仕事中なのに強烈な眠気…。眠ってはいけないタイミングに限って睡魔に襲われる…。
どうしても寝てはいけない状況なのに、強い眠気に襲われて「目をスッキリさせる方法はないの!?」と、困った経験がある方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、さりげなく目をスッキリさせましょう!今回は、目をスッキリさせるといわれるポイントと、スッキリさせる方法についてご紹介します。
1.目をスッキリさせる!6つのマッサージポイント
ポイント押しは、比較的早く目をスッキリさせることが期待できる方法だといわれています。
突然の眠気に困った経験のある方は、ぜひ6つのマッサージポイントを覚えて、目をスッキリさせる方法として活用してみてください。
「時間がない。」「目立つ行動ができない。」という時は、②~④の手・指にあるポイントだけでもマッサージてみてください。
①目頭の上
目頭の上にあるポイントです。
目頭の上、ややくぼんだ部分にあるとされています。
押し方:
片手の親指と人差し指を、鼻筋をはさむような感覚で、左右それぞれのポイントに当てます。
鼻筋に向け、垂直方向から圧をかけます。 眼球の方に押すのではなく、鼻筋に向かって押すようにしてください。
②手の甲
手の甲にあるポイントです。
親指と人差し指の骨が重なる部分より、やや人差し指寄りの位置にあるとされています。
押し方:
反対の手の、親指の腹部分をポイントに当てて、人差し指側の骨の下に、親指を押し込むようにして圧をかけます。
③手の平の中心
手の平の中心にあるポイントです。
手の平の中心部分にあるとされています。 こぶしを握った際に、中指と薬指の先がちょうど当たる辺りとされています。
押し方:
反対の手の親指の腹部分を使い、このポイントを中心に、手の平全体に圧をかけましょう。 気持ちが良いと感じられる程度の力を込めてください。
④首の後ろ
首の後ろにあるポイントです。 目をスッキリさせる他に、肩こりに悩むときにもおすすめです。
首の後ろの中心部分に触れると、太い筋肉があることが分かります。その筋肉の左右、少し外側のくぼみ辺りにあるとされています。
押し方:
ポイントに両手の親指をあてて、もみ込むように押します。
⑤うなじ
うなじにあるポイントです。このポイントがある首と頭の間はコリやすい場所なので、目をスッキリさせる目的だけでなく、定期的にセルフマッサージしてあげると良いでしょう。
うなじと呼ばれる部分にあります。 ④の首の後ろのポイントの、少し外側にあるとされています。
押し方:
両手の親指の腹をあてて、少し強めにマッサージします。
⑥頭のてっぺん
頭のてっぺんにあるポイントです。
頭のてっぺんにあるポイントです。 鼻筋と左右の耳の延長線を描いた際、それぞれの延長線が頭部で混ざり合う部分にあるといわれています。
押し方:
両手の人差し指と中指の腹部分を重ね合わせ、まっすぐ下に圧をかけます。
2.目をスッキリさせるセルフマッサージをするときのポイント
目をスッキリさせるセルフマッサージをするときは、今からご紹介するポイントを確認して上手に行いましょう。
2-1.目をスッキリさせるセルフマッサージの6つのポイント
目をスッキリさせるセルフマッサージをする際に気をつけたいポイントを6つご紹介します。
①手を清潔にする
セルフマッサージの前には手を清潔にしてから行うようにしましょう。
今回ご紹介した目をスッキリさせるポイントには目元のポイントもあり、目に汚れなどが入ってしまう可能性があります。 目元のポイントに限った事ではありませんが、セルフマッサージをする際は手をキレイにしてから行いましょう。
②ポイントに対して垂直に押す
セルフマッサージの基本は、指の腹でポイントに対して垂直に圧を加えることです。
指の先などで押すと爪があたってしまったり、正しくない場所に力がかかる事があります。 基本的には指の腹で垂直に力を入れるように意識しましょう。
③適度に圧を感じる程度の強さで押す
むやみに力を入れ過ぎず、気持ちが良いと感じられる程度の力に留めましょう。 強く押しすぎると、痛みが出てしまう場合があります。
④ゆっくり力を入れ2~3秒程度押し、2~3秒程かけてゆっくり力を抜く
押して離してと、一定のリズムを繰り返すとことで、より目がスッキリするといわれています。同じ場所を長く押しすぎないよう注意しましょう。
⑤ポイント1か所につき、5~10回ずつ繰り返す
1つのポイントを何度も繰り返し押し続けると、痛みを感じてしまう場合もあります。
1か所のポイントは、5~10回を目安として、セルフマッサージをしすぎないよう注意してください。 さらに押したい、押したりないと感じた場合は、数時間おいてから、もう一度セルフマッサージするようにしましょう。
⑥押すときはゆっくり息を吐きながら、離すときは息を吸いながら
呼吸に合わせてセルフマッサージを行うと、より全身が心地よく感じられます。
2-2.目をスッキリさせるセルフマッサージの注意点
ポイントの部分に傷や痛みある時は、そのポイントのセルフマッサージは控えることをおすすめします。
無理にそのポイントはセルフマッサージせず、おさまってからにしましょう。
3.セルフマッサージ以外に目をスッキリさせる方法
セルフマッサージだけでは目がスッキリしない場合は、これからご紹介する方法も試してみて下さいね。
気分と体もスッキリさせるのにおすすめの方法です。
3-1. ストレッチをする
外出先でも出来る簡単なストレッチを2つご紹介します。
①伸びのストレッチ
つま先立ちをして両手を頭の上で組み、天井から引っ張られるような感覚で全身を上に伸ばします。 伸ばす目安は、筋肉が引っ張られて気持ちが良いと感じられるところまでです。
②深呼吸ストレッチ
鼻から深くゆっくり息を吸って、口からゆっくり吐きます。 口や鼻だけではなく、両腕を伸ばし、胸を張り、全身を使って深い深呼吸を行うと、目がスッキリするとされています。
3-2.冷水で手を洗う
「時間がないけどとにかく目をスッキリさせたい!」という時は、冷たい水で手・腕を洗うのもおすすめです。
どうしても眠気がおさまらない場合は、肘のあたりまで冷水をかけましょう。 冷やした手で首周りに触れると、頭と目をスッキリさせることが期待できます。
3-3.眠れる場合は仮眠をとる・目をつぶる
なにをやっても目がスッキリしない!という場合は、仮眠をとるという方法もあります。15分程度の仮眠は、意識をすっきりとさせることが期待できるといわれています。
仮眠をとることができる状況であれば、ぜひ試してみてください。
仮眠をとるほどの時間はない、そもそもそんな状況ではない場合は、ほんのわずかな間だけでも、目をつぶってみましょう。
4 .まとめ
目をスッキリさせるポイントは、手や指など目立ちにくい部分のポイントもあるので、仕事中や寝てはいけない状況の時でもさりげなくマッサージする事ができます。
今回のポイントを覚えて、目をスッキリさせましょう!
肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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