シニアという言葉に「どきり」とするようになってきたら、そろそろ、グルコサミンの出番かもしれません。
とはいえ、どこのメーカーのグルコサミンサプリがいいかしら…とお悩みではないでしょうか?
サプリは、毎日の食生活のなかで偏ったり不足したりする栄養を補うためのものです。
グルコサミンの含有量がしっかりあって、できればコストパフォーマンスもよい、よりよいグルコサミンサプリを選びたいですよね。
今回は、肌らぶ編集部おすすめのグルコサミンサプリをご紹介します。ぜひお買い物の参考になさってください。
あわせて、グルコサミンとコンドロイチンの違いや、アクティブなシニアであるためのヒントなどをご紹介します。
できることから始めて、いきいきした毎日をめざしましょう!
※健康のためには、正しい食生活と適度な運動が必要です。健康食品は、不足を補う食品として目安量を参考に、摂りすぎに気をつけましょう。
1. グルコサミン|肌らぶ編集部おすすめサプリ
グルコサミンサプリを選ぼうとするとき、大小問わず多くのサプリメーカーがひしめいていて、いったい何を信じればいいのか…と、調べるのにうんざりされている方もあるのではないでしょうか?
今回は、1日あたりのコスト、グルコサミンの含有量、一緒に含まれている成分などの点でおすすめのサプリをご紹介します。
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◆サントリーウエルネス株式会社 【グルコサミンアクティブ(機能性表示食品)】
①1日あたりのコスト:
1日あたり126円(税込)(※定期コースでお徳用サイズを購入した場合)
1日6粒目安
≪お徳用サイズ≫360粒(約60日分)⇒定期コースなら7,581円(税込)、1日あたり126円(税込)
■原材料名
サメ軟骨抽出粉末(コンドロイチン・Ⅱ型コラーゲン含有)(国内製造)/グルコサミン(かに・えび由来)、セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、酵素処理ルチン、酸化ケイ素、光沢剤
■栄養成分表示[6粒(2.25g)あたり]
熱量/8.99kcal、たんぱく質/0.58g、脂質/0.07g、炭水化物/1.51g、食塩相当量/0~0.04g
■機能性関与成分[6粒(2.25g)あたり]
グルコサミン塩酸塩/1200mg、コンドロイチン硫酸/60mg、ケルセチン配糖体/45mg
■その他成分[6粒(2.25g)あたり]
Ⅱ型コラーゲン/45mg
【肌らぶ編集部コメント】
グルコサミンの含有量もきちんとあり、しかも元気なシニアライフのために合わせて補いたい軟骨成分のコンドロイチンとⅡ型コラーゲンも配合のグルコサミンサプリです。
一緒に配合されているケルセチンはポリフェノールの一種です。
さらにサントリーは研究を重ね、ケルセチンをより吸収力の高い「ケルセチンプラス」という形にし、独自配合しました。
ケルセチンプラスは軟骨成分と相性のよいサポート成分とされていますが、一緒に配合されているのは他社ではあまり見られない組み合わせなので、ぜひ試してみたいですよね。
また、大手メーカーの強みで、きちんとした品質チェックの体制も消費者にはうれしいポイントです。
それでいてコストパフォーマンスも両立している魅力的な商品です。お試しのつもりで30日分を通常購入したとしても、1日あたり162円(税込)ですので、「グルコサミンをとりあえず試したいわ」という方には、最初のグルコサミンとして、おすすめです。
2. グルコサミンサプリの魅力
グルコサミンサプリの魅力は、やはり、食べ物からたくさんは摂りにくいグルコサミンという栄養素を、手軽に一定量継続して補える点にあります。
グルコサミンはぜひ取り入れたい成分ではありますが、とは言っても、たくさん摂ればよいというものではなく、過剰摂取には気をつけなければいけないものです。
グルコサミンが含まれていると言われている食材は、エビやカニの殻や山芋などなどがありますが、なかなか毎日一定量を継続して摂るのは難しい部分もあります。
不足を防ぎつつ、摂取量を管理しやすいサプリが、手元に置いておきたい補助食品として人気なのもうなずけますね。
3. グルコサミンとコンドロイチンの違い
グルコサミンと同じくらいよく耳にする成分にコンドロイチンがあります。
ここで簡単に違いをご紹介します。
グルコサミンは糖とアミノ酸が結びついた「アミノ糖」のひとつと言われています。体内のグルコサミンは年齢とともに減っていくと言われています。
コンドロイチンは、「ムコ多糖類」のひとつとされています。ムコ多糖類の「ムコ」とは粘液性やねばねばの意味で、体内ではたんぱく質と結合して、軟骨や皮膚などに存在していると言われています。
コンドロイチンは、成長期には体内で生成されますが、加齢とともに減少するといわれています。
4. アクティブなシニアであるためのヒント
きっと来る「勇退」や「引退」と呼ばれる日。しかし、その後も当然、人生も生活も続きます。
必要なのは、「いつまでもアクティブでいられること」と言っても決して過言ではないのではないでしょうか。
心の準備だけでなく、具体的な行動による対策も早いうちから始めることをおすすめします。
ここでは、グルコサミンをとりいれる以外の、ごく基本的なヒントをご紹介します。
4-1 食事に気をつける
食べたもので私たちのからだはできていると言われています。
丈夫なからだ作りのために、以下のような栄養をバランスよくとりいれることをおすすめします。
丈夫なからだ作りのためにとりいれたい栄養
たんぱく質、ビタミンB6、ビタミンD、ビタミンK、カルシウムなど
【たんぱく質】
魚類、肉類、卵、豆・大豆製品、乳製品 など
【ビタミンB6】
マグロの赤身、かつお、鶏ささみ、鶏レバー、バナナ、さつまいも など
【ビタミンD】
さけ、さんま、あじ、きくらげ など
【ビタミンK】
納豆、ほうれん草、あしたば、春菊、トウミョウ など
【カルシウム】
牛乳、乳製品、魚介類、水菜、モロヘイヤ、ひじき など
4-2 日常から運動する
自分の足で、長く元気に過ごすために、食生活に気をつけることはとても大事ですが、同じくらい大事なことがあります。
筋肉量をできるだけ減らさないということです。
激しいスポーツをする必要はありません。
ふだんから、軽い体操やストレッチを行ったり、いつもより歩幅を広くして歩いたり、階段を使ったり、少し遠くのスーパーに買い物に行くなどして、「いつもプラス10分」の運動を心がけるのがおすすめです。
筋肉量は年齢とともに減る傾向にあると言われています。
ふだんから使うことで筋肉を鍛え、できるだけ減らないようによう努めましょう。
5. まとめ
今回は、おすすめのグルコサミンサプリと、アクティブに元気で明るいシニアライフを送るための基本的なヒントをご紹介しました。
サプリの摂取を考えたのは自分の健康への意識の高まりではないでしょうか?
ぜひこれを機会に、アクティブでいきいきと毎日を過ごす未来の自分を手に入れるため、日常の行動をより積極的な行動に変えてみることをおすすめします。
ご紹介したヒント、“食生活や運動量の調節”を今日から意識してみてくださいね。
※健康のためには、正しい食生活と適度な運動が必要です。健康食品は、不足を補う食品として目安量を参考に、摂りすぎに気をつけましょう。
肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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