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ボディケア

2017.01.23 Mon

【女性必見】気になるデリケートゾーンのにおい!原因と対策

#デリケートゾーン #臭い

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

デリケートゾーン においデリケートゾーンのにおいって、一度気になると、「わたしって臭いかも」「周りにも臭いと思われているかも」なんて不安になってしまうこともありますよね。

そうなると、せっかくのデートでも彼に近づきにくかったり、友達と遊んでいても心から楽しめなかったり…。

「そんなのいや!においの対策ができるなら今すぐしたい!」という方のために、今回はデリケートゾーンのにおいについてまとめました。

なかなか人には聞きにくいデリケートゾーンのにおいについて、原因から対策まで幅広くご紹介していきますよ♪

最近ではデリケートゾーン向けに作られた、におい対策アイテムもあるので、うまく活用していきたいですね。

デリケートゾーンのにおいの原因と対策方法を知って、彼とのデートも友達との女子会も、心から楽しめるようにお手入れしていきましょう♡


1. デリケートゾーンのにおいの原因

デリケートゾーン におい2デリケートゾーンのにおいの原因として、主に「雑菌の繁殖」「すそわきが」「食生活の乱れ」「生理」「病気」の5つが挙げられます。

では具体的に、どのようにしてデリケートゾーンのにおいにつながるのでしょうか。

ひとつひとつにおいの原因を見ていきましょう。

原因①雑菌の繁殖

デリケートゾーン におい3デリケートゾーンは、おりものや汗のほか、尿かすなどが固まった恥垢(ちこう)と呼ばれる垢など、とても汚れがたまりやすい部分と言えます。

また、常にアンダーヘアや下着に覆われていることからムレやすいという環境も重なり、毎日のお手入れで清潔に保つように意識をしないと、たまった汚れなどが原因となり、雑菌が繁殖しやすくなるようです。

こうして雑菌が繁殖することなどが、においの主な原因になると考えられています。

毎日のお手入れで汚れを洗い落として清潔にしておくことや、アンダーヘアを整えたり通気性のよい下着を着用するなどして、できるだけ雑菌が繁殖しない環境を作っていきましょう。

原因②すそわきが

デリケートゾーン においすそわきがとは、デリケートゾーンのアンダーヘアの部分にある「アポクリン汗腺」という汗腺から生じるにおいのことで、気になるにおいの代表格「ワキガ」と同じメカニズムで発生すると言われています。

このアポクリン汗腺はデリケートゾーンやワキ以外に、乳首の周りや耳の穴にもあるとされています。

アポクリン汗腺が独特のにおいを出すとされる原因は諸説あり、一概に「これが原因」とは言いにくいようですが、主にアポクリン汗腺の量、雑菌や皮脂とのつながり、性ホルモンなどが挙げられているようです。

③食生活の乱れ

デリケートゾーン におい先に挙げた「すそわきが」と同じメカニズムの「ワキガ」には、食生活も関係しているのではないかと言われています。

高カロリー・高脂肪の食事は、皮脂腺やアポクリン汗腺を活発にする一因になるとされているためです。

そのため、脂っこいものばかり食べてしまうと、皮脂量が増え、全身のにおいにつながる可能性があるようです。

バランスの良い食事をとることは、におい対策のひとつにもなると言えそうですね。

原因④生理

デリケートゾーン におい4生理中は、いつもよりもデリケートゾーンのにおいが気になりやすい条件がそろっています。

ナプキンや生理用のショーツはその特性上、ムレやすくなりがちなので、こまめに取り換えるなどして、ムレやにおいのほか、かぶれを防ぎましょう。

なお、布ナプキンは通気性がよいと言われているので、生理中のにおいが気になるという方は、試してみるのもひとつの手です。

デリケートゾーン用のウェットシートがあれば、外出中に生理のにおいが気になったら、いつでも拭き取って清潔にすることができるので、におい対策として持っていて損はないでしょう。

原因⑤病気

デリケートゾーンにおいデリケートゾーンのにおいがキツイときや、いつもと明らかに違うというときは、病気と関係していることもあるかもしれません。

においが気になったらすぐに病気を疑う必要はないと思いますが、気になる場合は病院で医師に相談し、気になった内容を伝えてみましょう。

2. デリケートゾーンのにおい対策①洗い方

デリケートゾーンにおいデリケートゾーンのにおい対策には、「デリケートゾーンを清潔に保つ」ということがとても大切です。

みなさん、デリケートゾーンはどのように洗っていますか?

