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足にできる「魚の目」と「たこ」違いは?対処と予防

たこ 魚の目 足の裏にできたものが何なのか。足の裏のできものにはさまざまな名前がありますが、知らなければ対処もできませんよね。

足の裏にできたそれは、「魚の目(うおのめ)」なのか「たこ」なのか…、ひょっとしたら魚の目に見た目はよくにているけれど「いぼ」なのかもしれません。
今回は魚の目とたこの見分け方と、それぞれの対処法の例をご紹介します。

足裏の痛みを放っておくと、その痛みをかばって生活するために、腰痛などを招きかねません。
足裏に痛みがあるなら、早めに医師または薬剤師に相談して、適切な治療をしましょう。

最後の章で、「たこ」「魚の目」予防のためにするとよいことを紹介します。しっかり対策して健康な足裏を手に入れましょう!


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1.「魚の目」と「たこ」と「いぼ」の見分け

魚の目 たこ いぼ 見分け「いぼ」は病気の一種なので、正確にそれぞれを判断するには皮膚科を受診して診断をうけなければなりません。

ここでは、自宅でお手入れできる「たこ」なのか、それ以外の「魚の目」「いぼ」なのかを見分けるための、プレチェックの例として、ちまたでよく言われている方法をご紹介します。

1-1 見分ける方

たこか、魚の目/いぼか、を見分けるには、芯の有無を見るとよいと言われています。
(1-2で紹介するそれぞれの特徴も参考にしてください)

「たこ」に芯はないと言われています。
「たこ」は圧力のかかった部分全体の角質が異常に厚く硬くなることが原因です。

「魚の目」には、芯があると言われています。
表面の皮膚の硬くなった部分の中央にぽつんと丸い芯があり、それが目のようにみえるので、魚の目と呼ばれているのです。専門用語では、鶏眼(けいがん)と呼ぶそうです。

「いぼ」は、芯があるわけではないですが、いぼそのものが、芯のように見えるので間違えやすいと言われています。

魚の目といぼはよく似ていて、残念ながら、見分けるのが難しいです。
いぼの場合は、ウイルス性でうつったり再発することもありますし、治療法も異なるそうです。

早めに医師に相談するようにしましょう。

1-2 魚の目とたこといぼの特徴

<たこ>

たこは、角質が厚くなることが原因です。外側に、盛り上がった状態になっています。

靴などによって、圧迫や摩擦、衝撃を受ける場所、つまり、指の付け根や指の間、指の背側(上側)などにできることが多いです。

硬くなった箇所は黄色っぽい色をしていると言われています。よほど悪化してひび割れたりしなければ、ふつう痛みはないようです。むしろ角質が厚くなることによって、感覚が鈍くなっているケースもあるようです。

<魚の目>

魚の目も、たこ同様に、靴などによって、圧迫や摩擦、衝撃を受ける場所、つまり、指の付け根や指の間、指の背側(上側)などにできることが多いです。

魚の目には、芯があると言われています。歩行などで圧力がかかると、痛みを伴うそうです。

芯の部分が皮膚の内側に向かって、くさび形に入り込んでいるからです。
先端が尖った円錐形のものが、皮膚にくいこんだような状態です。その先端が神経を刺激するので、痛みを感じるそうです。

たこ_魚の目

<いぼ>

いぼは、魚の目と似ています。素人による見分けは難しく、いぼは全身のどこにでもできる可能性があるそうです。

通説では、「つまむと痛い」「よく見ると表面に細かいギザギザがある」「芯が黒い」等の特徴が言われていますが、確実な判断は皮膚科で診断を受けるしかありません。

2.魚の目ができてしまったら・・・

たこ 魚の目魚の目の治療には、皮膚科での治療自宅でできる治療があります。

いぼとの見分けのためには、皮膚科での治療を検討するほうがよいでしょう。

魚の目は、たこと違って、外から角質を削っても痛みは解決できないと考えられているので、できてしまった芯を取り除くための治療を行うことになるようです。

事情があって、自宅で治療したい場合は、薬局で薬剤師さんに相談しましょう。

皮膚科で

皮膚科を受診すると、魚の目の根の深さや大きさなどを調べて、それぞれにあった治療が行われます。

軽度であれば、サリチル酸メチルなどの薬で患部を柔らかくして、魚の目を取り除く方法がとられることが多いようです。

重度の魚の目で、芯が深い場合には…

・ 液体窒素などで、皮膚を凍結させて取り除く方法。
・ 芯を焼き切るレーザー治療(保険適用外の場合がある)
・ メスを使って切除する方法

このような治療が行われるようです。
いずれの治療も、数回の通院が必要になるようです。痛みについては、術後に麻酔が切れると感じるようですが、痛みの程度には個人差があるようです。

