伸ばしかけ前髪も崩れない流し方＆アレンジで可愛く♡オシャレに♪

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「伸ばしかけの前髪が邪魔…上手な流し方ってないの!?」とお困りの、前髪を伸ばしている途中のみなさん！

大人の雰囲気漂う、憧れのワンレン前髪を目指して伸ばし始めてみたけれど、「前髪なかなか伸びないし…前髪邪魔！もう切っちゃえ!」なんて思い切ってしまう前にぜひ、こちらの記事をお読みください！
今回は、目にかかって邪魔な伸ばしかけの前髪が気にならず、尚且つ可愛い♡
そんな素敵な伸ばしかけ前髪の流し方をご紹介します！

伸ばしかけの中途半端な長さの前髪だって、可愛く楽しみながら伸ばしていきましょう♪

1.伸ばしかけ前髪の流し方【基本編】

ワンレン前髪のアレンジ集を見て、ワンレン前髪への憧れと熱意が増したところで、伸ばしかけ前髪の流し方の中でも、最も基本的な「斜め流し」の方法をご紹介しましょう。

伸ばしかけの前髪、特に目にかかる程度の長さまで伸びた前髪は、そのままにしているととても邪魔ですよね。
そのため、「視界を確保するため、とりあえず横に流している」という方も多いのではないでしょうか。

しかし、「いくら斜めに流しても、ぱらぱらと落ちてきて、気が散る！」という経験、ありませんか？
今回は、「崩れにくくて気にならない」をキーワードに、伸ばしかけ前髪の流し方を、細かくご説明します！

1-1.伸ばしかけ前髪の流し方【必要アイテム】

1-2.伸ばしかけ前髪の流し方【手順】

①前髪を根元から水で濡らしてからブローする

生えグセを取り、前髪を流しやすくするため、前髪を一度根元から濡らしてからドライヤーで乾かします。

伸ばしかけで長くなった前髪は、重さがあるため根元がペちゃんと潰れがちです。
ふんわりと仕上げるため、前髪を根元から上方向に持ち上げ、ドライヤーは必ず下方向から当てるようにしましょう。

また、頭皮から20cm程度離した位置からドライヤーを当てるようにしてください。

②前髪を左右に動かしながらブローする

生えグセを防ぎ、前髪を流しやすくするため、前髪の根元部分をブラシで押さえながら、ブローします。
前髪全体をブラシで左に流しながら、根元部分にドライヤーを当てます。

このときも、頭皮から20cm程度離してドライヤーを当てるようにしましょう。
今度はブラシで右に流しながら、根元部分にドライヤーを当てます。
これを交互に繰り替えすことで、生えグセを抑えることができ、前髪にまとまりが出て流しやすくなります！

③前髪を上下で2つのブロックに分けて、ブローする

前髪を流しやすくするため、前髪を上下で2つのブロックに分けてブローをします。
下のブロックは、毛先中心に内巻きの形を作ります。
ブラシを髪の中間あたりに当て、ゆっくりと回転させながら毛先を巻き込み、前髪の毛先に内巻きのクセを付けます。
上のブロックは根元からブラシを通し、根元部分の立ち上がりを作ります。
ブラシを回転させながらゆっくりと移動させ、毛先まで滑らせます。

④前髪の内側にヘアスプレーをする

前髪を崩れにくくするため、前髪の内側にヘアスプレーをします。
前髪全体にヘアスプレーをすると、前髪に重さが出て崩れやすくなります。
根元を中心に、少しだけかけるようにしましょう。

⑤ヘアスプレーをかけたクシで前髪表面を整える

前髪の流す向きを決めたら、スプレーをかけたクシで前髪表面をさっと整えます。
クシでしっかりととかしてしまうと、スプレーのつけ過ぎになってしまいます。
スプレー付きのクシは、前髪表面のみに使用するようにしましょう。

2.伸ばしかけ前髪の流し方【アレンジ編】

次に、伸ばしかけ前髪の流し方の「アレンジ方法」を簡単にご紹介します。

伸ばしかけだからといって、前髪をいつも同じ流し方にしていませんか？
せっかく今しか楽しむことのできない「伸ばしかけ前髪」なのだから、「伸ばしかけの今しかできない」前髪アレンジを楽しんじゃいましょう！

2-1.伸ばしかけ前髪の流し方アレンジ【ふんわりかき上げ前髪】

額に落ちかかった前髪を、さっとかき上げたかのような、根元のラフな立ち上がりが魅力的な、伸ばしかけ前髪の流し方です。

①分け目に合わせてブロックを取り、カーラーで巻く

まず前髪の分け目を決め、前髪を分け目に合わせて2つのブロックに分けます。
ブロックごとに、カーラーで外巻きに巻きます。
根元の立ち上がりをつくるため、カーラーを巻くときは、前髪を上方向に引き上げながら、根元まで巻いていきます。

