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2016年10月20日 更新

便秘と口臭の関係は!? 便秘による口臭の特徴と対策方法

便秘 口臭
「便秘気味の時は口臭が強い気がする」、「この独特の口臭は便秘のせい?」とお悩みではありませんか? 口臭には便秘が関係していることがあります。

今回は、便秘と口臭の関係についてご紹介します。



1.便秘と口臭の関係

便秘と口臭は関係しています。

便秘によって体の中にとどまった便は、時間と共に有害物質を作り出すといわれています。

この有害物質がニオイの原因となります。

便が排泄されずに体内にとどまることで、ニオイが血液にまで溶け込みます。

全身を巡ったニオイを含む有害物質は、皮膚や呼気から体外へと排出され、口臭だけではなく体臭にもつながると考えられています。

・便秘による口臭の特徴

便秘による口臭の特徴は、息が便やおならのようなにおいがすることと、口臭だけでなく体臭も同じようなにおいが感じられることです。

このにおいは、唾液や舌からではなく、息や汗などからただようと言われています。

2.便秘による口臭対策=便秘対策

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便秘が原因の口臭を防ぐためには、便秘にならないようにするしかありません。

口臭ケアの商品を使ったり、歯磨きを念入りにしたりしても、原因が便秘であるならあまりにおいは変わらないでしょう。

一時的な対策としてなら上記のような方法も良いかもしれませんが、便秘による口臭は、便秘にならないための努力が必要になります。

腸内の環境を整え、便秘を防ぐ方法はいくつかありますが、自分の便秘の種類に合う方法を見つけて、ある程度続けていくことが大切です。

3.便秘の種類別の対策

便秘は、便が一定期間腸内にとどまった状態を言いますが、便秘には4つの種類があり、特徴も原因も違います。

ここからは、便秘の4つの種類とその特徴や原因、対策方法についてお話しします。

①弛緩性便秘

特徴:いつもお腹が張る、排便後も残便感がある
原因:大腸の運動低下(運動不足)、水分不足、食物繊維不足、腹筋の低下、極端なダイエットなど

対策方法:バランスの良い食事や水分を十分に摂ることはもちろんのこと、日頃から腹筋を鍛えてみてください。

②けいれん性便秘

特徴:うさぎのフンのような便が出る、食後に腹痛がある、排便後の残便感がある
原因:大腸の緊張(ストレス)、環境の変化など

対策方法:ストレスが関係している便秘なので、日頃からリフレッシュする時間を意識的に作ったり、休息を取ったりするようにしてください。

③直腸性便秘

特徴:便意を感じにくい、便が硬く排便に時間がかかる、上手くいきめない
原因:高齢の方、寝たきりの方、女性の方などが、排便を我慢するため

対策方法:便意を感じても感じなくてもトイレに行く習慣をつけることが重要です。時間的な余裕、すぐにトイレに行ける環境を整えることから意識してみましょう。

④器質性便秘

特徴:血便、激しい腹痛、吐き気、嘔吐などがある

対策方法:上記のような症状が見られた場合は、すみやかに医師に相談してください。

便秘の詳しい対策方法は、こちらのページでもご紹介しています。

4.便秘以外の口臭の原因

口臭は、便秘以外にも原因があります。

口内環境やストレスなども原因になりますが、体からのサインかもしれません。

気になる口臭が長期間続くようなら、専門機関に相談しましょう。

5.ひどい便秘の場合は病院に行く

病院

繰り返す便秘、1週間以上にわたって便秘が続くようなら、病院で診察を受けてみても良いでしょう。

問診やレントゲンなどから、便秘の原因を見つけ、それに合った治療が進められます。

便秘は、口臭だけでなくあらゆる体の不調の原因の一つになるとも言われます。

たかが便秘と放っておかずに、気になれば、消化器内科や胃腸科、便秘外来などに行ってみてください。

6.まとめ

便秘は、お腹のハリやすっきりしない不快感だけでなく、口臭の原因にもなります。

便秘を何年も抱えている人の中には、「これが当たり前だから・・」と諦めている方も多いかもしれませんが、ご自身に合った方法で便秘対策をしてみることから始めてください。

※この記事は2016年5月16日時点の情報になります。
また、効果・結果には個人差がございますのでご了承ください。