「乾燥肌をうまくお手入れしたいけど、どう化粧品を選べば良いのかな?」とお困りではありませんか?
いわゆる「乾燥肌」は、水分と油分の両方が少ない状態だと言われていて、その対策として保湿をしっかり行うことが重要だとされています。
そこで今回は、乾燥でお悩みの方におすすめしたい保湿化粧品の選び方や肌らぶ編集部のおすすめ化粧品、お手入れのポイントなどをご紹介します。
1.【乾燥肌】保湿化粧品を選ぶポイント
乾燥肌の方が化粧品を選ぶ際に意識すべきポイントは2つあります。
1-1.保湿成分を配合しているか
乾燥肌の方が化粧品を選ぶうえでおすすめしたいチェックポイントのひとつが、保湿成分を配合した化粧品を選ぶことです。
「保湿成分」にはさまざまな種類があります。
代表的な保湿成分の一例をご紹介しますので、化粧品を選ぶ際の参考にしてみてください。
1-2.肌に合わない成分を含んでいないか
乾燥肌の方は、肌がデリケートに傾いていることがあります。そのため化粧品を選ぶ際は、できるだけ肌と相性の良くない成分を避けることをおすすめします。
配合成分の種類や配合量によっては、肌への負担になってしまうこともあります。
新しい化粧品を使用する場合は事前にパッチテストを行い、自分の肌との相性を確認しましょう。
また「オーガニックコスメ」や「ナチュラルコスメ」などを、そのイメージから肌にもよいと考えていらっしゃる方も多いかもしれませんが、オーガニックやナチュラルの化粧品が必ずしも良いとも限りません。
どんな成分にも基本的に肌に合う・合わないがありますので、オーガニックコスメを使用する際も、パッチテストなどで必ず確認するようにしましょう。
2.乾燥肌対策に!おすすめ保湿化粧品3選
それでは、肌らぶ編集部から乾燥肌の方におすすめしたい保湿化粧品ブランドをご紹介します。
今回は、初めての方にも手に取りやすいトライアルセットが販売されているものを選びました。
もちろんどれにも保湿成分が配合されています。ぜひトライアルセットから試してみてください。
■ディセンシア/アヤナストライアルセット
価格:初回限定1,508円(税込み)
保湿成分:ヒト型セラミド、グリセリン、ワセリン等
ポーラ・オルビスグループの敏感肌・乾燥肌向けブランドが手がけた保湿化粧品です。
整肌成分「コウキエキス」「ストレスバリアコンプレックス®」や保湿成分「ヒト型セラミド」などを配合し、肌をすこやかに保ちます。
角質層のすみずみまでうるおいを与えて乾燥を防ぎながら肌をなめらかにするので、保湿と共にエイジングケア*を行いたい方にもおすすめです。
乾燥などの外的環境から肌を保護し、肌荒れを防ぎます。
アルコール、香料不使用。
*年齢に応じた保湿のお手入れ
■ディセンシア/つつむトライアルセット
価格:初回限定1,498円(税込み)
保湿成分:ヒト型セラミド、スクワラン、ワセリン、アミノ酸など
水色のさわやかなパッケージが印象的なこちらの『つつむ』は、通信販売限定の敏感肌向けスキンケアラインです。
「セラミドナノスフィア」「アミノコンプレックス」などの保湿成分を配合。水分が不足して敏感になりがちな肌もうるおいで包み込みます。
肌へうるおいを届けやすくする独自の「チェーンモイスチャライジングシステム」技術を採用。
まろやかな使い心地でしっとりと肌になじみ、気持ちよく保湿のお手入れを行うことができるでしょう。
アルコール、香料不使用。
■小林製薬/ヒフミドトライアルセット
価格:初回限定908円(税抜)
保湿成分:ヒト型セラミド、スクワラン、グリセリン、・マカデミアンナッツ種子油、ホホバ種子油など
小林製薬ならではの、製薬会社の視点から生まれた保湿スキンケアラインです。肌の乾燥を防いできめを整え、すこやかに保ちます。
約1週間試せるトライアルセットでは、クレンジング・ソープ・ローション・クリーム・日焼け止めの5品を試すことができますが、全品にヒト型セラミド(保湿)を配合。
その他の保湿成分として「リピジュア®」「グリセリルグルコシド」なども配合、肌にしっかりとうるおいを与えます。
