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分かると簡単!生理周期の計算方法とこころやからだの変化

生理周期 計算生理周期の計算方法と言われて、あなたはすぐに計算できるでしょうか?生理周期で何が分かるのかを知っているでしょうか?

周期を知ることは、自分のからだを知る大切な指標の1つになります。
変化としっかり向き合い、あなたのからだとうまく付き合っていきましょう。



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1.すぐにできる生理周期の計算方法

生理周期とは、一般的に「生理の初日から、次回生理の前日までの日数」を指します。

さらに、この日数が25~38日で、周期ごとの変動が6日以内である場合、周期が正常な状態であると考えられています。

では、自分自身の周期を実際に計算してみましょう。

■生理周期の計算方法
①自分の生理日開始日のデータを最低2回分用意します。
②1回目の生理開始日を1日目とし、2回目の生理開始日の前日までを数えます。
出てきた日数が、「生理周期」となります。

例)1回目の生理開始日 3月1日
2回目の生理開始日 3月30日
3月1日を1日目とするので、生理周期は「29日」となります。

より正しく周期を知るためには直近2回分以上のデータを用意し、「平均値」を出すとよいでしょう。

先程と同じように、今度は2回目から3回目までの周期を数えます。同様に3回目から4回目の周期も出して、今までの周期の平均を出すと、より正確な周期を知ることができるようになります。

2.生理周期計算からわかる「正常な生理」と「気をつけたい生理」

自分の生理周期が分かると、正常な周期なのか、気をつけた方がいい周期なのかを判断する1つの目安にすることができます。
生理周期が分かったら、ぜひ自分の生理を確認してみましょう。

25~38日 39日以上 24日以内 どれにもあてはまらない
正常な月経 稀発月経 頻発月経 不整周期月経

※周期には個人差があります。目安として参考にしてください。

①正常な月経

周期が23日~38日間。1回の周期が6日以内の誤差は正常周期と定義されています。一般的に生理の期間は3~7日間ほどと言われています。

②稀発月経

成熟した女性の周期で、39日以上90日未満と、正常な月経より長い生理のことを言います。

③頻発月経

生理周期が24日以内と短く、1ヶ月の間に複数回生理がくることを言います。

④不整周期月経

①~③のどれにも当てはまらず、周期の統一性が無いことを言います。
不整周期月経のことを生理不順と呼ぶこともあります。

また、妊娠中以外で生理が3ヶ月以上こない場合は、無月経の可能性もあります。
これらの周期の乱れの原因は、ホルモンバランスやストレス、冷えなどが考えられます。心配な方は、なるべく早めに婦人科で診てもらいましょう。

3.生理周期計算から見るこころとからだの変化

生理が近くなると、気分が落ち込んだり、からだがだるくなったり、生理中はイライラしたりしませんか?生理とこころ・からだの変化は、2つの女性ホルモンが関係していると言われています。

こころやからだにどういった変化があるのか、一般的な生理周期と女性ホルモンについて、分かりやすくグラフにしました。
生理周期とリズム
(参考資料:日本化粧品検定 2級・3級テキスト)

2つのホルモンは、主に以下のような役割があると言われています。

卵胞ホルモン(エストロゲン) 黄体ホルモン(プロゲステロン)
女性らしさを作るホルモンと言われ、子宮内膜を厚くしたり、基礎体温を下げる。
自律神経や感情にも大きく影響する。
受精卵が着床しやすい状態に整えたり、基礎体温を上げる。妊娠を助けるホルモンと言われている。
食欲の増進や体の水分を保つ役割もある。

女性の生理開始から終わりまで、一般的には4つのリズムが存在すると言われています。このリズムを理解することで、からだやこころのケアをうまく行っていきましょう。

●卵胞期

女性らしさを作る卵胞ホルモンの量が増えると言われている時期です。このホルモンは『美のホルモン』とも呼ばれており、この時期の女性はこころもからだも安定していることが多いと言われます。

体内の余分な水分や老廃物を出しやすい時期なので、痩せやすい時期とも言われ、肌の調子も良い傾向にあると言われています。

●排卵期

妊娠をしようとからだが変化する時期とされています。そのため、感情の起伏が激しくなることもあり、便秘や肩こり、むくみなど、少しずつ体の不調を感じやすくなる時期だと言われます。また、黄体ホルモンの影響で皮脂の量が増えることが多く、ニキビができやすい時期でもあるようです。

●分泌期(黄体期)

自律神経がバランスを崩しやすいため、イライラしたり怒りっぽくなったり、時には攻撃的にもなる時期だと言われます。便秘やむくみになりやすく、こころもからだも不調を感じやすくなるようです。
この時期は、無理をせずリラックスして過ごすことが大切です。

●月経期

生理による腹痛や頭痛、腰痛など、からだに様々な不調が現れやすい時期だとされています。生理により、貧血になりやすくなるので、鉄分を積極的に取り入れることが大切です。また、体の抵抗力もおちやすいと言われるので、無理はし過ぎないようにしましょう。

生理が終わるころには、卵胞ホルモンの量が増え始めると言われているため、気分が良くなっていくことが多いとされます。

4.「基礎体温」の測り方

【1.すぐにできる生理周期の計算方法】でご紹介した生理開始日から見る生理周期は、おおよその目安となります。

排卵日は、個人差があり早くなることもあれば遅くなることもあります。生理周期が一定ではない方は、排卵日がいつなのかを確認しづらくなります。より正確に排卵日を出したい方は、基礎体温を測ることがおすすめされています。

生理周期データに基礎体温データが加わることで、排卵日やからだとこころの変化などをより詳しく知ることが期待できます。

【準備するもの】
・基礎体温計(基礎体温専用のものを使用)
・基礎体温表

【体温のつけ方】
①朝、目が覚めたらからだを動かさないように体温計を持つ。
※枕の横に体温計を用意しておきましょう。

②寝たまま、口に体温計を加えて測定する。
基礎体温の計り方


③体温の確認後、基礎体温表に記載する。
※体温計によっては、記録機能が付いたものもあります。

【基礎体温を正確に測るポイント】
・朝起きたらすぐはかる
・口の中ではかる
・同じ時間にはかる

5.分かると簡単!生理周期の計算方法とこころやからだの変化 まとめ

生理周期について、少しでも理解することができたでしょうか。
計算となると難しく考えてしまいがちですが、実は簡単に計算でき、自分のこころとからだの変化も知ることができてしまいます。

より正しい体のリズムを知るためには、基礎体温もつけていくことをおすすめします。

ぜひ、自分のこころとからだに向き合うことができる生理周期を知って、楽しい生活を送ってくださいね。

この記事は2017年2月10日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。


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