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スキンケアアイテム

2021.05.01 Sat

ライン使いしたい!ベネフィークのスキンケアシリーズ

#ベネフィーク #ライン使い

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

「スキンケアアイテムのライン使いって、本当に意味があるの…?」と気になっている方は多いのでは?
すべて揃えると出費が大きくなりますし、肌に合わなかった場合の不安もあるかもしれません。

この記事では、ライン使いで得られる効果やメリットを解説します。

また、ラインでの使用がおすすめのベネフィークの新スキンケアアイテムを、ライン使いでレビューしていきます。

スキンケアアイテムはなぜライン使いした方がいいの?

ライン使いの化粧品

スキンケアアイテムのメーカー・ブランドは、肌への効果や目的別にラインを設けています。
例えば、

・高保湿
・美白※1
・ニキビ予防
・毛穴
・敏感肌向け
・エイジングケア※2
※1 メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ ※2 年齢に応じたお手入れ

肌質や肌悩み、時には年齢に合わせてラインを設け、商品を展開しています。
ブランドが独自に掲げるコンセプトや理想の肌を、ライン使いによって目指せるようにしているのです。

ライン使いで得られる効果・メリット

①成分の効果を存分に発揮させられる

ラインで展開されるアイテムには、肌に期待できる効果や目的に合った成分を、共通して配合しています。

また、相性が良い複数の成分を組み合わせ、相乗効果を狙っていることもあります。
それぞれ違った成分もライン使いによってバランスとれ、肌にとって良い効果が期待できるのです。

自分の肌質や肌悩み、理想の肌が明確な人には、ライン使いがおすすめでしょう。

・肌に合うか心配
・全アイテムを一気に購入するには勇気がいる

という人は、まず1アイテムだけ使ってみるのもありです。
成分が似ているため、肌トラブルが起きなければライン使いできるでしょう。

②後から使うアイテムの肌なじみ向上

成分以外にも、メーカーはライン使いによってより効果を発揮しやすくするための工夫を凝らしています。
その一つが、ブースター機能を揃えたラインです。

ブースターの主な働きは、

・古い角質のオフ
・肌を柔らかくさせる

などで、お手入れの後半に使う美容液やクリームなどが、より肌になじみやすくなるようサポートします。
ライン使いのアイテムには、洗顔料や化粧水にブースター機能を備えたタイプもあるのです。

こうしたブースター機能をはじめ、ライン使いによって肌なじみを向上させる様々な工夫が、アイテムごとになされています。
肌へ効率よく成分を届けられるため、なりたい肌を目指す近道になるでしょう。

ラインだけにこだわらなくて良い場合もある

ライン使いの良い点をお伝えしましたが、季節や肌状態を優先して、スキンケアシリーズの一部だけを他のアイテムに変えるのもありです。
例えば、美白※ケアを取り入れたい季節は、化粧水だけをシミ予防※に特化したタイプに切り替えるのもおすすめ。

その時々で、自分の肌に合ったアイテムを取り入れてみましょう。

※ メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ”

肌悩みで選べるベネフィークのスキンケア!新ラインも

資生堂の「ベネフィーク」には、肌悩みに合わせて選べる3つのラインがあります。

・ベネフィーク … 乾燥、くすみ、ハリのなさ、毛穴
・BM     … ハリのなさ、くすみ
・ドゥース   … 乾燥、ハリのなさ、乳液の肌なじみが遅い

このうちベネフィークは、2021年3月に誕生した、新スキンケア・ベースメイクラインです。

新ベネフィークのコンセプト

新ベネフィークの商品

年齢を問わず女性なら誰でも、肌がきれいだと自信を持てたり、前向きな気持ちになれたりするものでしょう。
新ベネフィークは、年代問わず、すべての女性に寄り添う思いで製品開発しています。

コンセプトは、“パワーをくれる肌。”

就職、結婚、出産、更年期…。
人生の節目もきれいな肌で頑張れて、パワーをもらえるようにと、願いが込められているのです。

肌の“浄化”とうるおいの“めぐり”を高めるケア

新ベネフィークが大切にしているのは、肌の浄化とうるおいのめぐり。
スキンケアがなじみやすい肌に整え、角層に隙間なくうるおいを届けます。

浄化とめぐりを高めるため、シリーズの全スキンケアアイテムに共通して、パワーボタニカル成分を配合。
パワーボタニカル成分とは、人々が古くから用いてきたとされる、東洋の知恵・植物の力によるものです。

・ケイヒエキス
・トウキエキス
・ジオウエキス
・グリセリン
(すべて保湿成分)

これらの大地の恵みから厳選した成分で、肌本来の美しさを引き出します。

今回は、新ベネフィークから、ふきとり化粧液、化粧水、乳液をピックアップしてご紹介します。

ふきとり化粧液「ベネフィーク リセットクリア N」

ふきとり化粧液「ベネフィーク リセットクリア N」

「ベネフィーク リセットクリア N」200mL 4,400円(税込み)
レフィル:180mL 3,300円(税込み)

ベネフィーク リセットクリア Nの特徴・使い方

特徴

リセットクリアNは、2020年に美容誌や口コミサイトのベストコスメを受賞した、ふきとり化粧液のリニューアル版です。
新たにパワーボタニカル成分※3が配合され、さらに進化しています。
ボトルはディスペンサーに変わり、リフィルも誕生。お財布にも環境にも優しくなりました。

※3 ケイヒエキス、トウキエキス、ジオウエキス、グリセリン(すべて保湿成分) 以下、同様

使い方

①洗顔後、3プッシュ分をコットンにとる
②コットンで顔全体に伸ばす
③らせんを描くようにしてふきとる

まず、ふきとり化粧液を顔全体に伸ばすことで、洗顔で落としきれなかった皮脂と不要な古い角質を浮かせます。
続けて、コットンでらせんを描くようにしてふきとると、浮かせた皮脂・古い角質をからめとるようにしてオフできるのです!
こうして、うるおいの肌へのなじみを妨げるものや、肌がくすんで見えてしまう要因を落とし、肌を“浄化”します。

ベネフィーク リセットクリア Nをレビュー

リセットクリア Nは、ふきとりタイプとしては珍しいとろみのあるテクスチャーが特徴です。

ベネフィーク リセットクリア Nのテクスチャー

とろみによって摩擦を感じにくく、優しい使い心地です。ふきとりタイプは摩擦が気になって苦手な人でも、使いやすいでしょう。
ふきとった後はすぐサラサラに…!