無香料、無着色、エタノールフリー、パラベンフリー。
3.乾燥肌のお手入れで意識すべきポイント
乾燥肌の方は、自分の肌に合った化粧品を使うだけでなく、それらの使い方にまで気を配りましょう。
ここでは、化粧品を使ってお手入れする際に意識すべきポイントをご紹介します。
①肌に強い摩擦を与えない
乾燥肌の方に避けていただきたい行動のひとつが、肌へ強い摩擦を与えることです。
例えばクレンジングや洗顔を行う際に肌を過度にゴシゴシとこすってしまうと、摩擦による負担が必要以上に皮脂を奪い、さらなる肌の乾燥につながってしまうことがあります。タオルで顔をふくときなども、乱暴にゴシゴシとこすらないように心がけましょう。
また、35度以上のお湯も必要な皮脂(油分)まで落としてしまうことがあるので、乾燥が気になっている方は、クレンジングや洗顔の際はぬるま湯で洗うのがおすすめです。
肌がさらに乾燥すると、敏感な状態に傾きやすくなることもあると言われています。
すこやかな肌状態を保つためにも、お手入れの際は指先の力加減に注意しましょう。
②「適量」を意識する
スキンケアを行う際の大切な基本項目のひとつが、「適量」を意識することです。
各メーカーが推奨している適量よりも使用量が少ないと、せっかく肌へのせても必要な成分がまんべんなく角質層まで浸透せず、よさが実感できないことがあります。
保湿化粧品のよさを最大限に実感するためにも、まずは指定の適量を使用することを心がけましょう。
特に指定がない場合は、以下の量を目安にしてみてください。
■化粧品の適量の目安
・化粧水:500円玉大
・美容液:ポンプタイプなら2プッシュ
・乳液:10円玉大
・クリーム:パール1粒大
4.乾燥肌とは
「乾燥肌」とは、一般的に肌の水分量と油分量がともに少なく、表面がカサつきがちである状態の肌を指すことが多いとされています。
肌の水分量と油分量がともに少なくなると、肌の役割のひとつである「肌を保護すること」がじゅうぶんにできなくなり、肌自体が敏感な状態に傾いてしまうことがあると言われています。
つまり、肌に必要な水分と油分が不足した「乾燥肌」=「肌悩みが起きやすい肌」と言い換えることができるかもしれないということです。
乾燥肌でお悩みの方は、次の肌悩みにつながる前にしっかり対処して、肌をすこやかに保つことが大切です。
肌悩みへの対策として、水分と油分の補給=保湿のお手入れをしっかり行いましょう。
5.まとめ
乾燥肌のお手入れについて、化粧品の選び方や肌らぶ編集部のおすすめ商品、お手入れのポイントなどをご紹介しました。
自分にあった保湿化粧品で上手に水分・油分を補い、うるおいに満ちたみずみずしい肌を目指しましょう。
肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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肌らぶライター
肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ karintou 肌らぶ読者の皆さま、はじめまして。かりんとうと申します。お花や植物、ナチュラルなコスメが大好きな美容ブロガーです。栄養や食事を通して、わくわくするような美容情報をわかりやすくお届けします。 もんにゃんい 여러분 안녕하세요~ 韓国系色白マッチョ目指して邁進中の理系大学院生です! 韓国アイドルをきっかけに自分磨きに目覚めました。 美容に興味のあるみんなの味方です✌🏻理想に近づけるようにがんばりましょう!잘 부탁해요〜〜〜 朱墨 しがないコスメオタクの初心者ライターです。「自分らしく、自由に楽しく」がモットーです。よろしくお願いします。
・セラミド
・スフィンゴ脂質
・リン脂質(レシチン等)
・ステアリン酸コレステロール
・アミノ酸(グリシン・アルギニン等)
・ヒアルロン酸
・コラーゲン など