コテ 太さ1

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ヘアアレンジ

2016.11.26 Sat

コテの太さは髪の長さとイメージで選ぶ♡参考アレンジ集

#コテ #ヘアセット

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

コテ 太さ1「コテの太さって種類がいろいろあって選び方がわからない」「自分のヘアスタイルにぴったりのコテの太さはどれなんだろう?」とお悩みではありませんか。

ゆるふわヘアスタイルや、巻き髪ヘアアレンジに便利なコテ。

でも、コテの太さはさまざまにあるので、どれが自分に合うのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、コテの太さや特長を踏まえたコテの選び方や、巻き方のポイントなどをご紹介します。

1.コテの太さと特長

コテ 太さコテを選ぶ時に、コテの太さは重要なポイントと言えるでしょう。

コテの太さはメーカーによってもさまざまですが、主に「19mm」「26mm」「32mm」「38mm」の4種類が一般的です。

コテの太さで迷う場合は、コテの太さ別に特長を知っておくと良いでしょう。

1-1.コテの太さ別の特長

コテ 太さ アイロン mm
ここでは、コテの太さ別におすすめのヘアスタイルや、どんなヘアアレンジに向いているかなどの特長をお伝えします。

★コテの太さ【19mm】の特長

ショート 女性 コテ 太さ 19mm

19mmのコテは、細かいカールでヘアスタイルに動きをつくるときにぴったりの太さです。

ショートヘアはもちろん、ボブやミディアムヘアのアレンジにも使いやすいでしょう。

例えば毛先に細かいカールを入れた、ふわふわで柔らかいヘアスタイルにしたり、ニュアンスパーマのように仕上げることもできます。

巻き方次第で、くっきりウェーブもふんわりウェーブも楽しめます。

【19mmのコテの太さ特長まとめ】
・ショートヘア〜ミディアムヘアの方におすすめ
・毛先に軽くクセづけするときに便利
・前髪など細かい部分のカールをつくるときに最適な太さ
・平巻きよりも、縦巻きのカールに向いている
・ウェーブ巻きなどの細かめのウェーブを出しやすい
・メンズヘア・ショートヘアの根元の立ち上げや、カールにも使える

★コテの太さ【26mm】の特長

コテ 太さ 巻き髪 カール 女性

26mmのコテで巻くと19mmより少し大きめのカールになるので、ふんわりとしたボリューム感を出しやすくなります。

ショート〜ボブやミディアムヘアの方におすすめの太さで、毛先がハネやすい場合は内巻きにしたり、綺麗なハネ感を出しやすいです。

内巻きヘアや毛先だけ巻くようなふわっとしたヘアアレンジ、強いウェーブを出したいときにも活躍します。

【26mmのコテの太さ特長まとめ】
・ショートヘア〜ミディアムヘアの方におすすめ
・ふんわりとしたボリューム感を出すヘアアレンジに向いている
・毛先のハネ感や、毛束を強調する強めなカール感も得意

★コテの太さ【32mm】の特長

コテ 太さ 32mm

32mmのコテは大きめのカールでふわっとしたアレンジがしやすい太さです。

初心者の方にもおすすめの太さで、ショートヘアからロングヘアまで幅広く使えるので、1本持っていると便利でしょう。

【32mmのコテの太さ特長まとめ】
・ショートヘア〜ロングヘアまで幅広いヘアスタイルの方におすすめ
・初心者でも使いやすい、ベーシックなコテの太さ
・ゆる巻きで柔らかく自然なカール感を出すのが得意

