「体づくりのためにプロテインを摂りたい!」と思っても、たくさん種類があって、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。
さまざまなメーカーやブランドから発売されているプロテインは、自分に合ったものを納得して取り入れることが大切です。
今回は、プロテイン選びで悩んでいる方のために、プロテイン選びのために知っておきたいポイントと、肌らぶ編集部がおすすめしたいプロテインをご紹介します。
※健康のためには、正しい食生活と適度な運動が必要です。健康食品は、不足を補う食品として目安量を参考に、摂りすぎに気をつけましょう。
1. プロテインの選び方2つのポイント
おすすめのプロテインをご紹介する前に、プロテインを選ぶときに知っておきたいポイントを2つ、ご紹介します。
1-1. プロテイン(たんぱく質)の種類
市販されているプロテインパウダーには、主に「ホエイ」「カゼイン」「ソイ」の3種類があります。
それぞれの特徴を理解して、自分の求めるニーズに合った種類のプロテインを選びましょう!
・ホエイプロテイン
乳清プロテインとも呼ばれており、牛乳の中に含まれるホエイタンパク(乳清タンパク)という成分を抽出したプロテインです。
身近な例でいうと、ヨーグルトの上澄み液が「ホエイ」です。これならイメージしやすいのではないでしょうか?
ホエイプロテインは、トレーニングの直前・実施中・直後などの栄養補給として好まれるようです。
・カゼインプロテイン
カゼインプロテインも牛乳から抽出されます。牛乳に含まれるタンパク質の約80%がカゼインであるといわれています。
カゼインプロテインは、「運動の前後など、飲むタイミングが決まっていると面倒」という方などにおすすめです。空いている時間に取り入れられるのでとても便利です。
・ソイプロテイン
上記2種類のプロテインは動物性(原料が牛乳)でしたが、ソイプロテインはその名の通り、大豆を原料とした植物性のプロテインです。
ソイプロテインの原料の大豆にイソフラボンという成分が含まれているという点が上の2つと異なり、女性にも人気のプロテインです。
健康志向の強い方、女性、ダイエットサポートとしてプロテインを活用したいという方などに、特におすすめできるプロテインです。
1-2. 味・おいしさ
せっかくプロテインを摂取するなら、味やおいしさにこだわるのは大切なポイントです。
自分の気に入った味のプロテインなら、楽しんで長く使い続けることができるでしょう。
お試し用のパックなどが発売されていればまずそちらを試してみたり、口コミなどをチェックしてみるのもひとつの手段です。
2. 肌らぶ編集部おすすめのプロテイン
肌らぶ編集部が、美容・健康への意識が高い女性におすすめしたいプロテインをご紹介します。
大豆タンパク質が補える、カロリー控えめのソイプロテインパウダーです。
ビタミンやミネラルも補うことができ、かつ、大豆を原材料としているため、大豆由来のイソフラボンが含まれています。イソフラボンといえば意識したことのある女性もきっと多い、注目の栄養素ですね。
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プロテインの種類:ソイプロテイン
ナチュラルヘルシースタンダードのプロテインパウダーは、「せっかくならおいしくプロテインを摂りたい!」「ヘルシーなものがいい!」とお考えの方におすすめしたい一品です。
ソイプロテインをメインに、各種ビタミン、カルシウム、マグネシウム、鉄分、コエンザイムQ10、アミノ酸などが含まれており、日常生活で不足しがちな成分を補うことができます。
アサイーストロベリー、マキベリーピーチ、カカオバニラの3種類が展開されているので、味を楽しみながらプロテインを補給できそうです。
一瞬「スムージー?」と見まがってしまいそうなおしゃれなパッケージも、特に女性にとっては気分が上がりますよね。
個包装タイプではないので、自分の体調や好みによって量を調節したい方には重宝するのではないでしょうか。
3. プロテインについて
ここでは、プロテインを活用してすこやかな身体をキープしたいとお考えの方のために、プロテインについてもう少し詳しい知識をお伝えします。
3-1. そもそもプロテインとは?
「プロテイン」を日本語に訳すと「たんぱく質」という意味になります。
三大栄養素のひとつとしても知られるたんぱく質は、人間が生きていくうえで特に重要な栄養素です。
主としてアミノ酸からできているプロテイン(たんぱく質)は、筋肉・肌・髪・など、体のあらゆる部分を構成しています。
また、エネルギー源として使われることもあります。
1の章でお伝えしたとおり、プロテイン(たんぱく質)には主に動物性と植物性の2種類がありますが、それぞれのアミノ酸の種類や量は異なります。
どちらのプロテイン(たんぱく質)もバランスよく摂取するようにしましょう。
またそれらのプロテインは、食事から摂ることが基本です。
今回ご紹介したようなプロテインパウダーなどは、食事からバランスよく摂るのが難しい場合などの状況に応じて活用しましょう!
・肉類(牛もも、豚ロース、鶏ささみ、ハムなど)
・魚介類(ふかひれ、まぐろ、イカ、カタクシイワシ、ホタテなど)
・卵類(鶏卵、うずら卵など)
・大豆および大豆製品(大豆、納豆、豆腐など)
・牛乳および乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)
3-2. プロテインとあわせて摂りたい栄養素
せっかくプロテインを摂取しようとするなら、その他の栄養素との組み合わせを意識してみてはいかがでしょうか。
今回は、プロテイン(たんぱく質)と相性が良いといわれている栄養素を2つご紹介します。
どちらもプロテイン(たんぱく質)の代謝などにかかわるといわれています。
①ビタミンB2
ビタミンB2はたんぱく質を分解してエネルギーに変えるサポートをするといわれています。
【ビタミンB2を多く含む食品例】
まいたけ、納豆、モロヘイヤ、ブリ、鶏卵、豚レバー など
②ビタミンB6
ビタミンB6は体内でたんぱく質(アミノ酸)の分解と合成にかかわっているといわれています。
【ビタミンB6を多く含む食品例】
鶏レバー、ささみ、マグロ、カツオ、にんにく、くるみ、ニラ など
4. まとめ
たくさん種類があって、選ぶのを悩んでしまうプロテインですが、プロテインの種類ごとの特徴を理解した上で、自分に合うものを選ぶことが大切です。
普段の生活で不足しがちなプロテインを上手に補い、健康な身体づくりに役立てましょう!
※健康のためには、正しい食生活と適度な運動が必要です。健康食品は、不足を補う食品として目安量を参考に、摂りすぎに気をつけましょう。
肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ karintou 肌らぶ読者の皆さま、はじめまして。かりんとうと申します。お花や植物、ナチュラルなコスメが大好きな美容ブロガーです。栄養や食事を通して、わくわくするような美容情報をわかりやすくお届けします。 もんにゃんい 여러분 안녕하세요~ 韓国系色白マッチョ目指して邁進中の理系大学院生です! 韓国アイドルをきっかけに自分磨きに目覚めました。 美容に興味のあるみんなの味方です✌🏻理想に近づけるようにがんばりましょう!잘 부탁해요〜〜〜 朱墨 しがないコスメオタクの初心者ライターです。「自分らしく、自由に楽しく」がモットーです。よろしくお願いします。