春夏に意識すべき3つのスキンケアポイント【プロ監修】

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 日差しがどんどん強くなる春から夏の季節。

「今までのスキンケアがなんとなく合わなくなってきた気がする…。」「肌がなんだか乾燥している気がする…。」

そう感じる方も多いのでは、ないでしょうか？

春から夏にかけてのスキンケアは、秋冬の肌状態を大きく左右する大切な季節。
ここでのお手入れが秋冬の肌状態にとても響きます。

そこで今回は、春夏に意識すべき3つのスキンケアポイントを化粧品メーカー【ラピスラズリ】にてスキンケアアイテムの開発を行っている石田さんにインタビュー！

5月から夏にかけての美肌対策や化粧品選びのポイントなどを伺ってきました。ぜひチェックしてみてくださいね♪

1.監修者情報

乾燥肌のためのシンプルスキンケアブランド「株式会社ラピスラズリ」代表取締役。

10代のころから自身の乾燥肌に悩み、乾燥肌対策ができる基礎化粧品を作りたいという思いの元、2014年に肌を健やかに導く乾燥肌のためのシンプルスキンケアブランド「ラピスラズリ」を設立。

10年後・20年後の素肌もすこやかに保つための保湿ケアアイテムを開発。販売をしています。

2.春夏に意識すべき3つのスキンケアポイント

ここからは、石田さんに聞いた春夏に意識すべきスキンケアポイントをご紹介します！
下記の3つを意識できるかで秋冬の肌状態は決まるそう。

美肌をキープするためにもぜひチェックしてみてくださいね♪

①紫外線対策を徹底する

肌に影響を与える紫外線。

とくに春夏（4月～9月）は紫外線の量も増えて浴びる機会も増えてしまうため、紫外線対策がとても大切です。

日焼け止めはもちろん、日傘やサングラスなども味方につけてしっかりと対策しましょう。

日焼け止めは、SPFやPA値の異なるものを2種類くらい使い分けるのがおすすめです。

たとえば、海や山へ行くときはSPF50⁺・PA＋＋＋＋のものを。室内で過ごすことが多い日は、SPF20～30・PA＋＋のものを。

また、日焼け止めは基本開封後は1シーズンで使い切ることを推奨します。

というのも、日焼け止めは油も粉もたっぷりと含まれていて分離しやすく、劣化が起こりやすいアイテム。

肌に塗ってもムラになってしまい、日焼け止め本来の効果を得ることが難しくなってしまうことも。

肌のことを考え、しっかりと紫外線対策をするためにも日焼け止めは早めに使い切ることを意識してみてくださいね。

②敏感な時期はシンプルスキンケアを心がける

春夏に意識すべき2つめのポイントは「敏感な時期はシンプルスキンケアを心がける」こと。

とくに5月に関して言えることなのですが、季節の変わり目は肌が敏感になったり荒れてしまいやすい時期です。

そんな時こそ大切なのは、シンプルなスキンケア。

引き算のケアを心がけて、たっぷりと肌を保湿してあげるのが美肌の秘訣です。

肌が荒れてしまったり敏感になってしまうと、つい何かを足したくなってしまいたくなるとおもうのですが、そこは少しだけがまんをしてシンプルなお手入れを心がけましょう。

③美白*ケアアイテムを取り入れる

春夏に意識すべき3つめのポイントは「美白*ケアアイテムを取り入れる」ことです。

この時期のお手入れが秋冬の肌に大きく影響を及ぼすので、紫外線からしっかりと肌を守るためにも、美白*ケアをとくに意識しましょう。

秋の肌状態を美しく保つためにも、秋冬のための美肌貯金だと思ってぜひ取り入れてみてくださいね。

ちなみに、私が美白*化粧品（医薬部外品）の美白*有効成分に入っていると嬉しいと感じる成分は「トラネキサム酸」と「ビタミンC誘導体」。

また、それ以外の基礎化粧品だと整肌成分「アスタキサンチン」や保湿成分「セラミド」。

「ビタミンC誘導体」に関しては、合う方・合わない方がはっきりと分かれやすいので、肌が敏感な方はサンプルから試してみることをおすすめします。

全てを美白*化粧品に変えるのはちょっと・・・という方はぜひ美容液から取り入れてみてはいかがでしょうか。

美容液は＋αしやすいアイテムですし、目的に特化しているアイテムなので肌の仕上がりも変化を感じやすいかと思います。

*メラニンの生成を抑え、（日焼けによる）シミ・そばかすを防ぐこと

3.まとめ

春夏に意識すべき3つのスキンケアポイントはいかがでしょうたでしょうか？

今の素肌と未来の肌を守るためにも、自分自身の肌と真摯に向き合い、意識してお手入れしてみてくださいね。

今回インタビューさせていただきました石田さんが手がけるブランド「ラピスラズリ」では、日常使いしやすい日焼け止めから1本でもお手入れが完了できるオールインワンセラムなどが販売されています。

ぜひそちらもチェックしてみてくださいね♪

▷ラピスラズリの公式HPはこちら