ぽっこり お腹

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インナーケア

2016.02.08 Mon

ぽっこりお腹をどうにかしたい!!4つの原因・2つの対策

#食事・栄養

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ぽっこり お腹冬の間は服装でなんとかごまかせても、いずれ、薄着の季節はやってきます。。。
今のうちからしっかり対策をとって、いざという時にひるまない自分でいたいですよね?

ぽっこりお腹の原因と言われている大きな4つの要素と、ぽっこりお腹の対策をご紹介します。
ぜひ参考になさってください。

1. ぽっこりお腹の4つの原因

気分転換ぽっこりお腹の原因は人それぞれではありますが、世間でよく言われている原因は大きく分けて4つありますのでご紹介します。

①お通じの不調

ぽっこり お腹お通じの不調によって、体内環境が悪化し、ガスなどが体内にたまり、お腹がぽっこりしてしまうことがあるようです。

お通じがよくない原因は、食生活や冷え、運動不足などさまざまですが、意外と多いのがストレスともいわれています。
体は人間の緊張などに鋭く反応するものです。

お通じが原因の場合は、ストレス対策も含めて、様々な対策が必要です。

ただし、もしも、ちょっとした見た目の問題にとどまらず、あまりにお通じが悪い時は、一度病院に行って医師に相談しましょう。

②脂肪

ぽっこり お腹老若男女、脂肪が原因でお腹がぽっこりしてしまっていることも多いでしょう。
豊かな食に加え、デスクワークで1日を過ごす人が多い現代では運動不足になりがちですから、当然の結果かもしれません。

脂肪の場合は、1日2日でこうなったわけではないと考えられます。
蓄積によりぽっこりしてしまったお腹は1日2日では解決できないと心得ましょう。

根気よく対策を続けて、少しずつすっきりさせていくことを目指してください。

③姿勢の崩れ

ぽっこり お腹猫背だったり、立っている時に腰を前に突き出すような姿勢になっているような人は、骨盤がゆがんでいる可能性があるといわれています。

骨盤がゆがんでいると、おなかに力が入れづらくなり、筋肉がゆるんで脂肪がつきやすくなることがあるようです。

食生活などに気をつけていて、人並みに運動もしているのに、お通じも快調なのに、お腹がぽっこり…という方は、姿勢に原因があるのかもしれません。

④筋肉の衰え

ぽっこり お腹いわゆるインナーマッスルとよばれる、からだの深いところにある筋肉が衰えると、ぽっこりお腹の原因になることがあります。

ここでいう筋肉は、ちまたで“シックスパック”と呼ばれたりするお腹の表面の筋肉(いわゆる腹筋)ではありません。
幾つかあるインナーマッスルのなかで、特に上半身と下半身をつなぐ役割をもつインナーマッスルの衰えが原因としてよくあげられています。

このインナーマッスルが衰えると、姿勢を正しく保つことが難しくなり、猫背につながりやすいと言われています。
姿勢の崩れは先ほどご紹介したようにぽっこりお腹につながりますので、注意が必要です。

ぽっこり お腹これらの筋肉は、俗説では、30代以降で急に衰え始めると言われています。
あくまで俗説ですが、ドキッとした方も多いのではないでしょうか?

しっかり鍛えて対策をとっていきましょう。

2. ぽっこりお腹の2つの対策

ぽっこり お腹ぽっこりお腹への対策を2つご紹介します。できることは、ぜひ今日から行動にうつしてみましょう!