どのような治療を行うのか、しっかりお医者さんと相談しましょう。

無理矢理に自宅ケアを続けるのではなく、皮膚科を受診しましょう。

芯を完全に取り除かなければ、魚の目は完治しないと言われていますが、だからといって強引な自宅ケアで足裏の皮膚を傷つけるのは避けてくださいね。

3.たこができてしまったら・・・

たこ 魚の目たこは痛みがないからといって放っておくと、悪化してひび割れて血が出たり痛みを伴うこともあります。
気づいたときに、きちんとしたたこ対策&お手入れしておくようにしましょう。

放っておくと、結局、魚の目ができてしまったり、皮膚科に行かなければならなかったりと大事になってしまいます。

たこの対策&お手入れの4つのポイントをご紹介します。

3-1 摩擦や圧迫を避ける

たこができている部分が、それ以上摩擦や圧迫、衝撃を受けないよう工夫しましょう。

靴下をはいたり、保護パットなどを貼るなどして、たこができている箇所を摩擦や圧迫などの外的刺激からかばってあげるとよいでしょう。

3-2 厚くなった不要な角質をお手入れする

厚くなった角質の程度にもよりますが、フットケア専用のやすりなどで不要な角質を削るお手入れや、スクラブなどで磨くお手入れをするとよいでしょう。

かかと やすり
<やすりで角質のお手入れをする場合の方法>

① やすりをかける前に、お風呂や足湯などで角質を柔らかくします。
※ただし、お風呂のなかで濡れたまま、やすりをかけるのは止めましょう。ふやけた肌にやすりをかけると、角質を取り過ぎて肌を傷める可能性が高いです。

② 足の水分を拭き取ります。清潔なやすりを用意します。

③ 削りすぎたりや他の部位を傷つけたりしないよう、注意してやすりをかけます。
※削りすぎなどの刺激は肌の防御機能を働かせてしまい、さらに角質が厚くなる悪循環を生んでしまいます。

ポイント:やすりは往復させず、一方向に動かしましょう。

④ やすりをかけた後は、必ず保湿します。
※古い角質を削り取り、新しい柔らかい皮膚が出てきた状態の肌は、デリケートです。最後は保湿、これは絶対に忘れないようにしてください。

3-3 乾燥を防ぐ(保湿)

また、肌をすこやかに保つためには、乾燥を防ぐことが大事です。

ボディクリームなどでしっかりと保湿して、肌をやわらげてあげつつ、すこやかに保ちましょう。

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3-4 代謝をよくする

足の裏に限らずですが、肌の調子をよく保つには、からだの代謝をよくすることが大事です。
冷えを防ぎ、血行をよくすること、バランスの良い食生活を送ることなどを心がけるようにしましょう。

代謝がスムースに行われれば、肌リズムを保つことにつながり、不要な古い角質は自然に垢となって落ちていくことが期待できます。

4.魚の目とたこの予防策

たこ 魚の目 予防策魚の目もたこも、局所的に角質が厚くなった状態ということができます。
つまり、予防のために最も重要なのは、局所的に圧力のかかる状況に対策をとることといってよいでしょう。

具体的には下記のようなポイントを意識することをおすすめします。

①サイズの合った靴を履く

②ハイヒールなどの、極端に足の前半分が圧迫される靴はできるだけ避ける

③底の薄い靴は避ける。または衝撃を和らげるインソールを入れる

④足が強く当たる部分に保護パッドを貼る(足に貼るタイプ/靴に貼るタイプどちらでも可)

⑤外反母趾はきちんと正しく対処してなおす

⑥足裏のアーチの崩れを改善する運動をし、開張足をなおす(足の指をグーパーするなどの運動がおすすめ)

※開張足(かいちょうそく)とは
親指と小指のつけ根をむすぶ横のラインの中央に、くぼみがない、つまり横アーチがなく、べたっとした足のこと。ゆるすぎる靴を履くひとによく見られると言われています。

⑦テーピングにより、外反母趾や開張足による局所的圧迫を和らげる

⑧歩き方、立ち方を見直し、体重が局所的にかからないようにする

5. まとめ

魚の目とたこの見分け方から、なってしまった場合の対処法、ならないための予防法までまとめてご紹介しました。

立ち仕事などの理由で、足への負担を減らすことが難しい方もたくさんいらっしゃるに違いありません。

しかし、ふだんから対策やお手入れをしたり、様々なアイデアで圧力のかかり方を分散することで、進行をゆるめることはきっとできるはずです。
あきらめず、できることから実行してみてください。

この記事は2016年9月28日(最終更新日)時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。


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