話題のカラーレスメイクにも欠かせないベージュチーク。
使ってみたいけど、ベージュってなんだか難しそう…とお考えではないでしょうか。
そこで今回は、肌らぶ編集部おすすめのベージュチークやその魅力を活かす使い方、カラーレスメイクのポイントなどをご紹介します。
ベージュチークを使いこなして、今までとは一味違う自分に出会ってみませんか?
1.ベージュチークの魅力とカラーレスメイクについて
「ベージュのチーク」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?
ベージュチークの魅力は、ナチュラルに肌の立体感を引き立てながら、表情を洗練された印象に見せてくれる点にあります。
「ブラウンチークだと大人っぽすぎる、でもオレンジチークではカジュアルすぎる」と悩んだときにも、この「ベージュチーク」が大活躍しますよ。
また、主張が激しすぎないベージュは、比較的どんなカラーとも相性が良いのも魅力の一つ。
その日の口紅やアイシャドウ、ファッションのカラーリングに関わらず、実は気軽に取り入れやすいカラーなのです。
★カラーレスメイクとは?
目元・口元・頬などのポイントメイクを「カラーレス」な色味でそろえたメイク。全体を肌となじむヌーディなカラーで統一させて素肌の美しさを引き立てるので、「計算されたナチュラルメイク」ともいえるでしょう。
大人っぽさや上品さ、知的なイメージ、抜け感を演出したいときにぴったりのメイクトレンドとして、今ひそかに注目を集めています!
全体的な色味を抑えめにするぶん、ツヤ感を重視した仕上がりも特徴です。
2.おすすめベージュチーク【プチプラ~デパコスまで】7選
では、肌らぶ編集部おすすめのベージュチークをご紹介します。
ドラッグストアやバラエティショップで購入できるプチプラブランドのものから、百貨店で購入できるものまで、さまざまなベージュチークを集めました。
お気に入りのベージュチークを探すための参考にしてみてくださいね。
■ヴィセ フォギーオンチークス BE300※廃盤
高発色なのに透け感のある、ヌーディな仕上がりをかなえるチークです。
BE300は、ほのかなあたたかみのあるピーチベージュ。肌にふわっととけこみ、やさしく包み込むような印象の仕上がりです。
■リンメル スリーインワン モデリングフェイスブラッシュ 008
チーク・シェーディング・ハイライトが一つになったパレットです。008は、ふんわり明るいヌードベージュ。単色でもブレンドしてもOKです。
肌に吸い付くようなしっとり感触のパウダーが、肌にメリハリを演出します。
■ADDICTION(アディクション) ブラッシュ 006 Naked Lies
絶妙な色構成と質感で、ベーシックでありながらオリジナリティのあるラインナップが人気のアディクションのブラッシュ。
006 Naked Liesは、ソフトなヌードベージュカラーです。ノンパールでマットな仕上がり。
■NARS(ナーズ) ブラッシュ 4024
幅広いカラー展開が見ているだけでもワクワクする、NARSを象徴するアイテムとも言えるブラッシュ。
4024は、つややかでソフトな輝きのベージュカラーです。軽くのせればナチュラルで健康的な仕上がりに。
■M・A・C ミネラライズブラッシュ ウォームソウル
じっくりと窯で焼かれたパウダーが、シアーで軽い付け心地を叶えるM・A・Cのパウダーチーク。
さりげないゴールドパールが輝く、あたたかみのあるミッドトーンベージュです。
■シャネル ジュ コントゥラスト 370 エレガンス
シャネルを代表するチークカラー。シルクのように繊細なテクスチャーで、頬に健康的なつやを与えます。
370は「エレガンス」というネーミングの通り、気品あふれる美しさを表現したいときにおすすめです。
3.ベージュチークの使い方・カラーレスメイクのポイント
ベージュチークは、使い方を少し工夫するだけで、その魅力を存分に引き出すことができます。
ここでは、ベージュチークの使い方と、ベージュチークを活用した「カラーレスメイク」のポイントをお伝えします。
3-1.ベージュチークの使い方【基本】
ベージュのチークは、まあるくふんわりと入れるよりも、ややシャープに入れることで洗練された表情に見せる使い方がおすすめです。
①ブラシにチークを取る
②ブラシにつきすぎたチークを、手の甲やティッシュで軽くオフする
ブラシ表面についた余分な粉を落としつつ、ブラシの中まで粉を含ませることで、ダマづきを防ぎます。
③頬骨の高いところ(画像の丸印の位置)から口角の方へ向かって、さっと滑らせるようにのせます。
ブラシはちまちまと動かさず、大きめに動かすとよいでしょう。
ベージュチークを活かした上品顔の完成です。
3-2.ベージュチークの使い方【カラーレスメイクのポイント】
「カラーレスメイク」では、もちろんチーク以外のパーツのバランスを絶妙に調整することがカギとなります。各パーツでのポイントを簡単にご紹介します。
◇カラーレスメイクのベースメイク
「カラーレスメイク」のベースメイクでは、「ツヤ感」「透明感」がキーワードです!
色味があまりない分、質感で「肌美人」を演出しましょう。素肌を活かしつつも厚塗りしすぎない仕上がりが理想です。
シミやニキビ跡などの気になる肌悩みは、厚塗りを避けるためにファンデーションではなくコンシーラーでピンポイントカバーすることをおすすめします。
☆コンシーラーの使い方に関しては、こちらの記事もご参照ください。
◇カラーレスメイクのアイメイク
目元も肌と同様、ツヤ感が大切です。
微細なパールが入ったベージュ系や自然なオレンジ系、ゴールドブラウン系などの明るめカラーを選ぶとよいでしょう。
ナチュラルなグラデーションで目元の立体感を強調するのがポイントです。
アイラインは不自然にならない程度にしっかり入れるのがおすすめ。
色味を抑えめにしているぶん、アイライナーで目力を印象付けましょう。
◇カラーレスメイクのリップ
カラーはアイシャドウやチークと同様、ベージュ系やピンクベージュ系などの肌なじみのよいものがおすすめです。
マットすぎないリップを選べば、ツヤ感も演出しやすくなるでしょう。
4.まとめ
肌らぶ編集部おすすめのベージュチークや上手な使い方のコツ、カラーレスメイクの簡単なポイントまで、さまざまな情報をお伝えしてきました。
レッドやローズ、ピンクなどの鮮やかなカラーも素敵ですが、実はベージュも優秀カラー。
カラーレスメイクを新たなラインナップに加え、大人の垢抜けフェイスに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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