや、乾燥などの肌悩みの原因の1つとされています。
紫外線対策が期待できる、SPF・PAが記載されたBBクリームで肌を保護しましょう。

SPF・PAは決して高ければよいという訳ではありません。数値の高さは、BBクリームの使用シーンに合わせて選ぶことがおすすめです。
日常生活であれば、SPF10～30/PA+～++程度でも充分だと言われています。

3.肌らぶ編集部おすすめBBクリーム

この章では、肌らぶ編集部がおすすめしたいBBクリームをご紹介いたします。

今回は、より自分に合ったBBクリームを探しやすいように、【崩れにくいBBクリーム】【しっかりカバーしてくれるBBクリーム】【プチプラのBBクリーム】の3つの項目に分けてそれぞれのおすすめをご紹介します。

「BBクリームを使うことで、どんな肌に仕上げたいか」または、「BBクリームに求めることは何か？」を考えて選んでみてくださいね。

3-1. 崩れにくいおすすめBBクリーム

まずは、肌らぶ編集部おすすめの、崩れにくいBBクリームをご紹介します。
メイク崩れの原因にはさまざまなものが挙げられますが、その中のひとつに肌の乾燥があります。

この章でご紹介する「崩れにくいBBクリーム」とは、肌の乾燥を防いでくれる保湿成分が配合されていることを前提としています。
そして尚且つ、肌に密着させやすいように薄く伸ばしやすいテクスチャーのものを集めました。

「メイクが崩れやすくて困っている」「メイク直しは極力したくない」という方はぜひ、お試しください。

■maNara（マナラ）　リキッドBBバー

価格：3,400円（税抜）

■ミシャ　シグネチャー BBクリーム

価格：2,593円（税抜）

■セパルフェ　ザ ブライトアップ

価格：2,600円（税抜）

■ラウディ　BB＆CCクリーム

価格：2,800円（税抜）

3-2. シミ・くすみをカバーできるおすすめBBクリーム

次に、シミやくすみといった肌悩みをカバーすることができるBBクリームをご紹介します。

肌悩みをカバーすることとナチュラルに仕上げることは、両立が難しいとされています。
しっかりカバーしようとすると、どうしても肌には「厚塗り感」が出やすくなるもの。

そこで今回は、肌をしっかりとカバーしつつも、ナチュラルに見せることができるように、BBクリームの色展開が2色以上用意されているもの。
さらに、少量の使用でも肌悩みをしっかりとカバーできるものを集めました。

「素肌のようにナチュラルなメイクにあこがれるけれど、肌悩みが多い」という方は、ぜひお試しください。

■POLA　D（ポーラ　ディー） BBクリーム

価格：3,200円（税抜）

■マキアージュ　パーフェクトマルチベース BB

価格：3,000円（税抜）

■プリオール　美つやBBジェルクリーム

価格：3,000円（税抜）

■富士フイルム　アスタリフトBBクリーム

価格：4,200円（税抜）

3-3.プチプラでも優秀なおすすめBBクリーム

最後に、肌らぶ編集部おすすめの、プチプラでも優秀なBBクリームをご紹介します。

毎日使うBBクリームは、できる限り安く手に入れたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、価格が2,000円以下（税抜）のBBクリームをプチプラと定義。さらに、気になったものを気軽に試しやすいように、ドラッグストアや生活用品店の化粧品売り場でも取り扱いがあるものを選びました。

気になるものがあったら、ぜひお試しください！

■ちふれ　BBクリーム

価格：800 円（税抜）

■MAYBELLINE NEW YORK（メイべリン　ニューヨーク）　ピュアミネラル BBスーパーカバー

価格：1,600 円（税抜）

■キス　マットシフォン BBピュアクリーム

価格：1,200 円（税抜）

■ベビーピンク　BBクリーム

価格：1,000 円（税抜）

■エテュセ　BBミネラルクリーム

価格：1,800 円（税抜）

■セザンヌ　BBクリーム

価格：580円（税抜）

■エチュードハウス　プレシャスミネラル BBクリームモイスト

 

価格：1,380円（税抜）

■キャンメイク　パーフェクトセラムBBクリーム

価格：800円（税抜）

■ヒロインメイク　プロテクトUV ミネラルBBクリーム

価格：1,000円（税抜）

■無印良品　BBクリーム

価格：1,111円（税抜）

■毛穴パテ職人　BBクリーム エンリッチ

価格：1,200円（税抜）

■インテグレート グレイシィ　エッセンスベースBB

価格：950円（税抜）

4.BBクリームの塗り方　4つのポイント

この章では、BBクリームを塗る際に意識したい、4つのポイントをご紹介します。

BBクリームで美しいなめらか肌を演出するために、参考にしてみてください。

①塗る前にたっぷり保湿する

BBクリームを塗る前に、化粧水や乳液をたっぷりと使って肌を保湿し、整えましょう。

乾燥してうるおいが不足した肌は、BBクリームがきれいに伸ばしづらくなると言われています。

保湿後はティッシュで顔全体を優しく押さえるようにして余分な油分を取り除いてからBBクリームをのせることで、ヨレにくくなり、美しい仕上がりが長続きしやすくなるでしょう。