①お通じをサポート

私たちの食べたものが、私たちのからだをつくっています。
脂質や糖質の摂取が過剰になっていたり、栄養が偏っていたり、食物繊維などおなかによい成分が不足していたりすると、お通じに悩むことになったり、お腹に余計な脂肪がつくきっかけになったりします。

日常生活で心がけたい9つのポイントを簡単にご紹介します。

1) 水分をとる

ぽっこり お腹からだの水分が不足すると便がかたくなったり、お通じの悩みのきっかけになることがあると言われています。
水分を適度にとるように心がけましょう。

2) 肉・脂肪を摂りすぎない

ぽっこり お腹肉や脂肪を摂りすぎると上手に消化できず、体の負担になることがあります。摂りすぎに気をつけましょう。

3) お菓子・糖質を摂りすぎない

ぽっこり お腹糖分を摂りすぎると、代謝にビタミンなどがたくさん必要になってしまったり、体内環境の負担になることがあります。
「疲れると甘いものが欲しくなる」という女性も多いですが、くれぐれも摂り過ぎにならないよう気をつけましょう。

4) 食物繊維を摂る

ぽっこり お腹お通じに悩んだことがある方なら一度は意識するのではないでしょうか?
食物繊維は現代人は不足がちと言われています。積極的にとりいれましょう。

体内環境サポートに食物繊維とあわせて、乳酸菌やビフィズス菌などの美容・健康サポート成分を毎日の食事から取り入れるのもおすすめです。
お漬け物などの発酵食品やヨーグルトなどの乳製品から摂ることができます。

5) よく噛んで食べる

デスクワーク ダイエットよく噛んで食べることは消化のサポートになります。食事はよく噛んで食べましょう。

6) 寝る直前に食べない

ぽっこり お腹眠るときに胃の中に食べ物が残っているとからだに負担がかかると言われています。眠る3~4時間前までに食事を済ませることをおすすめします。

7) 睡眠を十分にとる

ぽっこり お腹睡眠不足になると、便をつくる働きが弱まると言われています。十分な睡眠時間をとることをおすすめします。

8) ストレスをためない

ぽっこり お腹おなかはストレスに敏感です。
自分のからだを過信して、ついつい無理をしてしまうこともあるかもしれません。毎日こまめにストレスを発散してためこまないことをおすすめします。

9) 適度な運動やストレッチ、マッサージなどをとりいれる

ぽっこり お腹全身を動かす運動やストレッチ、マッサージなどはおなかへの良い刺激になり、体内環境を活発にすると言われています。
適度にとりいれることをおすすめします。

②呼吸をしながらインナーマッスルを鍛える

ぽっこり お腹ぽっこりお腹でお悩みの方に次におすすめしたい対策が“ドローイン”です。

ドローインとは、おなかに力をいれてへこませた状態で、意識的な呼吸を行うものです。
インナーマッスルを含む筋肉が鍛えられ、体幹が安定し、美しい姿勢を手に入れるサポートになると言われています。

ドローインの方法

仰向けの状態になり、足を骨盤の幅くらいに広げ、両膝を立てます。
ドローイン床

息を吸いながらお腹をふくらませます。

ゆっくり息をはきながら、お腹をへこませていきます。
☆おへその4~5センチ下あたりをへこませるイメージで行うのがコツ
☆肛門を締めるイメージでお尻にも力をいれるとよい

お腹をへこませたまま、呼吸をつづけます。
☆胸をふくらますようなイメージでゆっくりと息を吸い込み、吐く時はさらにおなかをへこませるようなイメージで行うのがコツ。

お腹をへこませたまま、呼吸をつづける状態を、最初は15秒間くらいキープするのを目標にしましょう。
慣れてきたら、30秒、40秒と少しずつ長くしていきましょう。

3. まとめ

ぽっこり お腹ぽっこりおなかの原因と対策についてご紹介しました。
「ぽっこり」と言うとかわいい響きですが、どうにかしたいものですよね。

堂々とビキニを着たり、お腹出しのファッションや横から見られてもはずかしくないスタイルを楽しみたいなら、対策を始めるのは早めが肝心です。
できることからひとつずつ、今日から行動にうつすことをおすすめします。

明るく前向きな明日へ向かって、1歩ずつ進んでいきましょう。

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アバター画像 肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る

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