「ダイエットサポートにいいお茶が知りたい!」「ダイエットサポートにお茶がいいという口コミを聞くけれど、本当にお茶がいいの?」
とダイエットとお茶の関係性にはたくさんの疑問があります。
ダイエット中も体は水分を必要としますから、低カロリーのお茶はダイエットサポートの飲みものとして魅力的ですよね。
種類がたくさんあって何のお茶を選べばいいのか分からない!という方のために、肌らぶ編集部がおすすめしたいお茶をご紹介します!
※健康のためには、バランスのよい食生活と適度な運動が必要です。健康食品は、食生活の不足を補う食品として、目安量を参考にし、摂りすぎに気をつけましょう。
1.ダイエットサポートにいいお茶とは?
お茶を飲むだけではダイエットすることはできません。
飲むだけで脂肪を燃焼できたり、体重を減らしたりする「痩せ茶」というものは存在しないのです。
今までの生活のまま、お茶を足しただけでは痩せることはできないのです。
ダイエットには、適度な運動と栄養バランスの取れた食事をすることが必須です。
ただ、ダイエット中には摂取カロリーを管理したい場合もあるでしょう。
摂取カロリーを管理したいという方にとっては、低カロリーなお茶は、取り入れやすいうれしい飲み物です。
また、たくさん飲んでも糖分や塩分、脂肪の摂りすぎをあまり気にしなくて良いのもうれしいポイントですね。
トクホのお茶などは、脂肪の分解をサポートすることが期待できるものもあります。
バランスのとれた食事と適度な運動に加えて、自分にあった低カロリーのお茶を飲むのは、ダイエットライフを送る方にはよいアイデアでしょう。
1-1.ポリフェノール
ポリフェノールは、ダイエット中も不足したくない成分のひとつです。
ポリフェノールとは、葉っぱ・花・木の皮などに含まれている成分です。
緑茶に含まれる「カテキン」などは聞いたことがある方も多いでしょう。カテキンもポリフェノールの一種です。
ポリフェノールの種類は、「カテキン」をはじめ「タンニン」「クロロゲン」などお茶に含まれているものだけでも、とても多く種類があります。
お茶以外の食品では、大豆のイソフラボンや、ウコンのクルクミンなどもポリフェノールの一種です。
1-2.食物繊維
食物繊維は、体内環境を整え、不要なものを排出するサポートをする大切な成分ですが、現代の日本人の食生活で不足しがちといわれています。
食物繊維も、お茶の種類によっては摂ることが可能な成分です。
2.お茶の種類
お茶は種類が豊富で、それぞれ味も特徴も異なります。
一般的なお茶にはカロリーがほとんどなく、摂取カロリーをコントロールしたい方の水分補給の手段としてお茶はおすすめです。
ただ、お茶にはいろいろな種類があるので、いろいろ飲み比べて、好みの味のものを見つけるとよいですね。
3.お茶の飲み方&ポイント♡ダイエットライフをサポート
ダイエットライフを送りながら、上手にお茶を飲みたい方のために、おすすめの飲み方とポイントをご紹介します。
3-1.おすすめなお茶の飲み方
①一時的ではなく継続して飲む
健康や美容などのサポート役となるお茶は、あくまでサポートですので、魅力を実感できるかどうかには個人差があります。
一時的に飲んですぐやめてしまうのではなく、日常的に飲むようにすることをおすすめします。
②”ダイエットティー”は目安量を守って飲む
緑茶や紅茶、ウーロン茶などの一般的なお茶ではなく、”ダイエットティー”として売られているもののなかには、飲み過ぎるとおなかがゆるくなってしまうものもあります。
商品に記載の飲み方の目安を参考にとりいれるようにしましょう。
また、水分の摂り過ぎはお腹をゆるくしたり、むくみの原因になったりすることもありますので、飲み過ぎには気をつけてください。
③ホットで飲む
冷たいお茶ばかり飲んでいると、体を不要に冷やしてしまうこともあります。
冷えは体のめぐりを悪くしてしまうことがあるので、冷えが気になる方は、体を温めるためになるべくホットで飲みましょう。
体を温めることは血行サポートにもつながります。
④何回かに分けて飲む
飲み物として摂る水分摂取の1日の目安量1.2リットル程度を、こまめに分けて摂りましょう。
朝起きた際、3回の食事の際、入浴の前後などに、分けて飲むのがおすすめです。
まとめて飲むと利尿作用でトイレが頻繁になったり、体の負担になったりすることもあります。また、過剰摂取はむくんでしまうこともあります。
適量をこまめに飲みましょう。
3-2.飲むときのポイント
①鉄分不足の方は、食事中以外でお茶を飲む
ほとんどのお茶に含まれるタンニンは、食事で摂った鉄分を吸収しづらくしてしまうことがあると言われています。
②カフェインが含まれるお茶・利尿作用があるお茶は寝る前は控える
カフェインを摂取すると、目が冴えますがその分寝付きづらくなることがあります。
利尿作用があるお茶なども、夜中にトイレで起きてしまう恐れがあるため、寝る前は控えた方が良いでしょう。
③適量を飲む
今回紹介したお茶のなかで、プーアール茶・黒ウーロン茶・紅茶・緑茶・ジャスミン茶などには一般的にカフェインが含まれているとされています。
カフェインの過剰な摂取は、体に負担になることもあるといわれていますので、飲み過ぎず適量を心がけましょう。
特に、妊娠中・授乳中の方は気をつけてください。
成人のカフェイン摂取上限値の目安:400mg
妊娠中のカフェイン摂取上限値の目安:200mg
コーヒーにもカフェインが含まれているので、コーヒーを飲む方は1日のトータルの摂取量に注意しましょう。
コーヒーをよく飲む方がお茶を飲むときは、カフェイン過剰にならないために、杜仲茶や麦茶、ルイボスティーなど、ノンカフェインのお茶を選ぶのも良いでしょう。
4.まとめ
ダイエット中の飲み物は、ノンシュガーのお茶を飲むようにしましょう。
ほとんどのお茶は、お茶自体のカロリーがほぼありません。今まで甘い飲み物ばかり飲んでいた方は、それだけでもとても良いダイエットサポートになるかもしれませんね。
もちろんお茶だけで肥満を解消することはできません。
毎日の生活を徹底的に見直し、運動をすることを心がけましょう。
カロリー管理の手段として、ダイエット中の飲みものをお茶に変えるのはおすすめです。
味や香りなど、自分が好きになれそうなお茶を探して、お茶の新たな魅力を発掘してみて下さいね!
※健康のためには、バランスのよい食生活と適度な運動が必要です。健康食品は、食生活の不足を補う食品として、目安量を参考にし、摂りすぎに気をつけましょう。
肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ karintou 肌らぶ読者の皆さま、はじめまして。かりんとうと申します。お花や植物、ナチュラルなコスメが大好きな美容ブロガーです。栄養や食事を通して、わくわくするような美容情報をわかりやすくお届けします。 もんにゃんい 여러분 안녕하세요~ 韓国系色白マッチョ目指して邁進中の理系大学院生です! 韓国アイドルをきっかけに自分磨きに目覚めました。 美容に興味のあるみんなの味方です✌🏻理想に近づけるようにがんばりましょう!잘 부탁해요〜〜〜 朱墨 しがないコスメオタクの初心者ライターです。「自分らしく、自由に楽しく」がモットーです。よろしくお願いします。
■プーアール茶
■杜仲茶
■紅茶
■緑茶
■ジャスミン茶
■ゴボウ茶
■コーン茶
■ルイボスティー
■麦茶 など