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生理中に眠いのって私だけ!? 生理中に眠くなる3つの原因と対策


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生理中 眠い
「生理中は異常に眠くなるけどなんで?」「こんなに眠いのは、生理中と関係あるの!?」と、お悩みではありませんか? 生理中は、心と体が変化するものとはいえ眠気と生理が関係しているかは疑問ですよね。

そこで今回は生理と眠気の関係、眠気を防ぐ方法をご紹介します。



1.生理中に眠い原因

女性は生理周期によってホルモンバランスの変化もあり、生理前や生理中は体にさまざまな変化が出てきます。生理中の眠気もその一つで、以下のような3つの原因が考えられます。

貧血気味になる

貧血気味になると、体のいたる所に酸素が行き渡らなくなってしまうため、体の機能が低下しやすくなります。体が休息を必要とするために眠くなることがあります。

貧血気味になるのは酸素を運ぶ「ヘモグロビン」の不足により引き起こされます。このヘモグロビンは、鉄分が材料のため、鉄分を失いやすい生理中は貧血気味になりやすいといわれています。

妊娠の準備の場合

生理中は不要になった子宮内膜を体外に排出する器官ですが、同時に次の妊娠に備えて子宮内をきれいにする期間でもあります。

卵子を作るために体内の栄養素が子宮に集中するため、体力を消耗し、体が休息を求め眠くなります。

痛み止めの服用

生理痛 原因 薬

生理痛がひどくて痛み止めを飲んだ方は痛み止めの影響で眠くなっている可能性があります。市販の鎮痛剤には、「催眠鎮痛成分」が含まれていることがあります。

催眠鎮痛成分は、痛みで緊張した筋肉をほぐすとされていますが、同時に眠さを引き起こします。

これは、すべての鎮痛剤に含まれているわけではありませんが、鎮痛剤を飲む日は一段と眠くなるという方は催眠鎮痛成分の入っていない市販薬を選んでみてください。

催眠鎮痛成分例:ブロムワレリル尿素、アリルイソプロピルアセチル尿素 など
催眠鎮痛成分を含まない市販薬例:ロキソニンS、バファリンA、タイレノール など

※店頭で、眠くなりにくい鎮痛剤を欲しい旨を伝えれば、催眠鎮痛成分の入っていない市販薬を紹介してもらえるはずでが、運転など行う場合は十分な注意が必要です。

2.生理中の眠気をほぐす方法

生理中とはいえ、ゆっくり休める環境にない女性は多いと思いますので生理中の眠気を吹き飛ばす方法をご紹介します。

・仮眠

最もおすすめなのが仮眠です。10分前後の仮眠でも頭がすっきりします。また、体は休息を求めているので、わずかな時間でも寝てしまうのが一番のおすすめ方法になります。少しなら眠っても大丈夫という方は潔く寝ましょう。

しかし、30分以上寝てしまうと体が本格的な睡眠モードに入ってしまい、すっきり起きられなくなってしまうので注意しましょう。

・体を動かす

歩きまわる、外の空気に触れる、軽く体を動かしてみましょう。トイレに行ったり、ちょっとした買い出しに出かけたりするのも気分転換になり眠気を吹き飛ばすことができます。

一度眠くなったら、そのまま動かずにいると、どんどん眠気が強くなってきます。体を動かすことにより気持ちもリフレッシュされるので、ひどい眠気に襲われる前に体を動かしてみてはいかがでしょうか。

※生理痛が辛くて動けないという方は、無理に体を動かさないでください。

・香りをかぐ

足湯 効果 アロマオイル

嗅覚を刺激して、気分をリフレッシュします。香りの中には頭をすっきりさせる働きのものもあります。

眠気覚ましが期待できる香りは「レモン」「ユーカリ」「ペパーミント」などです。これらの香りの中からお好きなもののアロマオイルを見つけ眠気覚ましに活用させてください。

直接アロマをかぐのも良いですが、ハンカチに垂らしたり、ハンドクリームに混ぜたりして楽しむのもおすすめです。

・刺激物、カフェインは厳禁

辛味の強い刺激物は眠気を冷ますとされていますが、生理中は控えましょう。

辛いものを摂ると、血行がよくなり、汗をかきやすくなり体を冷矢してしまう場合があります。体が冷えることにより、生理痛がひどくなることがありますので注意が必要です。
また、カフェインは血管を収縮させるため、血行を悪くし体を冷やしてしまうので、眠気覚ましに大量に刺激物やカフェインを摂るのはおすすめできません。

3.生理中の「眠い」を対策する方法

生理中に眠くなるのは仕方がないことだと思われるかも知れませんが、生理中の眠気は日頃の生活で多少軽減させることが可能です。

生理中に眠くなるのを防ぐ方法を4つご紹介します。

普段より意識的に睡眠を取る

体が休みたいという信号を出していることから普段よりも意識的に睡眠を摂るようにしましょう。

睡眠による休息は睡眠時間を増やすのも方法の1つではありますが、睡眠の質をあげることも重要です。

睡眠前は心身をリラックスさせ、寝室の環境を快適に保ちましょう。体を休めることで多少は日中の眠気を軽減できるはずです。

睡眠の質を高めて、心身を効率よく休める方法は下記ページでも紹介しています。
こちらをご覧ください。

失われやすい鉄分を補給する

プルーン 便秘

鉄分が不足しないように意識的に補給し、貧血気味になることを防ぎましょう。鉄分が豊富に含まれている食べ物は下記の通りです。

レバー
ひじき
ほうれん草
大豆
プルーン

体(特に下半身)を温める

体(特に下半身)を温めることで、血行がよくなり全身に酸素が行き渡るため、体の機能の低下を防ぐことができます。

生理が始まりそうになったら特に意識して体の冷えない服装を心がけることも大切です。下半身を温めることで、生理痛の解消にもつながります。

日頃から規則正しい生活を心がける

日頃からストレスが多い、栄養バランスが偏っている、あまり寝ていないといった生活を送っている方はホルモンのバランスが乱れやすくなることも考えられます。

そのため、ホルモンのバランスが乱れる生理前や生理中に体の不調が顕著にあらわれることがあります。

生理の始まる直前だけでなく、日頃から体に無理をさせないようにしましょう。

4.まとめ

生理中に眠い方のために、眠くなる原因や予防方法などについてお話ししました。何かと体の調子が悪くなりがちな時期だからこそ、辛い時は無理せず休むのも一つの手です。

また、日頃から生理中の不調を少しでも軽くするために、バランスのとれた食生活や適度な運動、十分な睡眠など生活習慣を整えることも心がけてみてくださいね。

※この記事は2015年8月26日時点の情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。


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