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ヘアケア

2022.01.25 Tue

ドライのコツ!ドライヤー時間を時短にしてまとまるストレートヘアにする方法とは?!

#アウトバス #ドライテクニック #ドライヤー #ブラシ #乾かし方 #時短 #美髪

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

みなさん、毎日ドライヤーをする時の時短になる乾かし方やコツはご存知ですか?

美容室などに行くと、ドライの上手なやり方を伝えられる機会があると思います。

聞いたことはあるけど覚えていない、少し面倒に感じてしまう、そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、ドライ方法をイマイチよく分かっていない方や面倒に感じてしまう方にも、正しいヘアケアやドライヤーの使い方を再認識して頂けるような内容をお伝えしていきます。

毎日の繰り返しでめんどくさい!と思ってしまうかもしれませんが、パサつきや乾燥などの髪の悩みを解消するためには大切なことです。

ドライは美髪を叶えるためには必要不可欠なテクニックなので一緒に頑張っていきましょう!

ドライの際に必要なもの

用意するもの

髪を乾かすドライ時間には、ドライヤー以外にも必要なものがたくさんあります!

ドライヤーだけで乾かすと乾燥やパサつき、髪の絡まりや熱ダメージなどにも繋がるので以下のものをできるだけ準備しましょう。

ブラシ

ブローのためにもブラシは必要ですが、美容室で使うようなロールブラシを使って、お家で自分でブローするのは難しいと思います。

そんな時はクッションブラシを使いましょう。

クッションブラシとは、ブラシ毛の根元がラバー状のクッションになっているブラシのことです。

髪のお手入れのブラッシングやブローなどにも使えるので便利です。

ジャンボコーム

ジャンボコームとは、目の粗いコームのことです。トリートメントやコンディショナーを毛先から塗布していき、その後コーミングして全体になじませる時などに使えるので、お風呂でも使用できます。

乾かす前に洗い流さないトリートメントを髪の毛全体に塗布した後、髪の毛1本1本にしっかりなじませるために、全体をとかす時などに使えるのでオススメです。

濡れた状態の髪の毛はかなり繊細で、目の細かいクシを使ったり、雑にとかすとダメージの原因になります。

ジャンボコームなら目が粗いので、優しくとかすことで濡れた髪に使用しても傷みにくいのがオススメポイントです。ぜひ使ってみてください。

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アウトバス

シャンプー後の髪をドライヤーで乾かす前に使う、洗い流さないトリートメントのことをアウトバストリートメントといいます。

ドライヤーの熱や乾燥から髪を守ったり、自分の髪質に合ったものを使うことでドライ後の髪のまとまり感や手触りを良くします。

髪のコンディションを整えてくれる洗い流さないトリートメントには、ミルク・オイル・ミストなど種類がたくさんあります。

大きく分けると、太毛&硬毛の方はミルクタイプを使うのがオススメです。内側からやわらかさをプラスしてくれます。

細毛&軟毛、普通毛の方はオイルがオススメです。普通毛から硬毛の間くらいの方は、しっとりした質感のオイルを使ってみてもいいでしょう。

特に細毛&軟毛の方はベタつきやすいので、軽めのオイルだと重たくなったりベタつかないのでサラサラ質感になりオススメです。

オイルでもベタつく方はミストタイプでふんわり仕上げましょう。

もし可能であれば、頭皮の化粧水もつけて髪も頭皮も乾燥から守りましょう。

これらのヘアケア剤をしっかり使うことにより、”アイロンがなくてもまとまる”ので、ぜひやってみましょう!

お家でもできるまとまりヘア

正しい乾かし方をすれば、ドライヤーのみでも、ツヤが出せたりうねりや癖をある程度伸ばし、まとまる髪にすることができます。

※これは、まとまり感を出し、うねりをある程度伸ばすための“乾かし方”です。ドライヤーのみでは、元々のくせ毛が完全に伸びるわけではないので、元々の強いくせなどを伸ばして、形状記憶させるためには、縮毛矯正やストレートパーマをする必要があります。ドライヤーのみの場合、できる範囲が限られます。

お家でもある程度、広がりを抑えてまとまりを良くする乾かし方なので、ぜひ参考にしてみてください。

実践!まとまる乾かし方

髪を乾かす正しい順番

前髪→トップ→根元→中間→毛先の順番で必ず乾かしてください。特に前髪は生えぐせなどが強く割れやすいので、お風呂上がりはできるだけすぐに乾かし始めてください。

ターバンなどをした状態で長時間放置すると完全にパッカーンと割れてしまうので注意が必要です。

そうなると、ドライヤーをどれだけ頑張ってもなおせなくなるので、もしそうなってしまった場合はもう1度、水かミストスプレーなどで濡らしてから乾かしましょう。

前髪は必ず濡れた状態から乾かし、生えぐせをつぶすようにして、左右色々な方向に引っ張ると、割れやうねりの少ない前髪になります。

根元から乾かす

根元から乾かすと、格段にドライの時間が短くなります。水分は上から下に落ちていくので、上部分の根元から先に乾かしてください。

毛先から乾かしてしまうとパサつきや乾燥の原因になるので、必ず根元から乾かすようにしましょう。

掃除で例えるとわかりやすいのですが、上から掃除してホコリを下に落とし、最後に床を掃除するイメージと似ています。

上の部分の根元から、下の中間毛先に水分を落として、毛先に落ちていった水分を乾かしていくイメージです。

この順番は必ず守りましょう。

ドライヤーの風を上から下に

まとまりを良くしたい時は上から下に風を当てます。

下から上に風を当てるとボリュームアップになってしまうので、広がる原因になります。

ボリュームが出にくい方向けの乾かし方なので、逆にボリュームや広がりが気になる方には向きません。

まとまりよくおさえたい時は風の向きを必ず上から下に向けてください。ドライヤーの角度にも気をつけてやってみましょう。

指で挟みながら軽く引っ張る

上の写真にもあるように、髪の毛をパネル(引き出した薄い毛束)ごとに指で挟みながら引っ張って乾かすと、うねりが伸びやすいです。

特に少し水分がある湿っているくらいの状態でこれをすることで、さらに伸びやすくなります。

少し濡れているくらいの状態が、1番操作しやすいので、水分が完全に乾ききった状態になる前にこれをやりましょう。

ダッカールなどで分けておくとパネルも引き出しやすいです。

特に、後ろから前に向かって乾かすのがオススメ。後ろの後頭部から横のサイド、前に向かって半円を描くように引っ張るとうまくいきます。

表面と毛先を乾かしすぎない

表面と毛先は、パサつきやすい部分です。特に表面は、普通に乾かしている段階で風に触れて自然乾燥しやすい部分です。

乾かしすぎのオーバードライという状態になると、パサつきや乾燥の原因になるので、乾かしすぎには注意です。

表面や毛先は特にそうなりやすいので、注意が必要です。

ビフォーアフター

これらの乾かし方を実践するだけで、このくらいうねりが抑えられました。

お家でもぜひ参考にしてやってみてください!


まとめ

いかがでしたか?

お家でもできるドライテクニックで、まとまりのある髪の毛を目指しましょう!

ご紹介したヘアケア剤も、ぜひ使ってやってみてください!

[ミルボン]ディーセスエルジューダ サントリートメントセラム(120mL)・2,628円 (税込)

 

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アバター画像 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ 詳細を見る

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