おすすめのアイメイクその3

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2020.10.31 Sat

【イエベ向き】20年秋冬のおすすめオレンジアイシャドウ

#アイシャドウ #イエベ #オレンジシャドウ

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

オレンジ色のコスメといえば、イエベの強い味方。
ぱきっとした色味でなくても、アイメイクやチーク、リップにオレンジ系のカラーを取り入れるイエベの方は多いですよね。何を隠そう、わたしもその一人です。

さて、みなさんはオレンジ色のアイシャドウはお好きですか?
今回は、日常でもお出かけの日でも楽しめる、オレンジ系アイシャドウをいくつか紹介したいと思います。各ブランドから出た新作アイテムのご紹介もありますので、ぜひ来たる秋冬に備えてチェックしてみてくださいね!

夏の終わりに、夕陽メイク

まずは、わたしお気に入りのアイメイクと、使用アイテムを紹介します。

ライターお気に入りのアイメイク

ライターが使用したアイテム

顔全体に使う色を統一した、ワントーンメイクです。メリハリをつける為にあえて赤リップを塗ってもかわいいかなと思いましたが、今回はヘルシーな雰囲気に仕上げています。

夕陽メイクの目元

夏の空気感を少し残すイメージで、下まぶたに紫を使用してみました。
春ならピンク、秋ならカーキ、冬ならこっくりとしたブラウンと、季節によって組み合わせる色を変えると、色々な表情が楽しめます。

オレンジシャドウを使うときのポイント

優しい印象を作ってくれるオレンジ色は、どんなタイミングでも取り入れやすいですよね。
お仕事の場面で使うと、普段は少し堅い印象のある女性が一気に柔和な雰囲気になり、初対面の方にいいイメージを与えることもあると思います。

しかしその反面、印象が柔らかくなりすぎて、ぼんやりとした雰囲気や子供っぽい雰囲気になってしまうことも。
イエベの方であれば使いやすい色ではありますが、肌の色になじみすぎてしまうのもまた難しいところですね。

では、実際にメイクをする時はどんな点に注意して使ったらよいのでしょうか?

締め色を入れる

定番はブラウンです。アイラインを少し引く、アイシャドウをグラデーションにする。これだけでも、かなり印象が変わります。
アイホール全体を使う場合は、思い切って遠い色を組み合わせてみるのも素敵です。
こなれ感が出て、一気におしゃれな雰囲気になりますよ。

色の引き算をする

色相環上で遠くにある色を組み合わせるのではなく、あえて同系列の薄い色を組み合わせてメイクするのも、ひとつのやり方です。
目頭側にはシアーなゴールドラメシャドウやパールベージュ、淡いイエローのラメシャドウを使う、などが例に挙げられます。目尻に塗るオレンジシャドウが主役になるような塗り方をすると、締め色が無くてもぼんやりした印象になりません。

塗り方を工夫する

目の形に応じて塗り方を変えてみるのもコツです。

・一重→単色グラデーションで塗る
・奥二重→目尻側に色を広げるように塗る
・二重→二重幅に塗る

色だけではなく塗り方も工夫して、腫れぼったい印象を避けましょう。

普段使いにもお出かけにも!4つのパレット紹介

今回は4つのアイシャドウパレットを紹介します。(スウォッチはどれも左上、右上、左下、右下の順)
普段の日常や特別なお出かけの日にも使える、素敵な色が勢揃いです。

CEZANNE ニュアンスオンアイシャドウ 01 ウォームコーラル

CEZANNEのニュアンスオンアイシャドウ 01 ウォームコーラル01 ウォームコーラルを腕に塗ったところ680円(税抜)

2020年秋の新作で、あたたかみのあるコーラル系パレットですね。
左上のカラーは見た目よりも透け感があって、ゴールドとピンクのラメが目立ちます。
他3色はどれもツヤのあるパール系のシャドウです。色も比較的ピンク寄りですが、組み合わせ次第でオレンジ寄りのメイクも楽しめます!

CANMAKE パーフェクトスタイリストアイズ 19 アーバンコッパー

CANMAKEのパーフェクトスタイリストアイズ 19 アーバンコッパー

19 アーバンコッパーを腕に塗ったところ

780円(税抜)

言わずと知れた名品、パーフェクトスタイリストアイズ19番の新パッケージ版です。一番下が真ん中のラメになっています。
レッドブラウン系パレットですが、左下を使わなければオレンジ系の目元に仕上げられそうです。
どれも粉の伸びがいいので、色の濃淡は自由自在!
パレット真ん中のラメは涙袋に使うのが王道ですが、最後の仕上げでまぶた全体にのせてもかわいいですよ。

B IDOL THEアイパレ 05 予感のアプリコット

B IDOLのTHEアイパレ 05 予感のアプリコット

05 予感のアプリコットを腕に塗ったところ

1,800円(税抜)

