「私の肌に合うクレンジングクリームが欲しいけど、どれを選べば良いのかな・・」とお悩みではありませんか?
「クレンジングクリーム」は、肌のうるおいを残しながらメイクを落とすことのできるアイテムだといわれていますが、使い方にポイントがあります。
そこで今回は、クレンジングクリームの魅力、そして使い方をご紹介していきます。
1.クレンジングクリームの魅力
クレンジングクリームは、クリームをベースにしたクレンジング料だとされています。
肌に必要な潤いを保ちつつ、通常のメイクを洗いとすことを目的としているものが多く、濃いメイク(ウォータープルーフの日焼け止めやポイントメイク等)でなければクレンジングクリームで洗い落とすことができるとされています。
さらに、クレンジングクリームはメイクと馴染ませるときに、濃密なクリームがクッションのような役割をするとされており、肌に余計な摩擦を与えにくい点が魅力だとされています。
つまり、クレンジングクリームは肌の潤いを保ちながらメイクを落としやすいとされているため、肌が乾燥しやすい方におすすめのアイテムとされているのです。
2.肌らぶ編集部おすすめ、クレンジングクリームの参考商品
今回は肌らぶ編集部がおすすめする、クレンジングクリームの参考商品をご紹介します。
今回は、保湿成分が配合されているものを選んでご紹介します。クレンジングクリームを選ぶ際の参考にしてくださいね。
☆★POLA B.Aクレンジングクリーム
会社:POLA
容量:130g
価格:10800円(税込)
特徴:美容オイルのようななめらかな感触で、肌の上でとろけるような感覚が魅力のクレンジングクリームです。
肌に潤いを与えながら、ウォータープルーフの落ちにくいメイクや汚れも洗い流してくれます。
>>>POLA公式HPはこちら
会社:株式会社ディセンシア
容量:100g
価格:2376円(税込)
特徴:POLAが手掛けるブランド「ディセンシア」の、オイルのようなテクスチャーに変わるクレンジングクリームです。
保湿成分として、角層保護成分クパス(テオブロマグランジフロルム種子脂)が配合されています。
3.クレンジングクリームの使い方
クレンジングクリームには、水で洗い流すタイプと拭き取るタイプが存在します。
使用する前にどのタイプか確認したうえでクレンジングを行うようにしましょう。
今回は、両方のタイプの使用方法をご紹介します。
3-1.洗い流すクレンジングクリームの場合
①事前に手を洗い清潔な状態にしておく
クレンジングを行う前は必ず手を石鹸などで洗浄するようにしましょう。
手の平は多くの細菌が存在するため、肌への付着を避けるためにも意識的におこなうようにしましょう。力を入れすぎず、クリームが白色から透明っぽくなるまでくるくると円を描くように丁寧になじませます。
この際、決して皮膚はこすらないように注意しながら、素早く馴染ませましょう。
②ポイントメイクリムーバーで先にアイメイクを落とす
アイメイクをしている場合は、ポイントメイクリムーバーを使用して先にアイメイクを落としましょう。
コットンに500円玉大のリムーバーを染み込ませ、目元に数秒あててメイクとなじませてから、コットンで拭き取るようにしましょう。
③乾いた手のひらに適量のクレンジングクリームを出し、手のひらで暖める
乾いた手のひらに適量のクレンジングクリームを出し、手のひらで暖めます。
手のひらが少しでも濡れてしまっていると、クレンジングクリーム自体の役割が充分に発揮されないことが考えられます。
必ず乾いた手のひらに取り出すよう、心がけましょう。
④Tゾーン(額・鼻)⇒全体の順にのせて馴染ませる
クレンジングクリームは、できるだけ肌への負担を抑えるために額から鼻にかけてのTゾーンから全体の順に馴染ませます。
先にポイントメイク落としである程度は落としているので、クリームをなじませる程度で構いません。
⑤少量の水を手に取り、顔全体になじませる
先にある程度なじませておくことで、すすぎのときに強くこすらなくても簡単に落とせるようになります。
⑥ぬるま湯で洗い流す
クレンジングクリームをぬるま湯で洗い流す際は30度~32度の水温で行いましょう。
熱すぎると肌に必要な油分まで取ってしまうことで乾燥肌を引き起こす恐れがあります。
逆に冷水だとクレンジングクリームが落ちきらず、毛穴をふさいでしまうことで菌が増えてニキビができたり、乾燥を引き起こす可能性があるので気をつけましょう。
3-2.拭き取るクレンジングクリームの場合
拭き取りタイプのクレンジングクリームは、蒸しタオルを使う方法とティッシュ(コットン)を使う方法の2通りをご紹介します。
蒸しタオルの方が用意する手間はかかりますが、蒸気の力を使ってティッシュ(コットン)よりは摩擦をかけずに落とすことができるといわれています。
■蒸しタオルを使った拭き取り方法■
【蒸しタオルの作り方】
1.水で濡らしたタオルをゆるめに絞る。
2.耐熱皿にのせる
3.電子レンジで40秒〜1分程度チンする
※熱すぎる場合は少し冷ます。
①クリームの量が多い場合は、先にティッシュをあててある程度の量をとっておく
※擦らないようにしましょう。
②顔全体を包み込むように蒸しタオルをあてる
③蒸しタオルでクリームをふき取る
決して擦りすぎないよう意識しながら、タオルを優しく拭うようにクリームをとります。
1度ではなかなかとれないので、タオルの面を変えながら、なるべくキレイな部分で拭き取るようにしましょう。
その後はそのまま通常通りの洗顔を行います。
◆ティッシュ(コットン)を使った拭き取り方法◆
①クリームにティッシュ(コットン)をあてて、軽く抑える。
②肌の上を滑らせるようにティッシュ(コットン)でクリームを拭き取る
擦るのではなく、撫でるように拭き取りましょう。汚れた面は使いまわしせず、新しいティッシュ(コットン)に変えます。その後は通常通りの洗顔を行います。
※拭き取りタイプのクレンジングクリームには、拭き取り用化粧水を併用するものもあるため、よく確認して使用することをおすすめします。
4.クレンジングクリームの 力を引き出すポイント
4-1.クレンジングクリームは温めて使う
クレンジングクリームは温めて使うようにしましょう。
それは、温めて使うと肌との馴染みが良くなり、肌につけた段階からメイクを落とす力が発揮できるので、メイクがより短い時間の中で落としやすくなるからです。
冬などで手がカチカチに冷え切っている場合は、クレンジングする前にコタツやお湯である程度手を温めておくのがおすすめです。
4-2.適量を使用する
クレンジングクリームは必ず適量を使用するようにしましょう。
少ない量で落とそうとすると、クリームを無理矢理肌へ広げようとするので肌への摩擦がかかってしまい負担がかかる恐れがあります。
クレンジングクリームのメリットを引き出すためにも適量かやや多めを使用しましょう。
5.まとめ
クレンジングクリームの魅力、そして使い方などをご紹介しましたが、いかがでしたか?
うるおいが不足しやすい乾燥肌の方はもちろんですが、乾燥しやすい秋冬の季節にもクレンジングクリームはおすすめです。
肌状態やその時の状況に合わせてクレンジングクリームを選び、今回ご紹介した使い方を参考にして、すこやかな肌を保つことに役立てていきましょう。
※この記事は2017年4月21日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。
肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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