2017年9月22日 更新
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布団にいるダニは数十万匹!?今すぐ始めたい布団のダニ対策

dani
「布団にいるダニの駆除の仕方は?」「布団を干しても意味がないって本当?」とお悩みではありませんか?

実は、布団を干して叩くだけでは十分なダニ対策とは言えません。

今回はダニによる健康被害を防止するためにも、布団にいるダニの駆除方法や布団のダニ対策方法などをご紹介します。





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1.ダニが引き起こす健康被害

布団には、数十万匹のダニがいると考えられています。
一般家庭で見られるダニにはいくつか種類がありますが、その中でも、布団やカーペットなどに多く生息するのは「チリダニ(ヒョウヒダニ)」と呼ばれるダニです。

チリダニは、ホコリや人間のフケや垢などをエサにし、高温多湿の環境で増殖すると言われています。
チリダニに人が噛まれることはありませんが、その死骸やフンに触れてしまったり、吸い込んでしまったりすることで、アレルギーが出てしまうこともあるようです。

そのため、ダニを退治することはもちろんですが、その後の処理もとても重要だと言えるでしょう。

2.布団のダニを駆除する方法

布団にいるダニの駆除には「熱を加える」「吸う」の2つのステップが大切です。

ダニは、50度という高温で死滅すると言われているため、布団を干しただけで駆除するのは厳しいでしょう。
また、布団を干した際に叩いてもダニはすべて落ちるわけではなく、むしろダニの死骸やフンが舞い上がることで吸い込みやすくなり、アレルギーなどを起こす原因ともなりかねません。
布団を干す際や、取り込む際は密閉性の高いマスクを着用することをおすすめします。

ここでは、ダニを正しく駆除するための2つのステップを詳しく解説します。

ダニ 布団

ステップ1.布団乾燥機やスチームアイロンを使用して熱を加える

アイロンダニの駆除をするには、布団乾燥機やホットカーペット、スチームアイロン等を使って布団に熱を加えましょう。

布団乾燥機は、製品によって使い方が異なる場合があります。自分の使う布団乾燥機の取扱説明書をよく読み使用しましょう。

ホットカーペットにはダニを駆除する機能がついているものもあり、ホットカーペットの上に布団を敷くだけでも、ダニ駆除対策として期待できます。

また、布団乾燥機やホットカーペットが無い場合は、少々手間はかかりますがアイロンを使うことでダニを駆除することができます。

アイロンでダニを駆除する方法を詳しく説明します。

【スチームアイロンでダニを駆除する方法】
※お使いの布団にアイロンが使えるかどうかは必ず、取扱説明書で確認するか、絵表示でご確認ください。

(1)部屋を暗くしてダニを表面に出す

ダニは薄暗いところで活発に活動すると言われているため、部屋を暗くしてダニが布団の表面に出てくるのを待ちましょう。

部屋が明るいと、ダニが布団の繊維の奥の方に逃げてしまうと考えられます。部屋を暗くする時間としては1時間程度が目安です。

(2)当て布を当てる

当て布には、固くしぼった塗れタオルを使います。ダニを駆除するために、数秒間同じ場所にアイロンを当てるため、布団の生地が焦げるのを防ぐために用意しましょう。

(3)スチームアイロンをかける

取扱説明書もしくは絵表示にある温度に合わせ、アイロンの温度を設定してから、アイロンをかけます。
アイロン本体を当てるというよりも、スチームを当てるようなイメージで行いましょう。

温度によりアイロンをかける時間は異なりますが、5秒程度を目安にかけてみてください。

ダニは、温度の低い方に逃げていく可能性があるため、アイロンをかける際には、普段使用する布団の頭の方向から足の方向へ向かってかけていくのがおすすめです。

ステップ2.掃除機で吸い取る

掃除機高温のアイロンを当て、ダニが死滅したとしても、死骸やフン、ダニの卵はまだ布団に残っています。そのため、掃除機で取り除かなければなりません。これらは布団の繊維とからまって簡単には取れないため、掃除機の使い方にも工夫が必要です。