2020年秋の新作です。あんずを煮詰めたような、テラコッタ系パレットですね。
上2つがマットですが、左下にはラメシャドウ、右下はハイライトが入っています。
それぞれ大きさが違うゴールドラメが入っているのが特徴です。

マットは密着度が高くて発色が良いなと思いました。でも、いきなりチップや指でのせてしまうと、ぼかすのが難しいかもしれません。
まずは大きめの筆でふんわりとカラーをのせて、濃くしたい部分にはチップを使うのがおすすめ!
ハイライトはしっとりとしています。保湿効果も高めなので、ベースとしても使えそうです。
マットシャドウもスルスル伸びますし、まぶたに立体感も出てかわいいなと思いました。

MAQuillAGE ドラマティックスタイリングアイズ OR303 オレンジキャラメル

MAQuillAGEのドラマティックスタイリングアイズ OR303 オレンジキャラメル

 OR303 オレンジキャラメルを腕に塗ったところ

2,800円(税抜)

新作が出て話題のドラマティックスタイリングアイズですが、今回紹介するのはOR303です。
ゴールド系パレットなので、全体的にオレンジ感は強くありません。
4つの中では一番「誰でも使えるパレット」の印象が強いです。塗り方の順序によっては、スイート系またはビター系のメイクが楽しめます。
粉質は、ふんわりとしっとりの間くらいでしょうか?お値段はやや高めの設定ですが、クオリティの高さを考慮しても、価格に納得できるアイテムです。

比較スウォッチをしてみた!

今回はそれぞれのパレットに入っている、オレンジ系シャドウの比較をしてみました。

それぞれのパレットに入っているオレンジ系シャドウの比較

どれもベースになっている色が違うので、違った印象を受けますね。
”イエベ”と言ってもメイクの得意・不得意や好みはありますし、季節によって色を変えてみるのも楽しそうだなと思いました。
(個人的な好みですが、秋に塗りたいオレンジシャドウはB IDOLですね。)

それぞれのパレットを使ったアイメイク紹介

今回紹介した4つのパレットを使用した、おすすめのアイメイクをご紹介します。
あくまで1つの使い方のご提案です。
塗り方を変えてアレンジしたりメイクを真似したりなど、みなさんも楽しんでみてください!

おすすめのアイメイクその1①左上をアイホールに塗る
②左下を真ん中、右下を目尻に塗って、境目をぼかす
③右上を涙袋に塗る

ニュアンスオンアイシャドウは、3色の縦割りグラデーションにしてみました。
公式で紹介されている方法とは違った塗り方をしていますが、わたしは普段から写真のようにしっかりとのせています。

おすすめのアイメイクその2

①左上をアイホールに塗る
②右上を二重幅に塗る
③右下を目のキワに沿って塗り、下まぶたの目尻側にも塗る
④真ん中のラメを下まぶたの目頭側から目尻に向かって引く

パーフェクトスタイリストアイズは、左下を除いた4色でシンプルに横割りグラデーションにしました。
公式は左回りと右回りの2パターンで、今回は右回りで使用するカラーを選んでいます。

おすすめのアイメイクその3

①左上を大きめの筆でとり、アイホール全体に丁寧にグラデーションを作る
②右上を目尻側からぼかすように塗り、下まぶた目尻にも塗る
③左下をチップで涙袋に入れる
④大きな筆で左下をとり、上まぶたを優しく一撫でする

THEアイパレも、はっきりとした印象になる縦割りグラデーションにしました。
(画像全体の色がこれまでとは違いますが、アイシャドウは目で見た色のままです…!)

写真にはちゃんと写らなかったのですが、マットに仕上げた部分にラメをふわっとのせると、星がきらめいているみたいでとってもかわいいですよ!

おすすめのアイメイクその4

①左下をアイホール全体に塗る
②下真ん中を二重幅に塗る
③右下を目のキワ、下まぶたの黒目下まで塗る
④右上を涙袋と上まぶたの黒目上部分に塗る

ドラマティックスタイリングアイズは、あえて公式で紹介されている方法でメイクしてみました。「ビターな印象」の塗り方をしています。
目元に塗ってみるとよく分かるのですが、伸びが良くて少量でもしっかり発色します。
濃いブラウンを抜くと、夏から秋向きのメイクになる気がしました。

まとめ

普段のわたしのメイクから今年の秋の新作までをいくつか紹介してみましたが、やはりオレンジはイエベの強い味方ですね。
手元にいくつあっても、イエベならついつい手を伸ばしてしまう、本当に罪なカラーです。
マスクが必須な今年の秋は、オレンジ系シャドウを使ったアイメイクで秋色メイクを楽しんでみませんか?

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アバター画像 朱墨 ‪しがないコスメオタクの初心者ライターです。「自分らしく、自由に楽しく」がモットーです。よろしくお願いします。‬ 詳細を見る

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