リセットクリア Nの拭き取り前後比較

つるんとした肌になり、後から使う化粧水・乳液がなじみやすくなりそうとだなと感じました。
また、ハーバル・フローラルの香りが爽やかで、肌だけでなく気分もスッキリしました!

ブースター機能を持つスキンケアアイテムは、今のスキンケアを変えたくない方にも取り入れやすいです。
ベネフィークに興味ある方は、まずはこのふきとり化粧液から試してみるのも良いですね。

化粧水「ベネフィーク クリアローション Ⅱ」

化粧水「ベネフィーク クリアローション Ⅱ」

「ベネフィーク クリアローション Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(医薬部外品)」170mL 4,950円(税込み)
レフィル:150mL 4,180円(税込み)

ベネフィーク クリアローションの特徴・使い方

特徴

化粧水・クリアローションは、角層のすみずみにうるおいを届けてキメを整え、ふっくらとしたハリのある肌を育てます。ラインの中で、主に“めぐり”を担うアイテムです。

使用感の好みで3タイプから選べます。

・Ⅰ…ひんやり、みずみずしい
・Ⅱ…しっとり、まろやか
・Ⅲ…しっとり、コクがある

パワーボタニカル成分※3に加え、美白有効成分・m‐トラネキサム酸も配合。
メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐケアができます。

使い方

①洗顔、または、ふきとり化粧液の後、3プッシュ分をコットンにとる
②コットンで肌になじませる

ふきとり化粧液と同様に、化粧水もコットンを使いましょう。
顔の丸みにフィットさせるようにして、丁寧になじませていくのがポイントです。

ベネフィーク クリアローション Ⅱをレビュー

今回は、しっとり・まろやかな「Ⅱ」をレビューします。

ベネフィーク クリアローション Ⅱのテクスチャー

テクスチャーはややとろみがあって、伸びが良いです。
ふきとり化粧液の後に使用したこともあってか、肌にスッとなじんでいきました。

クリアローション Ⅱの使用前後比較

みずみずしさを特徴とするタイプのⅠではないですが、こちらのⅡもみずみずく感じられ、肌につけたとき気持ちよかったです!
とろみとみずみずしさ、両方ほしい方にはⅡがピッタリ。

また、心がほっと落ち着くような、フローラルで甘く優しい香りに癒されます。
ほのかに香る程度なので、甘い香りが苦手な方も使いやすいですよ。

乳液「ベネフィーク クリアエマルジョン」

乳液「ベネフィーク クリアエマルジョン」

「ベネフィーク クリアエマルジョン C・Ⅰ・Ⅱ(医薬部外品)」130mL 6,050円(税込み)
レフィル:110mL 4,840円(税込み)

ベネフィーク クリアエマルジョンの特徴・使い方

特徴

乳液・クリアエマルジョンは、化粧水で肌に与えたうるおいをキープ。
“めぐり”を保ち、なめらかな肌にします。

化粧水と同じく、パワーボタニカル成分※3に加え、美白有効成分・m‐トラネキサム酸を配合。
メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぎます。

使用感の異なる3タイプを展開。

・C…みずみずしい、軽やか
・Ⅰ…みずみずしい、まろやか
・Ⅱ…しっとり、まろやか

好みに合わせて選びましょう。

使い方

①化粧水の後、3プッシュ分をコットンにとる
②コットンで肌になじませる

乳液もコットンを使い、顔の丸みに優しく当てるようにして肌になじませていきましょう。

ベネフィーク クリアエマルジョンC・Ⅱをレビュー

今回は、CとⅡをレビューします。

まず驚いたのが、見た目とテクスチャーの違いです。
Cは一般的な乳液とは異なる透明で、柔らかいジェルみたい!
Ⅱはコクがあり、うるおいがたっぷり詰まっている印象です。

ベネフィーク クリアエマルジョンのテクスチャー

乾燥肌の私としては、Cは肌のうるおいをキープできるのかな?と心配になりましたが、意外にもモッチリとした使い心地でした!
夏場やお風呂上がりの温まった肌に使うと、気持ち良いでしょう。

Ⅱはしっとり感があり、スキンケアの最後を締めくくる“蓋”の役割を、よりしっかりと果たしてくれる頼もしさがあります。
こっくりとしたテクスチャーですが、スムーズに肌になじんでいったことも良かったです。ここでもふきとり化粧液の影響を感じられました。

まとめ

ブランド・メーカーのスキンケア用品は、ライン使いだからこそより効果が得られやすく、各アイテムの働きを活かせるように製品がつくられています。
皆さんもお気に入りのアイテムを見つけたときには、ぜひライン使いしてみてくださいね。

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アバター画像 鳴海 千穂 元会社員のアラサー主婦です。コスメコンシェルジュ、アロマテラピー検定1級、健康リズムカウンセラー等を取得。美容や健康に役立つ情報をお届けします。 詳細を見る

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