掃除機はゆっくり丁寧にかけることが重要です。1㎡に20秒程度かけるのを目安に吸い取りましょう。こちらも、ダニが特につきやすいと考えられる布団の頭の方向から足の方向にかけていきましょう。

〈布団用掃除機ヘッド〉
「普段掃除に使っているヘッドを布団に当てるには抵抗がある」「布団の布を吸い込んでやりにくい」という場合は、布団専用の掃除機ヘッドの使用がおすすめです。

費用を抑えたい場合や新しいものを買い増ししたくない場合は、ご自宅の掃除機につけて使えるノズルのみを購入することもできます。

布団用のヘッドは、商品にもよりますが、布団の布を巻き込みにくいだけでなく、布団の繊維にからみついたダニやダニのフンなどを叩いて、かき出す機能がついていることもあります。

ご自宅の掃除機の機種や品番に合うノズルを選んで購入してみてください。なお、通販でご購入される場合はメーカーに問い合わせるとサイズの間違いがなく確実です。

※より手軽に対策したい場合は、普段使っている掃除機のヘッドにストッキングをかぶせて代用することも可能です。

・お手入れの頻度

布団のお手入れの頻度は、だいたい1週間に一度くらいのペースで行ってください。

ダニの卵が成虫になるまでの期間は、環境条件でも異なりますが、1~2週間ほどと言われています。

そのため、1週間に1回は必ずダニ対策を行うことで、ダニによる健康被害を防ぐことが期待できるでしょう。


3.ダニの繁殖を防ぐ方法

続いて、ダニが布団に繁殖するのを防ぐ方法をご紹介します。

・肌に触れる部分にタオルを巻く

タオル肌に触れる部分にタオルやバスタオルをかけ、そちらを2~3日に1回程度洗濯するようにしましょう。

布団を頻繁に洗濯するのは難しいかもしれませんが、タオルやバスタオルであれば手軽に対策ができます。

特に、頭皮や皮膚が触れやすい枕や布団の上の方は、ダニが繁殖しやすいと考えられるため、清潔にするように心がけてください。

もちろん、シーツや布団カバー、枕カバーもこまめに洗濯するようにしましょう。

・湿気がこもらないようにする

ダニ 布団ダニが好む環境は、温度が25度前後、湿度が60~80%程度だと言われているため、布団に湿気がこもらないよう、起きてすぐに布団をしまうのは止めましょう。

起きた直後は布団に汗や熱気が残っており、温度や湿度が高くなっています。

起きた直後は寝ていた場所の通気性を良くし、掛け布団をほかの場所に干すなどして湿気を飛ばしましょう。

晴れて湿度の低い日は布団のある部屋の窓を開けて、部屋の空気を入れ替えるのもおすすめです。

4.ダニが棲みにくい布団とは?

ダニ 布団ダニがまったくいない布団は存在しません。しかし、布団の材質によってはダニが繁殖しにくいと言われているものもあります。

一般的に、羽毛布団や羊毛布団は、放湿性に優れている素材でできているため、湿気がこもりにくく、ダニがつきにくいと言えるでしょう。

ダニがつきにくいというだけで、完全に繁殖を防ぐことはできませんが、布団を選ぶ際には参考にしてみてください。

一方、木綿布団や化学繊維の布団は、やや湿気がこもりやすい素材と言われているため、布団の中ではダニが繁殖しやすい環境になりやすいようです。

こうした布団を使う場合は、前章でお伝えした布団のお手入れをこまめに行うようにしましょう。

5.まとめ

布団にいるダニの対策方法をご紹介しました。

ダニは想像以上に身の回りにたくさん生息しています。

ダニの増殖しにくい環境を作りながら、こまめにお手入れをするように意識してみてください。

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