★コテの太さ【38mmの特長】

コテ 太さ

38mmのコテは、ゆるいウェーブで、大きなカールをつくるのに向いています。
コテが太いため、比較的長さのある髪型の方が使いやすいでしょう。

全体に軽くウェーブをつけるような巻き髪を仕上げるときや、カール感のゆるさを調節したいときには使いやすい太さでしょう。

毛先はカールがつきやすいですが、毛先以外の髪はカール感が控えめにつくので、物足りない場合は、32mmのコテを取り入れるのもおすすめです。

【38mmのコテの太さ特長まとめ】
・ロングヘアの方におすすめ
・コテの種類では一番太いタイプ
・大きくゆるめのカール感を出したいときに最適

1-2.コテの太さを選ぶときのポイント

コテ 太さ

ここでは、コテの太さを選ぶときのポイントを2つご紹介します。

★自分の髪が巻ける太さのコテを選ぶ

まずコテの太さを選ぶ際には、自分の髪の毛を巻ける太さのものを選ぶことが重要です。

コテで巻くときはクリップ部分に挟んで巻くので、巻けるだけの髪の長さが必要になります。

短めの髪の方は、太すぎないコテを選びましょう。

★イメージや理想のヘアスタイルに合わせて選ぶ

次に意識したいポイントは、イメージや理想のスタイルに合わせて選ぶことです。

例えば毛先のワンカールなど、ナチュラルなスタイルやカジュアルなスタイルにしたいときは、太めのコテを選びます。

また、太さの異なるコテを使い分けて、巻き髪アレンジや毛先のカール感に変化を出すことでヘアアレンジの幅がぐっと広がるでしょう。

2.コテの太さで楽しめる!長さ別簡単アレンジ集♡

コテ 太さ アレンジ

ここでは、コテの太さで楽しめる、長さ別簡単アレンジ集をご紹介します。

今回は初心者でも使いやすい太さ26mmと32mmのコテでできる簡単ヘアアレンジをご紹介します。

コテの太さやアレンジ次第で、さまざまな印象に変えることができるので参考にしてみてください。

【コテで巻く前に確認しておきたい2つの下準備】

(1)ヘアアイロン専用のスタイリング料を使う

コテを使うときはカールを取れにくくする、ヘアアイロン専用のスタイリング料の使用をおすすめします。

ヘアアイロン専用のスタイリング料は、巻いたときのカール感をキープし、キレイな巻き髪に仕上げやすくなるのでおすすめです。

(2)髪をブロッキングする

巻きやすいように、髪をブロッキングしましょう。
こんな風にブロッキングすると、初心者の方でも上手にコテで巻きやすいです。

ブロッキング 縦 8分割 コテ 太さ

コテで髪を巻く前の下準備は、美しいヘアスタイルをつくるために大切なことなのでぜひ取り入れましょう。

では、早速コテでつくるショート〜ミディアムヘアのおすすめヘアアレンジを見ていきましょう。

2-1.ショート〜ミディアムヘアにおすすめのダウンスタイル

コテ 太さ アレンジ

ボーイッシュになりがちだったり、アレンジがマンネリ化しがちなショート〜ミディアムヘアですが、巻き方次第でいつもと違うスタイルを楽しむことができます。

★丸みのあるシルエットのショートボブアレンジ

コテ 太さ アレンジ ショート〜ミディアム

全体を8束くらいに分けて、内巻きにしたアレンジです。

32mmのコテで、くるんと内巻きにするだけなので簡単!!
ショートの方は26mmのコテの方が巻きやすいでしょう。

流し前髪にすると、丸みのあるキュートな印象になります。

巻いたら触らずに冷まして、カールをキープさせることがスタイルキープのコツです。

★外巻きをプラスしたキュートなショートボブアレンジ

コテ 太さ アレンジ

32mmのコテで内巻きにした後、ランダムに毛束を少量ずつ取って外巻きにしたショートボブアレンジです。

フェミニンなイメージに、遊び心のあるランダムな毛先の動きをプラスするだけで、印象が変わります。

カジュアルな感じが演出できるので、男女共に好感が持てるモテ髪レシピです。

1回に巻く量は、コテの太さを目安に取ります。
毛束の量が多すぎると、しっかりコテに巻きつけることができません。