「デリケートな部分だから軽くお湯で流すだけ」
「においや汚れをちゃんと取りたいから、ボディタオルでしっかりと洗っている」

という方もいるかもしれません。

しかし、実はこうした洗い方は、デリケートゾーンを清潔に保つことを考えた際に、私たち肌らぶ編集部としてはあまりおすすめできません。

1章でもお伝えしたように、デリケートゾーンには恥垢(ちこう)という垢や、汗、おりものや経血などの汚れが付着しやすいのです。

デリケートゾーンの構造自体もとても複雑になっているので、軽くお湯で流すだけでは、ちゃんと汚れを取ることは難しいでしょう。

だからといって、スポンジやボディタオルでゴシゴシと擦って洗ってしまうと、それはデリケートゾーンの肌(皮膚)にとって摩擦が強すぎてしまうことも。

そこでおすすめしたいのはモコモコの泡で手を使ってなでるよう洗う、そして汚れがたまりやすい部分は、指の腹でしっかりと洗うという方法です。

また、におい対策を意識しすぎて頻繁に洗うのも、デリケートゾーンにとってはあまりよくないのだとか。

基本的には、1日1回、お風呂に入って体を洗うタイミングと一緒に、デリケートゾーンを洗うだけで十分だとされているので、洗いすぎにも注意しましょう。

デリケートゾーンの洗い方 手順&ポイント

デリケートゾーンにおいではさっそく、デリケートゾーンの洗い方の手順とポイントを、合わせてご紹介していきたいと思います。

■手順①石鹸(ソープ)をしっかりと泡立てる

石鹸(ソープ)をしっかりと泡立てます。

固形石鹸を泡立てるのが苦手、モコモコの泡ができないという方は、専用の泡立てネットの使用や、もともと泡タイプになっているアイテムの使用がおすすめですよ。

★ポイント★
自分が1番泡立てやすい方法を見つけて、いつでもモコモコ泡が作れるようにしておくと洗顔の際にも便利です◎

■手順②前から後ろに向かって洗う

デリケートゾーンは、一般的に前から後ろに向かって洗うのがよいとされています。

モコモコな泡を手にとり、前からなでるように洗いましょう。

Iゾーンは構造上汚れがたまりやすい部分ですので、指の腹を使って優しい力加減で汚れを洗い落としてくださいね。

★ポイント★
爪を立てるのはNG!爪ではなくて、指の腹を使うことを意識しましょう。

■手順③ぬるま湯でしっかりと洗い流す

泡や洗浄成分が残ってしまうと、それが汚れの原因につながってしまうかもしれません。

洗い終わったら、しっかりとぬるま湯で泡と一緒に汚れを洗いながしましょう。

★ポイント★
デリケートゾーンの肌(皮膚)のことを考えたら、熱すぎるお湯ではなくぬるま湯で洗い流すのがよいでしょう。

デリケートゾーンの構造

デリケートゾーンの汚れを取ると言っても、自分のデリケートゾーンが汚れているのかどうかわからないという方もいると思います。

みなさんは、自分のデリケートゾーンを見たことがありますか?

なんとなく恥ずかしくて自分で見たことはない、という方も多いと思いますが、自分のデリケートゾーンの構造を知ることは大切です。

デリケートゾーンのお手入れをしよう!と思ったら、この機会にデリケートゾーンの大まかな構造を知っておくといいでしょう。
デリケートゾーン本当はもう少し複雑で個人差もあるのですが、ここでは洗うときに意識したいポイントをご紹介したいと思います。

陰核、大陰唇、小陰唇は汚れがたまりやすいとされる部分です。必要に応じてそっと優しく引っ張るなどして、重なっている部分などの汚れを落としてみましょう。

一般的に、デリケートゾーンを清潔に保つと考えた場合には、この部分をきれいに洗うことが大切だと認識していいと思います。

なお、膣の洗浄について関心がある方は、婦人科の医師に相談するようにしましょう。

【アンダーヘアのお手入れはにおい対策にもなる!?】
アンダーヘアには、おりものや経血、汗といった様々な汚れが付着してたまりやすくなります。

アンダーヘアをお手入れすると、そうした汚れが付きにくくなり、においの原因となる雑菌の繁殖を防いでくれたりするので、アンダーヘアを整えることは、デリケートゾーンのにおい対策にもなると言われています。

★アンダーヘアの形やお手入れ方法などの詳細が気になるという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

それではここで、デリケートゾーン専門美容「ピュビケアサロン白金台」から生まれた、デリケートゾーンケアのブランド「Pubicare(ピュビケア)」のアイテムをご紹介します。

Pubicareのアイテムは、オーガニック認証のひとつICEAの認証を取得しているなど、複雑で繊細なデリケートゾーンのことを意識したアイテムを展開していることが特徴です。

※これからご紹介するアイテムはデリケートゾーンに使用できるとされているアイテムですが、もしご使用中に肌に合わなかったり、赤みやかゆみなどの異常が生じた場合はすぐに使用をやめ、皮膚科や婦人科などの医師へ相談してください。