②薄く塗る

BBクリームは、できるだけ薄く塗り広げるように意識しましょう。

肌の弱点をカバーしようとついつい厚塗りになってしまいがちですが、厚塗りは化粧崩れの原因になると言われています。

顔の中心から外側に向けて徐々に薄くなるように塗り広げると、自然に美しい印象に仕上げることができるでしょう。

特に気になる部分には、薄く広げた後に重ねづけすることをおすすめします。

③スポンジでなじませる

BBクリームを指で広げて伸ばした後、スポンジで顔全体または気になる部分をやさしくなじませていきましょう。

スポンジで余分な油分を取り除くことでBBクリームが肌に密着しやすくなり、より自然な仕上がりが期待できます。

④仕上げにフェイスパウダーを重ねる

メイクの持ちをよくするために、仕上げに重ねるフェイスパウダーは欠かせません。

BBクリームを肌に丁寧になじませたら、フェイスパウダーを重ねて、肌表面をさらっとした状態に整えましょう。

BBクリームの上からフェイスパウダーを重ねることで、見た目もふんわりとやわらかに仕上がります。

5.BBクリームの塗り方　基本の手順

BBクリームで、より手早く美しい肌に仕上げるためにも、基本的なBBクリームの塗り方を身につけましょう。

この章では、BBクリームを肌に重ねる際の基本的な手順についてご紹介します。

①BBクリームをパール粒大、手の甲に取る

BBクリームの適量は、製品やメーカーにより異なります。
説明書をよく読み、適量の明記がある場合はそちらに従いましょう。

②顔の5点（額・頬（両目の下）・あご先・鼻筋）にBBクリームをのせる

適量を、顔の5点にそれぞれおきます。
鼻筋はやや少なめにしましょう。

③外側に向かってBBクリームを伸ばしていく

人差し指・中指・薬指の3本の指を使って頬→額→鼻筋→あごの順に、顔の中心から外側に向かって伸ばしていきます。

④スポンジでやさしく押さえて、肌に密着させる

全てを伸ばし終わったら、スポンジで抑えることにより、BBクリームと肌をしっかりと密着させることができます。

⑤フェイスパウダーを軽く全体にのせる

フェイスパウダーを軽くのせると、メイク崩れしにくくすることができます。

6.BBクリームを使いこなすための、肌のお手入れのポイント

この章では、肌をすこやかに保つために大切な、お手入れのポイントをご紹介します。

BBクリームは肌悩みをしっかりとカバーしつつナチュラルに仕上げることができるメイクアイテムです。
しかしBBクリームといえど、肌悩みが多くなればなるほど、カバーすることが難しくなるものです。

「何とかカバーしたい！」と思ってメイクをすると、必要以上に厚塗りになってしまうこともあります。
そこでこの章では、肌悩みを減らしすこやかな肌を目指すためのお手入れポイントをご紹介します。

肌悩みそのものを少しでも少なくすることができれば、BBクリームによるメイクがさらにナチュラルに美しく仕上がるはず。
BBクリームの使用とともに、毎日の生活習慣や肌のお手入れ方法を見直してみませんか？

6－1.規則正しい生活習慣を心がける

すこやかな肌を保つために、規則正しい生活習慣を心がけましょう。

肌の調子を保つためには、バランスの整った食事や適度な睡眠など、規則正しい生活習慣が大切です。
まずは、以下の事を心がけてみましょう。

①バランスのよい食事

食事は、「たんぱく質」、「脂質」、「炭水化物」、「ビタミン」、「ミネラル」といった五大栄養素をベースに、バランスよく摂ることを心がけましょう。

特に、すこやかな美肌を保つサポートをする上で必要となるのは、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEだといわれています。
普段の食生活から意識して摂取することがおすすめです。

②睡眠

美容と健康のためには、適度な睡眠も大切です。

心地よい睡眠を得るために、日中は適度な運動を心がけ、就寝前はカフェイン（コーヒー、緑茶、紅茶など）の摂取を控えましょう。
また、飲酒は眠りを浅くし、途中で目が覚める原因となることがあるので、飲み過ぎには気をつけましょう。

眠りやすいように適切な環境を整え、心と体をリラックスさせ、よりよい睡眠に備えてください。

6－2.乾燥対策をする

空気の乾燥は肌乾燥につながることがあります。
肌が乾燥すると、乾燥による小じわが目立ちやすくなるだけでなく、化粧のりや化粧もちも悪くなってしまうことがあります。

そのため、空気が乾燥しやすい秋・冬や、エアコンのきいている場所では加湿器を使ったり、マスクを付けたりして空気の乾燥を防ぎ、肌を乾燥から守ることが大切です。

6－3.紫外線対策をする

普段から紫外線対策を意識することも、すこやかな肌のためには大切です。

ゴミ出しなどで少し外に出る場合でも、できるだけ日焼け対策のできる日中用乳液などを塗り、素肌が直接紫外線に当たらないように意識してみてください。

また、家の中にいても、窓際などでは紫外線の影響を受けやすくなることがあります。
肌をすこやかに保つためにも、紫外線対策は常に意識することをおすすめします。

7.まとめ

肌の悩みをカバーしつつ、素肌のようにナチュラルなメイクを完成させてくれるBBクリーム。
今回はその魅力をご紹介するとともに、BBクリームを選ぶポイント、肌らぶ編集部おすすめのBBクリームのご紹介、BBクリームの基本的な使い方などをご紹介しましたが、いかがでしたか？

BBクリームは、１つでさまざまなアイテムの代わりを務めることができる便利なアイテムですが、BBクリームをより使いこなすためには、やはり土台となる肌をできるだけすこやかな状態に整えることも欠かせません。
BBクリームには保湿成分などが配合されているものが多くあるので、メイクしながら肌のお手入れもできてしまいます。

メイクで作る美しさはもちろん欲しい。しかし、本当に欲しいものは、素肌からの美しさではないでしょうか？
BBクリームでナチュラルメイクを楽しみながら肌のお手入れを行い、自信を持てるすこやかな素肌を目指しましょう。