一度に巻く毛束の量に、気をつけましょう。

★動きのあるエアリーショートボブアレンジ

コテ 太さ ショートボブ

おとなしいイメージのショートボブも、ふんわりしたガーリースタイルに。

32mmのコテで全体の毛先を内巻きにしてベースをつくります。

その後、表面の髪の毛をランダムに少量取って、内巻きと外巻きにするだけの簡単アレンジです。

★外ハネを活かした内巻きボブアレンジ

コテ 太さ アレンジ ミディアム

外ハネしやすいボブを活かして、大人女子でも楽しめる外ハネアレンジもできます。

毛先だけ巻くので、ブロッキングせずにできてお手軽です。

26mmか32mmのコテで毛先だけ大きく内巻きにした後に外巻きにして、ゆるい外ハネをつくります。

【コテの温度設定に注意】
コテを使うときは、髪になるべく負担をかけないように素早く巻きましょう。

コテの温度は150〜180度以内に設定して使うのがおすすめです。

巻くのが苦手な方(巻き込むまで時間がかかる方)は150〜160度で5〜6秒、巻くのが得意な方は180度で2〜3秒サッと当てるイメージで巻いていくとよいでしょう。

2-2.ミディアム〜ロングヘアにおすすめのダウンスタイル

コテ 太さ アレンジ ミディアム〜ロング

ミディアム〜ロングヘアはアレンジの幅も広く、ガーリーさやナチュラルな雰囲気を引き出しやすいスタイルです。

中でもコテでゆるく巻くヘアアレンジは、外国人風の柔らかい髪の質感を演出することができます。

★柔らかい質感のゆるふわアレンジ

コテ 太さ アレンジ ロング7

内巻きと外巻きを取り入れた、柔らかい髪の質感を演出したゆるふわコテアレンジです。

太さ32mmのコテを使って、全体に内巻きのベースをつくっていきます。

その後に耳の下辺りから顔周りを外巻きにすると、大人可愛い印象になるのでおすすめです。

外巻きを加えると、明るい印象になります。

★上品で華やかなミックス巻きアレンジ

コテ 太さ 巻き髪 アレンジ

ブロッキングした髪を内巻きと外巻きで交互に巻いた、32mmのミックス巻きアレンジです。

立体感と自然なゆるふわ感は、華やかさと上品さを演出します。

まさに、愛され女子の代表アレンジと言えますね!サロンでもオーダーの多いアレンジと言われています。

コテの太さを変えて少量の強めウェーブと混ぜたり、ゆるいウェーブにしてみたり気分やシーンに合わせたアレンジもおすすめです。

★ヘルシー&ラフな毛先巻きアレンジ

コテ 太さ ミディアム アレンジ

甘すぎないヘルシーさとラフさを演出する、毛先巻きアレンジです。

ストレート感を残しつつ、26mmのコテで毛先をランダムに内巻き、外巻きにするだけで人と差がつく媚びない大人女子のイメージに。

肩について外ハネが気になる髪や、くせ毛の方にもおすすめのアレンジでしょう。

【コテで巻くときのコツ】
コテを使うときは、髪が平らになるように髪の毛の表面を整えてから巻きましょう。

コテ 太さ 巻き髪

また、髪の表面を整えてクリップで挟んだら、根元から毛先まで一度ゆっくり滑らせていきます。

コテでプレスして髪の毛に熱を加えながら伸ばすことによって、キューティクルの表面を整えてツヤ感を与えつつ、キレイな髪に仕上げることができます。

2-3.ロングヘアにおすすめのダウンスタイル

コテ 太さ 女性

何もしないで下ろしたままだと重たくなりがちなロングも、ちょっとコテで巻くだけでトレンドとリラックスを融合させた“こなれヘア”に変身です。

★大人女子の魅力が引き立つローポニテール

コテ 太さ アレンジ ロング

低めのポニーテールを32mmのコテでランダムに巻いて仕上げた、ゆるっとしているのにおしゃれに見えるこなれアレンジです。

後頭部にボリューム感があるだけで、こなれ感が演出できます。

ブロッキングして、全体的に内巻きと外巻きのミックス巻きをした後にざっくり手ぐしで髪をまとめ、低めのポニーテールを作ります。
あとは、結び目から適当に髪を引き出してふわっとさせればOKです。