Pubicare(ピュビケア) デリケート ソープ

Pubicare(ピュビケア) デリケート ソープ(ネロリ)販売価格:2,100円(税抜)
容量:125ml

弱酸性のソープです。デリケートゾーンだけでなく、ボディソープとしても使用できます。1回1プッシュで、しっかり泡立てて使いましょう。「ダマスクローズ」「ネロリ」「シトラスオレンジ」の3種類から、気分に合わせて選ぶことができます。※画像はネロリ
公式HP

3. デリケートゾーンのにおい対策②生活習慣

デリケートゾーンにおい原因であげた食生活の乱れはもちろん、生活習慣が乱れて体調が悪くなると、においに敏感になりやすく、過剰に心配してしまうこともあるでしょう。

生活習慣を整えることは、デリケートゾーンのにおい対策としてはもちろん、すこやかな生活を送るためにも大切です。

「バランスのよい食事」「質のよい睡眠」「ストレスの解消」の3つを意識するだけでも、生活習慣は整ってくるのではないでしょうか。

①バランスのよい食事

デリケートゾーンにおい原因の章でもお伝えしましたが、脂っこい食事ばかりをとっていると、デリケートゾーンのにおい・すそわきがの原因のひとつとされているアポクリン汗腺や、皮脂腺を活発にさせてしまうことがあると言われています。

そのほか、脂っこい食事に偏った食生活を続けていると、生活習慣病にもつながりやすいと言われており、生活習慣病の中には独特のにおいを体臭として出しやすいものもあるようです。

そうしたことを防ぎ、健康的な生活を送るためにも、バランスのよい食事をとるようにしましょう。

・緑黄色野菜や海藻類を摂取する
・良質な植物油を取るようにする
・様々な種類の食品を食べるようにする

といったことを意識してみてください。

②質のよい睡眠

デリケートゾーンにおい質のよい睡眠をとるためには、環境を整えることも大切です。

・吸湿性のあるコットンや肌触りのよいシルクなどを使った、ゆったりとしたパジャマを着る
・寝返りができるサイズの寝具を選ぶ
・自分の体に合った枕を選ぶ
・よい目覚めのためにも、自然光が入るタイプのカーテンを選ぶ

これらは質のよい環境を作る上でポイントだとされているものです。

環境を整えるだけでもだいぶ寝心地は変わると思いますので、最近よく寝られないという方は何かひとつからでも整えてみてはいかがでしょうか。

また、寝る前の飲食や喫煙、PC・スマートフォンの使用なども、睡眠の質を下げる要因になると言われています。

忙しい毎日の中では難しいかもしれませんが、睡眠前の数時間前から、ゆったりとした時間を作り、眠る準備をしてみると、睡眠の質が変わるかもしれませんよ。

③ストレスの解消

デリケートゾーンにおいストレスを感じていると、過食や偏食につながったり、ゆったりと眠ることができなかったりと、マイナスな影響がたくさんあります。

ストレスをためないために、

・適度な運動をする
・思いっきり笑ったり泣いたりする
・ぼーっとする時間をつくる
・大きな声を出す
・好きなものを食べる
・深呼吸をする

などをしてみてはいかがでしょうか。

たまには、信頼できる友人や家族に思いっきり愚痴を言ってもよいでしょう。

ストレスを感じる前から、定期的にガス抜きしましょう!

4. デリケートゾーンのにおいが「いつもとちがう」と思ったら

デリケートゾーン におい5お手入れをしっかりしているのにある日突然においが強くなった、おりものの色や量などがいつもと違うといった場合は、もしかしたら体からのSOSかもしれません。

においに対して過剰に心配しすぎるのはよくないと思いますが、気になった場合には、婦人科の病院にて診察を受けるようにしてください。

■もしかしたら「すそわきが」かも、と思ったら
「なんだか独特なにおいだし、すそわきがかも…」と気になる場合でも、もしかしたら婦人科系の病気が関わっているかもしれません。

そのため、皮膚科に行く前に婦人科で相談して、本当にすそわきがなのか、それとも婦人科系の病気の可能性があるのか調べてもらうのもいいでしょう。

5. デリケートゾーンのにおいまとめ

デリケートゾーン におい6他人には相談しにくい、デリケートゾーンのにおい問題。

においの原因や対策がわかれば、日々の生活を少し意識することで、においが気にならなくなるようにお手入れすることもできます。

自分に合ったアイテムを使うなどして、楽しくデリケートゾーンのにおいの対策をしていきたいですね♪

目には見えないところのお手入れは、きっとあなたに自信を与えてくれるはずです。

デリケートゾーンに自信を持って、毎日快適に過ごしていきましょう!

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アバター画像 肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る

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肌らぶライター