拭き取り化粧水とは？おすすめ【2019】＆使い方・ポイントを確認！

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「拭き取り化粧水」は、つるんとしたなめらかな肌を目指したい方におすすめのスキンケアアイテムです。

でも、「拭き取り化粧水ってどんなものを選んだらいいの？」「どうやって使ったらいいの？」とお悩みの方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、拭き取り化粧水について知っていただくために、拭き取り化粧水の使い方や、肌らぶ編集部おすすめのアイテムまでをご紹介します！

1．拭き取り化粧水について

ここでは、「拭き取り化粧水」の特徴や、一般的な「化粧水」との違い、拭き取り化粧水を使うメリットなどについてご紹介します。

1-1．拭き取り化粧水とは

拭き取り化粧水とは、文字通り、肌を拭き取るようにして使用する化粧水のことを指します。

拭き取り化粧水を使うことで、クレンジングや洗顔で落としきれなかったメイクや毛穴の汚れ、古い角質などを取り除くことが期待できます。

また、クレンジングクリームやマッサージクリームを使用した後、肌に残った油分を拭き取るために使われるものや、軽めのメイクを落とすことができるものもあるようです。

拭き取り化粧水は、洗顔後の肌に使用するものが多く、いつものスキンケアに手軽にプラスできる点も魅力です。

1-2．「化粧水」と「拭き取り化粧水」の違い

一般的な「化粧水」と「拭き取り化粧水」は、それぞれ主な目的が異なります。

「化粧水」は、肌に水分を補給してうるおいを保持するために使用するアイテムなので、主な目的は「保湿すること」です。

そのため、化粧水を使用することで、肌の角質層までうるおいを与え、水分・油分を保つことができます。

また、商品によっては、美白*成分など、肌悩みに合った成分が配合されています。
*メラニンの生成を抑え、（日焼けによる）シミ・そばかすを防ぐ

一方、「拭き取り化粧水」は前章でもお伝えしたように、肌に残った汚れや古い角質を取り除くアイテムなので、「不要なものを拭き取って落とすこと」が目的と考えられます。

そのため拭き取り化粧水を使用することで、肌をやわらげたり、肌を整えたりすることができるのです。

配合成分も一般的な化粧水とは異なり、もちろん、保湿成分が全く含まれていないわけではありませんが、肌に十分なうるおいを与えることを第一の目的としていないのが一般的のようです。

そのため、「拭き取り化粧水」を使用した後には、「化粧水」も使用して肌にうるおいを与えることが大切です。

2．拭き取り化粧水はこんな方におすすめ！

拭き取り化粧水は、次のような肌悩みをお持ちの方におすすめです！

このようなお悩みがある方は、古い角質がスムーズに剥がれずに肌表面に蓄積されてしまっている可能性があるので、拭き取り化粧水でのお手入れをおすすめします。

拭き取り化粧水を使用して、肌にとって不要な汚れや角質を拭き取って落とし、肌をなめらかに整えましょう。

3．肌らぶ編集部おすすめ拭き取り化粧水4選

こちらでは、肌らぶ編集部がおすすめする拭き取り化粧水をご紹介します。

今回は、肌をやわらげ、なめらかに整える拭き取り化粧水を選びました。

■ジュランツ　セルコンディショニングローション

内容量:150ml
価格:6,000円（税抜）
保湿成分:尿素・セラミド

■HAKU　アクティブメラノリリーサー　（医薬部外品）

内容量:120ml
価格：4,500円（税抜）
有効成分：4‐メトキシサリチル酸カリウム塩（美白*）
*メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

■ちふれ　ふきとり化粧水

内容量:150ml
価格：550円（税抜）
保湿成分:トレハロース

4．拭き取り化粧水の使い方

ここでは、肌らぶ編集部がおすすめする拭き取り化粧水の使い方についてご紹介します。拭き取り化粧水は基本的に朝のお手入れとしても、夜のお手入れとしても使用することができるアイテムです。