★小顔に見せるグラマラスアレンジ

コテ 太さ アレンジ ロング5

可愛いだけじゃなく顔周りをスッキリと見せてくれる、32mmのコテで仕上げたグラマラスアレンジ。

ブロッキングした前の部分は内巻きと外巻き、後ろの髪は内巻きで仕上げています。
コテを縦に持って縦巻きで仕上げるのがポイントです。

【コテで巻くときのコツ】
コテで巻く前に、髪をあらかじめブローしておくと、巻き髪のカールをキープしやすくなります。
また、髪に寝ぐせがついた状態やボサボサの状態で巻き始めるより、ブローで整えた髪の方がコテで巻きやすいのでおすすめです。

3.肌らぶ編集部おすすめのコテ

コテ 太さ 巻く アイロン

ここでは、肌らぶ編集部おすすめのコテをご紹介します。

温度設定機能付きのもので、髪の長さやつくりたいスタイルによって26.5mmタイプと34mmタイプ2つが展開されているコテを選びました。

リュミエリーナ ヘアビューロン[カール]2D Plus
Lumielina(リュミエリーナ) ヘアビューロン 2D Plus詳細をチェック!価格:25,000円(税抜)
26.5mm/34mm

【肌らぶ編集部コメント】
リュミエリーナ ヘアビューロン (カール)は、独自のバイオプログラミング機能が魅力です。
40度からの低温でもカールができるので、コテを使うのが苦手な方や初心者の方でも扱いやすいコテでしょう。
また、上手にカールをつくれないなど、失敗しても何度でも巻き直すことができます。

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4.コテを使うときの注意点

コテ 太さ

コテは巻き髪をつくる方には便利なアイテムですが、正しい扱い方を理解して使うことが大切です。

ここでは、コテを扱う際に気をつけたいことを2つお伝えします。

4-1.火傷に気をつける

コテ おすすめ1コテを使う際のトラブルで、最も気をつけたいことは火傷です。

コテは高温部分がむきだしになっているので、髪を巻くときに顔周りや首、耳などのコテが当たりやすい部分に気をつけて使いましょう。

初心者の方は、首にタオルなどを巻いておくと、首の火傷を防ぐことができます。

また、小さな子供が誤って触れてしまう可能性がある場合は、保管場所や使用時に注意してください。

4-2.使い終わったコテは清潔にする

コテ 太さ 26mm使い終わったコテはヘアアイロン用のスタイリング料が付いているため、使い終わったらよく冷ましてからスタイリング料を拭き取って清潔な状態にしておきましょう。

コテにスタイリング料が付いたまま放置したり、汚れたまま使い続けると、コテの表面が焦げ付く原因になり髪を傷めてしまう可能性もあります。

コテの持ち味や魅力的な特長を活かすためにも、使い終わったコテは清潔に保つようにお手入れしましょう。

アイロンスタンドがある場合は、アイロンスタンドも一緒に綺麗にしておくとよいですね。

5.まとめ

コテにはいろいろな太さがありますが、自分にぴったりな基本のコテを1つ決めるとアレンジがしやすくなります。

お気に入りの太さのコテを見つけたら、そのコテをフル活用できるように正しい使い方や、巻くときのコツを理解してアレンジを楽しみましょう。

コテは可愛いヘアアレンジに便利なアイテムですが、注意点を知っておくことも大切です。

ぜひ、気分やシーンに合わせたコテの太さでいろいろな巻き髪アレンジを試してみてくださいね。

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