②根元部分にヘアスプレーをする

カーラーを外したら、根元が見えるように前髪を持ち上げ、内側の根元部分にヘアスプレーをして、形を整えたら、完成です。

2-2.伸ばしかけ前髪の流し方アレンジ【センター分け前髪】

前髪を真ん中で分け左右に流すことで額をすっきりと出した、知的な印象が魅力的な、伸ばしかけ前髪の流し方です。

①センターで分け、カーラーで外巻きに巻く

まず前髪をセンターで分け取り、それぞれカーラーで巻きます。
斜めに巻いていきたいので、カーラーを前髪の毛先に対し、45度の角度で斜めに置きます。
左右共に毛先から巻き始め、中間あたりで巻き収めます。

②前髪を散らしながら、内側からスプレーをする

カーラーを外したら、前髪の内側に指を差し入れて持ち上げ、前髪の内側の根元から毛先にかけて、ささっとスプレーをします。
ふんわりとした外巻きにしたいので、スプレーを前髪全体に馴染ませるように、軽く手のひらで揉み込むようにして、形を整えます。

3.伸ばしかけ前髪の流し方【アイロン・コテ編】

ここでは、「カーラーを持っていない！」という方向けに、カーラーを使わずに伸ばしかけ前髪を流すコツをご紹介します。

今回は、カーラーの代わりに「ストレートアイロン」と「コテ」を使用しました。
どちらのアイテムも、特徴を掴んて使用すれば、伸ばしかけの前髪をすっきりときれいに流すことができますよ！

3-1.伸ばしかけ前髪の流し方【ストレートアイロン編】

まずは、伸ばしかけ前髪をストレートアイロンで流すコツをご紹介します。

ストレートアイロンの温度は160~180度程度に設定します。
前髪を分け目とは反対方向に引き出し、中間あたりからアイロンではさみます。

そのままゆっくりと、アイロンを毛先まで移動させ、毛先部分で、毛先が内巻きになるように、ほんの少しだけアイロンを内側に回転させます。

前髪を流したい方向へ流し、ヘアスプレーのついたクシで表面を整えて完成です！

3-2.伸ばしかけ前髪の流し方【コテ編】

次に、コテを使用した伸ばしかけ前髪の流し方のコツをご紹介します。

基本編と同じように、前髪を上下に分け取り、下の段からコテで巻いていきます。

下の段は毛先から巻き始め、根元まで巻き込み毛先にカールをつけます。

上の段は、根元の立ち上がりをつくるため、上方向に引き上げた状態で、根元から毛先に向け、アイロンをゆっくりと滑らせます。

※コテで前髪を根元まで巻き込むときは、火傷をしないよう注意しましょう！

4.伸ばしかけ前髪のアレンジアイデア♡

長く伸ばした前髪は、サイドやバックの髪のまとめて、さまざまなアレンジを楽しむことができます。

この章では、伸ばしかけ前髪にうんざりしているあなたのために、再び「前髪を伸ばしたい！」と決意を新たにできるよう、伸ばしかけ前髪のアレンジアイデアをご紹介します。

◆伸ばしかけ前髪のアレンジアイデア♡①編み込み

こちらは、サイドの髪とあわせて編み込みにした、ガーリーなアレンジ♡
編み込みの大きさを変えることで、大人っぽいスイートさから、少女のようなキュートさまで、幅広い印象を作ることができます。

◆伸ばしかけ前髪のアレンジアイデア♡②ポンパドール

こちらは、ボリューミーなポンパドールアレンジで、ゴージャスな印象に！
ポンパドールも編み込みアレンジと同様に、大きさを調節することですっきりとした大人の印象から、写真のようなゴージャスな印象まで、女性像を思い通りにチェンジすることができます！

◆伸ばしかけ前髪のアレンジアイデア♡③かき上げ前髪

こちらは、伸ばしかけ、または長め前髪の定番、かき上げ前髪アレンジです！
フェイスラインに落ちかかった前髪を、手グシでさっとかき上げたようなラフさが、大人の色気を醸し出します。
長め前髪を目指している方は、かき上げ前髪アレンジに憧れている方も多いのではないでしょうか？

◆伸ばしかけ前髪のアレンジアイデア♡④自由なアレンジ

こちらは、海外で人気の伸ばしかけ前髪のアレンジです。

長く伸ばした前髪は、サイドの髪とまとめることができるので、自由な発想でさまざまなアレンジを楽しむことができますね。
写真のようにきっちりと編み込むと元気な印象になり、隙間を開けてゆるく編み込めば、ガーリーな印象にすることもできます。

5.まとめ

伸ばしかけ前髪の流し方の基本と、流し方のアレンジ、そしてストレートアイロン、コテを使用した伸ばしかけ前髪の流し方をご紹介しましたが、いかがでしたか？

伸ばしかけの前髪は、「どうせ伸ばしかけだから」といつも同じ流し方をするのではなく、伸ばしかけの今だからこそできる流し方やアレンジを積極的に取り入れてみましょう！

そうすれば、メイクやオシャレのバリエーションも広がり、毎日をもっとハッピーに過ごすことができますよ♡

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