2017年11月16日 更新

【幸せホルモン】セロトニンのために意識したい5つの行動

セロトニン 増やす「最近なんだか体がだるい。セロトニン不足かも……」「セロトニンのために、何かできることはある?」とお悩みではありませんか?

幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンは、日常のちょっとした行動に影響を受けると言われています。

今回は、食べ物や運動など、日常で簡単に取り入れられるセロトニンのためにできる行動をご紹介します。



1.幸せホルモン・セロトニンとは

セロトニンとは、脳内の神経伝達物質(細胞に刺激を伝え、筋肉などに反応を起こさせる物質)の1つです。

喜びや怒り、恐怖、驚きなどの情報をコントロールし、主に心を落ち着ける役割を持つと言われています。

セロトニンのためにできる行動をご紹介する前に、セロトニンの働きと、セロトニンが不足した場合どのような状態になるかをご紹介していきます。

1-1.セロトニンの働き

セロトニンは、「幸せホルモン」とも呼ばれていますが、セロトニンの働きはそれだけではありません。セロトニンの働きは多岐にわたると言われていますが、その中でも代表的とされる働きを4つご紹介します。

・心を落ち着ける

セロトニンがスムーズに働いていると心が落ち着くと言われています。
具体的には、怒りっぽくなる、突然悲しくなるなどといった感情の浮き沈みを防いでくれるとされています。

また、神経伝達物質の中で、特に心の安定にかかわるとされる「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」を抑えることも期待できると言われます。

・睡眠をサポートする

セロトニン 増やす

睡眠をサポートする物質「メラトニン」は、セロトニンが変化したものであると言われます。

メラトニンは、目から入ってくる光によりその量が変わるとされており、朝日によって量が減り、暗くなる夜には増えると考えられています。
この量がスムーズに変化することで、ここちよい入眠ができ、目覚めもすっきりするとされます。

・身体をすこやかに整える

セロトニンはさまざまな臓器で合成されるとされますが、体内の総量の90%を占めるのは消化管であると言われています。
セロトニンが機能することで、消化など身体をすこやかに整えるサポートが期待できると考えられています。

1-2.セロトニンが不足している時の状態

セロトニンは、心身にさまざまな影響を及ぼす物質だとされています。

ここでは、一般的にセロトニンが不足すると起こるとされる、代表的な心身の変化をご紹介しますので参考にしてください。

・不眠(眠れない、眠りが浅い、朝すっきり起きられない)

セロトニンは夜になると、睡眠をサポートする「メラトニン」という物質に変化するとされますが、セロトニンが少なくなるとメラトニンも減るため、眠りにくくなったり、睡眠の質が低下したりすると言われています。

睡眠の質が低下すると、それに伴い身体にさまざまな変化をもたらすと言われています。具体的には、肌荒れ、集中力の低下などといった変化が考えられています。

・心が落ち着かなくなる(気分が沈む、怒りっぽくなる)

セロトニンの働きが弱まると、疲れやすくなったり、何もやる気が起きないなどの状態を引き起こす場合もあるとされます。

最近気分が沈みこんでしまう、ふとしたことで怒りを感じやすくなったという方はセロトニンが不足している可能性も考えられます。

・自律神経の乱れ(肩こり、首こり、イライラ、めまい など)

セロトニンは自律神経にも関わりがあると言われていますが、セロトニンがうまく機能しないと、さまざまな悩みの原因の一つになりうると言われます。心配な方は、医療機関での受診を検討しましょう。

2.セロトニンのために意識したい5つの行動

セロトニンは、日常のちょっとした行動の影響を受けると言われています。ここでは、セロトニンのために意識したい5つの行動をご紹介します。