詳しい使い方については、5.拭き取り化粧水を使用する際の4つのポイントでもお伝えするので、あわせてご覧ください。

【使い方】
①丁寧に洗顔をする

まずはクレンジング、洗顔料などで、肌の不要な汚れを洗い落としましょう。

②拭き取り化粧水をコットンにたっぷり含ませる

コットンがひたひたになるまで、拭き取り化粧水をたっぷりと含ませてください。

③肌のごわつき・ざらつきなどが気になる部分を中心に拭き取る

目の周りや口の周りは、皮膚が薄く繊細な部分のため、拭き取り化粧水の使用は控えましょう。

④保湿のお手入れをする

お手入れの仕上げとして、化粧水や乳液などで、丁寧に保湿のお手入れを行ってください。

5．拭き取り化粧水を使用する際の4つのポイント

拭き取り化粧水をお手入れに取り入れる場合は、以下の4つのポイントを意識してお手入れをしましょう！

■肌の状態が良くないときは使用しない

肌が荒れていたり、とても乾燥していたりする場合、拭き取り化粧水の使用はできるだけ控えましょう。

拭き取り化粧水は、コットンで拭き取ることで古い角質や肌表面の汚れなどをきれいにするためのものですが、敏感に傾きやすい肌状態のときには負担がかかることがあるからです。

肌に負担がかかることで、ニキビや肌荒れなど新たな肌悩みを引き起こしてしまうことも考えられます。使用頻度については、説明書きをよく読み、肌状態を確認して使用するようにしてください。

■コットンに含ませて使用する

拭き取り化粧水を使用する際は、コットンを使いましょう。

拭き取り化粧水は、肌を拭き取るように使うことで本来の役割を果たすため、手でなじませるようにつけてもほとんど魅力を感じられないと言われています。

一般的な化粧水は手でつけてもコットンでつけても問題ないものが多いですが、拭き取り化粧水の場合は、コットンもセットで用意して使用するようにしましょう。

また、商品によって使用量の目安は異なりますが、拭き取り化粧水の使用量が少ないと、肌とコットンの間に摩擦が起こりやすくなり、肌に負担が加わりやすくなってしまいます。

そのため、コットンの一部分（肌に触れる部分）がひたひたになるくらい、少し多めを意識して取るようにしましょう。

>>【関連記事】コットンについて詳しくはこちら

■そっとなでるように拭き取る

拭き取り化粧水は、肌表面をそっとなでるようにして使いましょう。

しっかり汚れを取りたいからと、力を入れすぎたりこすったりしてしまうと、肌表面とコットンの間に摩擦が起こって、肌を傷つけてしまうことがあります。

拭き取り化粧水は、そっと拭き取るだけでも商品の良さを実感できるアイテムだと言われているため、むやみに力を加えて肌に負担をかけないようにしましょう。

コットンをしっかりと肌に密着させることがポイントです。

■拭き取り化粧水の使用後はしっかり保湿する

拭き取り化粧水を使った後は、肌に丁寧にうるおいを与えて、保湿のお手入れを行いましょう。

古い角質や不要な汚れなどの余分なものが取り除かれた肌は、化粧水や美容液、乳液等のアイテムが肌（角質層）に浸透しやすくなることが期待できます。

そのため、拭き取り化粧水使用後は、保湿をしっかりと行って肌を整えることができるグッドタイミングだと言われています。

また、拭き取り化粧水を使用すると、肌表面に蓄積されていた古い角質が取り除かれることで肌が一時的に敏感になりやすいと考えられます。

保湿のお手入れだけでなく、肌を保護するために紫外線対策もしっかり行うことがおすすめです。

6．拭き取り化粧水 まとめ

拭き取り化粧水の使い方や選び方、肌らぶ編集部おすすめ商品までをご紹介してきましたが、いかがでしたか？

拭き取り化粧水は、古い角質を取り除き、肌をやわらげ、よごれによるくすみ対策をすることもできる、とても素敵なアイテムです！

ぜひ、普段のお手入れにプラスして、なめらかな肌を目指してみてくださいね。

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