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2022.03.29 Tue

【メイクブラシの洗い方】大切なメイクブラシのお手入れ方法とは?!正しい洗い方や管理の仕方を簡単解説!

#お手入れ方法 #クレンザー #メイク #メイクブラシ

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

毎日のメイクに必要不可欠なメイクブラシ。みなさんは、どのくらいの頻度で洗浄やお手入れをしていますか?

毎日使っていると、濃いメイクをした時などはかなり色がついてしまったり、毎日の繰り返しでファンデーション等がブラシにたまってしまいますよね。

その場でティッシュなどで拭き取る方や、クレンザーを使う方もいらっしゃると思います。それでもついつい洗うのをを忘れてしまったり、お手入れを怠ってしまいがち…。

古い化粧品が付いたままの状態でブラシを使い続けると、化粧品の油分に加え、皮脂や汗などによってブラシの中で雑菌が繁殖することに!その結果、ニキビや肌トラブルにつながる可能性があります。

また、汚れが溜まったブラシでは、肌へのメイクのりも良くならないため、メイクの仕上がりに差が出てしまうなんてこともあるんです!

そうならないためにも、日頃から定期的にお手入れをして、メイクで付着した汚れを綺麗に落とすことが大切です。

今回は、そんなメイクブラシの洗い方やお手入れ方法、オススメのクレンザーなどもご紹介していきます。

メイクブラシの手軽な洗い方や洗う頻度は…?

メイクブラシを清潔に保つことによって、メイクの仕上がりが綺麗になり、肌トラブルになりにくく、ブラシが付着する化粧品の表面も綺麗に保てるなど、様々なメリットがあります。

まずはメイクをするたびに、毎回ティッシュなどで拭き取ることをオススメします。

かなり濃いメイクをした時などは、ティッシュオフだけだと色が残ることがあると思うので、そんな時はクレンザーも使いましょう。

毎日使うたびに洗うことはできないので、こんな感じのお手入れ方法も試してみてくださいね!

メイクブラシの洗い方をいざ実践!

ブラシの毛を傷めてしまう原因になるので、洗いすぎもよくありません。

蓄積した汚れが目立ってきたり、パウダーなどが付きにくくなってきたら洗いましょう。

特に夏の皮脂や汗が増える時期には普段よりも目に見えない汚れが蓄積している可能性があるので気をつけましょう。

雑菌をメイクと一緒に肌に塗りつけているなんてショックですよね!

3週間から1ヶ月くらいのペースがお手入れするタイミングです。動物毛ブラシは洗いすぎると劣化が早まるので少し注意しながらお手入れしていきましょう。

メイクブラシを洗う時用意するもの

  • ・小さめのお皿 or コップ
  • ・ぬるま湯
  • ・中性洗剤
  • ・タオル

これらを準備します。

ステップ1:中性洗剤を薄めて使う

ぬるま湯に中性洗剤を薄く溶かします。その中にブラシの毛を根元までつけて、軽く振りながら洗います。ブラシの先端を優しめに少し押さえながら洗うとより汚れが落ちます。そうしているうちに、ブラシに含まれたメイク汚れや色素がじんわり出てきます。

ステップ2:汚れが出なくなるまで洗う

汚れが出なくなったら十分にすすぎます。すすぎ残しがないようにします。

ステップ3:水分をよく拭き取る

ブラシの先を軽く絞り、水気を切ったらタオルなどで水分をよく拭き取ります。

ステップ4:自然乾燥させる

筆先を指で整えたら、ブラシを横にして風通しの良い日陰で自然乾燥させます。

直射日光の当たる場所は避けてください。直射日光やドライヤーで乾かすのはNGです。紫外線や熱でブラシの表面が傷み、劣化が早まったり毛先がパサパサと広がる原因になります。

ブラシは毛量が多く、密度が高いため、完全に乾くまでしっかり待ちましょう。

特にファンデーションブラシなどは中々乾きにくいと思いますが、中心部分まで乾くには時間がかかるので中途半端に乾いた状態では使わないようにしましょう。

十分に乾いていない状態で使用すると、せっかく洗ったのにさらに雑菌が繁殖してしまったり、臭いが発生する可能性があるので気をつけてください。

メイクブラシの収納方法

ブラシは基本的に、立てて収納するのがベストです。ブラシの毛先がつぶれたりしないよう、縦向きに保管できるアイテムを選びましょう。

ブラシがちょうど収まるサイズの筒型の収納ケースや、蓋付きのボックスなどもオススメです。

ブラシ収納ができる大きめのバニティケースなどもコスメと一緒に収納できるので一石二鳥です。

使いやすく綺麗を保てる収納ケースを選びましょう。

メイクブラシのおすすめクレンザー紹介!

  • ◾︎MACブラシクレンザー 1,980円(税込み)

ブラシを清潔にし、毛先を整えて長持ちさせる専用クレンザーです。ブラシの雑菌やニオイを防ぎ、クリーンな状態をキープします。乾きやすいのも特徴です。

使用方法

クレンザーを直接ブラシにかけるか、タオルの上に塗布します。化粧品が落ちるまでタオルの上で毛並みに沿ってブラシの汚れを拭き取ります。

まとめ

いかがでしたか?

意外と大切なメイクブラシのお手入れ方法をお伝えしました。

ついつい忘れてしまいがちなメイクブラシのお手入れですが、肌トラブルなどを防ぐためにも必ず定期的に行いましょう。

お手入れがきちんと出来ていないと、ブラシの劣化を早める原因にもなります。

日々のメイクを綺麗で清潔に、もっと楽しくするためにメイクブラシのケアは重要です。

お伝えした洗浄方法や乾かし方、収納方法などを参考にぜひお手入れしてみてください!

 

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アバター画像 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ 詳細を見る

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