2016年10月20日 更新

小指が靴擦れになったら… 原因と対策をご紹介

靴擦れ 小指なる人は何度もなってしまう小指の靴擦れ。痛いですよね。今日は小指の靴擦れの原因と対策をご紹介します。

小指や小指の付け根の靴擦れは、足先の細い形のハイヒールなどを履く人に多く見られますが、もちろん皮靴やスニーカーでも起こります。最近は、ウォーキングをして靴擦れになるケースも聞きます。

靴擦れには様々な要因がありますから、それを踏まえた対策を取り入れることがたいせつです。できる限りの対策を取り入れて、快適な足元を手に入れましょう。




1.小指の靴擦れの予感!そんな時は…

新しい靴で、はずむような気持ちで外出したものの、ふいに、足と靴の摩擦や違和感を感じて、嫌な予感がすることってありますよね。
小指の靴擦れの予感がしたら、とにかく応急の対処をしましょう。5つのポイントをご紹介します。

①靴のなかでの前すべりを防止する

足先の細いハイヒールなどで小指に靴擦れの予感がした場合は、靴の形に足が圧迫されていることに加えて、靴の中で足が前すべりし、つま先に強い摩擦と圧迫が起きて、靴擦れになっている可能性があります。
靴の中で足が滑らないように、インソールなどを入れてみましょう。
駅ナカの靴修理屋さんなどで売られています。

②小指にかかる摩擦や圧迫を軽減するパッドをつける

靴屋さんや、靴修理の専門ショップなどで、小指専用のパッドも売っています。臨時の対策としてパッドを貼るのは有用です。

③靴下で工夫する

靴下の素材や厚みを変えてみましょう。ストッキングで靴ずれする場合、薄手の靴下に変えてみるのも1つの方法です。

④ワセリンなどを縫って滑りをよくする

パッドをつけるのが難しいサンダルなどの靴擦れでは、ワセリンを使った対策がおすすめです。
靴擦れが起きる部分にワセリンを塗るだけ。肌の滑りがよくなって擦れにくくなります。お手持ちのリップクリームでも代用できます。

⑤まっすぐでバランスのよい立ち方・歩き方をする

足の一点に負荷が集中するのをできるだけ避けるために、バランスのよい立ち方歩き方を心がけましょう。

2.小指の靴擦れの原因

靴擦れの原因は、大きく分けて3つのパターンがあります。
靴に問題がある場合」と「足自体に問題がある場合」と「歩き方などに問題がある場合」です。

原因を知ることで、自分に合ったグッズを選ぶこともできますし、根本からの解決策にも近づくことができます。
思い当たることがないかチェックして、第3章【3.小指の靴擦れにならないための対策】で、自分にあった対策を探してみてくださいね。

靴に問題がある場合

・サイズが合っていないと靴擦れしてしまうことがあります。小さくても圧迫されますし、大きくても、靴の中で足が動いて摩擦が起きます。

・足先の細いハイヒールなどで小指に靴擦れができる場合は、靴の形に足が圧迫されていることに加えて、靴の中で足が前すべりし、つま先に強い摩擦と圧迫が起きて、靴擦れになっている可能性があるでしょう。

・スニーカーなどでも、形との相性や、厚手の靴下を想定して大きいサイズにした結果、足が地面に着地する時に、靴の中で足が前すべりして、靴擦れすることがあります。

・靴がまだ新しくて硬いと、強くあたってしまって靴擦れになることがあります。

足自体に問題がある場合

・外反母趾(がいはんぼし)や内反小趾(ないはんしょうし)、ハンマートゥなど、骨の変形が原因で、その部分が強く擦れて靴擦れになることがあります。

思い当たること、気になることがある場合は、一度専門家に相談してみましょう。

歩き方などに問題がある場合

・足裏にかかる体重が、一部に集中してかかるような歩き方や立ち方をしていると、その部分は当然負担が大きいので、靴擦れしやすくなります。

小指に靴擦れができやすいなら、足の前方や外側に体重がかかりすぎている可能性が考えられます。
靴の裏を見て、極端にすり減っている箇所がないか、右と左のかかとが、偏ってすり減ったりしていないか、チェックしてみるとよいでしょう。

3.小指の靴擦れにならないための対策

小指の靴擦れにならないために、試していただきたい6つの対策をご紹介します。

3-1 靴選びのポイント

・サイズは左右違うことがあるので、右と左それぞれにあっているかチェックする

・長さだけでなく幅もあっているかチェックする。

・つま先が靴にあたらないかチェックする。
※前部と甲部に10mm程度の余裕あると良いといわれています。

・靴底のアーチラインが、自分の足裏のアーチにあっているかチェックする。
※あっていなければ、インソールなどで調整できるか、店員さんに相談してみましょう。

・靴のかかとのカーブが自分の足のカーブに沿っているかチェックする。
※あっていなければ、皮を柔らかくするなど加工できないか店員さんに相談してみましょう。

3-2 前すべりを防止する

・足裏のアーチを支えるインソールを入れてみる。

・つま先に、前すべり防止のジェルパッドなどを靴に貼る。

スニーカーフィール
パーティーフィート スニーカーフィール
ドクターショール

つま先コンフォート
つま先コンフォート
コロンブス

3-3 靴をなじませる

おろしたての革靴が固くて痛いなら、皮革柔軟剤で柔らかくしたり、毎日数時間ずつ履くなどして少しずつ慣らしていくなどの方法があります。

3-4 あたる部分の圧迫や摩擦を減らす

・小指用のパッドを足につける。

・靴の強くあたる部分にパッドを貼る。

小指ジェルパッドサンファミリー
小指ジェルパッド
サンファミリー

フットソリューション スポットパッド
フットソリューション スポットパッド
コロンブス

3-5 足の変形を治療する

外反母趾、内反小趾、ハンマートゥなど足の異変が思いあたる場合は、ひどくなる前に、専門家に相談しましょう。

3-6 立ち方・歩き方を改善する

立ち方や歩き方は、自分で客観的に判断するのが難しいところがありますので、一度専門家に相談してみるのもおすすめです。
ここでは、基本の要素だけをご紹介します。

立ち方の基本は…
一般的に、かかと・親指の付け根・小指の付け根、この3点でバランスよく体重を支えることが大切だと言われています。
この3点を上手に使って立つと、重心が真ん中にくるので、足裏の負担が軽減されると考えられているのです。

小指が痛くなる人は、外側に体重がかかり過ぎているのかもしれません。普段からこの3点のバランスを意識してみるとよいでしょう。

歩き方の基本は…
・歩くときはかかとからつけて、つま先で地面を蹴る。

・地面を蹴るとき、足の親指で蹴るように意識する。
※ただし、内側に体重を偏らせないこと。

・膝はまっすぐ前にむけて歩く。

足全体を同時に地面につけるペタペタ歩きはよくないと言われています。

小指に負担がかかっている方は、靴の外側がすり減っているケースがあると思います。それはつまり、足の外側に重みがかかっているということですから、がに股の可能性があります。

がに股や、その逆、内股も足の健康のためによくありません。
思い当たる人は、まっすぐ歩くよう歩き方を見直してみましょう。

また、片方のかかとだけ極端に減っているなどの場合は、すでに骨格がゆがんでいる可能性もあります。医師や専門家に相談してみましょう。

―――

いかがでしたでしょうか?
小指の靴擦れとひと口に言っても、様々な原因と対策があるものです。
ぜひ、いろいろとり入れて、快適な足元を手に入れてくださいね。

この記事は2016年5月6日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。