「脇が汚い気がする…とお悩みではないですか?」
あたたかい季節になり、袖の短い服を着るようになった時や、友人や彼と旅行に行くことになった時、念のために鏡で脇を確認したら、思ったよりもキレイじゃなくて驚くことがありますよね。
なんとなく脇が黒ずんでいるように見える方もいれば、脇毛がゴマのようにブツブツしているのが目立つ方など、汚いと言ってもその中身はさまざまなのではないでしょうか。
そこで今回は、脇が汚い原因と、その対策についてご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
1.脇が汚い4つの原因
はじめに、脇が汚い原因についてご紹介します。
脇が汚い原因はいくつかあるので、ここで原因を確認したら鏡でチェックをしてみましょう。
脇が汚い原因①摩擦による色素沈着をしている
脇が汚い原因のひとつとして、色素沈着が考えられます。
脇は皮膚が薄く、摩擦などの負担を感じやすい部位だと言われています。
そのため、何らかの原因で脇に摩擦を感じると、肌を守ろうとメラニンが生成されてしまうと考えられるのです。
脇に摩擦による負担を与えてしまう一例は、以下の通りです。
1・強く擦って洗っている
脇を清潔にしようと、強く擦って洗っていませんか?
固いボディタオルやスポンジなどで、力を入れてゴシゴシと擦ることは、肌の負担になりやすいと言われています。
2・脇毛処理で負担がかかっている
脇毛処理で肌に負担をかけているということも考えられます。
カミソリでの脇毛処理を、少ない量のクリームや泡で行っていたり、脇毛が生えている向きと逆の方向に向かって剃っていたりしませんか?
このような脇毛処理のやり方は、肌の負担となる可能性があると言われています。
3・洋服が擦れている
洋服と脇が擦れることによる摩擦で、負担をかけている可能性もあります。
ピッタリと肌に沿うタイプのインナーや固い素材の洋服を好んでいる方は、脇との摩擦が起きやすいため、それが肌の負担となっていることもあるでしょう。
脇が汚い原因②脇毛が濃い
脇が汚い原因として、脇毛が濃いこともあげられます。
脇毛が濃いと、カミソリで丁寧にムダ毛処理をしても、ゴマのようなブツブツが残りやすいと言われています。
脇が汚い原因③埋没毛になっている
脇が汚い原因として、埋没毛になっている可能性もあります。
埋没毛とは、皮膚の中で毛が伸びてしまっている状態です。
主に毛抜きでの自己処理によって、毛穴が傷ついてしまうことによって発生しやすいと言われています。
毛穴が傷ついたことにより、その部分にかさぶたができることで、毛が外に向かって生えなくなると考えられています。
脇が汚い原因④毛穴が詰まっている
脇が汚い原因として、毛穴が詰まっていることもあげられます。
毛穴詰まりは、顔と同様に毛穴を広げたり、黒ずみになったりしやすいため、脇が汚く見える原因になりやすいでしょう。
脇は、毛穴詰まりをおこしやすいと言われています。
皮脂や汗などで汚れやすいことはもちろん、制汗料などを塗る方も多いためです。
2.脇が汚い方必見・対策方法
ここで、脇が汚いことの対策として、お手入れのポイントについてご紹介します。
すぐにできることも沢山あるので、実践してみてくださいね。
①優しい力加減で洗う
たっぷりの泡で、指の腹を使い、優しい力加減で丁寧に脇を洗いましょう。
ゴシゴシと強く擦って洗わなくても、これだけで汚れは十分に落ちると言われています。
②脇に触れにくいデザインや、柔らかい素材の衣服を着用する
摩擦を避けるため、脇に触れにくいデザインや、柔らかい素材の服を着用するのも良いでしょう。
パリッとした素材など、固めの生地の衣服であれば、脇に余裕のあるデザインを選ぶことをおすすめします。
③丁寧にムダ毛処理を行う
脇が汚いことの対策として、丁寧にムダ毛処理を行うようにしましょう。
カミソリでムダ毛処理を行う際は、以下のポイントに気を付けて行ってください。
・脇を洗って清潔にする
・処理前に蒸しタオルなどで肌をあたため、毛も肌もやわらげる
・カミソリ負けをしないようシェービングクリームを使う
・毛の流れに沿って、上から下へ向かって優しい力加減で剃る
・処理後は肌にうるおいを与えるお手入れをする
④クリニックで脇毛処理をする
脇の毛が太く濃い方は、どれだけ気を付けて自己処理をしても、なかなか満足のいく仕上がりになりにくいものです。
脇が汚いことの対策として、クリニックで処理をするという手もあるので、検討してみてはいかがでしょうか?
3.まとめ
今回は、脇が汚いことについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
脇が汚いというお悩みは、なかなか原因や対策について自分ではわからないものですよね。
今回ご紹介した内容を、ぜひ、脇のお手入れに生かしてみてくださいね!
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肌らぶ編集部
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