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ボディケア

2016.11.03 Thu

ポッコリおなか対策!自分でできるドローインの効果的なやり方

#運動・トレーニング

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

ドローイン「ポッコリしたおなかをなんとかしたい・・」そう感じたことはありませんか?

実は、ポッコリと出てしまうおなかは体幹の筋肉であるインナーマッスルを鍛えるだけで、自分で簡単に引き締めることができるのです。

そこで今回は、ポッコリおなかが気になる方へ、理想のボディラインを手に入れるための「ドローインダイエットのやり方」についてご紹介します。

1.ドローインとは

ドローインとは、「ドローイング」とも呼ばれ、意識的な呼吸法により、腹筋を引っ込ませて、その状態を一定の時間維持させ、元に戻すという動作を繰り返すシンプルな自分でできるダイエット法です。

筋肉トレーニングに近い方法で1日~2日で効果を実感するものではなく、1カ月~3カ月ほど続けて、インナーマッスルを継続して鍛えるダイエット法になります。

2.ドローインのやり方

ドローインのやり方はとてもシンプルで、道具や場所を問わずできます。

しかし、ドローインは正しいやり方でないと実感しにくいため、注意点や意識するべき点に気を付けて正しく行いましょう。

■ドローインの姿勢

ドローイン01
ドローインを行う際は立ったままの状態か床にあおむけになって、膝を90度に立てた状態で行うと効果的でよいとされています。

■ドローインのやり方

1.初めに、背筋を伸ばして息をゆっくりと大きく吸い込みます。この時、おなかを意識的に大きく膨らませて姿勢はまっすぐにして、肩を少し後ろへ引くように意識します。

ドローイン02

2.息を止めて、お尻に力をいれます。

ドローイン03

3.息をゆっくり吐きながらおなか全体をへこませるイメージでおなかを背中へ近づけましょう。その時にググッとお尻にも力を入れます。

ドローイン04
4.おなかを最大限にへこませたままの姿勢で30秒間キープします。初めのうちは10秒程度でも構いません。呼吸は止めなくても大丈夫です。

※1~4までを、1日5回~10回目安に行います。ドローインは場所や道具いらずで、どこでも簡単に行う事ができるので、通勤中やテレビを見ながらなど、時間を有効利用できますのでおすすめです。

3.ドローインの注意点

場所を問わず、気軽に行う事のできるのがドローインの魅力ですが、ドローインを行う時にはいくつか注意点があります。

■満腹時に行わない
ドローインを実践するときは、おなかを目いっぱいへこませる必要があります。

しかし、おなかが満腹状態だと腹筋をうまく使うことができなくなってしまいます。

すると、インナーマッスルも鍛えられないのでなかなかドローインの実感を得ることができません。

空腹時の方が、カロリーの消費量は増えるのでダイエットサポートにもよいとされています。ドローインは満腹の状態で行わないように気を付けましましょう。

■妊娠中の方や出産直後はやめる
ドローインは、おなか周りを中心に鍛えます。

妊娠中の方や、産後すぐの状態の方の場合、この運動が刺激になってしまう事もあるため、おすすめできません。

4.ドローインがダイエットサポートによいとされている理由

ドローインは、おなか周りの筋肉である「腹横筋」「腹斜筋」「腹直筋」「脊柱起立筋」「腸腰筋」などの体幹(インナーマッスル)を構成する筋肉に働きかけることに期待ができます。

特に「腹横筋」は、体の軸を安定させて正しい姿勢へ導く筋肉なので、この筋肉が直接鍛えられれば、体の軸が安定して自然と姿勢が整うのです。

さらに基礎代謝が上がるといわれており、体脂肪も燃焼されやすい体づくりにも期待ができます。結果的にダイエットサポートにつながります。

5.ドローインを行う4つのメリット

ドローインを続けると次のような4つのメリットが得られます。

■ウエストを引き締める
腹筋をへこませることで体幹に直接的に働きかけるので、ウエストの引き締めに期待ができます。

■腰痛にも期待ができる
おなか周りの筋肉は「天然のコルセット」と呼ばれています。ドローイングでインナーマッスルが鍛えられることにより、腰の骨を支えることで、腰痛対策に期待ができます。

■姿勢がよくなる
ドローイングは、インナーマッスルを鍛えるコアトレーニングの部類です。

ドローイングを行うと自然と姿勢が良くなり、美しい姿勢を保つことができます。また、スタイルもよく見せることにも期待がもてます。

■ダイエットサポートしやすい体をつくる
ドローインは普段なかなか使わないおなか周りの筋肉を鍛えることができます。

比較的筋肉量の多い場所の筋肉が鍛えられれば、身体の基礎代謝も上がり、体脂肪も燃焼されやすくなることに期待ができるので、結果的にダイエットサポートしやすい体をつくる魅力があります。

6.まとめ

ドローインは、道具や場所を問わず誰でも簡単に行うことのできるセルフダイエット法です。

地道に効果的に続けることで期待ができるので、【ポッコリおなか対策】や【理想のボディラインづくり】を目指して、取り組んでみてはいかがでしょうか?
適度な運動とバランスのとれた食生活も心がけて、自分でドローインを行うときに参考にされてください!

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アバター画像 肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る

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