「化粧水パックってどんなメリットがあるの?」「化粧水パックって毎日やっていいの?」とお悩みではありませんか。
化粧水パックは、肌にのせるだけでぷるぷる感を味わえる、おすすめのスキンケアです。
今回は化粧水パックの正しい手順や、パックを行う時間・頻度、メリットなどについてご紹介します。
1. 化粧水パックのメリット
化粧水パックのメリットは、短時間で肌のうるおいを実感できることです。
コットンやフェイスパック用シートなどに化粧水をたっぷりしみこませてパックするだけで、肌の角質層までしっかりうるおいを与えることができます。
肌にうるおいを与えることは、乾燥による肌あれを防ぐことにもつながります。
肌のコンディションが整っていると、仕事やプライベートにも前向きになれるのではないでしょうか。
これからご紹介する使い方を参考に、ぜひ化粧水パックを試してみてください!
2. 化粧水を使ったパックの手順
化粧水には色々な種類がありますが、自分の肌に合った化粧水を使ったパックがあったら嬉しいですよね。
ここでは、肌に必要なうるおいを与えるスペシャルケアのひとつ「化粧水を使ったパックの手順」をお伝えします。
【用意するもの】
・コットン
(大判なら3枚くらい、カットされたものなら4〜6枚くらいを割いて使う)
または、フェイスパック用シート
・精製水or水
・お好みの化粧水
【参考】
■ORBIS(オルビス)アクアフォースローション
価格:1,500円(税抜)
【参考】シリコンマスク
■BLC 美トレ モイストラップ シリコンマスクN
価格:700円
パックしている間、水分の蒸発を防いで、しっかりうるおいをキープできます。
パックをしながら髪を乾かしたり、歯磨きをしたり、下向き作業も可能。忙しい女性の味方になってくれそうですね。
【コットンパックの手順】
★準備★
メイクをしている場合は、クレンジング料を使ってしっかりオフしましょう。
また、洗顔後の肌はすぐに乾燥してしまいがちなので、いつもの化粧水で肌を整えた後にパックをします。
目もとや口もとのカットで肌が出ている部分は、クリームなどを塗って乾燥を予防しましょう。
①コットンやフェイスパック用シートを、水もしくは精製水で湿らせます。
②湿らせたコットンやフェイスパック用シートに、化粧水を含ませます。コットン全体に行き渡らせるようにしましょう。
③肌にのせて、3分から5分を目安にパックします。
化粧水パックの上にシリコン製のマスクやラップを重ねてしっかりフィットさせ、パック中のシートの乾燥を防ぐとなおよいでしょう。
④シートをはがしてハンドプレスします。
⑤化粧水パックのあとは、美容液・乳液・クリームなどを使いましょう。
せっかく水分を与えた肌も、時間が経つと乾燥しやすくなってしまいます。
与えたうるおいが逃げないように、その後のお手入れもしっかり行いましょう。
3. 化粧水パックを行う時間・頻度・タイミング
ここでは化粧水を使ったパックの時間や、頻度、タイミングについてご説明します。
3-1.化粧水パックを行う時間
化粧水を使ってパックをするときは、時間に気をつけましょう。
目安は3分〜5分と言われています。
パック自体が乾ききらないうちに、必ず外しましょう。
「長い時間パックしているほど肌がうるおう」というわけではありません。
化粧水を浸したパックも時間の経過とともに乾燥すると、本来の役割を果たすことができなくなってしまいます。
時間を置きすぎると逆に肌から水分が蒸発しやすくなり、乾燥を招くこともあるので気をつけましょう。
3-2. 化粧水パックを行う頻度
化粧水パックは基本的に毎日するのがおすすめですが、忙しくて毎日する時間がない方は週1〜2回程度でもよいでしょう。
化粧水パックは、時間を守って正しく行えば肌に水分を補うことができ、化粧のりもよくなります。
ただし肌荒れなどが起きている場合は、回数を減らしたり使用を控えるなど調整をしましょう。
3-3. 化粧水パックを行うおすすめのタイミング
肌らぶ編集部がおすすめしたい、化粧水パックを使うベストタイミングは次の2つです。
①入浴後
②蒸しタオルを使った後
入浴後や蒸しタオルを使った後の肌は、血行もよくなっています。
また、清潔で毛穴も開いた状態です。
このタイミングで化粧水パックをすると、化粧水が角質層までしっかり浸透しやすくなります。
パックの後の吸いつくような肌に、気分も上がるでしょう。
【参考】蒸しタオルのつくり方・使い方
★用意するもの:厚手のフェイスタオル
①厚手のタオルを水で濡らして、しっかり絞ります。
②絞ったタオルを電子レンジで500Wで30秒〜1分程度温めます。
③レンジから取り出し、広げたタオルを顔に乗せ、その上から手でやさしく押さえていきます。
⑤タオルが冷めきらないうちに顔から外します。
4. まとめ
化粧水を使ったパックは、正しく行うことで肌にしっかりうるおいを与えることができます。
赤ちゃん肌のようなもちもち感を味わえば、すっぴんに自信が持てるかもしれません。
もちろん、普段のメイクも楽しくなるでしょう。
ぜひ手順や時間などを意識して、お手入れの1つに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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肌らぶ編集部
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