皆さんはどんなコンシーラーを使っていらっしゃいますか?
デパートコスメからプチプラコスメまで、種類がたくさんあって悩んでしまいますよね。
今回ピックアップするのは青クマなのですが、まずはクマについて学んでいきましょう。
クマができる理由とおすすめのコンシーラー
そもそもクマはどうしてできる?
クマができるとは、目の下の部分に影があり、暗く見える状態のことを指します。
中には黒ずんでしまっていることもあります。
血行不良により血流が滞る、メイクオフの際に力を入れてこすってしまった結果メラニン色素が沈着する、年齢による皮膚のたるみなど、様々な原因があると言われています。
クマの中でも、青クマはどんな状態のこと?
青クマは、長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用、エアコンによる冷え、睡眠不足により、血行不良が起きると発生します。
目の下の皮膚の厚さはわずか0.2㎜なので、濁った血液の色が見えやすくなります。
ただ原因がわかっていても、なかなか改善させるのは難しいですよね…。
そんな青クマに特化したコンシーラーの中でもおすすめな、キャンメイクのカラーミキシングコンシーラーをご紹介させていただきます!
キャンメイクとは?
キャンメイクは井田ラボラトリーズが展開する、プチプラコスメのブランドです。
デパートコスメで試すには少し勇気のいるアイテムがプチプラで手に入る、コスメ好きな方ならどなたでも手に取られたことがあるブランドではないでしょうか?
私もキャンメイクのコスメはデパートコスメでは手が出しにくいカラーにもチャレンジしやすくて、たくさん愛用させていただいております。
カラーミキシングコンシーラーのシリーズ
左から
A)ライトカラー:主にクマ・ハイライト・カラーコントロールに使用
パールが浮かず、お肌になじむライトカラー。
私はダークカラーと少量を混ぜて、クマに使用しています。
B)ナチュラルカラー:主に赤み・くすみに使用
私はクマが薄めの日はナチュラルカラーだけで済ませることもあります。
C)ダークカラー:主にシミ・ニキビ跡に使用
私の場合は一番オレンジの色味が強いこちらのダークカラーがクマの周辺の色に近かったので、こちらのカラーをメインに青クマをカバーしていきます。
3色が一つのパレットになっていて、さらに一番左のmix spaceでA・B・Cを好きに組み合わせて濃さを調節でき、お肌に合うカラーを作ることができるんです。
腕に試しでつけてみるとこんな感じになります。
約3.8㎝×約7.8㎝という手のひらサイズにもかかわらず、小さなミラーに加え、ダブルエンドのチップとブラシもついてきます。
今回ご紹介している03は2020年春の新商品です。
使い方
パウダーファンデーションやルースパウダーなどのパウダーを含むファンデーションをご使用の場合はパウダーファンデーションの前に、リキッドファンデーションやクリームファンデーションなどの油分を含むファンデーションの場合はファンデーションの後に、気になる部分に塗布します。
使い方を間違えてしまうと綺麗に仕上がらなくなってしまう可能性があるので、この使う順番を守ることはすごく大切です。
私はブラシで全体的に塗布した後、チップや指でなじませます。
注意点
①パレットタイプのコンシーラーはしっかりカバーしてくれるので、少量を取り、重ねていくように塗布していきましょう。
コンシーラーをつける部分は隠したい部分を隠してくれる分、気がつくと厚塗りになってしまいがちです。
一部分だけ厚塗りになってしまうと、全体を見た時の仕上がりが不自然になってしまいます。
全部仕上がったら、一度鏡で全体もチェックしてみましょう。
②指で軽くたたきこむように塗布すると化粧崩れしにくいようです。
コンシーラーをつけた部分とつけていない部分の境目をなくして、お肌に密着するようにやってみてください。
③テクスチャーは最初やや固めなので取りにくいかもしれませんが、使っていくと徐々に柔らかくなっていくのでご安心くださいね。
実際に塗布してみました!
左側がファンデーション+カラーミキシングコンシーラー、右側がファンデーションのみで仕上げました。
写真を見ていただくとご理解いただけると思うのですが、私はもともと目が大きく、目の下にくぼみがあるタイプなのでその部分に影ができてしまいがちです。
さらに、避けなければと思いつつ日々の長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用、睡眠不足も重なり、青クマもなかなか解消できていません。
根本的な解消にいい目元を温めることも時間を言い訳におざなりにしてしまいがちです。
そんな私がいつものメイクにカラーミキシングコンシーラーを使っただけで、目の周りが明るくなったように思いませんか?
青くなっていた部分がふっくらしているように見えて、すごく明るくなり、全然見た目が違うように感じます!
青クマがあるかないかで、我のことながら若返ったように思います。
実際に自然な表情になるとなおさらこの差がわかります。
左側はお疲れ気味なのに対し、右側はすごく元気そうです。
せっかくなら元気な自分を見てもらいたいですよね!
まとめ
コロナウイルスが落ち着いてきましたが、まだマスクが必須になる日々が続くかと思います。
マスクをしていると、相手から見えるのは基本的には目元の周りだけです。
青クマをキャンメイクのカラーミキシングコンシーラーでしっかりケアして、明るく元気に頑張っていきましょう!
茂原慶子 読者モデルやフィッティングモデルをしながら早稲田大学に在学中の主婦です。カラーメイクや洋服の色が人に与える影響について、極めたいと考えております。 詳細を見る
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